ミステリー作家 千澤のり子のボードゲーム奮闘記 (4ページ目)
1973年生まれ
作家。2007年に宗形キメラ名義で二階堂黎人との合作『ルームシェア 私立探偵・桐山真紀子』で作家デビュー。2009年には『マーダーゲーム』で単独デビュー。近刊は「少女ティック 下弦の月は謎を照らす」(行舟文化)
ボードゲーム好きで『人狼作家』の編集も手がけ、羽住典子名義でミステリ評論活動も行っている。
ボードゲーム遊び方紹介 第55回 一人で遊べるゲーム絵本『ドラゴンをさがしに』
先日、ボードゲームショップ・すごろく屋さんが主催する「世界のボードゲーム展」に行ってきました。 種類分けされたボードゲームと説明が主に展示されていてましたが、その中で特に気になったのが、『ドラゴンをさがしに』という絵本です。 対象年齢は4歳以上。絵本なので、一人でも遊べます。内容 ...
ボードゲーム遊び方紹介 第54回 『ウミガメのスープ』
水平思考クイズゲーム 『ウミガメのスープ』を紹介します。 プレイ人数は2人以上なら、何人でもプレイできるゲームです。 水平思考クイズゲームとは、シチュエーションパズルやyes/noパズルとも呼ばれています。問題を出す人の考えを当てることを目的としています。 判断力や論理的思考力の ...
ボードゲーム奮闘記 番外編 『ミステリーステージオンライン』 オンライン観劇
今回は番外編として、「ミステリーステージオンライン」を紹介します。 主催は、「ミステリーナイト[1] … Continue reading」でおなじみのE-Pin企画で、公演のタイトルは、「劇団ミルキィポール殺人事件」。もともと劇団東京ミルクホールのために ...
ボードゲーム遊び方紹介 第52回 少人数で遊べるゲーム 『緑の国のアリス』
本来なら「ぴっぐテン」の後半なのですが、ゲーム相手である息子が仕事で長期不在であるため、お試しゲームができません。 なので、1人でも遊べるゲーム「緑の国のアリス」を紹介します。 私はもともと『不思議の国のアリス』グッズをコレクションしていて、「緑の国のアリス」も「ア ...
ボードゲーム奮闘記 番外編 ご当地キティコレクション
今回は番外編として私の持っているご当地キティコレクションを紹介します。 旅好きの両親がお土産でストラップを買ってきてくれたことがきっかけで、ご当地キティを集めるようになりました。正式にはいつなのか覚えていませんが、持ち始めたばかりの携帯電話につけた記憶があるので、2000年前半だ ...
ボードゲーム遊び方紹介 第51回 少人数で遊べるゲーム 『ぴっぐテン』 (前編)
少人数でも遊べるゲーム特集の第2弾は「ぴっぐテン」を紹介します。 対象年齢は6歳以上。2人から8人で遊べるゲームです。 イラストは絵本のような感じです。赤ずきんに人魚姫、カエルの王様に白雪姫など、童話の登場人物に扮したブタさんがとても可愛いです。 カードは全部80枚。1から10ま ...
ボードゲーム遊び方紹介 第51回 少人数で遊べるボドゲ 『バンディド/BANDIDO』(後編)
前回は息子と書きましたが、リモートワーク中の休憩時間に顔を出したそうでした。遊ぶ時間はないとのことで、娘と「BANDIDO」(バンディド)で遊んでみました。 まずは、私が複数人でプレイするのは初めてなので、スタートカードは「やさしい」を選びます。 「最初は広げて、後 ...
ボードゲーム遊び方紹介 第50回 少人数で遊べるボドゲ『バンディド/BANDIDO』前編
1人から遊べるゲーム「BANDIDO」(バンディド)を紹介します。 ちなみに対戦型ではなく、協力型ゲームです。 プレイ人数は1人から4人。カードゲームなので、ゲームの入っている箱は手のひらに収まります。カードは道の絵が描かれた道カードが69枚、スタートカードが1枚入っています。 ...
ボードゲーム遊び方紹介 第49回 少人数で遊べるボードゲーム『7th Night』
緊急事態宣言中でも問題なし、少人数プレイのボードゲームを紹介してまいります。 第1弾は2人用のカードゲーム・7th Night(セブンスナイト)です。 腕時計箱くらいの大きさの箱の中には、青のオペロンと黄のティタニア、2種類の妖精が描かれたフェアリーカードが各17枚、丸い形のフラ ...
ボードゲーム遊び方紹介 第48回 『侍石』
今回は侍石(じしゃく)を紹介します。 プレイ人数は2人以上、対象年齢は14歳以上の、ちょっと上級者向けっぽいボードゲームです。 箱に入っているものは、マグネット・ストーンが18個に収納袋、フォースフィールドという磁石置き場に、22~23個ほどのくぼみのついたスポンジです。 ルール ...