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大人も子供も大集合! ボードゲームの祭典『すごろくや祭』が浅草で開催

公開日:ふうか

こんにちは、ふうかです。
酷暑が続いて水分と塩分が欠かせない今年の夏。仕事終わりの時間でもまだまだ暑い!
そんな自然からの厳しすぎる試練の中、暑さを吹き飛ばすボードゲームの祭典が開催されました。
もちろん私も行ってきました!
ということで今回は、先日開催されたボードゲームの祭典『すごろくや祭』に参加してきた報告です。

 

すごろくや祭って?

『すごろくや祭』とは、高円寺と神保町に2店舗を構える老舗のショップ『すごろくや』が主催する年に一度のお祭りです。読み方は『すごろくやさい(通称:やさい)』です。
昨年、第1回が開催されて今年は2回目。
会場内で、見て・遊んで・買えるという体験型のボードゲームフェスなのです。

広い会場内には40ものブースがあり、チャレンジゲームコーナーから飲食コーナーまで盛りだくさんの内容で、事前告知の段階から心が躍りました。
当日は最大収容人数が決まっているため、確実に参加するために必要なのが前売り入場券。
イベント開催前に、すごろくや店頭及び通信販売で前売り券を購入することができましたので、事前購入しました。
当日券も販売されていましたが、状況次第では入場制限がかかるかも知れない不安と戦うより、安全安心な前売り券です。

当日使用する名札が入場チケットとになりますので、事前に購入して名前や出身地、趣味など細かく書き込んでおくと入場がスムーズ。
書き込んだ情報は、当日会場内でのイベントで使われていました。

 

会場内は熱気が溢れる

当日の案内
開場時間から少し遅れること11時。私もいよいよ入場です。
耐震工事終了後、きれいになった東京都立産業貿易センター台東館。
エレベーターで7Fに向かいます。
他にもイベントが開催されていたものの、エレベーターにはスムーズに乗れました。

入口
入口では、カラフルに彩られたすごろくやのネズミがお出迎えです。
こちらは記念撮影スポットにもなっていました。

会場内はすでに多くの人たちが、それぞれのブースで遊んでいて笑顔がいっぱい。
遅ればせながら私も楽しさの輪の中へ入ります。

キッズブース
小さなお子さんが休憩できるスペースがあり、低年齢向けのボードゲームも遊べるように準備されていました。

ショップブース
すごろくやの店舗が会場内に出張です。当日購入される方に限り、ほぼすべての商品が10%引きで提供されていました。
中には先行販売のゲームやオリジナルグッズも多く、どれを見ても欲しくなります。でも持ち帰るのは・・・という方向けに、会場から自宅へ配送サービスも行っていました。

たくさんの人が遊びに夢中
このイベントの特徴として、イスが用意されていません。
代わりにすごろくや特製『どこでもスツール』が大活躍。入場の時に1人に1つ渡される、簡単に展開と折りたたみが出来るイスです。
座りたい場所で広げて座るだけ。耐久重量も約100kgと幅広い層が使用できる逸品です。
紐がついているので、移動する時は肩から提げてスムーズな移動ができるのです。
私も早速スツールを広げて・・・と思いましたが、どのブースもすごい熱気。
スツールを広げるどころか、テーブルの空きがありません。

外気温の高さと同じくらい熱い何かを感じます。実際に見ていただくとわかりやすいということで、会場内の様子を写真でお伝えします。

 

マウスカフェへようこそ

特設カフェ
会場内最奥に展開していたのは、今日だけの特別な『マウスカフェ』です。
こちらではドーナツ店とのコラボが実現し、ボードゲームのキャラクターをモチーフにしたオリジナルドーナツがドリンクとセットで販売されていました。さらに自家製デミグラスソースのハンバーガーも。

特製キャラクタードーナツ
4種類のドーナツは、どれにしようか悩みます。どれも欲しい。
けれどドリンクセットでの販売のみでしたので、1つを選ばなければいけません。
悩んだ挙げ句、私が選んだのはすごろくやのねずみくんドーナツでした。

甘いもので休憩
可愛らしいねずみくんドーナツとタンブラー付き飲み物のセット、そしてハンバーガーを購入です。
食べるのがもったいないほど可愛いねずみくん。でも美味しくいただきました!
食べながら会場内を眺め、体験テーブルが空くのを待ちます。

 

ステージではトークショーが目白押し

特設ステージでは、さまざまなイベントが開催されていました。


私が会場へ到着した時、ちょうど開催されていたのがゲーム研究家草場純氏による『童遊び』。
知っている懐かしい歌から知らない歌まで、一緒に体を動かしながらのステージでした。


続いてはアニメ『放課後さいころ倶楽部』より、原作の中道裕大氏とアニメのシリーズ構成・脚本を担当している前川淳氏による対談が行われていました。
登場するボードゲームを中心に、軽快なトークショーでした。


この日先行販売されていた『目撃者たちの夜』は、大人気『ワンナイトマンション』の新版。
さらにパワーアップしての発売に合わせ、作者の渋江玖琉氏とすごろくや社長丸田康司氏によるトークショーが開催。


全体ゲームも行われていて、ステージは常に賑わっていました。

 

放課後さいころ倶楽部アニメ化特設ブース


こちらは10月放映開始のアニメ『放課後さいころ倶楽部』にまつわるコーナー。
アニメ版の大きなパネルに囲まれ、実際に登場するボードゲームをその場で遊ぶことができるようになっていて、常に賑わっていました。

アニメ版『放課後さいころ倶楽部』は10月より放映開始。
ファンとして楽しみです。

 

私も体験してみました

お寿司ライン
6種類のネタを取り合うお寿司ラインは、時間制限あり・カード枚数調整ありの特別ルール導入で2人対戦。
かなり本気で狙ったんですが、私が得たネタはイカのみでした。
イカは美味しかったです。美味しすぎて一口で終わってしまいました。
エビ食べたかったな・・・

コマ作成
キッズゲームの老舗HABAのワークショップは、実際に木製のコマをのこぎりで切り出し、さらにその場で着色できるというもの。
憧れの木のコマを自分の手で作り出す経験はなかなかできません。
スタッフの方にサポートしていただき、犬のコマを切り出してきました。

いかがでしたか?
会場内すべてを体験するのが無理なほど豊富な内容で、1日では足りないと感じたのが正直な気持ちです。
また、会場内で体験するともらえる『や祭コイン』を集めると、豪華な景品と交換することができました。

景品交換
私が交換に行った頃にはほとんどが完売で、フェイスシールをたくさん選ぶことができました。それだけ体験した人が多かったという証拠ですね。
こういった小さなワクワク感は、お祭りならではの高揚感も相まって最高でした。
老若男女、すべての人たちが見て・遊んで・買えるボードゲームの祭典『すごろくや祭』。
来年も開催されたら、絶対に参加します!

すごろくや祭 公式サイト
https://sugorokuya.jp/event/sgfs/

 

 

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