ハッピーセットにボドゲが登場!! マクドナルドボードゲーム全6種 レビュー
毎度!Zxionです。
「ぜっくん」って呼んでね!
みんなー!
マック好きー!!??
僕はマックのポテトとナゲットが好きなのでポテナゲセットが至高だと思ってます。
そんなわけで、今回はマクドナルドのハッピーセットを購入すると、おまけとしてもらえるボードゲーム6種類をご紹介。
公式では「パーティーゲーム」の表記になっていますが、この記事内ではボードゲーム表記にしたりしてます。
ご容赦。
そして僕は関東圏の人間なので、「マクド」とは呼びません。
悪しからず。
目次
マクドナルドのハッピーセットにボードゲームが登場
マクドナルドのセットにおもちゃが付属したお子様たちに人気のハッピーセットにボードゲームが登場して、まさに今配布されています。
どれがもらえるかは、おたのしみ!
ラインナップは上記の通り。
記事が公開されるのが第2弾配布期間ギリか、ちょうど第3弾になったくらいかな?
期間が短いんよ…。
第1弾
それでは早速、第1弾で配布されていたボードゲームから紹介していきます。
1.『マクドナルド かるた』
■どんなゲーム?
「読札」を読み、読札に対応した「取札」を素早く取る、伝統的な「かるた」そのもの。
すべての読札を読み終えたときに、最も多く取札を持っていたプレイヤーの勝ちです。
■ここがポイント!
・「読札」と「取札」はマクドナルドがテーマ。
・取り札の裏面にはマクドナルド豆知識付!
普通のかるたなので、ルール説明が非常に簡単。
可もなく不可もなく、とりあえず遊べるのは良い。
良くも悪くも「かるた」なところ。
一部地域の少年少女は学校行事として「ローカルかるた(大会)」の参加がデフォとなっており、脳内の深いところにあまり良くないイメージが残っている場合もある。
「知育」や「勉強」をうっすら感じさせてしまうのはイマイチポイント。(完全に僕個人の主観に基づく偏見です)
それと、箱がものすごく開けにくくて破っちゃうかと思った。
なかなか開かねーんだわコイツ。
可もなく不可もなく。
良くも悪くも、普通の「かるた」なんですよね。
ハウスルールで「ま」「く」「と」「な」「る」とかマックに関係する言葉の取り札が全部とれたらセットボーナスとかやって遊んだら良さそう。
ゲームの取っ掛かりとしては良いのかもしれないが…。
ぜっくん的おすすめ度:★
2.『ナンジャモンジャ マクドナルドバージョン』
■どんなゲーム?
山札からカードをめくり、カードに書かれたキャラクターに好きな名前をつける。
すでに名前がつけられたキャラクターがめくられたときは、その名前を素早く呼ぼう!
一番早く正しい名前を最後まで言えればカードGET!
山札が無くなった時に最も多くカードを持っていた人が勝利する、記憶ゲーム。
■ここがポイント
・ほとんどのケースで、毎回キャラクターの名前が変わることになる。
・何度もプレイしていると、印象深い名前などの記憶がほんのり残るため、混乱します。
・そのため、できれば2~3回続けての連続プレイがおすすめです。
あのナンジャモンジャがハッピーセットのおまけでもらえるのはすごい。
ゲームとしても、手札などはないので小さい子が一緒でも遊びやすいと思います。
また、『ナンジャモンジャ マクドナルドバージョン』だけのキャラクターも2キャラ入っています。
せっかくマクドナルドオリジナルキャラが入っているのに、本家ナンジャモンジャに連れていけないのは残念。
当然というかなんと言うか、カードサイズが本家比較だと小さめ。
遊ぶ際、特に問題はないが、ちょっとだけ視認性は悪い。
ナンジャモンジャがおまけでもらえるのすごい(2回目)。
テレビ番組でも紹介されたことがあり知名度も抜群。
「どうしても名前が思い出せない時」と「上級ルール」は説明書に書かれていません。
「上級ルール」はさておき、「どうしても名前が思い出せない時」は書いておいても良かったんじゃないかと思います。
本家(ミドリ・シロ)で収録されているキャラクターは12種類なのでマックVerは4種類も少ないから思い出せる前提なんですかね?
※どうしても名前をが思い出せない時
そんなときは、また新しい名前を考えてつけてあげてください。
名前を付けるのは最初に名前を付けた人じゃなくても構いません。
ぜっくん的おすすめ度:★★★★★
3.『ブロックス マクドナルドバージョン』
■どんなゲーム?
色々な形のピースを、角と角がつながるように置いていきます。
お互いにピースを置けなくなった時点で手元のピースのマス目を数えて、マス目が少なかった方が勝者です。
スコアを計算し、何度も続けて遊ぶこともできます。
■ここがポイント
・相手の邪魔をしつつ自分のピースをたくさん置けるようにピースを選ぼう。
・相手の邪魔だけでなく、自分がピースを置きやすくなるような場所に置くことも重要。
ゲームボードはペラペラの紙が入ってるかと思いきや、存外しっかりしている厚紙製。
パズルのように組み立てるタイプなのでコンパクトになるのも良い。
流石にプレイアビリティはあまり良くない。
それを特に感じてしまうのは「置いたピースがズレやすい」というところ。
本家ブロックスの、ピースが「カチッ」とハマるのってすごい大事なんだなって思いました。
そして、ボードに反してピースが薄い。
曲がらないように注意したい。
2人用のブロックスデュオのマック版。
ピースの色も赤と黄色でマックカラーになっています。
「興味あるけど大きいのを買う前に…」というあなたにもってこい!
お子様と遊ぶ際に忖度もしやすく、とても良いゲームです。
ぜっくん的おすすめ度:★★★
第2弾
ここからは、第2弾で配布されていたボードゲームです。
4.『ウノ マクドナルドバージョン』
■どんなゲーム?
場に出されたカードと「色」か「数字(記号)」が同じカードを出していきます。
手札を最初に全部なくした人が勝ち!
■ここがポイント
・手札が最後の1枚になった時、「ウノ」と宣言しなければならない。
・『ウノ マクドナルドバージョン』は通常のウノよりも小さいサイズで持ち運びもラクラク!
・マクドナルドオリジナルカードも入っているぞ!
かなりの層に広くおなじみのカードゲーム。
修学旅行とかで遊んだ人も多いのではないでしょうか。
マクドナルドバージョンオリジナルのカードが入っているのもGOOD。
カードがちょっと小さいサイズだけど、シンプルなゲームな為、そこまで気にならない。
「チャレンジ」のルールって知ってた?
ローカルルールが多すぎてルールの整合性を取るのがとても大変。
全員が初めてのウノなら問題ないけど…、そんなことってありますかね。
以前、ハッピーセットでボードゲームがもらえることがありましたが、その時のウノと比べるとややダウングレードされています。
サイズ、枚数、オリジナルカードの入数は縮小。
カードからイラストが無くなったりしています。
え…?もう、5年も…前…なの? …怖っ!
…意外とウノって持っていない人も多いのではないでしょうか?
サイズとかはコンパクトなので、ちょっとしたときに軽く遊べて良いかもしれません。
★の数は他のゲームに比べると少な目ですが、個人的には好きなのでオススメしたいですね。
ぜっくん的おすすめ度:★★
5.『ことばのパズル もじぴったん マクドナルドバージョン』
■どんなゲーム?
マス目シート上にある文字に対して、手持ちの「もじカード」を出し、言葉を作るゲーム。
手札にある、「もじカード」をすべて出し切ることができた人の勝利です。
■ここがポイント
・縦向きと横向き、両方に言葉を作ることができた場合、他の人にカードを1枚引かせることができる。
・一度に複数枚のカードを使って、長い言葉を作ることができれば早上がりのチャンス!
手番制なので、必ず自分の番が来るのが良い。
手札とマス目シートの文字が上手くかみ合って長い言葉を作れると、とても気持ち良い。
知らない言葉を言われたときに、その言葉がどういうものか聞けるのが楽しい。
マス目シート(ゲームボード)が紙製なので、折れ目の場所にカードを置きにくく、ズレやすい。
言葉の判定が人力なので、お互いに同程度の語彙がない場合、判定を機械にゆだねることになる。
判定をしっかり行うなら、スマホやPC片手に遊ぶ必要あり。
知らない言葉が出たときに検索や説明で一旦進行が止まったり、遠慮して別の言葉にすることがあるのでテンポはあまり良くない。
サイズ感やカード枚数、マス目シートの片面がマクドナルド仕様になっている以外は普通のもじぴったんと大差はないです。
むしろマクドナルド仕様の面があるので、ハッピーセットのもじぴったんの方がお得な気持ちになりますね。
ゲームセンターや家庭用ゲーム機でめちゃくちゃ遊んだ、好きなゲームの1つです。
オススメ。
ぜっくん的おすすめ度:★★★★
6.『マクドナルド リバーシ』
■どんなゲーム?
自分の色のコマで相手のコマをはさみ、はさんだコマをすべて裏返し、自分の色のコマにする陣取りゲーム。
ゲームボード上のマス目がすべて埋まるか、どちらもコマを置けなくなったらゲーム終了。
ゲームボード上に自分の色のコマが多い方が勝利します。
■ここがポイント
・普通のリバーシとは異なり、6×6のミニサイズ。
・ルールの説明はとても簡単で、すぐに遊べる。
ゲームボードは『ブロックス マクドナルドバージョン』と同じで厚紙製。
持ち運びはコンパクトで、コマの収納袋付。
ミニサイズのリバーシなので、8×8のリバーシよりも1回が短めで遊びやすい。
実力差が結構はっきり出てしまうので小さい子やゲームに慣れていない人とプレイする場合は接待必須。
バレないように上手に接待しましょう。
かるたと同じような総評で申し訳ないですが、良くも悪くもリバーシ。
好きな人は好きかもしれませんが、僕個人的には何回もやるのはちょっとしんどいです。
そんなこと言いつつもソシャゲの「オセロニア」は結構遊んでいたりします。
あれはオセロの皮をかぶったカードゲームみたいなものなので、まぁ…、ね?
ぜっくん的おすすめ度:★
あとがき
はっぴーせぇーっ!!(裏声)
2022年11月のハッピーセットを購入することでもらえる『マクドナルドパーティーゲーム』全6種のレビューでした。
僕的おすすめ度の一覧は以下の通りです。
★:かるた・リバーシ
★★:ウノ
★★★:ブロックス
★★★★:もじぴったん
★★★★★:ナンジャモンジャ
もじぴったんとナンジャモンジャは正直僅差な気持ちでしたが、プレイアビリティ=遊びやすさの差でナンジャモンジャに軍配が上がりました。
マクドナルドオリジナルキャラクターが入っているのも良いですね。
ちょっと無理すれば製品版のナンジャモンジャと強引に混ぜて遊べなくもないので、チャレンジしてみてはいかがでしょう。
はぁい!
今回はここまでッスー。
次の記事も、最後まで読んでくれよな!
よろしくおねがいしまぁす☆
ゼクシオンと読みます。(@Boardgameguild)某ねずみの王様が登場するゲームのキャラクターからとりました。ぜっくんって呼んでね!
群馬県館林近辺で仲間とともに「館林たぬきゲーム会」というボドゲ会の主催しています。最近は「たぬきつね工務店」というサークル名でゲムマとかにも出展し始めました。どちらも良きライバルであり協力者である「みこめくん(@mi_comments)」、後方支援の「BEEさん(@MaskedriderBee)」。その他大勢の協力により成り立っています。
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