WS新弾レビュー「ホロライブプロダクション」
推しVが個人勢でこうゆうのとは無縁なので、推しがヴァイスに参戦する人が羨ましいクロワです。
ちなみに僕の推しはMaiRって名前のVsingerのなので気になる人は調べてみてね♪
さて本日はホロライブプロダクションのブースター発売日です。
今かなり勢いのあるコンテンツで、発表時は多くの人が沸いていましたね。Reバースにも参戦しているので、ヴァイスへの参戦は無いのかもと思われていましたが無事こちらにも参戦してくれてうれしいです。
ブースターの収録枚数144種類、TD+も7種発売と超大型タイトルで、構築の幅も広くなっています。各推しへの考慮(?)なのか、CXコンボや集中の種類がとても多いのがタイトルの特徴として感じました。
この記事の投稿の次の週にはホロライブトリオの大会もあり、構築や調整がとても楽しい時間が続きます。これからしばらくはこのタイトルだけでも遊び続けられそうです。
それでは注目カードを見ていきましょう。
「未来へ一緒に 夏色まつり」
単レスト控え集中とレベル1対象のレスト1500パンプ。
レストコストが被っているものの、集中は毎ターン打つものではないので常駐しながら2つの効果を使い分けられるのは非常に強力です。
「未来へ一緒に 潤羽るしあ」
単レスト山サーチ集中とアラームでデッキトップレベル1以上ならストブ。
デッキに多投しても、集中のいらないシーンではアラーム要員として活躍してくれるため、多投しやすく使いやすいです。
「未来へ一緒に 白上フブキ」
控え暁と登場時1500パンプ。
パンプ値が1500とレベル0としてはかなり高く、序盤から終盤まで活躍が見込めます。山の速度とパワーを1枚で解決できる優秀な存在。
「ときのそら」
単レスト控え集中と1コストで3000パンプしながら身代わり効果。
どう考えても集中が持っていていいレベルの効果ではない強さだと思いますが、身代わり効果の対象は≪0期生≫特徴のみな点は注意しましょう。
レアリティがアンコモンなのも驚きです…
「未来へ一緒に 癒月ちょこ」
登場時に任意の3落下と多生の絆互換。
ノーコストで任意の落下は1週目の山を早くする役割から終盤の山調整まで非常に便利。とはいえ、それだけだと採用には寂しいのですが、このカードは多生の絆互換の効果がついているため強い役割を2つ持つことができ、多投も視野に入れられる強カードに仕上がっています。
「未来へ一緒に 紫咲シオン」
単レスト5枚山サーチ集中、レストレベル置き場入れ替え効果。
クロック1枚以下だとスタンドしないデメリット持ち。
デメリット持ちとはいえCXに何も指定の無い単レスト5枚集中が出たことにまず驚きました。デメリットは気にならないというほど軽いものではありませんが、手札から出したターンは必ず使えるので致命的にはなりにくいかと思います。
TDのカードですが、めちゃくちゃ相性の良い「ある冬の日 湊あくあ」というカードがあり、組み合わせることでデメリット回避or2回目の集中が可能で、さらに実質7枚集中になります。さすがにここまでの性能であれば集中を軸にしたデッキも視野に入れれるかもしれません。
「専門家の力 紫咲シオン」
レベル0ボトム相殺と、登場時トップ公開しレベル1以上なら相手のレベル1を1体レベルマイナスする効果。
自身の効果でレベル1までボトム相殺ができる可能性があり、1/1アンコールなどをボトム相殺できればかなり効きます。
終盤でもトップチェックとして活用できるのが地味に良いですね。
「夜空メル」
起動効果を使うと自身1500上昇と、アタック時トップチェックしレベル1以上ならストックに置く効果を得ます。
起動効果、トップ確認効果ともに豊富なプールなので、ストックの補助として大活躍できそうです。
「#プロテインザスバル 大空スバル」
経験でレベル置き場に青があれば登場時の暁互換。回収対象はレベル1以上なので、イベントも回収できます。
登場時に発動できる暁互換の効果は久しぶりですね。経験の都合で色の問題こそありますが、それを差し引いてもかなり強いと思います。
「未来へ一緒に 猫又おかゆ」
登場ターン6000と宝連動で3ルックしてカード回収。
連動での回収カードに何も指定がないので、イベントやCXも回収できる上に相手に見せる必要もありません。
「未来へ一緒に さくらみこ」
電源連動の修羅場互換。
超強い。常時5500出てデメリットも無いのも強い。
「大空スバル」
2500拳とカウンター時にCXを手札から捨てると更に3500パンプ。
合計で6000まで返すことができます。CXを捨てるというのはCXを抱えないといけないので難易度は高いかもしれませんが、門や宝のデッキとはかなり相性が良いと思います。また、相手目線で考えると、「助太刀圏外」でアタックする難易度が爆上がりするので、相手へのプレッシャーとしても優秀な一枚です。
「はあちゃまビーム 赤井はあと」
2500拳と手札のホロライブ4枚切ってプリシラ効果。
あまりにも重いコストですが、ストックが拳の1コスト以降はかからないことがポイント。ストックを手札に還元できるデッキでは一考の余地があるかと思います。
「未来へ一緒に 桐生ココ」
豪快な効果を持つチョイス連動。
コストを払う回数が任意なので払える範囲で払ったり、倒しきれるようにフルぶっぱすることも可能。
「#つのまきあーと 角巻わため」
盤面4枚以上で早出し、登場時トップチェックしホロライブのキャラなら相手の前列1体をボトム送り。汎用性の高い早出し方法で、アンコールすら許さない除去が可能という優秀な除去札。
「未来へ一緒に 大空スバル」
経験でレベル置き場に赤・青・黄があればアタック時に2コストでトップチェックし、ホロライブのキャラかイベントなら2点バーンするヒール持ち。
経験条件でやや構築を縛られるものの。シンプルで使いやすいバーン持ちヒール札としてかなり強力。
「アキ・ローゼンタール」
大活躍。手札1枚以下で自身10000上昇。アタック時手札3枚捨てて焼き。
派手でロマン枠っぽいカードですが3つの効果は互いのシナジーがあり、意外と現実的に強いかもしれません。前述の「はあちゃまビーム 赤井はあと」との相性もかなり良いです。
「最強の挨拶 潤羽るしあ」
色無視、レベル3クロック相殺。そしてD.C.の諳子のような控えに落ちた時自身回収してストックを増やす効果。
相殺と自身回収効果のシナジーが高いです。電源で出すバリューもかなり高そうですね。
「未来へ一緒に 宝鐘マリン」
登場時舞台のキャラ1枚を控え室に置き、3ルックして1枚手札1枚ストック1枚控え室に。この効果がデュエルマスターズの「天災デドダム」というカードに似ていることから搭乗前からデドダムと呼ばれていたりします。
登場時効果はほぼ2ドロー2捨て1ストブの上位互換かと思います。
扉連動で1コスト1手札で2点バーンとパンプはコスパが良く、登場時効果も相まってかなり安くバーンを飛ばせます。
「未来へ一緒に 百鬼あやめ」
レベル置き場に黄と青があれば早出し可の特徴1500パンプ。
登場時効果でハイライト効果2面。相手の大型並べに対して強烈な牽制になり、優勢時にも相手の勝ちの芽を潰すのに大いに役立ちます。1500パンプも強力で、焼かれた相手は返しにこちらのキャラを踏むのが困難になります。
「未来へ一緒に 星街すいせい」
ホロライブ4面で色無視早出し、千鳥ヒール。
色無視のおかげで全てのデッキに入る可能性があり、タイトルとして早出しヒールに困ることはないというのが良いですね。
「未来へ一緒に ときのそら」
「#soraArt ときのそら」
分身ソウル減/レベル応援とチェンジ。
チェンジして分身できるため、実質的な多面早出しとなります。そこに宝連動でソウル減までつくので、早い段階でのシャットアウトが狙えるカードとなっています。今時珍しくチェンジというテキストなので、レベル応援を電源で出すことでレベル1からレベル3を3面という夢のある動きが可能で、現実的にその展開も起こせそうなのが良いですね。
やはり144種ともなるとカードが多いですね。全部のテキスト確認するのが大変でしたw
今回考えたデッキはこちら!
【宝電源ときのそら】です。
コンセプトは早期面取りからのシャットアウト。
「未来へ一緒に ときのそら」は分身により容易な多面が可能ですが、1体ごとのシャットアウト性能が圧倒的というわけではありません。そこを電源でのレベル1での展開することによる展開のバリュー上げや、後列の充実でシャットアウト性能を高めることを狙っています。
宝とはいえソウル減を毎ターン打てるとは限らないため、イベントでのソウル減も併用しています。ソウル減を打てないターンに打つのも強いですが、ソウル減を打てているターンでも組み合わせてダメージを完全に消す使い道も強いです。
今回は以上です。
デッキ案が無限に湧いてきているので、毎日が楽しくて仕方ありませんw
ほかにも良いデッキができたら紹介させていただきます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
(画像出典:ヴァイスシュヴァルツ公式サイト)