【買取実績】冬の稲妻到来! MTG「稲妻/Lightning Bolt」 第3版と第4版3種類+1
「あなたはっっっ、いなっづっまっのっっ」
テレビから突然懐かしい曲が流れてきた2021年秋。1977年リリースのアリスの「冬の稲妻」は1970年生まれの自分に突き刺さる名曲ですが、『マジック:ザ・ギャザリング(MTG)』の歴史的にも名カードであり、いろんな意味でいろんなデッキに刺さるのが、今回ご紹介する「稲妻」のカードですね。
今回はちょうど時期を同じくして2人のお客様からMTG初期の稲妻3種類(印刷違いを入れると4種類?)をお譲りいただきました。
うちお一人の方は、ご自宅にあった過去のカードをそのままの状態でお送りいただきました。
1枚1枚確認させていただき、ピックアップされた買取価格100円以上のカードが、今回の稲妻日本語黒枠を含む下の写真となります。コンディションにもよりますが、「土地税(黒枠)」は1000円以上、リリアナと稲妻も500円~1000円にて買取させていただきました。みなさんのおうちにも眠っている高価カードはありませんか?
(※買取価格は2021年11月現在のものです。時期によって変動がありますのでご了承ください)
とりあえず3点
「稲妻/Lightning Bolt」は赤1マナの3点火力で、クリーチャーでもプレインズウォーカーでもプレイヤーでも、お手軽に引き裂くことができます。第1版(リミテッド・エディション)から現在のモダン以下の環境に至るまで、赤使いに愛されて、その他の色からは憎まれる強力なカードですね。
今回ご紹介する稲妻は、いずれもエキスパンションシンボルがない4版以前のカード。初の日本語版だった第4版は黒枠をお譲りいただきました。英語版はいずれも白枠ですが、外枠のデザインとコピーライトの有無で第3版と第4版とわかりました。せっかくですので個々のカードの特徴もご紹介します。これ以降も複数デザインの「稲妻/Lightning Bolt」が発売されているのはご存じの通り。自分もミスティカルアーカイブ版をグルールムーンに入れて使っていますが、30年近く前に発売されたカードが愛され(憎まれ)続けていると考えると感慨深いですね。
●第3版 英語版その1
基本的なデザインは第2版と変わらないのですが、第3版は白い外枠部分とレンガ色部分の境界線が黒線になっています。第2版はここが立体的な意匠になっているんですね。
●第3版 英語版その2?
左の山に白い〇が記されているバージョンがありました。まったく同じ位置のものが2枚ありましたので、印刷時の仕様違いだと思われます。
●第4版 英語版
カード下にコピーライトが添えられるようになりました。
●第4版 日本語版黒枠
この頃はその言語で最初に印刷された版(初版)は黒枠、というポリシーが決まっていましたので、第4版の中でも初期に発売されたカードとなります。やはり面構えが違いますね。
第5版以降は(稲妻じたいは第4版でいったん姿を消しますが)エキスパンションシンボルが記されるようになるため、バージョン違いで苦労するのは第4版までとなります。
稲妻はいずれのバージョンでも最低でも100円から数千円のお買取金額となり、アルファ版やベータ版は数万円で買取させていただきます。もちろんその他のカードも大歓迎! 20年以上前に遊んだマジック:ザ・ギャザリングのカードが家に眠っていませんか?
たいむましんでは「ていねい査定」と銘打って、お預かりしたトレカは1枚1枚を確認しながら査定いたします。束の中に埋もれた高額カードや、当時はそれほどでもないけど現在は人気になったカードを見逃しません。ぜひともたいむましんにご相談ください!
(Tg)
たいむましんはマジック:ザ・ギャザリングの中でも特にモダンの買取に力を入れております。『マジック:ザ・ギャザリング』以外にも『ポケモンカードゲーム(ポケカ)』『ヴァイスシュバルツ』『遊戯王OCG』『デュエル・マスターズ』など、各種トレーディングカードゲームの買取をさせていただいております。詳しくはトレカのコーナーをご覧ください。
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商品カテゴリー | トレカ買取強化タイトル トレカを売るMTG買取 マジック:ザ・ギャザリング買取 |
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買取方法 | 宅配買取 |
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