ボードゲーム遊び方紹介 第11回 2人でも遊べるドメモ&タギロン

公開日: / 更新日:千澤(ちざわ)のり子

 ミスボドで遊んできた記事は、今回で終わりになります。(※参照 ボードゲーム遊び方紹介 第8回 チケット・トゥ・ライド(前編)

 ケーキバイキングが終わり、一人でゲーム置き場を眺めていたら、スタッフの方が声をかけてくださいました。ミステリ好きで、短時間でも遊べるゲームがいいとお話したら、ゲームを2種類選んでくださいました。

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まずは、ドメモ。
1から7までの数字の書かれたタイルが、それぞれの数のぶんだけ、合計28枚あります。それらを全て裏返してシャッフルし、7枚を抜き取り、残ったタイルから7枚を自分の手札にします。
自分には見えないようにタイルを裏向きに立て、相手に手札を見せます。相手も、同じようにこちらに手札の数字を見せます。

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自分のタイルは何の数字なのか。相手の手札や質問をヒントに、自分の数字を当てていくというゲームです。先に当てたほうが勝ちになります。
まず、自分が持っている数字を1つだけ宣言します。もしもその数字を持っていたら、相手は1枚だけ倒してあげます(複数枚持っていても1枚だけ倒します)。ない場合は「ないです」と言います。
これをくり返して、自分の数字を先に全部当てた人が勝ちになります。
実際にやってみると、全然分かりませんでした。
相手が1を持っていたら、1は1枚しかないから自分の手札の数字は2から7しかないはずなのに、自分がどの数字を持っているか、あるいは持っていないか分からなくなってしまうのです。あっさり負けてしまいました。
数字を覚えたての子供でもできるゲームなので、小さいお子さんのいる方にお勧めです。

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次は、タギロン。
こちらは、相手の数字と色を当てるゲームです。0から9までの数字カードが2枚ずつあります。色は赤と青の2色。5だけが2枚とも緑色です。
全てシャッフルし、その中から5枚取って手札にします。自分の手札は見えないように衝立を置きます。中央には質問カードが並んでいます。順番に質問カードにもとづきながら、相手の数字の情報を取得し、何色で何の数字を持っているかを推理していきます。
例えば、「奇数カードは何枚ある?」という質問カードを使ったとします。相手が「1枚」と答えたら、残りは2・4・6・8の偶数ということが分かります。
もしも自分が赤の2と青の2、赤の4を1枚持っていたとします。ならば、相手は青の4、赤の6、青の6、赤の8、青の8の5枚の中からどれか4枚を持っているというように、相手の手札を絞っていきます。
これも苦手でした。相手の手札がまったく読めないまま、自分の手札はあっさり判明し、終了になってしまいました。負けました。

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今回遊んだタギロンは、質問カードだけ正規のもので、数字カードは麻雀牌を使用しました。本体を持っていなくても、代替品で遊べるゲームもあるのですね。
推理要素のあるボードゲームは、まだまだほかにもたくさんあります。
ミステリ好きなら、一度は華麗なる推理を披露したいものです。
次回は、どこまで推理力が上がったか、推理系のボードゲームを試してみたいと思います。
遊んでくださった皆さま、ミスボド代表の秋山さん@unjyoukairou ありがとうございました。

ボードゲーム遊び方紹介 第12回 4人の容疑者~湯けむりに消えた謎~前編へ続く

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千澤(ちざわ)のり子

1973年生まれ 
作家。近刊は『鵬藤高校天文部 君が見つけた星座』。
ボードゲーム好きで『人狼作家』の編集も手がけ、羽住典子名義でミステリ評論活動も行っている。


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