ミステリー作家 千澤のり子のボードゲーム奮闘記 (5ページ目)
1973年生まれ
作家。2007年に宗形キメラ名義で二階堂黎人との合作『ルームシェア 私立探偵・桐山真紀子』で作家デビュー。2009年には『マーダーゲーム』で単独デビュー。近刊は「少女ティック 下弦の月は謎を照らす」(行舟文化)
ボードゲーム好きで『人狼作家』の編集も手がけ、羽住典子名義でミステリ評論活動も行っている。
ボードゲーム遊び方紹介 番外編 演劇×体験型ミステリー『9月31日の花嫁』
演劇×体験型ミステリー「9月31日の花嫁」(脚本・演出/鈴木秀明)に、ミステリ好きの友達と参加してきました。 イベントは、演劇中に殺人事件が起き、参加者たちが実際に捜査して犯人やトリックを解明するという内容です。入場しました。 出入り口にはウェルカムボードがあり、室内はたくさんの ...
ボードゲーム遊び方紹介 第47回 『ごきぶりデュエル』
2人用のゲーム「ごきぶりジュエル」を紹介します。 ゲーム内容は、ゲームボードが1つ、王冠コマが1つ、ごきぶりコマが4つ、緑色のタイルが3枚に赤いタイルが1枚あります。 向き合って座り、ゲームボードの中央にある指定位置に、ごきぶりコマを4つ置いてゲームスタート。 プレイヤーはだまし ...
ボードゲーム遊び方紹介 第46回 『Geistesblitz(おばけキャッチ)』
Geistesblitz(おばけキャッチ)を紹介します。 付属品は、カードが60枚。ほかには、白いおばけ、青い本、赤い椅子、灰色のネズミ、緑色のビンの形をしたアイテムがあります。 準備はとても簡単です。 アイテムをテーブルの真ん中に並べます。カードはよく切って、裏向 ...
ボードゲーム遊び方紹介 第45回『The Mind(ザ・マインド)』
心理戦協力型ゲーム「The Mind」(ザ・マインド)で遊びました。 2人から4人、8歳以上を対象としたカードゲームです。 箱の中には、1から100までの数字が書かれた数字カード100枚、レベルが1から12まで書かれたレベルカード12枚、5枚のライフカード、3枚の手裏剣カードが入 ...
ボードゲーム遊び方紹介 第44回『京都ダンガン』
京都市内を日帰り観光する気分になる「京都ダンガン」を紹介します。 プレイ人数は2人から4人。対象年齢は10歳からになります。 まず、京都市内の地図が描かれたプレイボードを2枚つなげます。 目的地カードは28枚。内訳は名所カードが23枚、遠方の端っこカードが5枚です。 十字路、T字 ...
ボードゲーム遊び方紹介 番外編 マーダーミステリ「SUN DOG -幻日は夜明けに沈む-」(後編)
前回からの続きです。 作家の青柳碧人さん[1](あおやぎ あいと) … Continue reading、深水黎一郎さん[2](ふかみ れいいちろう) … Continue readingとマーダーミステリ「SUN DOG -幻日は ...
ボードゲーム遊び方紹介 番外編 マーダーミステリ「SUN DOG -幻日は夜明けに沈む-」(前編)
先日、作家の青柳碧人さん[1](あおやぎ あいと) … Continue reading、深水黎一郎さん[2](ふかみ れいいちろう) … Continue readingと、マーダーミステリに行ってきました。 マーダーミステリとは ...
ボードゲーム遊び方紹介 第43回 『Gobblet Gobblers(ゴブレットゴブラーズ)』
2人用のボードゲーム「Gobblet Gobblers」(ゴブレットゴブラーズ)を紹介します。自分の色のゴブラーズを、縦・横・斜めの1列に並べられたら勝ちになります。 箱の中身は大中小、それぞれ2つずつ、水色とオレンジのお化け型のコマと、同じく水色とオレンジ色の2本の棒です。 棒 ...
ボードゲーム遊び方紹介 第42回 『ドミニオン その3』
久々の更新です。 ボードゲームリハビリを兼ねて、先日、ドミニオン初心者の方とお試しプレイをしてきました。 アクションカードは基本セットから、さらに基本の組み合わせです。 ラインナップは以下の通りです。 コスト2金は、2ドローとアタック防止をできる「堀」、手札から好きな枚数を捨てら ...
ボードゲーム遊び方紹介 第41回 『にゃんこならべ』
にゃんこを5匹並べる「にゃんこ並べ」を紹介します。 遊び方は、碁石を使った五目並べとまったく同じです。五目並べは連珠と呼ばれる古くから伝わるボードゲームであります。 白と黒のにゃんこたちは、各40個ずつ。ボードは19×19線の描かれた「よつおりばん」を使います。 にゃんこは、線と ...