「WGP2021春 日本選手権」愛知地区大会で使用した門チョイス無職転生について
友人が勝った時に当人より派手に喜んでると言われました。
どうもクロワです。
先日、「WGP2021春 日本選手権」第6地区の地区大会に参加してきました。
結果は
1戦目 Key門枝 〇
2戦目 DAL8電源 〇
3戦目 SG8宝 ●
1敗ライン4人から2枠抽選 ●
で予選落ちでした。
僕は予選落ちでしたが、無職転生発売後に僕と1週間みっちり調整していた友人のとりしー(@mykeypao)がもう片方のブロックで優勝、全国大会出場を決めてくれました。
自分が上がれなかったことは悔しいですが、一緒に調整していた仲間が優勝してくれたことは自分のことのように嬉しかったですし、デッキ自体の自信には繋がりました。
細かいところは個人の裁量で微妙に変わっていますが、50枚中48枚が同じデッキを使用しました。
今回は持ち込んだ無職転生のデッキ紹介と、強みを紹介したいと思います。
発売から日が浅く、テンプレートと言える構築はまだできていないかと思いますので、気になっている方はぜひ試してほしいリストです。
~このデッキの強み~
・レベル0のやり合いの強さ
先手で強い中央移動、後手で捲り札になる単騎焼きの2種に加えて、ストックを使わない(=初ターンでも使える)サーチの雪精討伐互換があることにより、1ターン目の動きが先攻・後攻のどちらでも安定します。また、後攻の場合は相手の中央配置で役割が弱くなる中央移動が、単騎焼きで中央配置を焼き→中央移動登場し左右枠で2パンという動きも狙えます。更に、単騎焼きに高松互換の効果まで付いているため、2ターン目以降の多パン性能もかなり高くなっています。
・強力なサーチイベント
その場では手札マイナス1ですが、レベルアップ時に手札が返ってくるため実質ただただ手札の質を良くできるという超強いイベントです。専用の回収キャラが存在するため握りにくさも感じず、使いやすく強いです。タイミングを分割しての2回のサーチになるので、状況に応じてサーチカードを変えることができ、特にレベル2→レベル3の際は光景や門連動に直接つなげられるため、打っておけば手札の予約のような形をとれます。
~CXの選択理由~
まずチョイス連動は、本体の性能もさることながら回りのサポートが手厚く、総合的にかなり強そうに見えたため、すぐに決まりました。
対応CXを持ってこれる早出し特殊相殺、特徴500パンプを含めて1500上昇の掛けられる専用後列。この2種があまりにも強力かと感じました。
実際に使ってみると、早出し特殊相殺は捨て先の中央移動をレベル0で使っていることもあり、打つ試合がそこまで多いわけではありませんでしたが、あって助かった試合もありましたし、レベル1の早出し特殊相殺自体があって良いカードで、更にはドラ持ちでチョイスの埋め先にもなるため腐ることは少なかったです。
専用後列は連動効果のパンプと合わせて9000まで出せるのが強力で1/1くらいなら軽く吹き飛ばします。
門連動は端的に言ってしまえば「一番安定した詰め」であることが一番の採用理由です。早出しからの対応も狙える「”スペルド族の戦士”ルイジェルド」もかなり強そうに感じていましたが、手札からのチェンジという都合上レベル2までに要求される手札の多さや、チェンジを経由せず出した場合にヒールできないという気になる点があり、1週間という調整期間を考慮するとデッキとして完成させる難易度が高く見えました。
ロキシーは
・パワーが出る
・ヒールがある
・リバースの必要がないバーン
という強い要素しかないカードだったので、これだろと。
初見では地味さも感じましたが、手札を2枚捨てての3点バーンの火力は相手を倒しきるには十分高いと思えましたし、アタック終了後に選択できるというのは想像以上の強さで、アタック時のドラの有無やキャンセルされるか否かでバーンを変更できるというのはかなり使いやすかったです。
大まかな解説でしたが以上です!
無職転生のデッキ紹介でした。
僕は今期はこれで一段落ですが、継続してやり続けることで力が付くと思うので、オフシーズンもしっかりとヴァイスシュヴァルツに触れていきたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!