『魔法少女リリカルなのは』15周年 ~はじまりは「守りたいもの、ありますか?」~
先月の10月1日に『魔法少女リリカルなのは』が放送15周年を迎えました。
『魔法少女リリカルなのは』は2004年10月から12月まで放送した全13話のTVアニメで、原作は都築真紀/ivory、脚本は都築真紀が全話を担当し、監督は新房昭之、制作はセブン・アークスです。以降2005年10月から12月まで放送の二期『魔法少女リリカルなのはA’s』が全13話、2007年4月から9月まで放送の三期『魔法少女リリカルなのはStrikerS』が全26話、2015年4月から6月まで放送の四期『魔法少女リリカルなのはViVid』が全12話で放送されました。『なのは』の名を冠してないものの同一世界の物語として『なのはVivid』の一年後を描いた『ViVid Strike!』が2016年10月から12月まで放送されています。
また劇場アニメも公開され、一期ベースの『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』が2010年1月公開、二期ベースの『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A’s』が2012年7月公開されました。その後に『A’s』の後を描くPSP版ゲーム『魔法少女リリカルなのはA’s PORTABLE -THE BATTLE OF ACES-』『魔法少女リリカルなのはA’s PORTABLE -THE GEARS OF DESTINY-』をベースにした劇場版三作目『魔法少女リリカルなのは Reflection』が2017年7月公開、『Reflection』は前後編の前編で、後編の『魔法少女リリカルなのは Detonation』が2018年10月公開で劇場版四作目。『Detonation』はシリーズ初のPG12指定となっています。
ゼロ年代から現在に至るまでシリーズが綿々と続いている、この時期の深夜アニメを代表するコンテンツの一つです。
「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」DVD版
と、ここまで書いておいて何ですが、『なのは』の話をすると、普段そんなそぶりを見せなかったのに実は濃い人が『ガンダムUC』の旧ジオン残党軍よろしくあちこちから湧き出し「15周年?18周年の間違いだろ」「原典があるんだよなぁ!」「主題歌は「リリカルマジック」一択な」とか言い始めます賭けてもいい。と言うのも、『なのは』自体がスピンオフによって生まれた物語だからです。
その大本と言うのが、2000年にivoryが製作、JANISより発売されたPCゲーム『とらいあんぐるハート3 〜Sweet Songs Forever〜』(以下『とらハ3』)及び翌2001年発売のデスクトップアクセサリーにミニシナリオが封入されたファンディスク『とらいあんぐるハート リリカルおもちゃ箱』(以下『リリちゃ箱』)です。この『とらハ3』『リリちゃ箱』に「高町なのは」は主人公・高町恭也の妹として登場しているのです。
『3』と言うシリーズタイトルからも判るように、1998年発売の『とらいあんぐるハート』から続くシリーズの三作目で、シリーズ全てのシナリオと原画を都築真紀が担当し、1999年に『とらいあんぐるハート2 さざなみ女子寮』と続いての三作目です。
『とらハ』のシリーズを通しての特徴と言えば、やたら発見されるバグとか当時の恋愛メインの作品としては珍しい濃いめの濡れ場(穏当な表現)とかその濡れ場で「くるくるくる…、ぱちん」と避妊具をつける場面がしっかり用意されているとか山ほど言いたい事が出てくるのですが、その後のシリーズに通じる共通項として「ワケありヒロインの多さ」を挙げたいと思います。現代日本を舞台とした学園ラブコメの体裁を取りながら、忍者、暗殺者、吸血鬼に幽霊、『とらハ2』では退魔師、超能力者、猫娘エトセトラとそのバリエーションは多岐に渡っており、前述の濃い濡れ場(優しい表現)と併せて、急速に拡大しているPC美少女ゲーム市場での濃いユーザーからの支持を獲得するに至り、『とらハ3』は2000年発売予定タイトル中の前評判では、『Air』に次ぐ人気と期待を集めていました(過去コラム「美少女ゲーム界隈と美少女フィギュア市場のカンケイ【3】」もご参照下さい)。
この2000年前後から、JANISはivoryを始めとした傘下のブランドを纏めて「すぺじゃに共和国」の名称でコミックマーケット等のイベントにてヒロインの抱き枕カバー・シーツ等の頒布を始めており、その勢いはスタッフブログにて「寝具メーカー」を自称する程でした。この寝具の数々は、先のワケありヒロインと併せて『なのは』『DOG DAYS』にも通ずる原作者・都築真紀の根幹を成したのではないかと思います。
JANIS/ivory「とらいあんぐるハート3 〜Sweet Songs Forever〜 初回限定版」
JANIS/ivory「とらいあんぐるハート1・2・3 DVD EDITION 初回限定版」
話を『とらハ3』に戻すと、多種多様なワケありヒロイン群は変わらないのですが、『とらハ』『とらハ2』であくまで学園ラブコメの様相を呈していたのに対し「戦い」が物語の全面に押し出され、キャッチフレーズは「守りたいもの、ありますか?」と主人公・高町恭也とその妹・高町美由希(攻略ヒロインなので義妹)の修める武道「小太刀二刀・御神流」とその周辺に関わる諸々が物語の中枢を担っています。一例として、恭也は「小太刀二刀・御神流」の師範代で、しかし古傷から現在以上に上達することはなく、それを自覚している分美由希を鍛えることに傾倒しているという兄妹であり師弟の関係。美由希と共に初回版パッケージを飾るメインヒロイン、フィアッセ・クリステラは歌手にして高町兄妹の幼馴染ですが、父親はイギリス上院議員で恭也達の父親、士郎が彼女達親子のボディガード兼親友をしていたが、爆弾テロに巻き込まれ士郎が生命を落としたと言うハードな過去と設定があり、そりゃこんなハードボイルドな兄貴を持てば「話を!聞いて!」「頭冷やそうか」とスパルタになりますよなのちゃん。ちなみに高町家は喫茶店「翠屋」も営んでおり、なのはは一番年下ながら高町家ヒエラルキーの上位に位置しているという設定はTVアニメ版『なのは』にも受け継がれています。
この辺り『とらハ3』のハードボイルド要素を上手く取捨選択して2キャラで一冊に纏めたノベライズが、当時ケイエスエスノベルスより発行された『フィアッセ・美由希編』『忍・ノエル編』『レン・晶篇』『那美・久遠編』で、著者の神尾丈治は後年にラノベの奇書と呼ばれた『パンツブレイカー』を世に出しています。
『とらいあんぐるハート3 〜Sweet Songs Forever〜』ケイエスエスノベル、原作/監修・都築真紀、著者・神尾丈治
全4巻ですが3冊しか所有していないのはご了承の程
と言う訳で『とらハ3』にて高町なのは は主人公恭也の妹、私立聖祥大学付属小学校二年生として初登場、明るく真面目な性格で成績優秀、友達との友情を大切にし、兄・恭也と同じように悪いことは許さないと言う芯の強さはアニメ版に通じるものがあります。攻略不可が明言されていた「かわいく幼い本当に純粋な実の妹」なのに発売前人気投票3位と当時のPC美少女ゲーム市場の妹属性人気が伺えます。
その人気を受け、ファンディスク『リリちゃ箱』のミニシナリオ「魔法少女リリカルなのは」にて主役を務めます。元々は『とらハ3』本編内のCMが出るという、当時のエロゲー業界によくあった悪ノリ系パロ企画の一つでしたが、この『リリちゃ箱』内で「魔法少女ものアニメのパロディ」として全13話構成で本編である『とらハ3』のエピソードも補完する物語が語られる事になりました。
『リリちゃ箱』の「なのは」がアニメ版の原作と称され、先の旧ジオン残党軍オタが「18周年」と呼ぶのはこの辺りに由来し、事実「『なのは』アニメ化」の第一報が出た際はかなりのファンがこの『リリちゃ箱』のシナリオをなぞると思っていましたが、その内容はキャラクターの基礎部分は押さえながら「「原作」ではなく「原案」」と呼ぶべき内容になっているのは皆様ご存じの通り。それでも『とらハ』シリーズで蓄積されてきたファンの思いを「魔法少女モノ」にある様式美の中で落とし込む事で既存層を大切にし、ファン以外には旧来の魔法少女モノの根底に流れる少女の成長と言うテーマに加え、新機軸として二十一世紀の技術を発揮したバトル要素を付加した物語として大きな支持を得るに至っています。
『とらいあんぐるハート3 ビジュアルファンブック』ソフトバンククリエイティブ
『エース桃組』にて都築真紀が描いたコミックも収録されています
そして『とらハ』シリーズは初期より主題歌を始めとした楽曲に力を入れている事でも有名です。「サウンドステージ」と称したドラマ&主題歌集CDを初期より出し続け、このサウンドステージシリーズはアニメ版『なのは』でも受け継がれています。
『とらハ3』では特に主題歌&エンディング曲に力が入れられ、これまでと異なり曲制作を外注に依頼、その外注先がPC美少女ゲーム市場で存在感を増しつつあったI’veSoundです。この主題歌「涙の誓い」で世に出た歌姫がKOTOKOで(過去コラム「冴えない彼女の育てかた ギャルゲーカバーソングコレクション」もご参照下さい)、劇中でフィアッセが歌う曲の歌唱部分も担当し「歌フィアッセ」として、初期のI’veSoundファンにもKOTOKOの存在感をバッチリ印象付けるのでした。主題歌のみではなくエンディングにMELLが歌う「君と出会えた季節」、KOTOKO・MELLの二人で歌う「See you 〜小さな永遠〜」の二曲が用意され、キャラクターよってエンディング曲が異なるというのは当時のPC美少女ゲーム市場でも希少でした。「涙の誓い」「See you」共に2005年開催のI’ve武道館ライブでも披露され、特に「See you」はライブに出演したI’ve歌姫七人による大合唱でアンコールを飾った名曲中の名曲です。
「涙の誓い」もこの時期のPC美少女ゲームを代表する名曲ですが、ここで大きいお友達にしか伝わらない細かい話として、2番の歌詞「取り戻した 小さな願いを~」が後にI’ve3rdコンピレーションアルバム『Disintegration』収録版では「取り戻した 大きな願いを~」と変更されててニュアンスが異なっている上、現在主流の通信カラオケに収録されているのが後者の「大きな願いを~」なので、カラオケで歌う度に原曲・PCゲーム収録版の「小さな願いを」が脳裏に焼き付いている身として若干納得出来ない思いを抱えるのです。
『リリちゃ箱』の「なのは」エンディングもKOTOKOが歌唱した「君よ、優しい風になれ」で、この曲は作詞が都築真紀とKOTOKOの共作となっています。
「とらいあんぐるハート’S SoundStage final 〜The Grand Finale〜」
誤植が多いのもご愛嬌ですよね
『とらハ3』はTVアニメ版『なのは』に先駆けた2003年に全4巻のOVA『とらいあんぐるハート 〜Sweet Songs Forever〜』としてアニメ版が発売されます。監督は新房昭之、制作はセブン・アークスと言うスタッフ陣はそのままTVアニメ版『なのは』に受け継がれ、演出として参加した草川啓造は『A’s』『StrikerS』の監督を担当します。このOVA版『とらハ』は『とらハ3』の数年後の話として、高町恭也・美由希の兄妹がボディガードとして歌姫フィアッセの脅迫から続く爆破テロ・誘拐事件に関わる様が描かれており、ゲーム本編で描かれていない後日談がアニメ化すると言う事で、当時萌え市場の最先端を走り作品がアニメ化されることが多数あったPC美少女ゲーム市場でも異色の存在でした。また、この作品より全年齢対象になり、恋愛要素よりもバトル物として大きく切り替わった作品になります。高町なのはも高町家の一員として登場しています。
ここで注目したいのは『とらハ3』にも登場した攻略対象ヒロイン月村忍。恭也と恋人関係になっている事が描かれ、「メインじゃないけど正ヒロイン」と美少女PCゲームのヒロインとしては珍しい立ち位置になります。忍は『リリちゃ箱』の時から「内縁の妻」発言などがあったのですが、先の『サウンドステージ』収録のドラマにて周囲からも公認のカップルとなり、そのままOVAにシフトした形になります。この恋人設定はTVアニメ版『なのは』でも登場し、アニメ版で登場したなのはの親友・月村すずかはこの忍の妹です。
OVA版の主題歌は『とらハ3』に続いてKOTOKOが歌唱した「Trust You’re Truth ~明日を守る約束~」で、サビの力強さが心を打つ、KOTOKOソングには珍しいパワーバラードの名曲です。その他I’veSound曲ではありませんが、挿入歌とエンディングで「inside of a wilderness」「Bright wings」「Sweet Songs ever with you」をKOTOKOが歌唱しており、歌フィアッセとしての物語を締めました。
OVA「とらいあんぐるハート 〜Sweet Songs Forever〜」
主題歌の「Trust You’re Truth ~明日を守る約束~」がカッコイイんですマジに
ここで、『とらハ3』を語る上では外せない物として、初回限定版にのみ付属していた「高町なのは&久遠ミニフィギュア」の塗装済み製品が付属していた事を挙げます。
ただしその出来はお世辞にも良いとは言えないのですが、2000年12月と言う発売時期(過去コラムもご参照)と商品のサイズを考えればまぁこんなモンだよねと言う感想が出てくるのは仕方のない事かと。今の時代の感想としては「邪神モッコスを名付けた玩具レビュー中心の個人サイト管理人様が『とらハ3』に手を出さないで良かった」とヒネクレた事を思ったりしたものでした。
とらハ3初回限定「なのは+久遠のお座りフィギュア」
まぁ2000年レベルですよなぁ
その「なのはシリーズのフィギュア」は、二期『A’s』終了以降からフィギュア市場に於いて非常に大きい存在感を持つようになってきました。これは放送時期が塗装済み完成品美少女フィギュアの黎明期に当たったこと(過去コラム参照)と、2004年10月の『なのは』から2005年10月の『A’s』まで丁度一年、塗装済み完成品フィギュアは企画を上げてから商品が世に出るまで個々の差はあれど一年前後はかかってしまうので、そのサイクルにぴったり合致したことに加え、『とらハ3』『リリちゃ箱』等でなのはのキャラ基礎部分が既に周知されていたというバックボーンあってこそと言う事は間違いないと思われます。
アルター『高町なのは』
原型製作:やまもと(studio delta wave)
2006年5月発売
特に、現在でもハイクオリティフィギュアを販売し続けるメーカー「アルター」のなのはシリーズの商品は、日本の狭小住宅事情なんか微塵も考えていない大きい外箱にダイナミックなポージング、巨大な武器を再現とその時期その時期のフィギュア市場が持ち得る技術の粋を導入し、年々向上するクオリティと価格は日本フィギュアメーカーのトップをひた走らんとばかりの勢いでした。
美少女フィギュアでありながら、武装のインテリジェントデバイスにメカの意匠も込められているので、世の原型師の皆様が非常に燃え(萌え)て造形されたのであろう、事が感じられるのが良いと思います。
アルター『フェイト・テスタロッサ』
原型製作:爪塚ヒロユキ
2006年12月発売、前年に原型師の個人ディーラー頒布作品を『A’s』版にリファインしての製品化。とにかく箱がデカかった
アルター『リインフォースII』
原型製作:爪塚ヒロユキ
2008年5月発売、これも原型師の個人ディーラー頒布作品の製品化
グッドスマイルカンパニー『高町なのは 教導隊制服Ver.』
原型製作:徳永弘範
2008年7月発売
アルター『ヴィータ』
原型製作:田中冬志(B.M.W)
2008年9月発売、カラバリの『ユニゾン版』も同時発売されました
アルター『シグナム』
原型製作:田中冬志(B.M.W)
2009年1月発売
アルター『ティアナ・ランスター』
原型製作:無銘
2009年1月発売、武器は装備している腕ごと交換すると言うダイナミックな方式でした
アルター『フェイト・T・ハラオウン 真・ソニックフォーム』
原型製作:爪塚ヒロユキ
2009年11月発売、武器のライオットザンバーだけで56cmある超巨大パッケに引っくり返った記憶
アルター『高町なのは -STAND BY READY-』
原型製作:爪塚ヒロユキ
2010年3月発売、『The MOVIE 1st』にはアルターもクレジットされてました
コトブキヤ『高町なのは -私服-』
原型製作:ケロリソ
2011年1月発売
アルター『高町なのは -Summer holiday-』
原型製作:田中冬志(B.M.W)
2012年6月発売
アルター『フェイト・T・ハラオウン -Summer holiday-』
原型製作:田中冬志(B.M.W)
2012年9月発売
これらのフィギュアを見ても常に一線級を走り続けていると言うのが判るかと思います。ちなみに価格はひっくり返る位に右肩上がりで、比例しての外箱の大きさもどんどん巨大になっています。
都築真紀と言うクリエイターへの感想としては、産み出したキャラに一定の道筋と物語を与えた後、if等の過去を顧みることは少なく常に新たなキャラクターを創造して物語世界とファン層を拡大させる、一昔前の固定したキャラを推し続けるようなファンにとっては非常に難儀ですが、次々に新しいキャラクターと物語を生み出す現代向けのコンテンツの象徴であり、新しい魅力的なキャラクターの数々を「もっともっと」と雛鳥のように求めるオタクに対応したクリエイターと言えるかもしれません。
そのクリエイターがPC美少女ゲーム畑出身と言う事で、あの頃あの時代の市場のポテンシャルの高さも伺えようというものです。15周年での新作の話はまだ無いのですが、粛々と待ち続けるのみです。
(文中敬称略)
参考書籍
「エロゲー文化研究概論 増補改訂版」著・宮本直毅/総合科学出版
「とらいあんぐるハート3 ビジュアルファンブック」ソフトバンククリエイティブ
「とらいあんぐるハート3 〜Sweet Songs Forever〜 フィアッセ・美由希編」
ケイエスエスノベル、原作/監修・都築真紀、著者・神尾丈治
「とらいあんぐるハート3 〜Sweet Songs Forever〜 忍・ノエル編」
ケイエスエスノベル、原作/監修・都築真紀、著者・神尾丈治
「とらいあんぐるハート3 〜Sweet Songs Forever〜 那美・久遠編」
ケイエスエスノベル、原作/監修・都築真紀、著者・神尾丈治
「魔法少女リリカルなのは/魔法少女リリカルなのはA’s ヴィジュアルファンブック」晋遊舎
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