10ラウンド後の自分へ…届けこのリソース! 令和のデッキ構築系ボドゲの最高傑作『タイムカプセル』
毎度!
Zxion(ゼクシオン)です。
「ぜっくん」って呼んでね。
皆さんはその昔、タイムカプセルを埋めた事ってありますか??
ちなみに、僕はありません。
いいなー楽しそうだなー!
学校行事ではこんなことしなかったし、なんか絵に描いたようなノスタルジーでうらやましいなー!!
タイムカプセルに入れるものって何なんですかね?
食品入れたら大変なことになるって言うのは僕でもわかります。
…というお話とはタイトル以外全くなんにも関係がないボードゲーム『タイムカプセル』をピックアップ。
こちら、2023年1月にHJ(ホビージャパン)から発売されたボードゲームとなっております。
発売が1月末だったので、翌月2月のボードゲーム会に持ち込んだところ、相棒のみこめくんがいたく気に入ったらしく即ポチしていました。
なんか届いた pic.twitter.com/hIX150JIw4
— みこめ@ 館林たぬゲー (@mi_comments) February 22, 2023
目次
1.『タイムカプセル』
https://www.redcat.am/games/time-capsules/
https://hobbyjapan.games/time-capsules/
2.『タイムカプセル』コンポーネントを見てみよう
僕の周りでは最初に想定していたよりも評判が良かった『タイムカプセル』。
ちょっとお値段お高めで、スペースを要求される厚みのある大箱ですが、内容物はかなりリッチ。
目を引くカプセル、ダイスにカードにタイルにトークン…。
それぞれ、そこそこの量が入っているので、納得感はあります。
コンポーネントマニアの僕としては心踊るサムシング。
前述の内容物一覧では少々ごちゃついていたので、もうちょい詳細に見てみましょう。
ボード類
まずはボード。
VP/ラウンドトラックボードとプレイヤーマットです。
トラックボードの方は厚みがあってまさに「ボード」って感じで、プレイヤーマットの方は確かに「マット」って感じ。
上がトラックボードで下がプレイヤーマット。
トラックボードに関しては文句ないですね。
若干マスのサイズが小さいかなとは思うけど、現状でこの大きさだから仕方ないですね。
プレイヤーマットに関してはちょっと物足りないけど、厚みを増して小さくするのとどっちが良いかと問われればこのままでいいとも思う。
トークン類
トークン沢山で気分上々。
やっぱトークンとかは多い方がいいですよね個人の感想です。
バッテリーは額面ごとにサイズが異なっています。
わかりやすくて良い感じ。
気になる厚みは、VP/ラウンドトラックボードと同じくらい。
いいね!
時水晶
きれぇい☆
ボードゲームの「宝石」として、よく見かけるサイズのきれいな石。
100円硬貨よりちょっと小さいサイズ。
多分ウボンゴで得点に使われる宝石と同じサイズじゃないかな。
カード
カードはよくあるサイズ。
スリーブはレギュラーサイズでOK。
ダイソーのスリーブで良ければレギュラーカードサイズのぴったりハードが良い感じ。
しかし…。
ケースのカード収入部分には・・・
残念なことに入らない・・・
ボードゲーム収納あるある、「スリーブに入れると収納できない」問題が発生します。
サイズ・厚みともに無理です。
多分ソフトスリーブにしてもキツいと思う。
そんなわけなので、若干暴れちゃいますが僕は袋の下にしまっています。
こっちのカプセルバック置き場に収納して
こうじゃ!
ダイス
ダイス大好きィ☆
ダイスが沢山振れる…、ただそれだけで良ゲーへと進化しますね。
何回やっても全然さっぱり1回も勝てないのでクソゲ―ですけどね!
ちなみに上の画像は出版元のRed Cat Gamesのサイトにあるタイムカプセルのダイス画像。
なんで8面と12面の数字の色変えちゃったん??
公式サイトにあるやつの方が明らかに出目の視認性が良い。
そっちの方が良かったなぁ。
カプセル
メインディッシュのカプセルです。
これのせいで箱が大きいんでしょうね…。
まぁ、メインギミックですし、多少箱が大きくなったとしても仕方ないことでしょう。
絶対カプセルを使うという熱いこだわりを感じます。
トークンとかが入っているやつを持ち上げるとカプセルが出てきます。
二重底仕様なのは珍しいですね。
その他
得点マーカーとラウンドマーカー。
ラウンドマーカーはちょっと重さがあるプラスチック?
陶器のような、おはじきみたいな…そんな質感。
得点マーカーはプラっぽいですね。
コイツの問題点は一応自立するところ。
しかし、テーブルに衝撃が走ると…。
そう、察しの良い皆様でしたらもうお判りでしょう。
そりゃこうなる。
自分の得点がいくつだったかを全員がしっかり覚えていない限り修復は不可能。
1度でもやっちまったことがあったり、初見で「あっ(察し」となった人はこうするでしょう。
スキューバダイビングしてるみたいですね。
こうなると同じマスにもう一つ置くのが難しいのでもう少しマスが広いと良かったなと思う次第。
最後は、ゲーム中カプセルを入れておく袋。
ミカンが入ってるやつみたい。
結構大きくて取り回しには困らない。
ただ、スケスケなので混ぜている間中、欲しいカプセルをガン見していられるのは難点。
フェアプレイ精神を大切に。
3.『タイムカプセル』概要
彼方の惑星で異星人の文明の痕跡が見つかった。
人類はかつての夢を実現したのだ。
だが、その惑星には何も無かった。
先住民が唯一残していったのは、時間を超えて過去に戻りまた帰ってくることが可能な巨大なカプセルだけだった。
なぜ彼らは姿を消したのか?
このカプセルを見つけさせるつもりだったのか?
そんな疑問は未来の巨大企業にとっては関係の無いことだった。
欲に駆られた者たちはこのタイムカプセルを支配下に置いた。
操作方法もほとんど分からないまま、彼らは過去の財宝を目指す熱狂的競争を開始した。
君はそんな競争のパイロットだ。
カプセルを遥か過去へ送り込み、使えるものを見つけ、新たに得た能力でさらに素晴らしい装置や技術を見つけなければならない。
だが注意することだ。
強欲は時として時空の糸を切り裂き、君や、ひょっとすると全人類をも危険に晒すかもしれないのだ。
ルールブックより引用
すごい気合が入ってる壮大なストーリーですね。
こういう感じのSFフレーバー好きな方、結構多いんじゃないですか?
僕は嫌いじゃないです。
ボードゲームのジャンルとしては、エンジンビルド・デッキ構築の類ですね。
カプセルの中身をいい感じに仕上げていく様子から《カプセルビルド》なんて呼ばれたりもしているようです。
『タイムカプセル』がどんなゲームか一言で説明するなら、「コンボの積み込みができるガチャゲー」って感じです。
この世のありとあらゆるガチャと、ドミニオンやTCGのコンボギミックが好きな人はきっとハマれると思います。
4.ゲームの準備(セットアップ)
各プレイヤーに同じ色のカプセル4個、袋1つ、プレイヤーマットを1枚配ります。
とりあえず、カプセルを渡してすぐに開閉の練習をしてみましょう。
目印としてはカプセル底面にマークが書かれているので、その上あたりの「≡」マークを左右から「ぎゅっ」とすると「パコッ」と開きます。
文字にすると難しいですね。
ぶっちゃけそんなの気にしないで感覚で開けても問題ないです。
良き感じにやってください。
各プレイヤーに1のバッテリー6個と、6のコンピュータトークン(ダイスではなく、厚紙トークンの方)を2つ渡します。
そして、以下の組み合わせでカプセルに収納し、カプセルのふたを閉じて袋の中に入れます。
《1のバッテリー2個》が入ったカプセルを2個
《1のバッテリーと6のコンピュータトークン各1個》が入ったカプセルを2個
遺物タイルを裏面の色でわけて、2つの山を作ります。
各山から3枚ずつタイルを公開し、タイルの近くに並べておきます
変動カードをよく混ぜ、各プレイヤーに3枚ずつ配ります。
生命体タイルをよく混ぜ、裏向きの山にしておきます。
VP/ラウンドトラックボードを手の届きやすいところに置き、各プレイヤーのカプセルと同じ色の得点マーカーを0/80の位置におきます。
そして、VP/ラウンドトラックボード下部のラウンドトラックの「1」のスペース横にラウンドマーカーを配置します。
その他のトークン類は、全員が手に取りやすい場所にまとめておき、サプライとします。
最近時間移動をした人がスタートプレイヤーとなり、ゲームを進めていきます。
5.『タイムカプセル』手番の流れ
タイムカプセルでは、スタートプレイヤーは移動せず、手番順は常に固定されます。
スタートプレイヤーは、ラウンドマーカーを次のスペースに移動させ、自分の手番を開始します。
各小見出しは少しでもわかりやすくなるようにと、僕が勝手に名付けました。
公式のものではないのであしからず。
自分の袋からカプセルを2個取り出し、その両方を開けて中身を自分のプレイヤーマットの「待機ゾーン」に置きます。
もし、自分のターン開始時点で袋の中にカプセルが無くなっていた場合、取り出してあった4つのカプセルをすべて袋に戻し、よく混ぜてから2個取り出します。
取り出したものの中にコンピュータトークンがあった場合、対応したダイスを受け取って、それを振ります。
プレイヤーマットの下には各トークンを置いておく場所があるのでその通りに並べておくとわかりやすいでしょう。
カプセルから出した中身はこんな感じで整理しておきましょう。
ぜっくんのひとことコメント
慣れてきたら、最初にスタートプレイヤーがカプセルを取り出すとき、全員同時にカプセルを取り出して開けてしまっても良いと思います。
多少の時短(ダウンタイムの軽減)が可能です。
一応「次の手番の人、コンピュータの出目が良いから邪魔したろ」みたいなのが気になる場合はダイスは振らないとかでも可。
僕は振っちゃっていいと思いますが、同卓した人と相談して決めましょう。
できることがめちゃくちゃ多いです。
しかも、できることを全部手番で実行するため、ゲームに慣れてくるまでは手番外プレイヤーのダウンタイムが長めです。
手番になったら、カプセルから取り出したもの及びアクションを任意の順番で使用・実行していきます。
・表向きになっている遺物を、バッテリーやコンピュータをコストとして支払い購入する
・待機ゾーンにある遺物の能力を使用し、それを消費ゾーンに移動させる
・手札にある変動カードのコストを支払い、効果を解決して捨て札にする
・待機ゾーンか消費ゾーンの生命体タイルの効果を使用し、捨てる
・プレイヤーマット左下にある早見表の任意通常アクションを実行する
任意アクションは全部で8種類あります。
コストを支払うことで、バッテリーの獲得やVPの獲得をしたり、コンピュータ(ダイス)の振りなおしをしたりできます。
また、コストとして指定されたものをサプライに戻すことで、コンピュータの改良や生命体を獲得することもできます。
3エネルギーで6のコンピュータを1つ獲得し、3量子ビットを使って2量子ビットのホログラフ吸引機を獲得しました。
ホログラフ吸引機を獲得した場合、1エネルギートークンが獲得できるのも忘れないようにしましょう。
ぜっくんのひとことコメント
ちょっと直感的にややこしい話。
エネルギーやダイスの出目は「合算できるが分割することができない」となっている。
例えば、ダイス目が8のときに獲得コスト3と5の遺物を獲得する…みたいなことはできません。
しかし、任意通常アクションでコストを支払い、複数の物(例えばバッテリーなど)を獲得する場合、分割してるように感じてしまいます。
テキスト的には《任意の数支払うことでXごとに○○を得る》なので、実際は分割しているわけではなくて、「まとめてXを支払っている」ということです。
例えば実際にバッテリーを複数獲得する場合、「9量子ビット消費して1バッテリー3個を獲得」となります。
最初は混乱しやすいので気を付けましょう。
メインアクションが終了したら、待機ゾーンや消費ゾーンにあるすべての物を「1.カプセルの取り出し」で開けたカプセルの中に収納します。
その際、時水晶と変動カードはカプセルに収納せず、手元に置いておきます。
それ以外の物は、カプセルの中身が2個以上7個以下になるように収納し、溢れてしまった物はすべて捨てるかサプライに戻します。
遺物やコンピュータを捨てる場合、遺物ならタイルに書かれているVPが、コンピュータの8なら1VP、12なら2VPが失われます。
また、時間破断トークンをこの処理で取り除くことはできません。
ぜっくんのひとことコメント
ルール上、バッテリーのアップグレード(交換)はこのタイミングで可能です。
1のバッテリーを3個サプライに戻すことで3のバッテリーに交換するなどして、個数を減らすことができる処理です。
好きなだけ実行することができますが、5のバッテリーを3/1/1に分解するようなことはできません。
つまり不可逆です。
また、カプセルの下限を守れなくなるような処理ができてしまいます。
(例えば、初手で1バッテリー3個+6コンピュータ1個の時に、バッテリーを3のバッテリー1個にするなど)
これは誰と遊んでも質問されたので、どう判断したら良いかRED CAT GAMESにメールして聞いてみました。
つまり、オブジェクトが3個の場合は、一方のカプセルに2個、もう一方のカプセルに1個、2個の場合は各カプセルに1個入れること、など、オブジェクトを入れることが必要です。
カプセルに分けるだけのオブジェクトがないからといって、ゲームが終了するわけではありません。
また、オブジェクトが無料でもらえるわけでもありません。
めっちゃ丁寧でめっちゃ返信早くて好感しかなかったです。
好き。
というわけで、「あってはならない」と言われてはいますが、結論は「できる」です。
カプセルのふたを閉じ、脇に置いておきます。
手番終了の宣言をして、次プレイヤーの手番が始まります。
ぜっくんのひとことコメント
手番が終了したら、次の手番で使うカプセルを袋から2個引いて、開けて準備しておくと時短できます。
ただ開けるだけでなく、大体で良いので次の手番はどんなことをしようかなというのをカプセルの中身と相談しながら妄想しておくことも大事です。
通常、袋の中身が空になるタイミングは偶数ラウンド開始時です。
奇数ラウンド開始時には袋の中には4つのカプセルがあり、そこから2個引くことになります。
時短の為に先ツモをする場合、カプセルの取り扱いに注意しながらプレイしましょう。
ちなみに、同時処理はルールブックの方にも「推奨」と書かれていますので、ぼくがかんがえたさいきょうのルールではありません。
ご安心を。
※ステップ2=B.メインアクションを指している。
6.ゲームの終了と最終得点計算
10ラウンド目の最後のプレイヤーが手番を終了した時点でゲーム終了となります。
タイムカプセルはなんと、ゲーム終了時の得点計算が一切ありません!!
すごい!!
男らしい!!!
その代わり、全プレイヤーはすべてのカプセルを開けて、「時間破断トークン」の数を数えます。
4個!セーフ!!
自分の手元にある時間破断トークンの数を合計し、このトークンを6個以上持っているプレイヤーは即座に敗北します。
つまり、このトークンが最大でも5個になるように、ゲーム中どうにかしないと負けてしまうということです。
厳しいルールですね。
最初の想像よりは時間破断をどうにかする機会は多いので意識していれば問題ありません。
しかし、得点帯が高くなってきたり、後半ごっそり得点を取ると時間破断の処理が間に合わなくなる時があります。
何回かプレイしましたが、脱落負けをしたことはありません。
まぁ、勝ったこともないんですけどね!
最終結果! 誰も脱落せず。 僕は赤担当でしたツラミンゴ。
時間破断トークンによる脱落判定を行った後に、VP/ラウンドトラックボードのVPを確認します。
もっとも多くVPを獲得しているプレイヤーの勝利です。
引き分けの場合の処理は書かれていなかったので、勝利を分かち合うやつです。
7.遊んだ感想ざっくりレビュー
というわけで、『タイムカプセル』のご紹介でした。
これね、検索泣かせですよね。
多分検索でタイムカプセルだけ入力すると普通は埋める方のタイムカプセルが検索で引っかかっちゃうと思うんですよ。
僕のPCは訓練されているので、検索すると《タイムカプセル ボードゲーム》ってサジェスト出るんですが、この2語を組み合わせないとヒットしないですよねコイツ。
…遊んだ感想じゃなくて検索の感想ですねこれ。
それじゃあタイムカプセルをプレイした時の感想を。
プレイ感は「普通寄りの重め」。
10段階なら6くらいの気持ち。
ドミニオンよろしく序盤は資源も少なく、できることはそれほど多くないのでホイホイラウンドが進んでいく。
「マジか…?」って若干不安になってくるけど本番は大体5ラウンド目くらいから。
その証拠(?)に、いくつか遺物を持った状態で3ラウンド目からスタートするという短縮ゲームというのがルールブックに書かれています。
カプセルの割り振りと、引き次第という部分が多少あるゲームだが、そもそもカプセルの割り振りは自分でできるので「ワンチャン!」とかやらなければ、まあ大丈夫。
1カプセルである程度コンボできるような割り振りにできれば、手番になったら出てきたコンボを2つ回すようなもの。
なんて簡単そうに書くけど、こうなってくると手番でできることが結構多くなるのでなかなか難しい。
コンボが回って変に得点を取り過ぎると、何らかの効果やコストを支払わないと処理できない「時間破断トークン」がたくさん来てしまうのも、お悩みポイント。
この辺までくると、カプセルの収納上限が地味に効いてくる。
でもコンボ回すのが楽しくてブン回してしまう。
たーのしー☆
楽しいは楽しいけど、一応マイナスポイントも。
説明書の書き方とか、各種カード・タイルの効果がわかりにくいものがあります。
ゲーム的に特殊効果が多いのに、説明書とか別冊で「カードの解説」とかが無いのも一要因ですね。
全体的によくできていて面白いかなと思っています。
カプセルを使うという思いつきそうでこれまでなかった新しいタイプのボードゲーム。
まさに令和のデッキ構築系ボードゲーム最高傑作。
大げさに言ってますけど、気持ち的にはこんな感じ。
一応カプセルの中身は空けてみるまで分からないようにはなっていますが、ぎっちり中身を詰めたものと、スカスカのものだと重さで何となくわかっちゃう。
フェアプレイ精神を大切に。
8.よくある疑問
さてレビューでも書いたわかりにくいものについて解説したいと思います。
こちらのQ&Aは僕の独断と偏見ではなく、RED CAT GAMES様に問い合わせた結果と共に紹介します。
RED CAT GAMESの人はこの記事日本語だから読まないと思うけど、迅速なご回答ありがとうございました。
記事中で紹介したものも再掲しています。
ご容赦を。
A.(一応)可能
各カプセルに最低2個のオブジェクトを入れられないのであれば、この条件(1カプセルに最低2個、最大7個まで)を最大限満たすこと。
オブジェクトが2個しかないならそれぞれのカプセルに1個ずつ入れるなどしなければならない。
カプセルに分けるだけのオブジェクトがないからといって、ゲームが終了するわけではない。
オブジェクトが無料でもらえるわけでもない。
A.捨て札の山をリシャッフルして新しい山にする。
特殊マスの効果を受けますか?
A.効果を受ける。
「VPが減少した時に通過した特殊マス」の効果は受けないが、停止したマスの効果は受ける。
そして、再びVPを獲得し、特殊マスを通過または停止した場合、その効果を受ける。
A.できない、1度だけ。
赤のアーティファクト(A)の能力を解決し、この赤のアーティファクト(A)を自分の消費ゾーンに移動させます。
その後、《暗号解読機》の効果で1VPを受け取り、《暗号解読機》も同様に自分の消費ゾーンに移動させます。
このラウンド中、さらに別の赤のアーティファクト(B)を解決しても、《暗号解読機》によってVPを受け取ることはできない。
これにより、類似の効果を持つ《機械操作インターフェース》や《水晶化機》も同様に取り扱います。
似たような効果のある遺物
A.1VP獲得できるアイコン。
ゲーム中、特に聞かれることが多かった疑問と、僕が気になったのはこんな感じでした。
回答を聞いた後に、原文を見て、自分で訳してみても「おやぁ?」「うぅん…」となる部分もあったというのが正直な感想。
多分、これ、HJ社に問い合わせてみると違う答えが返ってきそう。
なので、これが100%の正解ではないです。
大事なのは、「卓内のみんなが納得できるかどうか」です。
参考程度にしておいてくださいな☆
9.あとがき
カプセルを使った珍しいボードゲーム『タイムカプセル』でした。
カプセルビルド、新しいジャンルですね。
カプセルかぁ…盲点でした。
2023秋のゲムマでガチャポンカプセルを採用した同人ゲーム、1個くらいあるんじゃないかしら。
タイムカプセルの中身を当てるゲームとかかな?
まさかね。
レビューで大体書いちゃったので書くことないでぇす!!
はぁい!
今回はここまでぇ!
読んでくれてサンキューな!!
次の記事も読んでね!
よろしくおねがいしまぁす☆
ゼクシオンと読みます。(@Boardgameguild)某ねずみの王様が登場するゲームのキャラクターからとりました。ぜっくんって呼んでね!
群馬県館林近辺で仲間とともに「館林たぬきゲーム会」というボドゲ会の主催しています。最近は「たぬきつね工務店」というサークル名でゲムマとかにも出展し始めました。どちらも良きライバルであり協力者である「みこめくん(@mi_comments)」、後方支援の「BEEさん(@MaskedriderBee)」。その他大勢の協力により成り立っています。
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