ボードゲーム『ENEMY BELLOW 眼下の敵』を栃木県佐野市のお客様より持込にてお譲りいただきました!
ツクダホビーから発売されましたウォーシミュレーションボードゲーム『ENEMY BELLOW 眼下の敵』が入荷致しましたのでご紹介いたします。
第二次世界大戦期のイギリスの水上艦とドイツの潜水艦Uボートの戦闘を体験できるゲームになります。
非常にリアリティのあるディティールを出す為に、ルールが少々複雑になっています。自分もルールブックをサラッと読みましたが一読では理解が難しい所が多々ありました。しかし、そういった複雑さのお陰で非常にリアルな戦闘を行うことができるようになっています。目に見えない敵を索敵で見つけなければ敗北してしまうという焦燥感や、逆にUボートも見つかっていないかという緊張感など、戦場の死と隣り合わせの感覚を疑似体験できます。
こちらが船の駒になります。昔の自分ですと知ってる名前は殆どありませんでしたが、近年の擬人化作品の影響か、知ってる名前もちらほらありますね。我ながら可愛い女の子になると名前を覚えるんですから現金なものです。以前でしたらUボートの事を「ウーボート」とは読まなかったでしょうね。赤い方にはタンカーなど商船系の船が大量にあります。潜水艦は対艦でバチバチに戦っていたと誤解されがちですが、本来は商船などを狙った通商破壊を目的に運用されるのが主だったりするんですよね。
当たり前ですが海を舞台にしているのでボードは青一色です。見続けていると本物の海のように吸い込まれそうな感覚に陥ります。ここが戦いの舞台なわけですね。
こういったウォーシミュレーションボードゲームの中古では珍しく記録表もほぼ真っ新な状態でした。どうしても使用してしまう事もあってこういうのは付属しないことが普通なのですが、こちらの持ち主はかなり几帳面な方だったんですね。
『眼下の敵』というタイトルですが、そのまま同じタイトルの映画が存在していますね。そちらはドイツ対アメリカなのですが潜水艦と戦闘という所は変わりません。ツクダホビーは空戦のシミュレーションボードゲームの名前が『TOP GUN』であったりするので、意図して映画のタイトルをつけていたのでしょうか。親しみやすいし、映画を知っていれば、おっとなる小ネタですね。
ウォーシミュレーションボードゲーム『ENEMY BELLOW 眼下の敵』のご紹介でした。
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商品カテゴリー | ウォーゲーム・シミュレーションゲーム |
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ご依頼地域 | 栃木県佐野市 |
買取方法 | 持込買取 |
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。