【買取事例】マジック:ザ・ギャザリング『アンソロジー』をお譲りいただいたきました。
MTGの構築済みギフトボックス第一弾として登場した構築済みデッキのセットです。『アンソロジー』の名前通りに、各エキスパンションより多数のカードが収録されています。
2つの構築済みデッキが同梱されていて、このセットを買えば対戦が出来るというお得なセットでした。ただ日本語版は無いので、当時はこのセットを買うにはハードルが高かったですね。
ゲームブックが付属していて今からMTGを始める人にも安心(英語表記)なデザイン。
この勢力争いの構図もダークファンタジー感が強く、この頃の時代が好きという人が多くいるのも納得です。
MTGの販売されてきた歴史が記されていて、この時ではまだ始まってから5年くらいでまだ新しいゲームが始まったくらいの感覚でした。今を振り返ると見開きだけじゃどうにもならないくらいビッチリ記載されることでしょう。
この頃からブラックロータスのことは書かれていて、イラストの秀逸さも伝わってきます。
Defenders of the Cause
2つの勢力が争う構図で、しっかりコンセプトが決まっているのがMTGらしいところ。こちらのデッキは白緑セレズニアで構成されていて、ルールさえ理解していればすぐにでも使えるデッキになっています。
ペガサストークンがあることである程度コンセプトはわかりやすいですね。
剣を鍬に
デッキ内にはレガシーでよく見るあのカードも。頼りになる除去カードの一枚で、この頃から強い。
ハルマゲドン
「テキストが短いカードは強い」という格言の通り、盤面を整理されてハルマゲドンで蓋をされたらゲーム終了になってしまうカード。多くのイラストがありますがこの退廃的なイラストも味があって好きです。
土地
収録カードはハイランダー形式で、基本土地以外はダブっているカードが無いので様々なカードを目にすることが出来ます。昔から土地カードのイラストは秀逸なモノが多く、コレクションも絵画を集めているような感覚になります。
Dark Alliance
赤黒のラクドスでデッキが構成されていて、闇の勢力らしい色に収まっています。ゴブリントークンがいることでデッキもゴブリンよりになっています。
ゴブリン
ゴブリンを思う存分使えるデッキに。子供の頃なら絶対に『Defenders of the Cause』の取り合いになったと思いますが、大人になると良さがわかる仕様なのでしょう。
呪文
恐怖や稲妻などの使いやすいカードも収録されていて、とても使いやすいデッキになっています。当時の構築済みデッキではカードも覚えられるハイランダー形式で、2つのデッキで4色を扱えることから色ごとの特色も掴みやすくバランスがいいセットになっています。
ただ英語なので日本語版がこの頃からあれば、、たまには昔の構築済みデッキで対戦してみると面白いですね。ただルール的に差異があるので昔のルールでやってみたらカードの強さも変わるので良いかもしれません。自分は確実にマナバーンやらかしそう。
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商品カテゴリー | トレカ買取強化タイトル トレカを売るMTG買取 マジック:ザ・ギャザリング買取 |
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ご依頼地域 | 神奈川横浜市 |
買取方法 | 宅配買取 |
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。