ミステリー作家 千澤のり子のボードゲーム奮闘記

ボードゲーム遊び方紹介 第42回 『ドミニオン その3』

公開日:千澤(ちざわ)のり子

久々の更新です。

ボードゲームリハビリを兼ねて、先日、ドミニオン初心者の方とお試しプレイをしてきました。 アクションカードは基本セットから、さらに基本の組み合わせです。

ラインナップは以下の通りです。

コスト2金は、2ドローとアタック防止をできる「堀」、手札から好きな枚数を捨てられ、同じ枚数を引ける「地下貯蔵庫」

コスト3金は、最大4金のカードを獲得できる「工房」、1金と1購入を追加できる「木こり」、2アクションと1ドローが追加できる「村」

コスト4金は、手札を1枚廃棄できて+2金までのカードを獲得できる「改築」、3ドローできる「鍛冶屋」、他のプレイヤーの手札を3枚まで減らせ、2金追加になる「民兵」

コスト5金は、1ドロー、1アクション、1購入、1コイン追加できる「市場」、財宝カードを1枚廃棄しプラス3金の財宝カードを手札に追加できる「鉱山」。(画像2)

 

早速ゲームスタート。ドミニオンは先手のほうが若干有利になるので、私は後手に回りました。今回はアタックカードの「民兵」は買わないと決めます。

1ターン目は3金ありました。最初は「銀貨」を購入。次は4金なので「鍛冶屋」一択です。そうすると、3ターン目の手札に「鍛冶屋」を引けたら、手札は8枚になり、ほぼ確実に6金を使えて金貨を購入できます。「屋敷」3枚と「銅貨」4枚の場合でも、「銀貨」を買えば次で5金はいくかなあと考えていました。つまり、相手が何を買うかは考えず、自分のデッキを増やす方法のみでプレイをしていきます。

カードの引きが良く、かなり早期の段階で8金を引けたところで「属州」を購入。得点カードは後でまとめて買ったほうが余分なデッキが増えなくていいのですが、ちょっとハンデを背負いました。

続いて、5金たまったら「鉱山」を買い、「銅貨」「銀貨」に替えていきます。1アクション追加されないので、手札に「鍛冶屋」「鉱山」がきたら片方は使えませんが、あまり気にしません。2金しかなかった場合は「地下貯蔵庫」を買えばいいし、なかなかお金が貯まらないなら「公領」で得点を稼げばいいという戦法でいきました。

結果、大量「公領」が功を奏して勝利。ただ、相手も結構「属州」を買っていました。なかなか手ごわいです。

 

2回戦は早めに「民兵」を買い、ひたすら攻めていきました。「民兵」を使われたら相手は3枚プレイになりますが、序盤はだいたい勝利点カードが手札に入ってくるので、手札が3枚になっても、そんなに痛くはありません。

なんと、2回戦では「市場」が1コイン追加になることを忘れていました。なので、どうしてこんなにお金がたまらないのだろうと嘆きながら「改築」「屋敷」「銀貨」にして、「民兵」の2金追加で「金貨」を買っていくというパターンを行い、1点差で勝利。

3回戦は相手も慣れてきたので、ガチで挑みました。デッキを減らさず、「村」「鍛冶屋」で手札を増やし、銅貨と銀貨で先に「属州」を買って、後から「鉱山」で財宝カードを「銀貨」「金貨」にしていく。「民兵」をくらっても、持っている財宝カードの金額が高いので、「属州」も買えます。相手が「木こり」「市場」で購入回数を増やし、一度に勝利点カードを買う前に、地道に購入していきました。結果、あっさり勝利。

自分の周囲にドミニオン人口が増えたら、「呪い」「植民地」「白金」を入れて複雑なプレイをしてみたいなあと思っています。

 

 ドミニオン:第二版 日本語版

ホビージャパン
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:約30分
対象年齢:14才~

千澤(ちざわ)のり子

1973年生まれ
作家。2007年に宗形キメラ名義で二階堂黎人との合作『ルームシェア 私立探偵・桐山真紀子』で作家デビュー。2009年には『マーダーゲーム』で単独デビュー。近刊は「少女ティック 下弦の月は謎を照らす」(行舟文化)
ボードゲーム好きで『人狼作家』の編集も手がけ、羽住典子名義でミステリ評論活動も行っている。

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