【買取実績】第1期『たまごっち』3種をお譲りいただきました
第1期『たまごっち』を買取いたしました
1996年末に発売され、社会現象にもなった携帯型ペット育成ゲーム「たまごっち」シリーズ。今回は初代たまごっちの直後に発売されたバリエーション機3種をお譲りいただきました。種類ごとに特色のあるたまごっちを紹介いたします。
新種発見!!たまごっち
1997年2月にリリースされた「新種発見!!たまごっち」は初代モデルをベースに、地球出身の新種たまごっちに変身していきます。基本システムや操作は初代に準拠します。前作にあたる「おやじっち」のような隠し要素が3通りも追加されていて、何回も育成を試してみる楽しさがありました。
友人や人づてに聞いて育成を試してみたり、ネット攻略が無い時代の手探り感が楽しかったですね。
てんしっちのたまごっち
同年8月の「てんしっちのたまごっち」は、今までのたまごっちの生まれ変わりが、人間たちに「ありがと」をいうために帰ってきたという設定。今でいうたまごっちロスも当時問題になっており、そうした喪失感を癒す目的だったようです。
音に反応する機能を追加しており、おやつを横取りにくるコウモリを、側面を軽く叩くことで追い払うことができました。新たな世界観を誕生させた作品ですね。
海で発見!! たまごっち
「海で発見!! たまごっち」は1998年2月の発売。海生生物をモチーフとしたさかなっちを育成しますが、たまに白クマの襲撃を受けるという自然の厳しさを知る内容になっています。てんしっちのコウモリ同様に音センサーを使い、側面を叩いてさかなっちを起こすのですが、一旦呼びかけボタンを押してから叩く仕様となり、普段の何もない時でもセンサーが反応する現象を改善しています。
たまごっちのブーム当時は、ホントみんなが欲しがる様子がすごかったです。ちょうどこの頃エアマックスの人気も高まって、エアマックス狩り、たまごっち狩りなんて負の現象も起こっていました。自分はそんな熱狂ぶりを横目で見ていただけですが。この少し前に『開運!なんでも鑑定団』の放送がスタートしています。『開運!~』ではかつてふつうに手に入ったもの、どんな家庭にも昔はあったような品物が、年月を経て高額になるという現象を一般的なものにしました。あの頃は「うちにもあったけど捨てちゃったよ」みたいな会話がよくありましたね。たまごっちもスニーカーもビンテージではなく当時の現行アイテムですが、「希少性が価値を高める」時代が始まっていたのだと思います。いわゆる「お宝ブーム」ですね。
たまごっちは現在もバージョンアップしてリリースされていますが、今回は大事に持ち続けていただいた当時品をお譲りいただきました。年月の中で希少性が磨かれたアイテムといえるでしょう。皆さんがかつて当たり前に手にしているものが現在になって価値を持ったり、今当たり前に手にしているものが20年、30年後に別の価値を持つ場合もあります。いつでも、そして30年後でも、たいむましんにご相談ください。
たいむましんでは『たまごっち』や『デジモン』などのペット育成ゲーム機の買取を行っております。見積もりや買取についてなど、気になることがございましたらお気軽にご相談ください。
LINEでのご相談はこちら
フリーダイヤルはこちら
その他にも古いおもちゃから最新のおもちゃまで幅広く買取を行っておりますので、玩具・おもちゃ買取ページをご参照ください。
商品カテゴリー | 玩具・おもちゃその他 |
---|---|
ご依頼地域 | 神奈川県横浜市 |
買取方法 | 宅配買取 |
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。