【買取実績】仮面ライダー雑誌付録、応募特典グッズをお譲りいただきました！

公開日：2023年9月14日

月刊誌などの定期刊行物やパートワークなどのシリーズものに時々付属する、フィギュアなどの付録玩具。特に90～00年代の限定フィギュアブーム全盛の頃は、毎月どこかしらの雑誌にこうした付録があったように思えます。

フィギュア雑誌や特撮雑誌にはガチャポン系やボックス型トレーディングフィギュアなど、小型アイテムの色替えバージョンが好まれました。これは雑誌価格の跳ね上がりを抑えるためと、流通の規定の関係で、一定以上の厚みの制限に収める事情があります。時には市販のフィギュアや玩具が、雑誌込みで市販価格とあまり変わらない価格で入手できるケースなどもありました。

今回は特撮ニュータイプ付録を中心に、雑誌限定アイテムをいくつかご紹介します。

特撮ニュータイプ2006年１月号付録
ディスクアニマルズ　アサギワシ ステルスバージョン

『仮面ライダー響鬼』に登場したディスクアニマルのクリア成形バージョンです。円盤から様々な動物型の式神に変化する、パズル要素のある変形トイでした。

特撮ニュータイプ2008年１月号付録
モモタロス携帯クリーナー付きストラップ

『仮面ライダー電王』より。携帯クリーナーはぷっくりとしたクッション風で、モモタロスの姿がプリントされていました。

特撮ニュータイプ2009年１月号付録
ミニプラ フォンブレイバー２（セカンド）

『ケータイ捜査官』に登場。ゼロワンがアンダーアンカーを襲撃した際に破壊されたため、劇中では幻のフォンブレイバーという扱いでした。

特撮ニュータイプ2012年１月号付録
仮面ライダー部フラッグ型携帯クリーナー

『仮面ライダーフォーゼ』劇中の仮面ライダー部フラッグという、ファン心をくすぐるアイデアがにくいですね。

特撮ニュータイプ2012年10月号付録
HYBRID GRADE「仮面ライダーフォーゼベースステイツ」クリアカラーVer.

高価格帯ガシャポン・ハイブリッドグレードの限定カラーです。ハイブリッドグレードはスマートフォンのアプリと連携し、ＡＲ機能によって変身エフェクトやサウンドが鳴らせました。この限定版では弦太朗のスペシャルボイスを鳴らすことができました。

講談社オフィシャルファイルマガジン『仮面ライダー』
村枝賢一　怪人戯画COLLECTION

こちらは雑誌限定とは少し異なるアイテム。パートワークマガジンの『仮面ライダー』各巻に収録された、村枝賢一描き下ろしイラストを集めた小冊子です。同ファイルマガジンの応募者全員サービス特典でした。パートワーク本誌もたっぷりの写真と詳細な解説、当時の関係者証言などが掲載された一級の資料です。

雑誌限定アイテムはファンにとってはその号だけ買って入手したいもので、それが定期読者を引き込むプロモーションにもなっています。一方、すでに毎号購入している人にとっては、付録がつくと値段が上がるので作品によっては不評になることもあったようですね。ただ、興味がないだけで実は後から人気になったりするアイテムもあります。資料として価値も出ますので、お持ちでしたらご相談いただければと思います。

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