新スタンダードの幕開け!!「SCG Tour Online」の結果とメタゲーム
おっすおっす。
かーむです。
前回はスタンダードの現状やローテーション直前に行われた「BIG MAGIC Summer Challenge」の結果をお届けしました!
今回はローテーション直後のスタンダードの動きと、新環境で初回となるSCG($5K SCG Tour Online Championship Qualifier)[1]SCG:「SCG Tour Online」。世界最大手のMTG専門オンラインショップのStar City Gamesが主催する大規模競技イベント。の結果をお伝えしたいと思います。
ソース:MTG Meleeイベントページ
目次
1.ローテーション後、最初の2週間の動き
MTGアリーナでは2021年9月16日に『イニストラード:真夜中の狩り』がリリースされ、同時にスタンダードのローテーションが行われました。
『エルドレインの王権』の出来事クリーチャーたちや、『イコリア:巨獣の住処』の根本原理もスタンダードを去り、全く新しいスタンダード環境の始まりです。
SCGの結果を見る前に、ローテーション後の新環境スタンダードの初動を振り返っておきましょう。
下記の画像はスタンダードローテーション後の最初の2週間で行われた競技イベントの結果です。
ローテーション後の最初の2週間の動きを超ざっくりまとめると…
1週目:緑系デッキが無双(主にグルール、次いで緑単アグロ)
2週目:緑単アグロ、イゼット系デッキが無双
という感じでした。
■グルールミッドレンジ
まず登場したのがグルールミッドレンジ。
前環境でも活躍したヤスペラ・マグダパッケージはローテーション後も健在で、《レンジャー・クラス》や《エシカの戦車》といった優良カードも現役です。
出来事クリーチャーがいた3マナ域には新カード《無謀な嵐探し》を採用。
こいつの後に《エシカの戦車》を速攻で走らせると大変脳に良いです。
■緑単アグロ
クリーチャーデッキとしては緑単アグロも活躍。
グルールと同じく、ローテーション後の緑単アグロも主要パーツが多く残っていましたが、9/26のスタンダードチャレンジではTOP8に5名を送り出したりと開幕から大暴れ。
今回『イニストラード:真夜中の狩り』では緑の強力なカードも多数収録されましたが、こちらのリストでは3マナ域に《原初の敵対者》や《茨橋の追跡者》などを採用しています。
アグロデッキに重要なマナフラ受けや展開しながらのアドバンテージ確保手段を備え、環境初期にしてかなりの完成度になっています。
■イゼットドラゴン
緑系デッキ以外ではみんな大好きイゼットドラゴンも前環境から続投。
《黄金架のドラゴン》&《アールンドの天啓》の組み合わせは新環境のスタンダードでも見かける機会が多そうです。
新カードとしては《くすぶる卵》を採用。
序盤では0/4の壁となり、裏返れば呪文を唱えるだけで2点をばらまく4/4飛行に変身。
小粒クリーチャーを殲滅するもよし、軽量火力と合わせて大型クリーチャーを除去してもよし、ライフを詰めるもよしとかなりの制圧力があります。
■イゼットタイムワープ
前環境には存在しなかったアーキタイプとしては、《アールンドの天啓》を使ったコンボコントロールが登場しました。
このデッキはイゼットドラゴンに非常によく似ていますが、《黄金架のドラゴン》どころかクリーチャーは1体もメインボードに採用されていません。
このデッキの勝手段は《感電の反復》による《アールンドの天啓》のコピー。
このコンボに成功すれば、鳥トークン4体&追加2ターン獲得で一気にゲームを持っていきます。
次のターンにドロー呪文で次の《アールンドの天啓》を探し、その次のターンで《アールンドの天啓》を唱えるられるため、コンボが決まったら概ね勝ちです。
こういった2枚コンボデッキでは、もう片方のコンボパーツを引けないと弱いというのがよくある欠点ですが、《感電の反復》も《アールンドの天啓》も片方だけ引いていても一定の仕事をしてくれるのが非常に良いですね。
このように新環境スタンダードの最初の2週間は、ざっくりまとめると緑系デッキ vs 《アールンドの天啓》デッキの構図になっていました。
詳しくは僕のブログの方でも解説しているので、よかったら見てみてください。
『【MTG】新環境スタンダード、最初の2週間の動きをまとめてみた』
2.SCG予選(satellite)の結果
そして迎えたSCG。
SCGでは、日曜深夜にスタートする本戦の前にスイスドロー6回戦で行われるsatelliteという8回の予選大会があります。
予選には好きなだけ参加可能で、勝利数に応じて本戦参加権利や本戦での不戦勝が与えられます。
今回のsatelliteの結果を一覧にしたのがこちら。
なんか全体的に緑色ですが、なんと5-1以上した91デッキのうち、1/3以上となる36デッキが緑単アグロでした。
初回こそイゼットタイムワープが上位を占めていましたが、そのあとは安定して緑単アグロが快勝。
新環境後の最初の2週間で活躍していたグルールは緑単アグロにシフトし、緑単アグロVS《アールンドの天啓》デッキという形になりました。
一方は速度と多角的な攻めを併せ持つアグロデッキ、もう一方は一撃必殺のコンボを有するコンボコントロール。
ゲームレンジも対処方法も方向性が違いすぎるこの2つのデッキを同時にメタることは難しく、satelliteではソリューションとなるデッキは出て来ませんでした。
しかし、上位に入っていない回もあるものの白単アグロはsatelliteを通して5割以上の勝率をキープし続け、ちょっと”やる雰囲気”を出していました。
緑単アグロ、白単アグロ、《アールンドの天啓》デッキと方向性の違うデッキがせめぎ合うメタゲーム。どちらかに寄せれば別のデッキに負ける非常に難しい環境となりましたが、それぞれがデッキのベストな構成を探しながら、本戦を迎えることになりました。
3.SCG本戦のメタゲーム
そして本戦のメタゲームがこちら。
ほぼsatelliteの結果を引き継ぐ形となりましたが、圧巻なのは緑単アグロの勝率。
全体の3割強を占めながら勝率6割越えということで、トップメタが同時に勝ち組でもあるという結果になりました。
同じく単色の白単アグロも勝率58%と、”やる雰囲気”はやはり正しかったようですが、トップメタの一角だったイゼットドラゴンとイゼットタイムワープはどちらも勝率50%を割っており、イマイチな戦績でした。
TOP32のデッキを見ても単色アグロの活躍が目立ちます。
TOP32のデッキのうち6割弱が緑単アグロと白単アグロということで、環境初期とはいえ単色アグロがここまで活躍するのはなかなか記憶にないですね。
4.SCG本戦のTOP8デッキリスト
そして今回のTOP8はこちら。
イゼットタイムワープをのぞいて、7名が単色アグロという顔ぶれになりました。
それでは個別のデッキリストを見ていきましょう。
優勝:緑単アグロ
$5K SCG Tour Online Championship Qualifier#5 優勝
プレイヤー名:Simon Nielsen
2《茨橋の追跡者》
4《カザンドゥのマンモス》
4《老樹林のトロール》
4《群れ率いの人狼》
4《冬を彫る者》
今回の優勝は緑単アグロ。
こちらのリストでは2マナ域に氷雪クリーチャーである《冬を彫る者》を採用。
《カザンドゥのマンモス》を土地として置いたり《ハイドラの巣》を置くと3ターン目に氷雪パーマネントが足りず、《吹雪の乱闘》で破壊不能が付かないことがありますが、2ターン目に《冬を彫る者》を出していれば《冠雪の森》や《不詳の安息地》が2枚しかなくても破壊不能を得ることができます。
イゼット系に強い《レンと七番》とどちらを選ぶか難しい5マナ域ですが、こちらのリストでは同型で強い《不自然な成長》をメインボードに3枚採用。
《蛇皮のヴェール》もメイン1枚と、ミラーマッチの意識が高めの構成です。
この選択が功を奏したか、本戦では緑単アグロとのミラーマッチは7戦全勝でした。
当たりたいところに当たり、しっかり勝ち切れていますね。
サイドボードにはsatelliteの後半から採用が増え始めた《タジュールの荒廃刃》。
TOP8では、7位の方以外は全員採用していますね。
ミラーマッチでは先に格闘除去を撃ち、攻め手に回れる先手が明確に有利なので後手番はどこかで相手の手数を上回って相手のアクションに追いつく必要があります。
現状緑単アグロには1マナ域にクリーチャーがいないこともあり、《タジュールの荒廃刃》で1ターン目からアクションできれば手数で追いつくことができます。上手くすれば相手の攻撃を遅らせたり除去を切らせたりできる点も優秀です。
準優勝:緑単アグロ
$5K SCG Tour Online Championship Qualifier#5 準優勝
プレイヤー名:Diogo Santos
4《群れ率いの人狼》
4《老樹林のトロール》
4《カザンドゥのマンモス》
4《冬を彫る者》
こちらのリストも《冬を彫る者》を採用していますが、メインボードの5マナ域はメインが《レンと七番》4枚、サイドボードの《不自然な成長》2枚となっています。
本戦では4回イゼットとマッチアップしており、4戦全勝しています。
サイドボードの追加の除去には《貪る触手》を採用。
《吹雪の乱闘》より1マナ重いですが、格闘ではなく一方的にダメージを与えるため、破壊不能が付かなくても相打ちにならないのが利点です。
サイド後は《タジュールの荒廃刃》→《貪る触手》とキレイに動けるとゲームが楽になりますね。
3位:緑単アグロ
$5K SCG Tour Online Championship Qualifier#5 3位
プレイヤー名:Muraoka Hideaki
4《カザンドゥのマンモス》
4《老樹林のトロール》
4《群れ率いの人狼》
1《辺境地の罠外し》
3《水蓮のコブラ》
3位のリストの2マナ域は殴りながらマナを生み出せる《水蓮のコブラ》を選択。
5マナ域は《レンと七番》を採用しています。
サイドボードにはTOP8で唯一《直接射撃》を採用。
《貪る触手》と同じく一方格闘ですが、同時に自軍のサイズアップも行うコンバットトリックでもあり、ブロックと合わせて良いタイミングで打てれば1対2交換が期待できます。
見せ札としても良いカードなので、リスト公開制でこそ輝きそうですね。
4位:白単アグロ
$5K SCG Tour Online Championship Qualifier#5 4位
プレイヤー名:Andrea Beatrice
17《冠雪の平地》
4《不詳の安息地》
1《フロスト・ドラゴンの洞窟》
2《輝かしい聖戦士、エーデリン》
4《光輝王の野心家》
4《日金の歩哨》
4《石縛りの使い魔》
2《スカイクレイブの亡霊》
4《堕ちたる者の案内者》
4《剛胆な敵対者》
4《精鋭呪文縛り》
2《施しの司祭》
3《粗暴な聖戦士》
2《傑士の神、レーデイン》
2《ポータブル・ホール》
1《スカイクレイブの大鎚》
4《ガーディアン・オヴ・フェイス》
1《粗暴な聖戦士》
2《ポータブル・ホール》
2《傑士の神、レーデイン》
1《神に愛された者、シグリッド》
2《スカイクレイブの亡霊》
1《聖戦士の奇襲兵》
1《スカイクレイブの大鎚》
1《エメリアのアルコン》
4位は白単アグロ。
緑単アグロに対してはテンポで勝負し、イゼットに対しては《精鋭呪文縛り》や《傑士の神、レーデイン》で「撃たれる前に撃つ」戦略で挑みます。
新カードとしては最後のリーサルでバーストダメージが期待できる《剛胆な敵対者》。
2ターン目に3/1ライフリンクとしてポン出ししてもそこそこ強いのがGood。
いつ引いてもそのタイミングでベストな動きを提供してくれるので、敵対者サイクルはどれも優秀ですね。
同じく新カードの《日金の歩哨》は盤面が膠着しても殴りにいけるのが良いですね。
こっそり墓地対策で《記憶の氾濫》などを追放できるのも刺さるシーンがありそう。
3マナ域の除去内蔵クリーチャーにはこれまで多く使われていた《スカイクレイブの亡霊》に加え、新たな選択肢として《粗暴な聖戦士》が追加されました。
《スカイクレイブの亡霊》が除去されて戻ったトークンを追放できると最高ですね。変身して3/3先制攻撃・護法持ちになればアタッカーとしても重宝します。
本戦ではイゼット系デッキに3戦全勝。
相手にも軽量火力がありますが、最近では全体除去が2マナの《燃えがら地獄》から5マナの《家の焼き払い》になっているものが増えていることもあり、速度と手数で上回れそうです。
5位:緑単アグロ
$5K SCG Tour Online Championship Qualifier#5 5位
プレイヤー名:Moriyama Masahide
4《群れ率いの人狼》
4《老樹林のトロール》
4《カザンドゥのマンモス》
4《水蓮のコブラ》
こちらの緑単アグロも2マナ域には《水蓮のコブラ》を選択。
メインの5マナ域には《レンと七番》を採用していますが、《蛇皮のヴェール》もフル投入しており、サイドには《フロギーモス》も控えているとあって、どちらかというとイゼット系デッキとのマッチアップへの意識が高めの構成のようです。
一方で《タジュールの荒廃刃》は3枚になっており、緑単アグロはメインサイド合わせてのバランス感覚が非常に難しいですね。
6位:イゼットタイムワープ
$5K SCG Tour Online Championship Qualifier#5 6位
プレイヤー名:Tanaka Hironori
1《凍沸の交錯》
7《島》
3《ストーム・ジャイアントの聖堂》
6《山》
4《河川滑りの小道》
4《くすぶる卵》
6位はTOP8唯一のイゼット系デッキ。
通常メインボードにクリーチャーを採用しないイゼットタイムワープですが、こちらのリストでは《くすぶる卵》をメインボードに持ってきています。
イゼットドラゴンでも使われているこのカードですが、履修-講義パッケージを搭載し、呪文を多く唱えるイゼットタイムワープではより強力ですね。
除去に目を向けると、緑単と白単への意識からか1マナ除去が6枚と多めに採用されています。
《棘平原の危険》は白単の多くのクリーチャーや緑単の《水蓮のコブラ》を除去できるほか、ミラーマッチで脅威となる《心悪しき隠遁者》を1マナでどかせるのが偉いですね。
メインに《バーニング・ハンズ》を3枚採用しており、非緑でタフネス3以上のクリーチャーの対処に困ることがありますが、《悪魔の稲妻》も採用することで《不詳の安息地》やサイズアップした白のクリーチャーへの回答も用意されています。
分割払いできるとはいえ3マナなのであまり多く入れすぎるとモッサリしてしまいますが、予顕していれば《感電の反復》でコピーしやすく、サイド後の《くすぶる卵》にも当たるということで少なくとも1枚は採用したい除去呪文ですね。
7位:緑単アグロ
$5K SCG Tour Online Championship Qualifier#5 7位
プレイヤー名:Marco Wish
2《原初の敵対者》
4《カザンドゥのマンモス》
4《冬を彫る者》
4《老樹林のトロール》
4《群れ率いの人狼》
7位は5人目の緑単アグロ。
こちらはメインに《不自然な成長》4枚、《蛇皮のヴェール》0枚とバリバリにミラーマッチを意識した構成。
《不自然な成長》の後から出た時にバーストダメージが狙える《原初の敵対者》も採用されています。
本戦では緑単アグロと5回マッチアップし、4勝。
5回目の準々決勝でのマッチアップでは敗れ、ベスト8入賞となりました。
8位:白単アグロ
$5K SCG Tour Online Championship Qualifier#5 8位
プレイヤー名:Michael Grabusky
4《掟綴りの僧侶》
4《施しの司祭》
4《堕ちたる者の案内者》
4《光輝王の野心家》
4《剛胆な敵対者》
4《クラリオンのスピリット》
4《精鋭呪文縛り》
4《粗暴な聖戦士》
3《傑士の神、レーデイン》
2《スカイクレイブの大鎚》
3《運命的不在》
4《スカイクレイブの亡霊》
2《静寂の呪い》
2《ポータブル・ホール》
4《輝かしい聖戦士、エーデリン》
最後は白単アグロ。
こちらは4位のものとはまた違った構成で、1マナ域12枚の超高速アグロの構成になっています。
軽い呪文を連打する構成ということで、《クラリオンのスピリット》も採用。
クリーチャーが横並びすることが多いため、《剛胆な敵対者》のバリューも非常に高そうです。
イゼット向けのサイドボードには《静寂の呪い》を採用。
《精鋭呪文縛り》と合わせて《アールンドの天啓》を重くすることで、「撃たれる前に撃つ」戦略をサポートします。
5.今後のメタゲーム
というわけで新スタンダード最初のSCGの結果をお届けしました。
単色アグロ祭りとなった本大会ですが、通常であれば、次は単色アグロをメタったミッドレンジが登場するところですが、速さもカウンターもないデッキでは基本的に《アールンドの天啓》に抗うすべがないため、どうしてもミッドレンジが出てきにくい雰囲気があります。
緑単アグロとイゼット系デッキの方向性が違い過ぎて、片方をメタるともう一方に負けてしまうという難しいメタゲームですが、これからどんなデッキが出てくるかというところですね。
《アールンドの天啓》を禁止すれば、ナヤやジャンドのようなミッドレンジが出てきてミッドレンジ/アグロ/コントロールのきれいな3すくみができるという話題もTwitterで見かけますが、まだ禁止を出すほどではないんじゃないかなというのが個人的な意見です。
バントやスゥルタイなど青をタッチしてカウンターを搭載したミッドレンジや、今回の8位の白単のような超高速アグロ、もしくは軽いバウンスとカウンターを採用した青単クロックパーミッションのようなデッキもラダーでは見かるので新デッキの搭乗をもう少し待ちたいですね。
また、イゼットや緑単・白単もミラーをどこまで意識するかによって当たりたい相手が変わってきますので、今後のリストの微妙な変化にも注目していきたいと思います。
先週末から日本選手権やセカコロの予選が始まり、本格的に新環境スタンダードが始動してきたところなので、僕も引き続きスタンダードを楽しんでいきたいと思います。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
※デッキリストの表示はMTG-Decklist Viewerを使用しています。
※TOP8のマッチングはMTG MELEEより引用しています。
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脚注
↑1 | SCG:「SCG Tour Online」。世界最大手のMTG専門オンラインショップのStar City Gamesが主催する大規模競技イベント。 |
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