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WS新弾レビュー「ありふれた職業で世界最強」

公開日:クロワ

ありふれた職業で世界最強

こんにちはクロワです。

今回は「ありふれた職業で世界最強」の新弾レビューです。
WSに参戦するまでこの作品のことは知らなかったのですが、ユエちゃん可愛いですね。
定番効果を使う際にストックを使わずに済むカードが多く、反面手札や盤面を消費するので、リソース管理が他のデッキとは感覚が変わってきそうで面白いと思いました。

今回考えたデッキ「チョイス+2」

 

ありふれた職業で世界最強

 

正妻の余裕 ユエ

今までにもいろいろと強力なソウル+2連動や相手のキャンセル誘発連動がでてきましたが、今回の「正妻の余裕 ユエ」はそれもこのレベルまで到達したか…と感じる強烈さでした。

1面キャンセルされるだけで連動で手札+1,ストック+2で山削りまでできて、自身が自動効果で手札に戻れるのでさらに手札+1。ソウル+2連動なので通ってしまってもダメージレースで優位が取れるので、多面で圧をかけていきたいですね。

 

特別な恋人 ユエ

強力な連動効果である代わり、ややめんどくさい記憶条件があります。
条件となる「特別な恋人 ユエ」は、フィレス効果にリバース時ノーコストで思い出になるので、一見使いやすそうですが、自身のリバース時効果以外に思い出に飛ぶ手段がありません。手の内がバレるとサイドアタックされてしまうので、自ターンにチャンプアタックする等の工夫をしていきたい所。
条件のを差し引いても使いたい性能をしていたので、まずはこれを使うデッキにしたいと思いました。

 

絶大な力 ユエ

相方はいろいろな点を考慮してチョイス連動の「絶大な力 ユエ」がいいと思いました。
・相手のキャンセル時と自分のキャンセル時というタイミングのショット
→自分は+2トリガーでソウルが伸びてキャンセルされてもショット、相手ターンは「正妻の余裕 ユエ」で積んだストック圧縮でキャンセルしてショットまで見込める
・アンタッチャブルで相手に邪魔されにくく、普通に強力なカードである
・なぜか「正妻の余裕 ユエ」にドラがついておりチョイスで回収可能
と、このあたりが採用理由です。

 

「正妻の余裕 ユエ」で貯めたストックの還元先として、早出しを2種採用。
この2種の早出しがどちらも性能が高く、「新しき世界へ ティオ」はキャンセルしなかったときの返しの数値が12500ととてつもなく高いです。キャンセルした場合でも8500なので実は簡単には踏めない数字で、相手目線でかなり処理が面倒なカードになります。「ずっと一緒に ユエ」は緩い早出し条件かつ控えに「揺るぎない信念 ハジメ」があればノーコストの登場時バーンがあり、中盤の押し込みから最後の詰めまで活躍してくれます。

揺るぎない信念 ハジメ

~他に気になったカード~


「【治癒師】香織」
早出しできるサイズの大きいキャラで連動でヒール。長く場にいることで本領発揮できるタイプのカードです。現環境だと美夏互換の採用率が高く、モロに喰らってしまうため使いづらいですが、効果自体はなかなか良いものをしています。

「水着のミュウ」
「おっとり美人 レミア」
揃えると「水着のミュウ」のパワーは9000と破格の数字になります。「おっとり美人 レミア」が天城互換で山削りやハンド稼ぎもでき、専用相方としてだけでなく機能するところも強ポイントだと思います。

戦いの覚悟 雫
「戦いの覚悟 雫」
パワーマイナスと特徴消しがすごい4ルック連動。特徴が消えると急にパワーが低くなるカードも多く、パワーマイナスと併せると元々のパワーの低さを充分カバーして相手を踏みにいけます。
マイナス次第ではダイレクト面をもらいに行くこともできますし、終盤でレベル1を前列に残したくないときにもチャンプアタックしやすく、1連動としてはかなり良いカードになっていると思います。

皆を守る先生 愛子
「皆を守る先生 愛子」
貴重なバーンメタ。もう一つの効果もスプリガン効果なので、常駐させて強い効果です。パワーパンプがついていないという弱点があるので、ピン投して相手に合わせて出す使い方もありかと思います。

ご褒美デート シア
「ご褒美デート シア」
パワー500の特殊相殺でありながら、レベル1以上も倒せる可能性のあるカード。上のレベルにも特殊相殺なのと、パワー500で下を取るのが容易なのが強いポイントですね。

【作農師】愛子
「【作農師】愛子」
能動的に自傷しつつ、なんでも加えられるルックで優秀。手札をストックに置く効果もあり、入れておくと小回りがグっと良くなるカードだと思います。

いかがだったでしょうか。
僕は周りにこのタイトルを組む人が多いので、一緒に構築を練っていきたいと思います。人気タイトルだと思うので、世間的にも研究が進むと思われます。今から楽しみです。
今回は以上です。ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

(画像出典:ヴァイスシュヴァルツ公式サイト

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