WS新弾レビュー「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」
2018年はミク使いでした。クロワです。
かつては僕がミクを使ってるイメージしか持たれてないぐらい「ProjectDIVA」を使ってましたし、実は僕のはじめて書いたブログはミクの解説記事でした。
今回発売した「プロジェクトセカイ」は初音ミク関連の作品で、既存の「ProjectDIVA」と混ぜられるか?が発表時は話題になっていましたが、どうやら混ぜられないようです。世界観的にパラレルワールドらしいですし、まぁ「ウミユリ海底譚」の存在するプールに追加を出すのは危険なので結果良かったかと思います。
ざっと全体を見た印象としては、CXコンボが控えめでそれ以外のカードが強めな感じがしました。
また、ユニットごとの特徴指定が厳しく、その分効果は強めになっているという印象です。かといって全てがユニット指定ではなく《音楽》指定のカードも存在するので、割り切ってユニットで組むか、上手に組み合わせて《音楽》で組むかが悩ましいところです。
注目アーキタイプ 8電源
「もう一度ふたりで 小豆沢こはね」がデッキコンセプトになるくらいの強さがあるカードです。登場時効果を持っていない(=電源で出したい)ので、デザイナーズ通り8電源が良いかと思います。
参考レシピはこちら。「もう一度ふたりで 小豆沢こはる」を主役に据えたいため、普通の8電源のメインアタッカーになりやすい2/2の枚数はしぼりました。とはいえ、レベル1での電源連動があるため、電源で出すレベル2は欲しかったので、エリア1000パンプを採用してみました。1連動のパワーは連動して6000なので、打ってそのままのパンプとしても役立ちますし、手札補充できる効果も優秀です。
注目アーキタイプ 8宝
アサルトリリィの「レアスキルの多重合成 梅」の対応宝Ver.の「これがアイドルの極意よ! 桃井愛莉」で、レベル0からCXを貼って戦うことができます。コンセプトとしてはハイスピードアグロといった感じで、8枚の宝をガンガン貼っていきたいです。
手札は雑に増える反面、プールを見て弱点はパワーラインだと感じたので、横にパンプできるカードを多めに採用して構築しました。また、ダメージ押し込みデッキなので、レベル3ではロングシュートよりも確実に打点を入れる行為が強いと思ったので、いつでも打てるモカ「MORE MORE JUMP! 桐谷遥」をフルの4投し、不安定なレベル3宝対応よりも優先して使用したいと考えています。
いかがだったでしょうか。
コロナ影響で大会がなく、デッキの披露があまりできないご時世ですが、プレイヤーとしては他と差を付けるチャンスですし、普段より研究に時間を割きやすくなっているかと思います。自分なりのヴァイスシュヴァルツライフを見つけましょう。
今回は以上です。ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
(画像出典:ヴァイスシュヴァルツ公式サイト)