【買取実績】マルサン プラモデル『ウルトラマンA』超獣基地ほか
本日紹介するお買取り品は、1972年放送開始の『ウルトラマンA』より、マルサンから発売されていたミニサイズのプラモデルシリーズです。当時の価格は1個50円。「超獣基地」と銘打たれたガマスとドラゴリーは、その名の通りミサイル発射ギミックなどを内蔵したベースと小型のTACビークルが付属した、豪華な内容です。また、超獣基地シリーズとは別にTACのビークルも発売されており、今回はTACビルもあわせてご紹介します。
超獣基地No.2のガマスにはTACスペース、No.3のドラゴリーにはTACファルコンが付属しました。ちなみにNo.1のバキシムにはTACアローが付属します。
超獣基地のベース部分は全4種の連結が可能。No.1~3に付属するビークルは、同梱の針金によって飛行状態でディスプレイできました。No.4のガランはビークルやミサイルギミックはありませんでした。
しかし後年発売された袋売り版ではバキシム、ガマス、ドラゴリーのベースはミサイルの替わりにビークルを発射するギミックへと変更されています。
それにあわせてか袋売り版のガランのベースも、ボタンを押すと円盤が発射されるギミックが追加されました。袋売り版は発射ギミックも輪ゴムになっており、針金やスプリングを省いて袋の破損などを防ぐためのものと思われます。
マルサンの50円キットはほかにもウルトラマンA単体もリリースされていました。子供たちにとっても比較的手に届きやすい価格でウルトラマンも超獣も購入できるというのは魅力だったのではないでしょうか。
TACの各種ビークルもこの価格帯でリリースされていました。
今回は超獣基地とあわせてTACビルをお譲りいただいています。
ウルトラマンAは男女二人による変身や「超獣」とそれを生み出すヤプール人など、従来のウルトラシリーズにない新機軸が多数盛り込まれていました。Aのデザインもかなりかっこいいと思うのですが、再放送世代の思い出だとAのデザインは未就学児童には難しく、似顔絵が描けなかった思い出があります。というか今でもAとレオは見ないと描けないですね。以後の作品にもなかなかA顔のウルトラ戦士が出てこないのがちょっと寂しいです。
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商品カテゴリー | ウルトラマン・円谷プロ作品プラモデル |
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ご依頼地域 | 長野県松本市 |
買取方法 | 宅配買取 |
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。