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『ゲーム作品よ、ここ、札幌に集え』ホッカイドウシュピールフェスト開催

公開日:ふうか

こんにちは、ふうかです。

突然ですが今月は私の誕生日。毎年誕生日祝いという名目で旅行に行っていますが、タイミング良く訪問先の札幌でイベントが開催されたので行ってきました。

今回は初開催となった『Hokkaido Spiel Fest(ホッカイドウシュピールフェスト)』の様子をお伝えします。

 

 

Hokkaido Spiel Fest(ホッカイドウシュピールフェスト)とは?

 

カタログ入場券

今回が初開催。『アナログもデジタルも。ゲーム作品よ、ここ、札幌に集え』をテーマに、アナログとデジタルのゲームが同じ場所に集結。各々が多様な作品に触れ、様々な刺激を得てほしいという主催の強い希望が実現した形のイベントです。

開催概要
日時:12月24日(土)
時間:10:00~16:00
会場:札幌市民交流プラザSCARTSスタジオ1・2
入場料:500円

 

 

ここ数年はイベントが縮小傾向にあったので、久しぶりの地元密着型のイベント。当日はわくわく感が限界突破し、予定より早い時間に到着しました。ホテルからタクシーで向かいましたが、札幌市内ならどこへ行くにも近いのでタクシーが便利。周りは雪景色。知らない地下鉄で間違えるより、ドライバーが確実に送り届けてくれる安心感があります。

 

会場入口

会場となった市民交流プラザは新しい建物で、スタジオの遮音がとても良く、ドアを開けた瞬間から賑やかな声が聞こえます。

隣は図書館になっているのもあり、とても静かだったので驚きました。

 

受付

入口では、まず検温と消毒。入場料を払ってカタログ入場券を受け取ったら参加です。

 

 

 

会場内の様子

 

案内人のきむち。店長とヒデ副店長

知らない土地のイベントへ行くなら案内人が必要ということで、今回は札幌のボードゲームカフェ『ゆこる』の店長きむち。さんと副店長のヒデさんを伴っての参加です。

参加ブースは14ブースで、それぞれ自作のゲームを展示している形です。

 

入場してすぐ、満面の笑みで周遊謎解きを始めるきむち。店長。私もせっかくなので常盤倶楽部かみやパパ謹製の謎解きに挑戦することに。大型イベントではなかなかチャンスがないのと面白さに定評があるということで早速予約を入れました。予約時間までは会場内を見て回ります。

 

オノマトペのゲーム『ドノ!?マトペ』はろじてと、ボドゲクイズでおなじみ番次郎書店

 

キューブ型の麻雀牌はサイコロキネシス、多種多様に並べているのは主催物販ブース

 

デジタルゲームのミライカガミはLocaGames、ちらし置き場もにぎやか

 

遺産相続の話で盛り上がってしまったWILDCARDS、次作の話を聞かせていただいたレアサイトゲームズ

 

当日分完売のやすらぎ企画、ノート型の対戦ゲームはCLUBBLACK

 

生徒制作のゲームを並べる北海道情報大学森川研究室、出展者のPRタイムでは参加者たちがその場で足を止めます

 

すべてを紹介しきれないのが残念ですが、お昼に近付くにつれて会場内は賑やかさを増していき暑いくらいでした。
私は遺産相続の面倒臭さを熱く語っていたら時間になり、急いで謎解きに向かいました。
謎を無事に解いてからは再び会場内を歩き、案内人がいる素晴らしさも体感できました。
アナログゲームの大型イベントとしては、なんといってもゲームマーケット。そちらに出展されている方々も多く、次の春の再会を約束しました。

 

 

 

実際に謎解きをやってみました

 

#パパの箱なぞ

謎解きが苦手な私のお供にツレと挑戦。この大きな木箱を実際に触って謎を解いていきます。
詳細は書けませんが、とにかく良くできていました。この箱は次作がすでにあるらしく、挑戦したくなりました。

これくらいの難易度だと、少しは私も貢献できるので大満足です。
少しつまってしまった時には、横からかみやパパさんが優しくフォローしてくれるので、無理なく正解に辿りつくことができました。

正解のごほうび

無事に正解したということで、ご褒美のキャンディを受け取ればお片付け時間。すべてを元通りに戻していきます。箱の中がどうなっているのかじっくり観察でき、細かい工夫を知ることができるというのはご褒美以外の何物でもないのです。素直に「すごい!」と声に出ました。

体感では制限時間を過ぎていたような気がしましたが、急かせないで自由にさせてくれたことに感謝です。

 

 

 

参加してみて

 

外から見た会場

今回は午前中だけの参加でした。お昼近くから各ブースのアピールタイムが始まり、少しだけ見たところで会場を後にしました。
スタートから参加される方は少なく、むしろのんびり参加される方のほうが多かったような印象です。これくらいの規模だと、実際に私ものんびり体験できて良いですね。とても楽しかったです。

次回は2023年11月23日予定と運営から発表がありました。
イベントを開催するというのは、運営による時間と努力の賜物だと思っています。今後も続けて開催されることを願っています。

 

Hokkaido Spiel Fest公式サイト
https://www.h-spielfest.com/

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