【買取事例】デュエルマスターズ20周年調感謝メモリアルパック『裏の章 パラレル・マスターズ』をお譲りいただきました。

公開日：2022年2月25日

デュエルマスターズが誕生して20周年を記念したパック『パラレル・マスターズ』をお譲りいただきました。20年も続いてきた老舗カードとなってまいりました。

公式CMでも「デュエマなんかやめてマジックやろうぜ」とマジックをやり続けた切札勝舞がやってきて、現在の切札の前にやってくるなど中々ウィットに富んだやり取りをしているのが見られます。当時からデュエマをやっている年齢層には凄く心に来るCMで、私のシールドが全て剥がれる程でした。

 

最古の五大龍

ヴォルゼウス・バラモルドの元になっている古代の龍が各カードとして登場しました。各単体で見る方がカッコいいと感じるのですがどうでしょう？

さらに新たな要素で2枚合体の呪文が登場して、どんどん進化するデュエルマスターズを体感できます。こうしたギミックは面白い試みですがバランス調整が難しくなりそうです。

 

ニコル・ボーラス

MTGからのコラボカードで何度も登場しているニコルボーラスが、今回はMTG風のカードデザインにリニューアルして再登場しました。MTGでも名のある竜として人気が高く、デュエマでも活躍していていいカードだと思います。

 

Black Lotus/ブラックロータス

MTGでも一番有名なパワー9を象徴するカードで、デュエマで表現する際もしっかり英語での表記で原作リスペクトを感じられます。本家ほど強力ではないにしろコストを3軽減したりと、デュエマの中でブラックロータスを表現しようとしていて嬉しいですね。

 

引き裂かれし永劫、エムラクール

デュエアのアニメにも登場したエムラクール。ほぼMTGの能力そのままのエルドラージをデュエマでも使用できます。場に出ればほぼ勝ちが決まるのは一緒ですね。

エルドラージの魅力をそのままにデュエルマスターズでも大暴れできるのか・・・トロンのように召喚しやすい環境を用意すればワンチャン？

 

生ける屍

リアニメイト系デッキである生ける屍（リビングデス）を用いたデッキをデュエマでも使用が可能に！大量のクリーチャーコンボが実現可能になりました。

リアニメイトは良いカードが多いですが、バランスのよさそうなカードに仕上がっています。

 

Library of Alexandria

パワー9に匹敵する強さを誇る土地『Library of Alexandria』能力もMTGとほぼ同様で手札が7枚なら1枚引けるドロー能力を持ちます。切札勝舞が第一話で使用したカードでもあり、デュエマの歴史にも密接しているカードです。ギャラリーの「禁止カードだー！」にはMTGも知っていると笑えるジョークになっていて、少し経った後に笑えるようになりました。

 

セラの天使

ライブラリーオブアレクサンドリアと同様に使われたカードで、エンドカードとして活躍しました。警戒能力も再現されていて再現度の高いカードに。デュエマの世界観にも何気にあってるカードかと思います。

 

新フレームと旧フレームカードが出てきました。左と中央が新フレームとなるであろう新デザインになっていて、右は初期フレームの再現でやってきました。

フレームの変化を見るとデュエマの歴史が変遷と長さがしみじみと感じられます。

 

最後に

新しいカードフレームの他にも新カードタイプもほのめかす『タマシード』というカードタイプが明らかになりました。この先出情報はMTGの『時のらせん』を彷彿させます。あの時にでた『タルモゴイフ』には”プレインズウォーカー”と書かれていましたがまだそのタイプは出ていなかったので、ある意味では本当にMTGを意識した作りだと感心させられました。

MTGとのコラボもあるが棲み分けもある、今後も更に対戦が過熱するであろうデュエルマスターズが楽しみですね。

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