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高校生の交流はボードゲームで! 東京都高等学校ボードゲーム連盟「 第5回交流大会」開催

公開日:ふうか

こんにちは、ふうかです。

関東に梅雨入り宣言が出た中で不安定な空の下、毎年恒例となっている東京都高等学校ボードゲーム連盟主催『第5回交流大会』が開催されました。

東京都高等学校ボードゲーム連盟は、ボードゲーム活動を通じての健全な育成をスローガンに掲げています。当日は東京都のみならず、隣県の学校も参加し大盛況で終えることができました。今回はその大会の様子をお伝えします。

 

 

交流大会概要

 

会場入口

東京都高等学校ボードゲーム連盟が主催する、ボードゲームを通して加盟校の学生たちの交流を図ることを主旨とするボードゲーム大会です。優劣を競うのではなく、ボードゲームを遊ぶことで交流を深めることを目的とし、毎年6月頃に開催されています。

 

開催日時:2022年6月12日(日)13:30~17:30(撤収)

開催場所:武蔵高等学校中学校

参加人数:110名(教師・スタッフ・取材等19名含む)

参加校:正則学園高等学校・中央大学杉並高等学校・日本学園中学高等学校・一ツ葉高等学校立川・朋友学院高等学校・武蔵高等学校中学校・城北埼玉高等学校(埼玉)・横須賀大津高等学校(神奈川)

 

 

 

 

開会式

 

交流大会は午後からの開催です。午前中は同連盟の総会が開催されていました。

午後の開始時間少し前に会場入りすると、参加校の学生や引率の教師たちが各校別に着席するところでした。

 

時間になり、開会式は草場先生の開会宣言で始まりました。

参加校の紹介、注意事項へと進み、情報交換会です。まずは各校の代表がマイクも持ち、それぞれの活動について1分ほどのプレゼンを行いました。部員が30名以上いる部もあれば、部への昇格を目指している・まずは校内への認知度を上げていくなど目標を掲げる同好会まで、それぞれの事情を興味深く聞きました。

次に賛助会員である各企業から、今日遊べるボードゲームや売り出し中のボードゲームの紹介などがあり、最後に中央大学杉並高等学校から文化祭の紹介がありました。

 

同高校は文化祭などのイベントで率先してボードゲームを取り入れている実績があります。いただいた資料には来場者数などの実績が明記され、この日はイベント等で使用しているエプロンのお披露目がありました。

確かに文化祭などの不特定多数が訪れる場では、ひと目見てスタッフだとわかる何かは必要ですね。

最後に大会連絡と諸注意が終われば開会式も終了。

いよいよ交流大会の始まりです。

 

 

 

交流大会の様子

 

会場内は、賛助会員が担当するテーブル、初心者講習会のテーブル、自由に使えるテーブルの3つに分かれていました。

 

初心者講習会のテーブルでは、秋の選手権大会での種目でもある『カルカソンヌ』『カタン』『モノポリー』の3つが遊ばれていました。学生は毎年入れ替わるので、ルールを覚えたい学生に適したテーブルです。

 

賛助会員として、株式会社アークライト、株式会社ホビージャパン、株式会社イエローサブマリン、メビウスゲームズがそれぞれ自社のボードゲームを持ち込み、ルール説明から実際に遊ぶまでをサポートしていました。

 

自由に使えるテーブルでは、学生それぞれが持参してきたボードゲームを遊んでいました。必要とする人数が多いボードゲームを遊ぶチャンスとばかりに、テーブルが空いていたことは少なかったです。

ステージ上では恒例となっている『人狼』が行われていました。

 

どの学生も楽しむことに真剣です。弾けるような笑顔で言葉を交わしたり、真剣な眼差しで思案したりと、学校という垣根を越えて楽しんでいる様子は、まさに交流のための場。それぞれ名札をしっかり着けているので、名前を呼びやすいのも利点ではないでしょうか。

そして驚くべきはその集中力。大人でさえ集中力が途切れる瞬間はあります。けれど学生たちは遊んでいるゲームに集中し、周りの声さえ耳に入っていない様子でした。

 

楽しそうに男子学生だけで遊び盛り上がっていた『たった今考えていたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。』は、誰に指輪を渡したのか、それとも将来のための練習だったかは特に気になるところでした。

 

そして、学生たちが楽しんでいる間に、先生たちによる『顧問情報交換会』も行われていました。他校との情報交換は貴重です。学生たちの交流と共に、先生たち目線での有益な情報を交換することができたことでしょう。

 

 

 

閉会式

 

楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。まもなく閉会式を始めるアナウンスと共に、キリがいいテーブルから片付け始めます。テーブルを戻し、それぞれ席に着けばさっきまでの熱気は嘘のように、会場内は平静を取り戻しました。

 

生田先生からの講評では、東京都内のみならず隣県の学生とも交流をもつことができて、まさしく交流大会として仲間を増やすことができたことを中心に、今後も広く交流していくことの意義が語られました。

草場先生の閉会宣言と共に、第5回交流大会は終了となりました。

会場である武蔵高等学校中学校の生徒たちに後片付けを任せ、会場を後にしました。

 

 

 

おわりに

 

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ここ2年ほど新型コロナウィルス感染症の影響で、中止になったり、大会に参加する生徒数を絞ったりして対応してきた行事でしたが、久しぶりに生徒たちが心から楽しむ様子を見ることができました。状況は常に変わり、その時々で対応していく顧問の先生方には苦労もあると思います。それでも未来を担う若い世代がボードゲームを楽しむ姿は、それだけで感じさせてくれるものがありました。願わくば秋に予定されている選手権大会が無事に開催されますように。

 

 

東京都高等学校ボードゲーム連盟
https://boardgametokyo.wordpress.com/

 

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