「それはオレの魚だ!(完全日本語版)」遊び方紹介
先日、アークライトの「それはオレの魚だ!(完全日本語版)」を買取いたしました。
一言で言えば「ライバルよりも、多くの魚を獲得する」ゲームです。
この独り占め感、たまらない…。
☆ゲーム概略☆
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:20分
対象年齢:8歳以上
中身は、こんな感じ。
☆内容物☆
魚が1匹の氷タイル:30枚
魚が2匹の氷タイル:20枚
魚が3匹の氷タイル:10枚
ペンギンコマ:16個(4色)
ルール説明書:1部
では、さっそく遊び方を。
まずは氷タイルを、8枚、7枚、8枚…と交互になるように並べていきます。
タイルには、うっかり氷上に打ち上がってしまった、1~3匹の魚たちが。
ペンギンたちは、これを狙っています。
プリプリして美味しそうです。
この時、魚の種類がばらけるように、うまく並べる必要があります(ちょっと大変…)
タイルを並べ終えたら、順番に1匹ずつ、ペンギンを配置していきます。
初期配置のルールは「魚が1匹のタイルにしか置けない」ということ。
まぁ、最初は平等に1匹ずつ食べていこうか、という感じ。
全員のペンギンを配置したら、ゲームスタート。
手持ちのペンギンは、プレイ人数によって異なります。
※2人プレイは4匹ずつ、3人プレイは3匹ずつ、4人プレイは2匹ずつ。
手番では、自分のペンギンを1匹、移動させます。
複数のペンギンを、同時に動かすのは出来ないってことね。
移動することが出来るのは、タイルの各辺、つまり6方向になります。
その方向の一直線上に、どこまででも進むことができます。
移動が終わったら、元いた場所~進んできた場所のタイルを獲得します。
つまり、移動をする度に、氷は溶けて無くなっていきます。
そこにいた魚たちも、ペンギンが美味しく頂きました。
基本的には、一直線上であれば、どこまででも移動ができますが、例外が2つあります。
①自他問わず、ペンギンがいるタイルを飛び越えることは不可
②タイルがない場所は、その手前までしか移動できない
自由そうに見えて、結構不自由…。
なので、八方塞がりになる前に、出来るだけ多くの魚を獲得しておきたいのは、ライバルも同じ。
よって、手っ取り早く数が稼げる「魚が3匹の氷タイル」は、序盤に壮絶な奪い合いになること必至!
魚を奪い合った後は、当然、氷も溶けているわけで…。
「もう身動きとれないよう!」とならないように、ライバルの移動を封じながらも、自分の移動スペースを確保していく必要があります。
さらにゲームを進めていくと、おそらくぶつかるであろう壁が「ペンギンの孤立」。
ふと気付いたら、周りの魚はライバルに捕られ、氷(タイル)も溶けている…。
「あれ? もしかして動けない?」なんてことも。
こうなってしまうと、遠くに見える氷原で魚をモグモグ食べているライバル達を、見ていることしか出来ません…。
先にもお話した「タイルがない場所は、その手前までしか移動できない」というルールがあるので「泳いで行くぜ★」ということは出来ません。
「それなら孤立しない方がいいんじゃない?」と思うかもしれませんが、一概にそうとも言えないのが、このゲームの面白いところ。
孤立していると、そこから出ることは出来ませんが、逆を言えば「どのペンギンも、このテリトリーには入って来られない」ということ。
つまり「魚を独り占めすることが出来る」とも言えます。
ライバルよりも多くの魚を捕るのは勿論ですが、魚を独占出来る位置にペンギンを移動させていくのも、作戦の一つですね。
これを繰り返し、全員のペンギンが動けなくなったら、ゲーム終了。
獲得した魚が一番多い人が、勝者です。
足場を崩していきながら、足元の魚を獲得していく。
氷点下の海で、今日もペンギン達のオサカナ争奪戦が繰り広げられています。
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商品カテゴリー | ボードゲーム・同人ゲーム |
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ご依頼地域 | 静岡県沼津市 |
買取価格 | 完品で経年相応に美品の場合、400円 |
買取方法 | 宅配買取 |
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