シャドウバースエボルヴ 京都GP後の最新環境デッキ紹介 2022年9月
どうも皆さんnalaと申します!
今回は京都GP後の環境について解説していこうと思います!
環境デッキにどんなデッキがあるかを知りたい方は前回紹介した記事を読んでいただけると環境にいるデッキが理解できると思います!
『シャドウバースエボルヴ GPの結果から見る 最新環境デッキ紹介 2022年8月』
目次
京都GPでの各クラスの使用率と上位クラス
今期最後の大型公認大会福岡GPから京都GPで環境がどのように変化したか、各クラスの特徴も書いていこうと思います
まず前回の福岡GPと、今回の京都GPの各クラスの仕様比率がこちら。
前回の全体の使用率順位はほとんど変わらないがドラゴンの使用率が減っている点で環境の変化がわかる!
前回の優勝クラスがロイヤルだった影響もあり、今回の京都GPではナイトメアと使用率はほとんど変わらない結果となっている
<京都GPベスト8位>
・優勝 ロイヤル
・準優勝 ロイヤル
・3位 ドラゴン、ナイトメア
・5位 ナイトメア2、ロイヤル、ドラゴン
1位2位共にロイヤルが結果を出した!福岡GPでも優勝したロイヤルとはまた違ったカードが採用されている点で、環境が変化しているのがわかる。
他のクラスもロイヤルを強くみている構築が多くなっている。
では私が実際に大会に行って見かけたデッキの使用率順で解説していこうと思います!
ドラゴン
前期の創世の夜明けでは最強だったクラスも今期では使用率1位だったが優勝をすることはできなかった。
だが強さは健在で、主に3つのデッキタイプがある
ハイブリッド型ドラゴン
大会でも『ディスカ』+『ランプ』を合わせたハイブリッド型が多く見かけられた!
デッキパワーがとても高く他のクラスを圧倒できる力を持っている。
序盤~終盤にかけての動きが強く『竜巫女の儀式』により相手リーダーに直接ダメージが与えられるので、どのデッキにも安定してダメージを与えることができ、終盤では『バハムート』の圧倒的カードパワーで攻めることができる。
だが安定性が少し欠けていて序盤のうちにロイヤルやナイトメアに攻め込まれるとキツイ場合が多い
ディスカドラゴン
ハイブリッド型よりも攻撃性能が高いデッキで序盤から相手を攻めることができる!
『竜巫女の儀式』と『ダークドラグーンフォルテ』で相手のリーダーの体力をがっつりと削るデッキタイプである。
攻撃に寄せているので防御面が弱く、そしてこのデッキの主力『竜巫女の儀式』が引けないと他のデッキに劣ってしまう。
ランプドラゴン
紹介した2つのデッキタイプよりも後半に寄せてドラゴンの強さを生かしているのが「ランプドラゴン」!
『竜の託宣』でPP加速をしながら『ファフニール』などの大型フォロワーで相手を追い詰めていく。
ハイブリッド型と同じでデッキパワー自体はすごい高いが、序盤に攻めてくるロイヤルやナイトメアには相性が少し悪い。
ナイトメア
福岡GPでもドラゴンの次に使用率が高かった!
基本は速度重視のアグロが多く、最初の構築から安定するためにフォロワーを多く採用して安定性を上げている構築や、最近はドラゴンやロイヤルに対抗するためコントロール系も増えている!
アグロナイトメア
ナイトメアはアグロの中でも1番多く見るデッキタイプである!
『蠢く死霊』などで序盤から攻めて中盤には『ソウルディーラー』などで押し切る事ができる!
京都GPでは今まで一般だったスペル入りからスペルを0枚にして安定度が増したデッキ構築が8位に入っている
ロイヤル
今期最強と言っても過言ではないクラス!
序盤から攻撃しながらサーチカードを生かし安定して攻めることができる!
福岡GP優勝・京都GP優勝&準優勝という物凄い実績を出している。
ミッドレンジロイヤル
環境ロイヤルといったらミッドレンジが一番!
1コストや疾走をもったカードが多く序盤から攻めて、『宝杖の司令官』で『レオニダス』などの状況に応じたカードを回収することができる!
防御面が少し薄いがその分は攻撃面で十分補うことができる。
1枚1枚のカードパワーはそれほど高くなく一度相手にペースを取られてしまうと巻き返しをするのがキツイ。
京都GPの1位と2位は同じロイヤルだが構築は違うのでぜひとも2つとも試してみてほしい!
ビショップ
第一回横浜GPの優勝から数を増やしたクラス!
攻撃よりも防御面が強く回復能力と除去能力を生かして相手をコントロールするデッキタイプ
ビショップは基本的に『ヘブンリーイージス』を切り札として使い『封じられし熾天使』を主軸としてターンを稼ぐデッキと、そこに『カグヤ』を採用して対応力を上げている2タイプのデッキがある!
『カグヤ』入りは確かに対応力は高いが、手札要求値が高く状況に応じたカードを引くのが難しい点と共にプレイング能力も問われる。
環境のロイヤルとナイトメアに強い全体ダメージ系があるがそれをサーチする札がないのでそこさえ引ければ環境でも十分に戦える!
ウィッチ
前回の福岡GPよりも少し使用率が増えた!
超越ウィッチもあるが主に土ウィッチが環境のロイヤル・ナイトメアに有利が付きやすいのが理由だと思われる!
土ウィッチは守護を展開しながらさらに相手のリーダーに固定でダメージを与えれるのでアグロ・ミッドレンジへの対応がしやすい!
土ウィッチ
守護を展開する戦いが得意なデッキでロイヤルなどの攻めてくるデッキにも有利に戦うことができる。特に『ルーンガーディアン』をスタックからバフができた場合は、ロイヤルに相当な圧をかけることができる!
守りの薄いデッキには『エンシェントアルケミスト』で相手のリーダーに直接ダメージを与えられるのでうまく回ればどのデッキに対しても戦うことができる!
環境のドラゴンがキツイ…守護を展開しても1枚で返されてしまう。さらに相手の大型フォロワーを破壊するのも大変でこちらのじり貧負けになる場合も少なくない。
超越ウィッチ
環境の最初の頃は結構見かけたが、終盤になって数を減らしてきたデッキ。
上振れれば理不尽級に強いがその分デッキが事故りやすいのが欠点。だが少し動きの遅い相手なら多少の事故でも余裕をもって戦うこともできる!
他のどのデッキよりもドローやクイックを多用するので結構人気のあるデッキである!
実際に超越ウィッチに環境メタカードを入れて京都GPプレーオフ(64位)になった構築もある!
ロイヤルやナイトメアの攻めが多い環境では輝きづらいがコントロール系のデッキが流行ればいつでも環境に戻ってくるデッキパワーがある!
エルフ
福岡GP、京都GP共に使用率が低いクラス。
なんでもできる!がその分手札要求値とプレイングが難しいのが難点になっている。
カード1枚1枚のカードパワーも低いので引き運に結構左右もされる。だが!プレイング・手札要求値さえどうにかできればどんなことでもできるすごいクラスで今後に期待が高まる!
デッキ構築はいろいろあるが主に『ローズクイーン』『フェアリープリンセスアリア』この2枚がデッキの核になっている!
リーダーに直接大ダメージを与えられるのでエルフ対策は難しい!しかも低コストも多いので動きやすいデッキだが、核となるカードがサーチしづらくエルフデッキはドローカードも少ないのでサーチ・ドローこの2つが大きな問題となっている。
新カードでこの問題を克服できればいつでも環境になれる力は持っている!
来期の環境
今期はロイヤルが安定したデッキパワーで環境で猛威を振るった!来期は新弾のウマ娘コラボでさらにデッキが増えるであろう!
判明してるウマ娘カードはカードパワーが高いのも多く新能力『出走』は猛威を振るう環境になりそうで今期のロイヤルもどのような構築になるか楽しみである!!!
〆に
ウマ娘コラボ発売でタイトルデッキが作れるようになり今からでもすごく楽しみです!
タイトルデッキは全クラスで作れてカードプールも広いのでデッキ構築がすごく難しそう。
ウマ娘コラボに関しては後々記事にしてまとめてみます!
nalaと申します!シャドウバースエボルヴ大好き人間です!ガチデッキ〜ファンデッキまで幅広くデッキを使って遊んでます!!!好きなクラスは『ナイトメア』よろしくお願いします!
Twitter:https://mobile.twitter.com/nalaTCG
nalaシャドエボch:https://www.youtube.com/channel/UCs9GysabjCbPsvUYEKyG_sg
記事一覧はこちら