ゲームマーケット2019秋が開催！ 1日目の様子をお伝えします

公開日：2019年12月5日ふうか

こんにちは、ふうかです。

11月23日と24日の2日間、東京ビッグサイトでゲームマーケット2019秋が開催されました。ゲームマーケットとは、年に3回（東京2回・大阪1回）開催されるアナログゲームの祭典です。
両日出展も含めて参加してきましたので、今回はその報告です。

 

天気は雨、気温は冬の東京ビッグサイト

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2週間前から天気予報が右往左往していましたが、結局は雨。そして最高気温予想が10℃と冬予報。暖かい支度を整えて東京テレポート駅に降り立ちます。
エスカレーターは出展者と参加者ですでにいっぱい。生憎の雨にも負けず、待機列がすでに形成されていました。例年土曜日のほうが待機列が長いのですが、今回も結果的には土曜日のほうが待機列が長かったです。それにしても、雨風冷える中、体調を崩していないのかが気になりました。

 

開場前の様子

私は出展ということもあり、まずは自分たちのブースを整えます。私たちのブースは出入口前だったので、大きな口をあけたシャッターから冷風が吹き抜ける、底冷えする場所でした。

そして準備ができたところで、取材証に切り替えて会場内を見て回ります。来場者がいないタイミングだからこそ、いろいろなブースをゆっくり見ることができるのです。どのブースも設営中でしたが、早いサークルは準備が終わっていました。

開場時間までに、各ブースでは設営が続きます。来場者が入ってきても設営が終わっていなければ見てもらえません。Aホールではエリア出展が賑わい、Bホールでは個人出展が多め。この合間を使い、挨拶回りも欠かせません。開場時間前からディーラーダッシュ防止のため、ブースから離れることができなくなります。

外では待機列がさらに膨れあがっています。毎回土曜日は列が多めですが、今回はさらに長い。そして開場時間が近付き、列が入口前まで移動してきます。雨の中、傘やカッパ姿で並んでいる人たちは、さぞかし寒かっただろうと思います。それともお祭り前の興奮が寒さをはねのけていたのでしょうか。

 

いざ開幕！

10時になり、ゲームマーケット開場のアナウンスが流れます。ゲームマーケット2019秋開幕！
一斉に四散する来場者たち。それぞれお目当てのブースに向かって一直線です。私は列を追いながら、主にAホール内を歩きました。以下は会場内の様子です。

世界的な有名デザイナー、カナイセイジ氏も来場者を待ちます。

気付けば会場内には、溢れんばかりの人。早くもステージが始まったり、どのブースもあっという間に試遊卓が埋まっていきます。

今回で終了の告知があった『ゲームマーケット大賞』は、大きなポスターと共に展示されていました。

実は私、4期ほど審査員を務めさせていただきました。今回は事前に大賞の発表があったので、開幕早々に受賞作は売り切れてしまったようです。

カラフルなちらしが並ぶちらし置き場では、1つ1つをチェックし持ち帰る人が多数いました。

 

ラーメンの香り漂う展示場

少し落ち着いてきたころを見計らい、Bホールへ向かいます。
大盛況のBホールでは、一歩はいった瞬間、漂うお腹に直結する香り。今回のキッチンコーナーでは『ラーメンWalker』が出展していて、ラーメンのスープの香りが会場内を漂っています。しかも気温はAホールより高め。例年ですと企業ブースがあるAホールに人が集まりやすいですが、今回は暖かいBホールに人が集まっていました。通路が見えないほど人が溢れ、どのブースも活発的に稼働していました。

食べ物は豊富で、ラーメンをはじめ、松屋、パセラなど、どれも美味しそうなものばかり並びます。でもやはり、今日一番の大人気サークルはラーメンWalkerだったのではないでしょうか。昼食時になると座るところがないほど並んでいました。やはりお腹がすいていると寒さを感じやすくなりますから、ここで空腹を満たすのは大切です。

 

1日目を終えて

閉場10分前のAホール

とにかく寒かった！の一言です。
多少の雨でも風さえなければ、ここまで寒くはならなかったはずです。吹き付ける風の冷たさだけで、お祭り気分も吹き飛ぶほどでした。逆にBホールは暖かくて、いつまでもそこにいたいという気持ちが強かったです。私がそうなのだから、来場者は余計にそう思ったのではないでしょうか。
会場は前回の春と同じでしたが、気温ひとつでここまで状況が変わるとは思っていなかったので、正直驚きました。
次回は天気が回復した2日目の様子をお届けします。

 

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