ミステリー作家 千澤のり子のボードゲーム奮闘記

ボードゲーム遊び方紹介 第73回 『BANDIDA(バンディダ)』(前編)

公開日:千澤(ちざわ)のり子

ベストセラーのゲーム「バンディッド」の続編「BANDIDA」(バンディダ)を紹介します。
対象年齢は6歳から99歳です。ちなみに、年齢上限の99歳に特に意味はなく、パーティージョークのようなものだそうです。

 

 

道カードの枚数は、特殊カードを含み、合計70枚あります。
特殊カードは13枚で、内訳はアイテムをもらえるアイテムカードが10枚、警報カードが2枚、はしごカードが1枚です。行き止まりを示す懐中電灯のカードは、特殊カードには含まれません。

 

プレイ人数は1人から4人の、協力型ゲームです。
まずは、牢屋カードをテーブルに置きます。牢屋カードは裏表があって、分岐点が5つと6つ用意されています。どちらを置くかによってゲームの難易度は変わります。

 

まずは、裏に金色の丸いマークのある2枚のカードを取り除き、脇に置きます。残ったカードはよくシャッフルして、1人につき3枚ずつ配って手札とします。全員が手札を受け取ったあと、脇に置いた2枚のカードを加え、よくシャッフルして山札とします。
いちばん年下の人から時計回りでゲームスタート。

 

初めての方は、ゲームモード1で遊んでみましょう。山札がなくなる前に、すべての出入り口を封鎖して、バンディダを閉じ込めてください。はしごカードは使いません。

テーブル上に置かれているカードと道がつながるように、手札から1枚置きます。向きは縦横、どちらでも構いません。それから、山札を1枚引いて手札を補充します。

道のカードは、出入り口同士がぴったりつながらないと置くことができません。画像のように置くのはNGです。

どうしてもつなげられない場合は、手札を山札の下に戻して、上から3枚引いてください。新しい3枚から道をつなぐカードを選び、ゲームを続けます。引き直しても無理な場合は、手順が次の人に移ります。

プレイヤーたちで相談することはできますが、手札を見せたり、内容を明かしたりはしないでください。

 

アイテムのカードを置いた場合は、アクションが発生します。

今置いたカードには、シャベルのマークが入っています。手札がなくなるまで、山札から新しいカードを引くことができなくなるカードです。ただし、出せるカードがまったくない場合は、すべてのカードを山札の下に戻して、同じ枚数を引いてください。手札がない場合は、3枚補充することができます。手札を4枚以上持っている場合でも、3枚しか引けません。

私はシャベルを置きましたので、画像の3枚を使い切らないとなりません。
手札を使い切って、最後にリュックのマークの入ったアイテムカードを置きました。

これは、カードをもう1枚補充できるものです。全入れ替えをしない場合は、手札が1枚増えたまま、終了でまでゲームをおこなえます。

 

リュックのカードを置いたので、新たに4枚の道カードを入手できました。
行き止まりとなる懐中電灯カードも入手できましたが、まだまだゲームは続きそうです。この続きは次回に!

千澤(ちざわ)のり子

1973年生まれ
作家。2007年に宗形キメラ名義で二階堂黎人との合作『ルームシェア 私立探偵・桐山真紀子』で作家デビュー。2009年には『マーダーゲーム』で単独デビュー。近刊は「少女ティック 下弦の月は謎を照らす」(行舟文化)
ボードゲーム好きで『人狼作家』の編集も手がけ、羽住典子名義でミステリ評論活動も行っている。

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