ミステリー作家 千澤のり子のボードゲーム奮闘記

ボードゲーム遊び方紹介 第80回 「FLASH8」フラッシュエイト 後編

公開日:千澤(ちざわ)のり子

前回に続き『FLASH8(フラッシュエイト)』を遊んでいきます。
もともと個数の少ない黄色、赤色、緑色の電子コマ。これらの色は、初手では4枚以上並べないという縛りがあるので、序盤のプレイはとても楽になります。

スマホのタイマーは4分にセット。意外と時間に余裕があり、1ターンは20秒から40秒くらいです。3秒で終わった回もありました。

パズルを並べた後は、電子を取り囲んでいる、マル、バツ、四角、十字から好きなマークを1つ選びます。選んだマークが並べた列にあったら、その数だけ山札からカードを取り、同じマークの上に重ねないとなりません。これで1ターンです。

 

中盤です。画像では上段の横の列が揃っています。十字を選んだら山札は減りません。
マルを選んだら、一番個数の多い青色電子がなくなってしまいます。
ならば、マークは四角か星の二択になります。
山札の一番上は紫色の電子。黄色が1つ減って、紫が1つ増えることになります。

 

次のターンでは、前回のターンと同じ列で揃えてはいけないという縛りがあります。そのために、目印を置いています。この場合、上段横の列で揃えても意味がなく、別の列で揃えないとなりません。つまり、青色が少ないと難易度は上がります。

全色のバランスを考えながら進めていたら、山札はあっという間になくなり、ゲームは終了しました。

 

1人プレイのときは、シートに点数と名前と日付を記入します。今回はたまたま運が良かっただけで、次にプレイするときは積んでしまうかもしれません。

 

続いて、2人から4人でプレイする場合を紹介します。

カードは、1人用プレイ時とは異なり、電子コマが複数個描かれている面を使用します。
まずは、52枚のカードをすべてよくシャッフルし、そこからプレイ人数×10枚を取り出して山札にします。残ったカードはしまっておきましょう。

10枚ずつ山札にして、テーブルの中央に置きます。タブレットは山札と平行になるように置いてください。斜めになってはいけません。

順番は決めず、一斉にゲームをスタートします。

プレイヤーは、山札に描かれている電子と同じ並びになるよう、自分のタブレットに置いてある電子ゴマを操作します。向きは、自分と同じで構いません。画像の場合、向かい合わせになっていますので、対面のプレイヤーとは上下左右が反対になります。

場に見えているカードの並びと、同じ並びになったら「フラッシュ!」と叫びましょう。

誰かが「フラッシュ!」と言ったら、手を止めて電子コマの並びが山札と同じになっているか、みんなで確認します。正しくできていたら、その人は山札のカードをもらうことができます。

山札から次のカードが見えたら、ゲーム再開です。画像の場合、対面の人が「フラッシュ!」と叫び、カードをもらえます。
場にある山札がすべてなくなったらゲームは終了です。それぞれ枚数を数えます。

 

カードは1枚につき1点、隅に星のマークが描いてあるカードは2点と計算します。
一番合計得点の高い人が勝ち、同点の場合は同点勝利となります。

 

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