それは福箱?福袋? アークライト『ゲムばこ(2022春)』開封レビュー
毎度!
Zxion(ゼクシオン)です!!
「ぜっくん」って呼んでね☆
ガチャガチャ。
みんな~ ガチャ大好き~?
(耳の後ろに手を当てるジェスチャー)
あれれ~ よく聞こえないぞぉ~?
もっと大きな声で~ み~んな~ ガチャ大好き~??
(耳の後ろに手を当てるジェスチャーをしながら大げさにうなずく)
は~い!!
茶番劇は以上で~す!!
今回はゲームマーケット2022春のアークライトブースにて販売されていた『ゲムばこ』の開封レビューをお届けしたいと思います。
2019秋で購入した『アークライトのびっくり箱』がとてもびっくりな内容だった為、心に傷を負ってしまったぜっくんはしばらくこの類に手を出す事を躊躇っていました。
詳しくはこちら→【箱の中身はなんだろな? アークライトびっくり箱開封レビュー (GM2019秋番外編)】
時は2022年春ゲムマ。
心の傷が癒えた訳ではないんですけど、ガチャ大好きぜっくんはあふれる衝動を抑えることができなかったのでついつい買ってしまいましたとさ。
おしまい。
ああそうそう、見出しでタイトルバレしないように、わざと見出しをふわっとぼかして作成しました。
何が入っていたか予想してみてね☆
目次
1.アークライトの『ゲムばこ』って?
ゲムばこは、ボードゲームの福袋・福箱・鬱袋・鬱箱・在庫処分・倉庫整理などなど、左様な表現をされることもあるアレやコレの事。
ぶっちゃけまだゲムマのネタを擦り倒しているのは若干どうかしていると思う。
でもまあ仕方ないよね。
情報共有情報共有。
送料込みでお値段は6000円(税込み)!!
前のやつより1000円値上がりしていますが、はたして。
今回のゲムばこ、実はゲムマ終了後一週間くらいで手元に届いてましてん。
ひと月以上寝かせてしまいました。
テヘペロ☆
ちなみにピックアップ(いわゆる「大当たり枠」)として公開されていたのは、「ロココの仕立屋豪華版」、「ストラグル・オブ・エンパイア豪華版」、「ユグドラサス」の3つ。
ぶっちゃけロココ以外はあんまり興味ないのになぜか買っちまったんだぜ!
これがゲムマテンションか…。
で。
僕のところに届いたゲムばこはこちら。
…明らかにピックアップは入っていなさそうなサイズ感。
ハズレかにゃー。
とりあえずサイズ計ってみましょうか。
縦40cm
横34.5cm
高さ11cm
およそ40×34.5×11の箱で、重さは2.4㎏(画像撮り忘れ)!
さて、何が入ってるかなー?
2.アークライト『ゲムばこ』 開封!!
今回も注意書きの紙が同封されていました。
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この度は「ゲムばこ」のご購入ありがとうございます。
商品につきましては万全を期すよう努力しておりますが、
商品に問題がありました場合は以下をご確認ください。
■外装不良の場合
「ゲムばこ」に入っておりますボードゲームは “特価販売品” となりますので、
外箱の外装ダメージや箱ツブレなどによる交換はご容赦ください。
■内容物不良の場合
製品のパーツ不足、パーツ破損、パーツ不良などの初期不良は
下記アークライトのサポート窓口へお問い合わせください。
※QRコード・URL省略
アークライト
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大体、びっくり箱の時と同じようなことが書いてありました。
3.箱の中身はなんだろな!
それでは早速…と、行きたいところですが、1タイトルずつ、もったい付けて紹介していきましょう。
前回に引き続き、悪い顔で実売価格なんて調べちゃいましょうかね。
ゲッヘッヘ…。
価格の調査日は2022/5/22ですが、記事をご覧になるタイミング次第で、実売は調査時から変わっているかもしれません。
その辺はご了承ください。
まずは…。
3-1.ひとつめ! 『とある港町からのお便りです!』
1本目は『インスマスから届いた手紙』
amazonの販売価格は1673円。
…???
何その謎プレ値www
皆様はこのようなプレ値でお買い上げになりませんようにご注意をしていただいて…。
その他の販売店では1600円、1840円。
平均は1704円。
中古価格は1505円でした。
3-2.ふたつめ! 『語源はラテン語「黄金の炎」…の「Ⅱ」』
2本目は『オリフラムⅡ ~紅蓮~』
amazonの価格は2640円。
その他の販売店では2400円、2430円。
平均は2490円。
中古は2100円で、どこの販売店を見ても価格にあまりブレがないタイトルでした。
そういえば、タイトルが『Ⅱ』となっていますが、これだけでも遊べる単独拡張です。
つまり、これ単独でも遊べるし、『オリフラム』+『オリフラムⅡ』を混ぜて、拡張として遊ぶことも可能となっています。
逆に拡張だけ入っていたら面白すぎて100%いじり倒したんですけど、残念でしたねぇ。
3-3.みっつめ! 『神様!チェスとは関係ないですG!』
3本目は『ゴッズギャンビットG』
amazonの価格は2223円。
その他の販売店では、取り扱い中止・販売終了・売り切れが目立ちました。
色々見てみましたが、大体2500~2700円の間で売られている雰囲気。
中古も売り切れてて、相場の予想がちょっと難しいですね。
中古だと1500~1800円くらいになるかな?
今回入っていた『G』の方が改訂版となっているので、もし買うならこっちの方が良いと思います。
「ゴッズギャンビット~神々の一手~」の方は残念ながら持っておらず、詳細な比較ができませんが、公式HPに変更部分が書いてあったので、後述しますね。
…入ってたのがこっちでよかった。
3-4.ラスト! 『箒(ホウキ)にまたがり宅配サービス?』
4本目は『ブルームサービス』
amazonの価格は3973円。
その他の販売店では4000~5000円くらいで、売り切れのお店もあり。
平均は大体4000円ですがちょっと幅が大きいですね。
中古価格は3290円。
ちょうどセールやってて3000円くらい。
思ったより安く買えますね。
これ3000円なら良くない?
僕のところに来た『ゲムばこ』のアタリ枠だと思われます。
3-5.ゲムばこ価格調査まとめ
結果発表ー!
なんと、1箱6000円→定価で13970円、約14000円(+8000)の箱でした!
前回の1箱5000円→定価7700円(+2200)よりも明らかにお得!
一応、実売の平均(およそ)合計は新品で10500円(+4500)くらい。
中古だと8500円(+2500)くらい。
中古で計算しても箱価格を下回らず、ギリギリでもなかったのは大変にえらい。
まあまあまあまあ、なかなか良かったんじゃないかな?
普段なら絶対に買わないタイトルとか入っていたし、福箱としては優秀だったと思います。
びっくり箱より、数で見ても沢山入ってたし、良き良き。
ワードッチはゲムマ会場で購入特典として貰ったやつです。
箱の中身は、
『インスマスから届いた手紙』
『オリフラムⅡ ~紅蓮~』
『ゴッズギャンビッドG』
『ブルームサービス』
上記4点でした。
ちなみにツイッターでちょろっと調べてみた感じ、他には以下のものが入っていたようです。
〇アタリ枠っぽい
『デッドオブウィンター』
『ドリームホーム』
『デッドマンズカバル』
『ハダラ~文明の興隆~』
『レイクホルト』
『ザ・レフュージ』
など
◇その他
『スコットランドカードゲーム』
『クイズ・いいセン行きまSHOU!~恋愛編~』
『黄衣の王がやってくる前に』
『イリュージョン』
『ミリオンヒットメーカー』
『レディ・ファースト』
『ニコニコの森』
『チーキーモンキー』
『舞星・雅』
など
一部例外もあるようですが、大当たり以外の箱は「大箱1・小箱3」くらいの割合で封入されている感じでした。
4.中身のゲームを雑に紹介するコーナー
それでは、ゲムばこの中身を雑に紹介していきたいと思いまぁす。
◇『インスマスから届いた手紙』
プレイ人数:1~5人
プレイ時間:45分 対象年齢:10歳~内容物 |
■内容物
情報カード:30枚 封筒:1通 遊び方説明書:1冊 アフターストーリーブック:1冊 |
カードをめくるだけのシンプルルール、人気の「クトゥルフ神話」テーマの推理ゲーム!呪われた町インスマスで恐ろしい体験をした過去を持つ5人の男女。彼らが忘れてしまった子供の頃の記憶が、30枚のカードに断片的に書かれています。この情報をヒントに、プレイヤー全員で呪われた子供の正体を解き明かしましょう。ミステリーポータブルシリーズは、“ミステリー”をテーマに制作された体験型ゲームです。
複数のゲームデザイナーや作家を起用し、カードを使用した謎解きゲームや、推理や心理戦が楽しめるマーダーミステリーなど、個性豊かな物語体験をお届けします。【公式HPより】
推理・謎解きに分類されるゲーム。
あれこれ書くとネタバレになるので、公式HPでも確認できる内容ばかりしか書けないですね。
いやだって怒られたくないもの。
「アークライトの「ミステリーポータブル」シリーズ特設ページ」では、無料体験版も公開されています。
どんなものか試してみたいという方は一度見てみてはいかがでしょうか。
…ところで実はこのゲーム、既に僕の手元にないのです。
どこに行ったのかというと、相棒(みこめくん)が割と謎解き・推理系が好きっぽいので差し上げました。
新築祝い…これでもいい?
◇『オリフラムⅡ ~紅蓮~』
プレイ人数:3~5人
プレイ時間:20分 対象年齢:10歳以上 |
■内容物
協力者カード:55枚(11種×5色) プロモカード「将軍」:5枚(各色1枚) 早見表カード:6枚 ルール説明書:1冊 勝利点トークン:63個(1点41個・5点22個) 親タイル:1枚 解決順タイル:1枚 買収トークン:5個 交叉の書:1枚 |
▼ゲームシステム
・各自が使用するカードは、共通の10枚からランダムに3枚を除外した、たったの7枚。しかも実際のゲームでは、そのうち6枚しか使わない!
・手番では手札の1枚をテーブル上の列に加えていくが、どのタイミングで何を配置するか次第で、その価値が黄金になるかゴミになるかが決まる。
・プレイの際、表にするか裏にするか、また他のカードの上に載せるかなど、さまざまな置きかたがあるうえ、それぞれメリットとデメリットがあり、戦略は多彩。
・カードは美麗な大判タロット・サイズ。アートも美しく、プレイもしやすい。
▼ポイント
・フランス年間ゲーム大賞『オリフラム』の続編。『オリフラムⅡ 紅蓮』のみでもプレイ可能だが、上級者は両方を混ぜて楽しむこともできる。
・『ラブレター』の発展形ともいえる手頃なカードゲーム。比較的小箱で持ち運びが簡単。遊ぶときも場所は取らない。ルールもわかりやすいが、勝つには頭と運の両方が必要。
・プロモカード《将軍》がついてくるので、さらにプレイの幅が広がる。
・手札運とライバルの戦略により、毎回ゲーム展開が変わるため、何度でも遊びたくなる。
・勝利の手段は1つではない。多彩な手札プレイの方法があり、そのどれでも勝利点を得るチャンスがある。 【公式HPより】
と、公式の引用で横着することを覚えてしまったのですが、公式のコメントにいくつかケチをつけましょう。
スリーブインしたい系の人にタロットサイズはちょっとエグイ。
このサイズのスリーブ、普通には売ってないしちょいお高めになるのでスリーブマニアじゃないと…。
大き目サイズになったことでアートが美しく取り回しは良いかもしれないけど、テキストサイズが据え置きでやや小さく読みにくい。
若者は気にしないかもしれないがおっさんにはしんどくなってくるサイズのテキスト。
比較対象はテキストゲームの王様ドミニオン。
パッと見大丈夫そうに見えるかもしれないが、実際手にすると想像以上に読みにくい。
特にサマリーはヤバイ。
目がギュンギュン滑る。
適宜改行してくれ。
ルール自体はたしかに単純ではあるが、テキストゲーなので例外処理が目立つ。
そのため、「わかりやすい」というのには疑問が残る。
そして、対称ゲームに見えて実は非対称ゲー。
ゲーム開始前にランダムに抜くカード次第でかなり差が生まれることも無くはない。
集中攻撃されるとほぼ何もできずに終わる。
ガードレールは基本無い。
いわゆる「プレイヤーでバランスを取るゲーム」と言えなくもない。
あと、プレイ人数・ゲーム展開次第だけど、場所は結構取る。
5人プレイで1ターン目が終わったところでこのくらい。
5人プレイで2ターン目に誰一人として「カードの上にカードを重ねる」を選択しない場合、一時的に70cmくらいの幅が必要になる。
出したカード全部が場に残り続けることは多分ないと思うので、40×80くらいのスペースがあればきっと平気。
逆に3人くらいだったらもっと狭くても平気…なハズ。
ケチばっか付けてきたので、良き所を。
心理戦を楽しむという点、つまりゲーム内容は非常に優秀。
他プレイヤーの動向を読み切り、上手く出し抜けたときのしてやったり感は最高。
そういうプレイ感が好みではない場合、絶対に合わないけど。
自分の手番でやることは、”手札から1枚のカードを選び「列の前後どちらかにカードを置く」または、「以前のターンに置いた自分のカードが残っているならその上にのせる」”だけ。
これだけ聞くと確かに簡単。
《シンプルで奥深い》ってやつですかね。
このフレーズ、揶揄されることが多くて若干使いにくいんスよね。
まあ、各カードの効果と他人の考えを予測する必要があるので考えることが多いけど、結局カード1枚出すだけですよってことで。
そんなわけなのでサマリー渡して軽く説明して「とりあえずやりましょう」って始めることができなくもない。
ああ…、今、僕、界隈の方々に怒られそうなこと言ってるわ。
拡張としての性質があるせいで、効果が少しややこしくなってしまっているのは残念。
できれば『オリフラム』を遊んでから、そのあとに単体で、または、オリフラムと混ぜて(ちゃんと拡張として)遊んだほうが良さそうかなぁ、と。
◇『ゴッズギャンビッドG』
プレイ人数:2~6人
プレイ時間:20分 対象年齢:10歳以上 |
■内容物
カード:112枚 ・プレイカード:104枚 ・カード名・能力一覧カード:6枚 ・ブランクカード:2枚 点数トークン:80個 説明書:1冊 |
日本でもおなじみの「ページワン」系のシステムながら、奥深い駆け引きが楽しめる大人気カードゲーム『Gods’ Gambit ~神々の一手~』。
その改訂新版が登場!
(『Gods’ Gambit G ―ゴッズギャンビットG―』で変更された部分)
・ゲームの楽しさの幅が広がる4枚の追加カード!
・点数トークンが封入され、筆記用具が不必要に!
・説明書やカードテキストを分かりやすくリライト!
【公式HPより】
手札を早く無くした方が良い系のゲーム。
早い話が『UNO』系のゲームですよ…、と言うと通りが良いんじゃないかと思います。
皆さんが良く知るUNOと異なる点は、ほぼすべてのカードが特殊能力を持っているという点。
特殊能力を発動させるにはデメリットが無くはないのですが、手札を最初に無くせればそのデメリットもガン無視できる。
ガンガンいこうぜ。
それから、「ラッパ吹き」という名称のカードが4枚山札の中に含まれています。
これが山札から4枚引かれると、4枚目が出た瞬間にラウンドが終了し、そのラウンドの得点計算に移行します。
「ラッパ吹き」が3枚見えてからのヒリついた感じはなかなか面白い。
遊んでいて何となく既視感があったが、その昔、やはりアークライトから発売されていた『ブランノワール』というカードゲームによく似てる。
『ゴッズギャンビッドG』は正式なUNOに近く、ブランノワールは間違ったルール…いわゆるローカルルールのUNOに近い感じ。
興味がある方は2000円以下くらいで入手できそうなので探してみても良いんじゃないでしょうか。
イラストはおにゃのこ成分が強めなブランノワールの方が好み。
まあ、根幹システムがUNO系なので似ちゃいますよね。
特殊能力つけたりしてね。
おや?だれかきたようd…
◇『ブルームサービス 日本語版』
プレイ人数:2〜5人
プレイ時間:45~75分 対象年齢:10歳以上 |
■内容物
両面仕様のゲーム盤:1枚 プレイヤーコマ:10個(5色) ポーション:60個(3色) 勝利点マーカー:5個 役職カード:50枚(5色) イベントカード:10枚 暗雲タイル:24枚 魔法の杖タイル:24枚 早見表タイル:1枚 拡張ゲーム用嵐タイル:8枚 拡張ゲーム用アミュレットタイル:15枚(5色) 拡張ゲーム用山岳タイル:5枚 拡張ゲーム用森林タイル:6枚 拡張ゲーム用丘陵タイル:6枚 ルール説明書:1冊 |
ポーション(水薬)が足りない?
それなら、魔女の「宅配サービス」にお願いしなきゃ!
プレイヤーは魔女、ドルイド、採集民となって、強力な効果のポーション(水薬)を生成し、要望に応じて王国各地に届ける配達サービスの仕事をしています。
ラウンドごとに10枚の役職カードの中から4枚を選んで使用し、ライバルたちと競い合います。役職カードには「勇敢な行動」と「臆病な行動」の2種類が記載されていて、どちらの効果を使用するか選択します。勇敢な行動を選べば、失敗した場合に何も得られないというリスクを抱えますが、成功すればより多くの報酬を得ることができます。臆病な行動を選べば得るものは少ないですが、失敗することがなく安全です。
カードの選択はこっそり行います。誰が勇敢な行動を選び、誰が臆病な行動を選ぶのでしょうか? 【公式HPより】
「ピックアンドデリバーのゲームと言えば?」…と聞けば、多分きっと大体、このタイトルが出てくるくらいには有名だと思います。
人によっては『ブルームサービス』の元になった『魔法にかかったみたい』の方が良作だって意見が多分にあるみたいですが、僕はボードがあるこちらの方が好みです。
ちなみに『ブルームサービス カードゲーム』というのもあって、リメイクのリメイク作品です。
もうどうなってんの。
閑話休題。
ブルームサービスはカードを1枚プレイして、書かれている効果に従うだけの簡単なゲーム。
…なんですけど、当然というかなんというか、それだけなハズもなく。
カードには上下2つのテキスト枠があり、どちらの効果を使うか選択しなければなりません。
弱い効果を受けられる「臆病な行動(下)」なら、即座に効果を受けることができます。
反対に、強い効果である「勇敢な行動(上)」を選んだ場合、一旦効果の適用は保留され、他のプレイヤーが誰一人として「勇敢な行動」を選択しなければ効果を適用できます。
この2つの選択だけで、そのプレイヤーが安定志向か冒険大好きかわかったりするのも楽しいです。
プレイするカードは、ラウンド毎に10種類のカードの中から自分で4種類選択して手札として持ちます。
そして、手札として選択した中からカードを出さなければならないのですが、カードの出し方はマストフォローのトリテ風味。
スタートプレイヤーが出したカードと同じカードがない場合、他のプレイヤーはカードを出す事が出来ません。
これにより、後続のプレイヤーが同じカードを持っているのか、「勇敢な行動」を選択するべきかどうか、はたまた「臆病な行動」でお茶を濁すのか…。
そんな感じでカードの効果を使ったり使えなかったりしつつ、ポーションを集め(作り)、移動し、配達して得点を集めていくゲームです。
一応、手札として選択したカードはすべて出す事が出来ます。
効果を受けられるかどうかは別として。
2人からでもプレイできますが、(ダウンタイムは考慮せず)人数が多い方が楽しいかなと思いました。
5.あとがき
というわけでね!
ゲムばこのね!
開封レビューだったわけですけれども!(既視感)
くどいようですが!
2019のびっくり箱よりも!!
全然まともでした!!!
普段なら絶対自分で買わないようなラインナップだったので、そういう意味でも良かったかなと思います。
さて、この記事をもって、散々擦り倒した2022ゲムマ春関連のネタは終了です。
次のゲームマーケットは10月29日(土)・30日(日)の2日開催。
会場はビッグサイト東1・2・3ホールです。
もうすぐですね!(白目)
俺たちの戦いはこれからだ!!
~完~
今回はここまでッスー。
次の記事も、ぜつてえ読んでくれよな!
よろしくおねがいしまぁす☆
ゼクシオンと読みます。(@Boardgameguild)某ねずみの王様が登場するゲームのキャラクターからとりました。ぜっくんって呼んでね!
群馬県館林近辺で仲間とともに「館林たぬきゲーム会」というボドゲ会の主催しています。最近は「たぬきつね工務店」というサークル名でゲムマとかにも出展し始めました。どちらも良きライバルであり協力者である「みこめくん(@mi_comments)」、後方支援の「BEEさん(@MaskedriderBee)」。その他大勢の協力により成り立っています。
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