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WS新弾レビュー「マクロスΔ」

公開日: / 更新日:クロワ

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女の子が歌う作品はたいてい好きなので多分観たらハマるんだろうなと思いつつマクロスシリーズ未視聴。クロワです。

本日はマクロスΔ(デルタ)の新弾レビューです。
前作マクロスF(フロンティア)は2011年に発売したブースターなので、なんと13年降りとなる追加弾。最近は昔のタイトルの強化にも力を入れてくれているので、昔からやってるプレイヤーにとってはかなり嬉しいですね。
旧弾で使いそうなカードを異名同効果で採録してくれたりもするので、新規で組みたい人にとってもありがたいです。

今弾はなかなか面白い独創的な効果が多く、主張点を作りやすいタイトルになったと感じました。それでいてレベル0のシステムはきっちりもらえているので、実はかなりの強タイトルになるかもしれないと可能性を感じます。

それでは見ていきます。

「マクロスΔ」注目カード

“歌うことは生きること”フレイア&ハヤテ

"歌うことは生きること"フレイア&ハヤテ

今弾の目玉カード。効果はCXコンボのみで、登場時効果すらありませんが、3つの効果から選択して使えるCXコンボです。

もう1ターン見るのであれば1ドロー1ヒール、詰めに行くなら逆圧縮&バーンと、効果を選ぶ指針も立てやすいですし、登場時効果の無い分をCXコンボの強さやノーコストである点で賄えているので、軸にしたいタイプのカードです。

風に乗る少年 ハヤテ

風に乗る少年 ハヤテ

「”歌うことは生きること”フレイア&ハヤテ」をサポートするレベル応援。コストが一見重めに見えますが、「”歌うことは生きること”フレイア&ハヤテ」全てに効果を与えられるので、多面であればあるほどコストパフォーマンスが良くなります。


地味にチョイストリガー時のドロー効果も結構良く、このカードや後に紹介しますがドラの付いたカードを多く採用しやすいこのタイトルはチョイスの価値が高いと言えるでしょう。

“歌は元気”フレイア

"歌は元気"フレイア

ヒールと3枚モカ。3枚モカってこんななんも条件無しで使えるものでしたっけ…?次のカードと共通連動なのも込みで採用価値は高そうだと感じました。

いけないボーダーライン 美雲

いけないボーダーライン 美雲

2/0という珍しいキャラ。(今弾にはもう一種います。)ちゃんとドラも付いてます。「”歌は元気”フレイア」との共通CX連動で、他のCXと一緒に採用できて構築の幅が広がるというメリットもあります。

1面限定ですが2アド連動です。素体は2500しかパワーがありませんが、自ターンは8500出るのでリバースも取りやすいでしょう。山札5枚以下or控え室のCX2枚以下という、「山の序盤or終盤」という条件で早出しが可能。条件が2種あるおかげで満たしやすいですし、レベル1段階で出すとなると0コストなのもよりありがたいですね。

“死神”メッサー

"死神"メッサー

もう一種の2/0キャラ。こちらは同名がレベル置場にあると早出し可能。早出しよりも次で紹介する「”歌は生命”カナメ」で出すシーンが多そうに感じます。「”歌は生命”カナメ」が居ないと効果もなくパワーも6000しかないので、そういったデザインですね。

“歌は生命”カナメ

"歌は生命"カナメ

チョイス対応で0コストのキャラを召喚できる効果。「”死神”メッサー」が0コストなので基本それを出してくれって言われてる感じですね。このカードがいれば「”死神”メッサー」のいつハル効果が使えるようになるので、連動で召喚して1アド→「”死神”メッサー」のいつハルで1アドと、1面連動から2アド取りつつアタックもそれで賄えるというデザインになっています。

“歌は闇”闇雲

"歌は闇"闇雲

レベル2で使えるゴジラ。全面焼きはレベル3からじゃ遅いと感じていたので、レベル2で普通に使えるというのは今までゴジラとは一味違う強さだと思います。ホロライブのはあちゃまなどレベル2で使えるのは今までもありましたがこちらは要求値が圧倒的に低いです。

超時空ヴィーナスワルキューレ カナメ

超時空ヴィーナスワルキューレ カナメ

自ターン6500と及第点のパワーと、自身を控え室に置くことで他のキャラへのアタック時に1500パンプをかけられる効果。効果よりも注目ポイントは1/0でありながらソウル2な点。しかも普通に殴れるサイズのパワーをしており、ゲーム序中盤から積極的に使っていけばダメージレースで優位をとれるでしょう。

“歌は歓喜”闇カナメ

"歌は歓喜"闇カナメ

こちらも1/0でソウル2パワーは1000しかありませんが、焼き効果、しかも思い出送りが付いています。ダイレクト面にソウル2を投げると過剰になる場合がある、という難点こそありますが、対面目線だとこれほど嫌なカードは無いでしょう。

“歌は絶望”闇マキナ

"歌は絶望"闇マキナ

1ターン限定ハンデス効果。一気に多面出して相手が何も出来ないターンを作り、実質エクストラターンを狙えます。自身を控え室に置くことで他のキャラへのアタック時にパンプをかけられる効果もついているので盤面に出た後完全に腐るわけでもないですし、パンプ値も2500とバカになりません。

そしてひっそりとこれもソウル2です。

“歌は欲望”闇レイナ

"歌は欲望"闇レイナ
単レスト控え回収集中と2レストバーン集中。控え回収集中として後列に居座ってラストはバーン集中になれるのも強いですし、0コストのバーン集中であるという点も評価できます。

超時空ウィッチ レイナ

超時空ウィッチ レイナ

片方の効果は単レスト控え回収集中。もう一つの効果がかなり独創的で、デッキが5枚になるようにカードを控え室に落とし、ネームの異なるCXが4枚以上であればアンコールステップに疑似リフを得る、3枚以下であればクロックへいってしまう。

要するにネームの違うCXを4種類以上採用したデッキ構成を要求する疑似リフって感じですね。「いけないボーダーライン 美雲」とは相性が良く、デッキが5枚になるので早出し条件を満たすことが出来た上で、「いけないボーダーライン 美雲」のCXコンボのコストでCXを控え室に落とした後に疑似リフをすることが可能となっているデザイナーズコンボです。

このカードの評価はネームの違うCXを4種類以上採用する構築というのがどの程度現実的に可能かだと思います。

翔べ女神

翔べ女神

思い出に2枚あると、クライマックス置き場『【リンク】超時空ヴィーナス』を持つCXは、控え室の『【リンク】超時空ヴィーナス』を持つCXと同じカード名として扱えるようになります。2種類、3種類のCXコンボが同時に誘発できるようになり、動きの幅が大幅に広がります。

また、異なったカード名のCXを多く採用できる理由になるので、「超時空ウィッチ レイナ」との相性も良いです。最大の問題点はこのカードを思い出に送ること。1/1のイベントでありながら思い出に送るためには、打った時に「思い出に送る」という効果を選択するしかなく、それでいて1枚では何も機能せず、機能したあとも直接的なアドを得るわけでも無い。

2コスト2ハンドを要求されるのはハッキリ言って重いです。そんな重いコストを支払う価値があるコンボがあるのであれば、「ニューフェイスとエース フレイア&美雲」で回収できるので、手札に揃えること自体は容易です。

ジリティック♡BEGINNER

ジリティック♡BEGINNER

古いタイトルに電源を追加すると、時折現代だとあり得ない挙動ができるようになることがあります。
これらのカードをご覧ください。

アンコールステップチェンジなので電源で出したターンにそのままチェンジ可能で、1→2、2→3とチェンジできるこれらのカードは、理論上レベル0でレベル3が出るようになります。そして出てきたレベル3はCXコンボで分裂し、さらなるレベル3が出ます。

チェンジのコストは普通に支払っていますし、レベル3のパワーも単体10000止まりなので、決まれば勝ちというほどのコンボではありませんがなかなか面白いのではないでしょうか。
少なくとも、現代で新たにこの動きができるカードが新たに刷られるとは思いません。

~今回考えたデッキ~

デッキレシピ

面白い効果がたくさんあったのでどれも使ってみたかったのですが、全ての要素を入れるわけにもいかないので、一番形に出来そうなものを考えました。コンセプトは「”歌は闇”闇雲」のゴジラ効果で相手の面破壊をしてリソースを削り、「”歌は絶望”闇マキナ」のハンデスで実質エクストラターンを狙う構築です。

「”歌は闇”闇雲」は自分の面も本体以外は焼却してしまいますが、そうすると次ターン相手が2パン以上すれば必ず出したキャラが残るります。相方として採用している「”歌は元気”フレイア」の3枚モカ効果は極力ダイレクト面ではなくフロント面で使いたいので、そういったシナジーもありますね。

レベル1はソウル2で固めてあるので、CXがなくともソウルの圧がかかります。ゴジラターンは1パン+ショットしかできないので、それより前段階でダメージの圧をかけていくためにそういった構成にしています。

尖った構成ですが、「”歌は元気”フレイア」「いけないボーダーライン 美雲」という共通連動を採用しているので、普通の手札を確保する連動+詰め連動のパッケージを確保できているや、レベル0のシステムキャラがしっかりしていることから、安定感に欠けるということもないと思います。

~おわりに~

いかがだったでしょうか。
今弾は複雑で面白い効果が多数収録されており、知らないと初見殺しにもなると思うので、ちゃんとチェックしておきましょう!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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