【買取実績】20世紀漫画コレクション5 高橋留美子の世界『うる星やつら』
こんにちは、(Tg)です。今回ご紹介するのは、2003年にフルタから発売された「20世紀漫画コレクション5 高橋留美子の世界『 #うる星やつら 』」です。同シリーズのラインナップは他に「永井豪」「横山光輝」(このへんまでは番号なし?)「3:松本零士」「4:池田理代子」「6:藤子不二雄A」「7:赤塚不二夫」「8:楳図かずお」などが発売されていたようです。もちろん高橋先生をはじめ21世紀の現在もなお活躍されている方も多いのですが、やはり世紀の変わり目ということでそう打ち上げてみたかった当時の空気などをむしろ感じてください。
今回の記事は過去のツイッターのスレッドを再構成、追加したものです。
もう17年も昔のアイテムだということに驚くと同時に、そのボリュームにも驚かされます。フィギュアのほとんどが全高10cm以上で、ベースも付属します。 これは現在のトレーディングフィギュアではなかなか実現できないボリュームかと。
面堂は本体だけで約11cmあるのにまるまる1個分の割れた釣り鐘と組み合わせられています。また、ベースやフィギュア本体の塗分けの多さにもため息が……これで何と1体300円! なるほどこれは今の時代はとうてい不可能ですね。20年近く前の夢のような作品群です。
本弾は全8種+シークレット1種。残念ながらランがメインとなる1点がなく、替わりにシークレットの幼いラムとランはありました。
▲錯乱坊とコタツネコ。彼らが座る空き地の土管は20世紀アイテムですね。今はすっかり見かけなくなりました。
▲こちらの怒れるラム(制服)は電撃エフェクトだけで自立しています。エフェクトのボリュームが大きいゆえにできるミラクルな造形ですね。
過去をうらやましがってばかりいてもしょうがない、今の時代でないとできない遊びとして、タブレットなどで簡単に背景を合成できたりするのはアリでしょう。イメージ検索でちょっと拝借したり、自分で撮ってきた風景と重ねたり。結構思いつきで手軽にできちゃいますし、意外に見栄えもまあまあかと自画自賛しております。
▲怒れるラムの背景に渦巻き状のエフェクトを、12.9インチのiPad proに表示させて撮影。
▲面堂の「釣り鐘割」はシリーズ後半では風物詩というか何というかになっていきましたね。
▲不吉な背景を背負わせたら右に出る者はいないであろうサクラさん。
▲しのぶと純情キツネの背景は、自分で撮影した紅葉風景なのですが、あまりゴージャス感のない方がそれっぽかったですね。
▲シークレットのラムとランはかなり不安を誘うサイケ模様。こういう動画を映し出していました。正直動画で撮りたいくらい不安なビジュアルになりましたね。
▲あと何かうまく届かなかった例。何か惜しい気はしているのですが、何が悪かったのかどうすればいいのか、そもそも何がしたかったのか自信がないという……。
こうした背景遊びができるのも、モチーフとなった作品のシチュエーションごとのイメージがある程度固まっていたり共有できるのが大きいと思います。逆に、いやこれはこの背景じゃないだろうとか、むしろイメージを外した画像をはると見え方も違ってくるかもしれませんね。
たいむましんでは『うる星やつら』をはじめ、『めぞん一刻』『らんま1/2』など、
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商品カテゴリー | 懐かしのアニメ('60年代~'90年代)高橋留美子フィギュア 買取美少女フィギュア/スケールフィギュア |
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ご依頼地域 | 静岡県島田市 |
買取方法 | 宅配買取 |
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