夢の装置を開発しよう! ビー玉を使うボードゲーム『ギズモ(GizMos)』
毎度!
Zxion(ゼクシオン)です。
「ぜっくん」って呼んでね。
ランボゥ☆
うおぉ!ゲムマの準備が終わらねぇ!!
…って思いながらこの原稿書いています。
もし君がこの記事を読めているなら、僕はおそらくゲムマの準備を放置していることだろう。
マジで色々際どい。
僕の都合なんぞ読者の皆様においては「こころのそこからしらんがな」なので、早速本題に入りましょう。
今回はちょっと古めのボードゲーム『ギズモ』をご紹介。
最初見たとき、ガチャポンマシンみたいなコンポーネントと本当にガチャみたいな使い方をするのに感動したのを覚えています。
発売から3年も経過すると、なかなか見つからなくなったり微プレ値が付いたりして入手しにくくなることも多いですが、こちらは普通に絶賛入手可能です。
日本語版が出ていないボードゲームだと(出ていてもちょっと怪しいですが)、入手難になりがちなのでちゃんと入手できるのはありがたいですね。
価格はおよそ3000~4000円。
まぁお手頃。
ちなみに発売当初は表記ゆれというか読みゆれがあって、『ギズモ』派と『ギズモス』派がいました。
どっちだからどうだということはないですが、そんな話もあったのよってことで。
ちなみのちなみに、僕はギズモス派でした。
どうやって読んでも映画「グレムリン」が脳裏をよぎり続けるささやかな呪いを皆様にもおすそ分けしておきます。
そーれ☆
目次
1.ギズモ/GizMos
・ルールブック1冊
・効果早見表1冊
・装置カード112枚
開始カード4枚
レベル1カード36枚
レベル2カード36枚
レベル3カード36枚
・エネルギー球52個
赤・黄・青・黒の4色各13個
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・エネルギー生成器1組
・勝利点トークン20個
1勝利点14個
5勝利点6個
・プレイヤー用計器盤4枚
・エネルギー貯留リング4本
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■エネルギー生成器の組み立て
『ギズモ』の目玉でもあるエネルギー生成器を組み立てていきます。
使用するパーツは、付属している紙製パーツとプラスチックパーツ。
紙製のパーツは上部分、プラスチックのパーツが土台(下部分)となります。
上部分の紙製パーツをプラスチックパーツの形に合わせて広げます。
紙製パーツをプラスチックパーツのはめ込み部分に差し込み…。
完成☆
簡単ですね。
2.『ギズモ』概要
ギズモ、それはまだ誰も開発していない夢の装置(エンジン)のことです。
今年もギズモ開発の大きな発表会が迫ってきました!
あなたは、われわれ世代の科学者の期待の新星として開発を重ね、誰よりも創造性に富んだ強力なギズモを開発するために心血を注いできました。
さあ、4つのエネルギーをしっかり制御してそれの最高の組み合わせを発見し、今度の発表会で、大賞を獲得してください。
(ルールブックより引用)
ジャンルとしては拡大再生産っぽい。
エンジンを作るって言ってるくらいだし、エンジンビルドとしても良いのかもしれない。
適当なコト書くとボドゲ警察に怒られそうだけど、まぁ多分大丈夫でしょう。
場札の獲得(早い者勝ち)や、リソースマネジメントの側面もあり。
TCGプレイヤーは多分このゲーム好きだと思う。
3.ゲームの準備 (セットアップ)
用意する計器盤の中に、親プレイヤー用の茶色い計器盤を混ぜるのを忘れないようにしましょう。
用意した計器盤は、各プレイヤーに1枚ずつランダムで配ります。
親プレイヤー用の茶色い計器盤を受け取ったプレイヤーが、親プレイヤーとなります。
各プレイヤーは「エネルギー貯留リング(以降貯留リング)」を1本ずつ受け取り、自分の前に置きます。
各プレイヤーは「開始カード」を1枚ずつ受け取り、それを自分の計器盤のファイルアイコンのすぐ下の場所に配置します。
計器盤のすぐ下のエリアの事を「稼働エリア」と呼びます。
計器盤は6つの区画に分かれていますが、稼働エリアのうち各区画のすぐ下のスペースをそれぞれスロットと呼びます。
詳細は後述しますが、例えばここで開始カードを配置したスロットは、《稼働エリアのファイリング装置スロット》となります。
残りの「装置カード」をレベルごとに3つのグループに分けます。
(カードのレベルはカードの裏面を確認することで判別できる)
そして、レベルⅢのカードをよく混ぜ、表を見ずに20枚抜き出し、箱にしまいます。
(または16枚抜き出し、それをゲームに使用する)
レベル3のカードは、ゲーム毎に16枚しか使用しません。
使用するレベル3のカードは山札として、テーブルの中央付近に置きます。
レベル1のカードと、レベル2のカードを、それぞれレベルごとによく混ぜ、山札とします。
そして、カードを以下の枚数それぞれの山札から引いて、各山札の横に表向きで並べていきます。
レベル1:4枚
レベル2:3枚
レベル3:2枚
次の画像のように並べると良いでしょう。
山札と公開したカードが並べられている場所の事を「ディスプレイ」と呼びます。
ディスプレイは、レベル1・レベル2・レベル3が順番に並ぶように配置します。
プレイヤーが取りやすい位置に「勝利点トークン」をまとめておきます。
組み立てた「エネルギー生成器」を各プレイヤーの手が届くところに置きます。
そして、「エネルギー球」52個すべてを、エネルギー生成器の中に入れます。
このとき、1色ずつ中に入れてしまうと、入れた先から取り出し口に流れ出てしまうので、エネルギー球をよく混ぜてから入れましょう。
取り出し口から出てきたエネルギー球が5個以下だった場合は、6個目が出てくるまでエネルギー生成器を軽く振ったりして詰まりを解消してください。
取り出し口から出てきたエネルギー球の列を、エネルギーの列と呼びます。
ゲーム中は常に、エネルギーの列にエネルギー球が6個あるようにします。
これでセットアップ完了です。
4.装置カード・計器盤の読み方
■装置カード
A
カード左上にあるアイコンは装置の種類を表しています。
カードを設置するときは、稼働エリア内で、かつ、同じアイコンが描かれている区画のすぐ下にあるスロットに配置しなければなりません。
(異なるアイコンの区画には配置が出来ない)
B
カード中央上部にあるアイコンは、その装置の能力を表しています。
装置が稼働した時、その能力が発揮され、アイコンの効果が適用されます。
ただし、稼働には一定の条件を満たす必要がある装置もあります。
例えば、左のカード2枚は稼働条件がないもの、右のカード3枚は稼働条件があるものです。
C
カード右上に書かれている数字は勝利点です。
ゲーム終了時に、この装置を設置しているなら、書かれている数字と同等の勝利点を獲得します。
D
カード下部のフチの色は、その装置を設置するためにコストとして消費しなければならないエネルギー球の種類(色)を表しています。
対応した色のアイコンも書かれています。
E
カード左下部の数字は、その装置を設置するためにコストとして消費しなければならないエネルギー球の個数を表しています。
このカードの場合、青色のエネルギー球を1個消費することで、設置することができます。
■計器盤
計器盤のこの区画には、プレイヤーの3つの能力値の初期値が書かれています。
左から順に…
1.貯留限界(初期値5)(後述:エネルギー取り出しアクション)
2.ファイリング上限(初期値1)(後述:ファイリングアクション)
3.開発上限(初期値3)(後述:開発アクション)
…です。
このスロットにある装置は、プレイヤーの能力値を増加させたり、その他の能力を付加したり、制限したりします。
プレイヤーが何らかの装置を設置するとき、このスロットにすでに設置されている装置を稼働させて、消費するエネルギー球の色や数を変換することができます。
残り4つの区画は、それぞれプレイヤーが実行できる4種類のアクションに対応しています。
(アクション詳細は後述)
計器盤の下部を「稼働エリア」と呼びます。
区切りやボードなどはありませんが、それぞれの区画の下に対応したスロットがあるものと考えてください。
計器盤の右側にはファイリングされたカードを保管しておくための場所「アーカイブ」があるものとしてプレイします。
アーカイブのカードは、表向きで並べておきます。
5.ゲームの流れ
ゲームは親プレイヤーから手番を実行していきます。
その後、時計回りの順番で、各プレイヤーはそれぞれ自分の手番を行います。
手番プレイヤーは、4つのアクションのうち1つを選択して1回だけ実行します。
ただし、アクションの実行により、手番プレイヤーは追加のアクションを実行できる場合もあります。
アクションの実行が終了したら、左隣のプレイヤーが新たな手番プレイヤーとなり、アクションを実行して…と、ゲームが進行します。
そして、「誰かがレベル3の装置を4枚設置した」または「レベルを問わず16枚の装置を設置した」場合、終了のトリガーです。
全員の手番回数が等しくなるように(親プレイヤーの右隣のプレイヤーまで通常通り)ゲームを進めたらゲーム終了。
獲得した勝利点をすべて合計して、最も勝利点の多かったプレイヤーが勝者となります。
■アクション
手番プレイヤーは、以下の4つから1つアクションを選択し、実行します。
B)エネルギー取り出しアクション
C)設置アクション
D)開発アクション
ディスプレイに公開されているカードを1枚選んで取り、それを自分のアーカイブに公開したまま移動させます。
その後、ディスプレイにカードを補充します。
ディスプレイに公開されているカードを取った場合、同じレベルの山札から1枚引いて公開し、空いたスペースに配置してください。
これでファイリングアクションは終了です。
アーカイブに配置しておけるカードの枚数には上限があります。
その枚数を「ファイリング上限」といいます。
計器盤のアップグレード区画にアイコンで示されている通り、上限の初期値は「1枚」です。
プレイヤーは、ゲーム中にアップグレード装置スロットに対応した装置を配置することで、この上限が増加する場合があります。
アーカイブのカード枚数は、常に上限以内に収まっていなければなりません。
そのため、アーカイブに上限枚数いっぱいのカードを配置しているプレイヤーは、そもそも手番中にファイリングアクションを実行することができません。
アーカイブにあるカードは、設置されているとはみなしません。
設置されていないため、ここにあるのは装置ではなく、単にカードであるということになります。
生成器のエネルギーの列にある6個のエネルギー球から1個を選んで取り、それを自分のエネルギー貯留リングの中に移します。
こうして貯留リングに入れているエネルギー球を「貯留している」といいます。
これで、エネルギー取り出しアクションは終了です。
プレイヤーが貯留しておけるエネルギー球の個数には上限があります。
その個数を「貯留限界」といいます。
計器盤のアップグレード区画にアイコンで示されている通り、上限の初期値は「5個」です。
やはりプレイヤーは、ゲーム中にアップグレード装置スロットに対応した装置を配置することで、この上限が増加する場合があります。
!重要!
ゲーム中、何らかの効果により、プレイヤーはランダムにエネルギー球を取ることができる場合があります。
上記のような効果でエネルギー球を取る行為は、エネルギー取り出しアクションとは別の物となります。
以下の画像のアイコンでエネルギー球を獲得するとき、プレイヤーはエネルギー列から取るのではなく、中を見ないで生成器の中に手を入れ、必要な個数をつかみだしてください。
つまり、ガチャチャンス(ランダムピック)です。
どちらの場合でも、プレイヤーが獲得したエネルギー球は、ただちに貯留リングの中に移さなければなりません。
また、貯留リングの中のエネルギー球の数は、常に上限値以内である必要があります。
そのため、上限値までエネルギー球を貯留しているプレイヤーは、それを超える分のエネルギー球を獲得することは一切できません。
上限に到達するまでは普通に獲得できますが、それ以上の獲得はできず、入れ替えもできないので注意しましょう。
ディスプレイに公開されているカード、または、自分のアーカイブにあるカードを1枚選びます。
そして、そのカードの設置コスト(カード左下に書かれている)を確認します。
確認した設置コストちょうどになるように(色と個数が一致するように)、貯留しているエネルギー球を消費します。
消費したエネルギー球は、直ちに生成器の中に戻してください。
必要な分のエネルギー球を消費した後、選んだカードを稼働エリアの対応するスロットに配置します。
こうして配置されたカードは、「設置された装置」となります。
もしそのスロットに別の装置がすでに設置されていた場合、各カード上部に書かれている能力が確認できるように少しずらして並べると良いでしょう。
これで設置アクションは終了です。
ディスプレイからカードを取った場合は、ファイリングアクションのとき同様に、ディスプレイにカードを補充します。
(取ったカードと同じレベルの山札の上から1枚引いて公開し、カードが取られたことによって空いたスペースに配置する)
◇エネルギー変換装置の稼働
手番プレイヤーは、設置アクション中に、エネルギー変換装置を望むだけ稼働させることができます。
そして、その装置の能力に応じて、設置コストとして消費するエネルギーの個数や種類(色)を変換することができます。
このとき、エネルギー球を生成器から取り出すなどして実際に別の色にしたり、数を増やすことはせずに、「別の種類(色)や、個数になった」とみなして消費します。
レベル1の山札、レベル2の山札、レベル3の山札のいずれかを選択します。
そして、選んだ山札の上から自分の開発上限の値と同じ枚数のカードを引き、引いたカードの中から1枚選びます。
選んだカードをアーカイブに移すか、必要なエネルギーを消費できるなら消費して設置することができます。
どちらも実行しないという選択をしても構いません。
その後、残ったカードをすべて、対応する山の一番下に任意の順番で戻します。
これで、開発アクションは終了です。
計器盤のアップグレード区画にアイコンで示されている通り、上限の初期値は「3枚」です。
プレイヤーは、ゲーム中にアップグレード装置スロットに対応した装置を配置することで、この上限が増加する場合があります。
もし、山札に必要な枚数が残っていない場合は、引けるだけカードを引いて、超過分は無視します。
また、貯留しているエネルギー球の内容や、ファイリング上限の都合により何も実行できない場合もあります。
この場合は、すべてのカードを山札の一番下に戻すことになります。
!重要!
開発アクション中に、カードをアーカイブに移す行為は、ファイリングアクションを実行したものとみなします。
同様に、開発アクション中に、カードを設置する行為は、設置アクションを実行したものとみなします。
上記の行為により、自分が設置している他の装置の稼働条件が満たされ、その装置を稼働させることができる場合があります。
6.装置の稼働
装置の稼働は、このゲームにおいて最も重要な部分です。
アクションを行ったとき、装置を利用できるかどうかで効率の良さが変わります。
装置を利用していないプレイヤーよりも、たとえ少しだったとしても装置を利用しているプレイヤーの方が有利です。
ゲームに勝つためには、この「装置の稼働」を積極的に行う必要があるでしょう。
各装置は、それぞれが特有の能力を持っています。
前述の通り、カード中央上部に描かれているアイコンが能力の内容を表しています。
装置の能力の中には、手番プレイヤーの行動が一定の条件を満たした時にのみ稼働できるものもあります。
装置を稼働させるための条件を「稼働条件」といます。
手番プレイヤーは、自分が設置している装置の稼働条件を満たすことで、条件を満たした装置の能力を使うことができます。
カードの能力が書かれている部分に右側が尖っている濃いグレーの囲みがある装置は、その囲みの中のアイコンが稼働条件であることを表しています。
稼働条件がない装置は、アップグレード装置かエネルギー変換装置のどちらかで、それ以外には基本的に稼働条件があります。
手番プレイヤーは、アクションをするたびに、自分が設置しているどの装置を稼働させることができるか確認する必要があります。
まず、アクションの実行を完全に終わらせてから、各装置が稼働するかどうかチェックします。
そして、稼働させることにした装置の能力を自由な順番で適用することができます。
ただし、各装置は1手番中に1回しか稼働させることができないので注意しましょう。
同じ手番中に設置された装置であっても稼働させることができます。
ただし、設置アクション(や、開発アクション中の設置)によってカードを設置した時、そのカード自身がもつ「設置を条件とする能力」を使用することはできません。
◇稼働の連鎖
装置の稼働によって、選択したアクションとは別のアクションを実行できる場合があります。
そうした場合、手番プレイヤーは1手番中に、2回(以上)のアクションを実行することもあるでしょう。
そして、そのアクションがまた別の装置の稼働を引き起こし、装置の稼働が連鎖的に発生することもあります。
手番プレイヤーは、その恩恵を十分に受けるため、なんらかのアクションによって稼働する装置がどれだけあるかしっかりと把握しておく必要があります。
1手番中に稼働させることができる装置の数には制限がありません。
ただし、1手番中に各装置は1回しか稼働させることはできません。
複数の装置が稼働可能になった時、装置の稼働の順番は手番プレイヤーが自由に決めて構いません。
後から実行したアクションによって稼働可能になった装置を、先に稼働させることもできます。
ややこしいですが、ある装置を設置したとき、その設置アクションでは、その装置自体を稼働させることができません。
しかし、ある装置を設置した設置アクションによって、稼働の連鎖が発生した時、最初に設置した装置がその後の装置の稼働によって稼働することはあり得ます。
マジでややこしいですね。
例えば、
手番に「装置A(稼働条件:設置アクション)」を設置。
※この設置アクションでは装置Aは稼働しない
↓
装置Aを設置したことで、「装置B(稼働条件:設置アクション)」が稼働。
↓
装置Bの能力でディスプレイから黒のカードを設置。
↓
設置アクションを実行したことにより、装置Aの稼働条件を満たしたので、装置Aの能力が使える。
※ここで黄色のエネルギー球を取ってくれば、装置Bで設置した装置Cの能力も使用できる
…といった感じです。
上手く装置の稼働を連鎖させて俺つえーコンボが構築できれば勝利は目前です。
TCGプレイヤーや、ドミニオンでコンボ戦法が好きな人は好きだと思います。
7.ゲームの終了と最終得点計算
いずれかのプレイヤーが4枚目のレベル3の装置を設置した、または、レベルを問わず開始カードを含んだ16枚の装置を設置した時、終了トリガーです。
親プレイヤーの直前(親プレイヤーの右隣)のプレイヤーまで手番を実行し、ゲーム終了です。
ゲーム終了条件を満たしたのが親プレイヤーの右隣のプレイヤーだった場合、その手番終了時にゲームも終了します。
各プレイヤーは、ゲーム中に設置した装置に書かれている勝利点と、保有している勝利点トークンの点数を合計して、最終得点を算出します。
勝利点32点!!
最も多くの勝利点を獲得したプレイヤーがゲームの勝者です。
最多得点プレイヤーが複数いた場合、設置している装置が多い>エネルギー球の残貯留数が多いの順で判定します。
それでも決まらない場合は、親プレイヤーから時計周りに数えて、より近い方のプレイヤーが勝利します。
8.あとがき
はぁい!
『ギズモ』のルール紹介でした。
あと他にも大事なルールが3つあって、「光に当ててはいけない」「水をかけたり濡らしたり飲ませてはいけない」「真夜中に食べ物を与えてはいけない」です。
…知ってます?
このネタ。
「グレムリン」って映画がありましてね、割と好きなんですけど。
その中にギズモって…Wiki読め!!
ファミコンとGBのソフトにも「グレムリン」あるんですけど(なぜかグレムリン2の方だけで無印はない)、結構難しくて昔はクリアできなかったなぁ。
大人になってから念願のクリアを果たしました。
そんなグレムリンが脳裏をよぎり続ける『ギズモ』。
冒頭で触れたように拡大再生産系のゲームで、リソース管理しながらコンボ作ってウェーイ!するゲームです。
噛み合いが良すぎると速攻がかなり強く、普通にやると追いつけなくなることがあるのは残念ポイント。
展開というか、ゲーム速度が意外と速いので、のんびりやっているとあっという間に終わってしまいます。
小さくても良いので「装置の連鎖」を作って早め早めに装置を設置していきたいですね。
次はお約束のゲームマーケット行ってきたレポをお届けすることになると思います。
なかなか足を運べない人は僕のレポ読んでもらって、行った気持ちになってくれたら嬉しいですね。
今回はここまで。
読んでくれてサンキューな!
次の記事も、よろしくおねがいしまぁす☆
ゼクシオンと読みます。(@Boardgameguild)某ねずみの王様が登場するゲームのキャラクターからとりました。ぜっくんって呼んでね!
群馬県館林近辺で仲間とともに「館林たぬきゲーム会」というボドゲ会の主催しています。最近は「たぬきつね工務店」というサークル名でゲムマとかにも出展し始めました。どちらも良きライバルであり協力者である「みこめくん(@mi_comments)」、後方支援の「BEEさん(@MaskedriderBee)」。その他大勢の協力により成り立っています。
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