挑戦!連戦!「(多分)全部のニムトをやる大会」

公開日:Zxion

毎度!
Zxionことぜっくんです。
スラマッパギスラマッマラン。

先日クローズで開催された「(多分)全部のニムトをやる大会」に参戦してきました!
僕も持ってる定番のニムトから、「話には聞いたことがあるけど…」、「なにこれしらない」というニムトまでよりどりみどり。
「うわぁー↑ ニムトの宝石箱やぁー↑。」

時期的にオープンで開催することは難しいので、クローズでの開催となりました。
感染症対策とかそういうのは当然に行なっているのでご安心ください。

 

 

1.「(多分)全部のニムトをやる大会」へ

略してニムト会へ。
発起人保有のニムトを全部やる会といったテイストですのでニムト警察の皆様には…
「HeyそれはニムトじゃないZE☆」
「Hahaha…コイツが足りてないぜBoy!」
…とかそういうのは自粛していただきたく云々。

といった感じの前置きで、会場入り。
すると、さっそく今回使用されるニムトたちが今か今かとアップを始めている様子です。

 
今回遊ぶニムトの方々 え…こんなにあるの…

画像上段左から(※正式名称じゃないものもあります)
・旧版ボードニムト「Tanz der Hornochsen!」
・新版ボードニムト「6 nimmt Brettspiel 」
・「6ニムト:(25周年記念版) 」
・「赤箱ニムト」
・「ブーレンパーティー」
・「11ニムト」
・「Xニムト」
・「6ニムトジュニア」

の、8種類でお送りします。


今回の大会用に作成された専用スコア表。

下部に書かれている通り、ニムトジュニア及びブーレンパーティーはプレイ人数が5人までの為、主催者のスコアカウントは無し。
1位なら1点、6位なら6点として、最終的に「最も点数が低い人が優勝」という仕組み。
(同スコアの場合、上位の着順を多く取っている人が勝利。)

参加した全員が顔見知りなので、ゆるーく挨拶と会の概要を説明して、ニムト大会の始まりです。

僕の最終成績を予想してみてね☆

 

 

2.すべての基本『6ニムト』のルール

説明を端折るため、シリーズで一番最初に発売になった「6ニムト」のルールをざっくり解説します。
基本的にニムトシリーズは、ベース部分に「6ニムト」のルールを用いています。

「6ニムト」では、1~104の数字と牛のアイコンが描かれたカードを用いており、このカードをなるべく引き取らないようにするのが目的です。
引き取ってしまったカードに書かれた牛のアイコンの数がそのまま失点となるので、もし引き取る場合はできるだけ失点が少ないカードを引き取るようにプレイしていきます。
ただ、時には優位なプレイヤーを狙うために自分がある程度の損をしても、優位なプレイヤーに失点を押し付けるようなプレイをすることもあります。

各プレイヤーは手札を受け取り、場にカードを並べます。
余ったカードはそのゲームでは使われません。

手番の概念は無く、全員が手札から1枚選んで裏向きに出したら、一斉にカードを公開するシステムです。
公開したカードは、場にある列に並べられていきます。
カードを列に並べる時は、「出されたカードの数字が小さいものから順に、そのカードの数字より小さくて数字が最大の列に並べる」というルールに従います。

もう少し詳しい説明が必要な方は、是非以下の記事もご参照ください☆(ダイマ)

【ボードゲームディープ】おすすめボードゲームアプリとボードゲーム 前編
内の「1-1.みんなで牛まみれ ボードゲーム版」

 

 

3.まずはスタンダード『6ニムト』

6ニムト25周
『6ニムト25周年記念版』スタンダードなニムト。 ニムトといえばこれ!


『6ニムト 25周年記念版』

  プレイ人数:2-10人
  対象年齢:8歳~
  プレイ時間:30分

 

 

 

僕の書く記事にちょいちょいでてくる6ニムトくん。
下の画像の黄色い箱のやつがおなじみですかね。

6ニムト黄色
おなじみの黄箱6ニムト。

僕がまだ駆け出しボードゲーマーの頃に良く遊んでいたような思い出があります。
あの頃はまだインストがへたくそだったなぁ…。(今上手いとは言っていない)

ルールは「2.すべての基本「6ニムト」のルール」の項で書いた通りです。
全員が1枚出して同時公開→判定:公開したカードの中で最も数字が小さいプレイヤーから順にルールに従って列にカードを並べていく。

簡単に言うとこれを繰り返していくわけですね。

6ニムトプレイ中
6ニムトプレイ中! 盤面が荒れているゥ!

盤面上、点数を引き取らなくて済みそうなカードが101と104しか無いと言うえげつない状態。
なんだこれwww

正式なルールだと誰かの失点が66を越えた時点でゲームを最後までプレイして終了だったかと思いますが、今回は2ゲーム終了時の合計値で順位を決めます。
僕は1ゲーム目はパーフェクトでしたが、2ゲーム目にラスを引いてしまい結果3位。
出だしはまずまずですね。

 

 

4.いきなりの箸休め『6ニムト ジュニア』


『6ニムトジュニア』 なんと! 牛は!! いま!!! せん!!!!


『6ニムト ジュニア』

プレイ人数:2-5人
対象年齢:5歳~
プレイ時間:20分

 

 

 

知らない子ですね。
ニムトといえば「牛!」なイメージなのになんと牛がいない。
カードには、ねずみ・うさぎ・にわとり・アヒル・やぎ・ウマの6種類が描かれていて、数字や牛アイコンは書かれていません。


1枚のカードに1~3種類の動物が描かれている。

6ニムトジュニアは、「カードを引き取ったほうが良い」ゲームです。
最終的に引き取ったカード1枚1点で計算し、より点数が高いプレイヤーの勝利です。
6ニムトは「引き取らないほうが良い」だったので真逆ですね。
ちなみに終了条件は、山札が枯れたらでした。

 

6ニムトジュニアには手札というものがありません。
なので、同時に1枚出して~…という処理もありません。

やることは、自分の手番が回ってきたら山札からカードを1枚引き、1~4の列のどこかにそのカードを1枚置きます。
そして、カードを置いた列に上記の6種類の動物がすべて揃っていたらその列を引き取れます。


ジュニアに登場する6種類の動物 

あくまでも種類で見るので、6ニムトのように「6枚目のカード」である必要はありません。
例えば、列にあるカードが、「ねずみ&あひる」+「ウマ&うさぎ」+「にわとり」の時、「やぎ&ねずみ」のカードをその列に置けば4枚目のカードですが動物は6種類揃っているので、その列を引き取れます。

ただし、カードを置く時は「その列にいない動物が少なくとも1つ描かれている」カードしか置くことができません。
なので例外として、全ての列に…例えば「にわとり」が置かれていた場合、「にわとりしか描かれていないカード」を引いてしまうと「その列にいない動物を置く」という条件を満たせないことになります。
そういった時だけは、どこでもいいので任意の列にそのカードを置いて、手番が終わります。


『6ニムト ジュニア』の結果。 1回しか引き取れず…5点でしたぁ!!

雑に説明すると坊主めくりです。
見せ場無く4位。

 

 

5.ボードとタイルでニムトする『旧版ボードニムト』


『旧版ボードニムト』 夕焼け?に向かっていく牛がなんだかすごく楽しそう。

旧版ボードニムト
『Tanz der Hornochsen!』

プレイ人数:2-8人
対象年齢:8歳~
プレイ時間:45分

 

ボード版があるのは知っていたのですが、プレイしたことは無かったしやってみたかったのでとても嬉しい。

ボードニムトではカードの代わりに1~99までの数字が書かれたタイルを使います。

旧ニムトタイル
事前に袋を準備しておいて、その中にタイルを全部入れておくと少し楽です。

同色のついたてとプレイヤーコマ、そして手札となるタイル6枚をランダムに受け取ります。
プレイヤーコマはボード上の得点トラックの0に配置します。
この得点トラックは進まないほうが良いやつです。
つまり1つ進むと1失点、5つ進めば5失点ということになります。

旧ニムトボード
外周が得点トラック。 中央がプレイエリアとなる。

ボード左上から下に向かって1枚ずつタイルを計4枚置いていきます。
(5~8の牛の列の一番左に1枚ずつ置く)
これが場札(列)となります。

タイルの出し方と配置のルールは6ニムトの基本ルールと同じですが、一部異なっていて、99は1とつながっているとみなします。
例えば、いずれかの列にある一番高い数字が97で、出したタイルが5の場合。
5のタイルが6ニムト基本ルール的にどこにも置けない(列を引き取らなければならない状況)場合、97の後ろに置きます。

配置後に、列の一番最後のスペース(牛のイラストと数字のマス)にタイルを置くことになったプレイヤーは、そこに書かれている数字分の失点を受けます。
そのタイルは次の最も近い空き列の一番左に置かれます。
そして、その列のタイルから1枚または2枚手札として引き取り、残りのタイルは捨て札です。

旧ボードニムトプレイ中
ボード上には特殊な効果が発生するものもある。

手札が心許ない場合、最大3枚までタイルを追加で引くことができます。
ただし、1枚タイルを引くたびに得点トラックを1進めなければなりません(つまりタイル1枚に付き1失点する)
または、手元のタイルを全て出し切った場合には失点することなくタイルを6枚引くことができます。

ボードニムトの終了条件は誰かが60点に到達した時か、手持ちタイルがなくなったときにタイルの補充ができない場合に終了です。

怒涛の追い上げを見せてしまい4位。

 

 

6.コロレット+ニムト=?『ブーレンパーティー』

ブーレン
『ブーレンパーティー』 唯一ニムトの名を冠していないシリーズ作品


『ブーレンパーティー』

プレイ人数:2-5人
対象年齢:8歳~
プレイ時間:20分

 

 

 

今回のラインナップで唯一ニムトを冠していない作品です。
ですが、ほら。

ブーレンカード裏面
カードを裏返すと… (ぺらっ) これは… 牛!

カードの裏面にはお馴染みのマークが。
これもニムトシリーズでいいんじゃないすかね。

 

使うのは1から100までのカードと「0」のカード。
0のカードはプレイヤー全員に1枚ずつ配られ、無限に使用可能(出したら手札に帰ってくる)。
1~100のカードをシャッフルして、各プレイヤーに5枚ずつ手札として配り、残りは山札になります。

カード2枚を1列としてプレイ人数分の列を作ります。(たとえば、4人プレイならカード2枚の列が4列)

山札の最後のカードがどこかの列に置かれたラウンドが最終ラウンドになります。

プレイ列
5人プレイでのセットアップの様子。

各プレイヤーは手札からカードを1枚選び裏向きで出して同時に公開します。
6ニムトと違い、「出したカード」自体は列に並べずに捨て札となります。
出したカードの数字が小さいプレイヤーから行動するのは同じです。
(ただし「0」は除きます。※後述)

1~100の数字カードを出したプレイヤーの中で、小さい数字を出したプレイヤーから順に任意の列を引き取ります。
列を引き取ったプレイヤーは全プレイヤーが列を引き取るまでおやすみです。
コロレット1)同じ色のカードを集めると高得点!でも色の種類が増えると逆に失点になるゲーム。http://www.mobius-games.co.jp/Abacus/Coloretto.htmっぽいですね。

列を引き取ったプレイヤーは、自分の前に「得点の山」を作ります。
得点の山は、1つだけ自分のプラス得点にすることができます。
複数の得点の山がある場合、2つ目以降は全てマイナスになります。

引き取ったカードは一旦手札に加え、その中から「0」と5枚の手札(併せて6枚)が残るように得点の山にカードを重ねていきます。
得点の山にカードを重ねる際にはルールがあり、得点の山の数字が常に下から昇順になる様にしなければなりません。
もしそれができない場合(得点の山の一番上の数字よりも小さい数字しか持っていない)、2つ目(またはそれ以上)の得点の山を作らなければなりません。

 

「0」のカードを出していたプレイヤーは、山札からカードを1枚引き、まだ引き取られていない任意の列にそのカードを加えます。
「0」のカードを出しているプレイヤーが複数いたら「0」のカードに描かれているアルファベット(A~E)を比較し、Aのプレイヤーからアルファベット順にこの処理を実行します。


0のカード 書かれているアルファベットはE… ちょっとつらい。

この時、列におけるカードの上限は5枚です。
5枚目のカードが置かれた列にはボーナスカード(最後の得点計算時にプラス点になるカード)が置かれます。
ボーナスカードは得点の山に重ねずに保持しておくことができ、手札にも加えません。

全員が列を引き取ったら次のラウンドに移り、これを繰り返していきます。

 

全力で最下位。
対戦ありがとうございました。

 

 

7.ガッチリカウンティング『Xニムト』


『Xニムト』 正統派続編っていう感じの箱デザイン。


『Xニムト』

プレイ人数:2-4人
対象年齢:8歳~
プレイ時間:25分

 

 

 

これも、「知ってたけど未プレイ四天王」の一人。
『Xニムト』はプレイ人数の関係上2セット用意して2卓に分かれ、3人でプレイしました。

Xニムトは失点をしないように頑張るパターンの方です。
カードにはニムトといえばコレ!な「牛のアイコン」が描かれています。
もちろんXニムトの牛アイコンは失点となりまーす☆
そして、ゲームは誰かの手札が無くなったら終了です。

Xニムトでは、数字カード1~100、列カード3枚(3・4・5)、×カードが使われます。

まずはカードをシャッフルして各プレイヤーに8枚ずつ手札としてカードを配ります。
残りの数字カードは使いません。
「×カード」も各プレイヤーに1枚ずつ配り、プレイヤーの目の前に置いておきます。

そして、列カードをお約束の形に並べます。
3→4→5の順番で並べたほうがわかりやすいですが、順番にしなくても特にゲームに支障はありません。
列カードの横には、山札からカードを1枚ずつ引いて並べます。


Xニムトプレイ中! プレイが進行していますが、大体こんな感じです。

プレイの流れは6ニムトの基本とほぼ同じです。
異なる部分は、列を引き取るときの枚数が列によって違うということと、「×カード」の存在ですね。
列を引き取る時の枚数は、「列カードに描かれている数字と同じ枚数のカードがその列に並んだら」になります。
3の列なら3枚目を置いたプレイヤーが、5の列なら5枚目のカードを置いたプレイヤーが、(そのとき置いたカード以外の)列のカードすべてを引き取ることになります。
そして、最後に出した(3・4・5枚目の)カードは列に残り、列の新たな1枚目のカードとなります。


6ニムトには無かった「×カード」

Xニムトでは引き取ったカードが直ちに失点になるわけではありません。
牛アイコンが失点になる条件は2つあります。
 1.ゲーム終了時に手札に残っているカードの牛アイコンの合計数
 2.ゲーム終了時に「×カード」の左側に置かれているカードの牛アイコンの合計数×2
上記の場合、牛アイコンが失点になってしまいます。

列の最後となるカード(3・4・5枚目のカード)を出したら列を引き取るのですが、引き取ったカードの中から1枚を選んで自分の前にある「×カード」の右側に並べていきます。
「×カード」の横に並べなかったカードは手札に加えなければなりません。
以降も、列を引き取るたびに×カードの右側にカードを置いていくのですが、カードの置き方に条件があります。

×カード並べ方
(条件が) お わ か り い た だ け た だ ろ う か … ?

×カードの右側にカードを置く時の条件は「右に行くにつれ数字が大きく(昇順に)なっていること」です。
上記の画像の状態で52以下のカードを引き取ってしまうと、今まで並べたカード全てをまとめて、「×カード」の左側に置かなければなりません。
そうなってしまうと、「×カード」の左側に置かれたカードに描かれた牛アイコンの数字の2倍が失点となってしまいます。
ちなみに「×カード」の右側に置かれたカードは牛アイコンがいくつ書かれていても失点にはなりません。

 


全部…記憶するんだ…!!

しっかりカウンティングすることで一応カードの把握が可能です。
だからどうなの感はまぁありますけど。

どちらかというとゲーマー寄りなイメージで、最高得点は0点というなんとも素敵なニムトでした。
3位ィ!!(最下位)

 

 

8.プラスマイナスどっちかな?『赤箱ニムト』


『赤箱ニムト』 せっかくだから、俺はこの赤の箱を選ぶぜ!


『赤箱ニムト』

プレイ人数:2-6人
対象年齢:10歳~
プレイ時間:30分

 

 

 

これは俺がまだコンバット是久と名乗っていた頃(大嘘)に1回説明書を読んだだけで仕舞われてしまったやつ。
せっかくのこの機会に遊べて本当に良かった。

カードのプレイはボードニムトのように最大の数字は最小の数字につながっているという形式。
(赤箱では98が最大数なので、98の次は1)
もちろん基本は6ニムト同様なのですが、なんと手番の概念があります。
こんなの初めて!!


赤箱ニムトで使用するカード。

赤箱ニムトの数字カードには赤色と緑色のものがあります。
カードを獲得した時に、赤色のカードはお察しの通り失点。
緑色のカードは得点になります。

 


特殊カードもあるよ!

そして2種類の特殊カード。
この特殊カードはどちらも各プレイヤーに1枚ずつ配られます。
特殊カード以外の手札として配られる数字カード、場に並べられる列はプレイ人数によって異なります。

 


5人プレイのときは手札12枚・場の列は15枚。

場の列は今までのニムトと異なり、縦ではなく円形に配置します。
これはおそらく15枚も縦に並べるとめっちゃ見にくいから、プレイアビリティ的な問題で円形にしただけじゃないかなと思います。

手番が来たら3枚までの任意の枚数カードを手札から出して、場の列に並べます。
いずれかの列の5枚目にあたる「数字カード」を出したらその列のカードを出したカードも含めて全て引き取ります。
特殊カードは数字カードとは異なるので、列の数字を無視して好きなところに置くことができますが、各列1つの特殊カードは1枚までしか置けません。
また、数字カードではないので、列の上限5枚のカウントに含まれません。
つまり、列が引き取られるギリギリで場に残る最大の枚数は6枚(1つの列に特殊カード2枚(×2と+5各1枚)数字カード4枚)です。


場にカードを出していく。

ゲームは全プレイヤーの手札がなくなるまで続きます。
そのため、早抜けするプレイヤーも出てきます。
早抜けした場合はゲームエンドまで休憩です。

全プレイヤーの手札が出されたら得点計算をします。
手札の緑色のカードを得点(プラス)として計算し、そこから赤色のカードを失点(マイナス)として計算します。
「特殊カード+5」は純粋にそのまま+5点として計算します。
そして、「特殊カード×2」で(プラスであろうとマイナスであろうと)結果を×2します。
もし複数の「特殊カード×2」を持っていた場合は、×2→×4→×8…と増えていきます。

最後に、もし手札に未使用の特殊カードがあれば1枚につき-10点として計算し、最終合計とします。

結果! 早抜けして5位ィ。

 

 

9.雄牛を取って大逆転? 11ニムト


『11ニムト』 6の次に出てそうだけど実は結構後に出ました。

 


『11ニムト』

プレイ人数:2-7人
対象年齢:8歳~
プレイ時間:30分

 

 

 

あまりニムトっぽくないプレイ感のニムト。
どこかで同じようなテイストのやつを遊んだことがあるような、それともこれ自体を遊んだのか…。

使うカードは1~100の数字カードと雄牛カードが10枚。
各プレイヤーに10枚の数字カードを手札として配り、残りのカードは裏向きの山札にします。
雄牛カードは山札のそばに置いておきます。

山札の一番上からカードを1枚公開します。
これが最初の山になります。
ニムト的に言うとこれが列です。

最初はカードを出す場所が1ヶ所しかありませんが、ゲームが進行していくとほぼ間違いなくカードを出す場所が増えていきます。


『11ニムト』プレイ中! ゲームが進むと場の山が増えていく。 ※インスト途中

手番プレイヤーは、ルールに従ってカードを1枚出すか、出されているカードの山を引き取るかのどちらかを選択して実行します。

カードを出す時は、通常、山の一番上にあるカードよりも大きな数字でなければなりません。
そして、ただ大きいだけではダメで、数字の差が「10」以内である必要があります。
例えば山の数字が39だった場合、49までのカードしか出すことができません。
最後に、ボードニムトなどと同じで、最大の数字100は最小の数字1とつながっています。
山の数字が98だった場合、8までのカードを出すことができます。
この時だけは差が「10以内」であれば、大きい数字でなくてもかまいません。

ルールに一致するカードを持っていない、又はルールに一致するカードを持っているが出したくない場合、山を1つ全て引き取らなければなりません。
引き取る時に、どんなカードが置かれていたかを確認することはできません。
常に一番上のカードしか見えないということです。
誰かが山を1つ引き取るたびに、山札からカードを2枚公開し、追加の山として場に置きます。
こうして、最初は1つしかない山が徐々に増えていきます。

もし引き取った山にカードが3枚以上置かれていたら、雄牛カードを1枚受け取ることができます。
1人のプレイヤーが複数の雄牛カードを持つことも可能です。
雄牛カードがすべていずれかのプレイヤーの手元にある場合、以降雄牛カードを獲得するプレイヤーは一番多く雄牛カードを持っているプレイヤーから1枚奪い自分の物にすることができます。

この雄牛カードを持っているプレイヤーは、手番でカードを山に出す時に2枚以上のカードを一気に出すことができます。
ただし、それらのカードは全て「カードを出そうとした時、山の一番上にあるカード」よりも大きく、差が10以内でなければなりません。
例えば山の一番上にあるカードが33だった場合、34から43までのカードであれば何枚でも出して良いと言う事になります。
カードを複数枚出すときは、昇順になるように(一番大きい数字が上に来るように)山に置く必要があります。

雄牛カードを2枚持っている場合、2つの山に対して複数のカードを出すことができ、3枚持っている場合は3つの山に対してカードを出すことができます。
つまり、持っている雄牛カードの枚数=カードを出せる山の数となります。

山に雄牛が並んでる

誰かの手札が無くなったらゲーム終了です。
ゲーム終了時に手札として持っているカードに描かれている牛アイコンの数が失点となります。

今回は1発勝負でしたが、実際はスコアを記録して、プレイ人数分のラウンドを行なうそうです。
同着4位☆

 

 

 10.20年越しまさかの再販!?『新版ボードニムト』


『新版ボードニムト 2019
   
6 nimmt Brettspiel 』
プレイ人数:2-6人
対象年齢:8歳~
プレイ時間:25分

 

 

 

リニューアルして新版となって帰ってきたボードニムト。
タイルの出し方などの基本的なルールは、ほぼ旧版ボードニムトと同じと考えてかまいません。

今回は上級ルールでプレイしたこともあってか、旧版ボードニムトとは全く別物じゃないか?という印象を受けました。
旧版と違う点は、ボードが両面仕様で上級ルール(特殊カード)の追加、タイルに牛アイコンが描かれている、そもそもボードのデザインが違うとかでしょうか。
旧版とは終了条件も異なっており、誰かがタイルを出し終わったらゲーム終了です。


『新ボードニムト』のタイル 数字と数字の間におなじみのあいつが…。

各プレイヤーにはついたて、手札としてタイルを12枚、今回は特殊カードありのルールなので特殊カードが2枚配られます。
ついたてと同じ色のコマをゲームボード外周の得点トラック0の位置に配置しておきます。

ボードの下4列にタイルを1枚ずつ配置してゲームスタートです。


旧版のボードとはかなり内容が異なっていますね。

ボードにはたくさんのアイコンが書かれているのがわかると思います。
もうお察しかと思いますが、タイルが置かれた場合置いたところに描かれているアイコンの効果が即座に適用されます。
置いたタイルが得点や失点になる、この得失点が2倍になる、特殊カードがもらえる、タイルを引かなければならないなど…旧版には無かった効果がたくさんあります。

ボード外周には得点トラック。
プラス側とマイナス側があり、得点を獲得したらプラス側へ、失点してしまったらマイナス側へ自分の得点マーカーを動かします。
マイナス側にはクローバーのマスが描かれており、このマスに停止又は通過した場合はラッキーカード(だったかな?)が1枚もらえます。


クローバーのマークが書かれているラッキーカードの「+5」と「2×」のカード。

「+5」のカードを捨て札にすると、タイル配置時の効果を無視して5点得ることができます。
「2×」のカードは、列の最後にタイルを置いてしまい、タイルを引き取らなければならない時に使うことで失点を軽減することができるカードです。
場のタイル次第では軽減どころかプラスになる場合もあります。

 


実は特殊カードは6種類ありました。(撮影時1枚抜けてました)

特殊カードは全部で6種類。左から
・配置ルールを無視してタイルを昇順になら置ける。
(場に20/25/30/35と置かれている時、31を出すと30の次に置かなければならないが、20/25/30のどこかに置くことができる)
・タイルを2枚出せる。
(配置したときの効果はタイルそれぞれに発生するので2回効果を受けることになる)
・任意の1列をしばらくの間使えなくする。
(誰かがこのカードの効果を受けている列以外を引き取ると解除される)
・自分の出したタイルを手元の別のタイルと交換できる。
(タイルが公開された後に他プレイヤーのタイルを見てから使用できる)
・出したタイルを任意の列の最前列に置き、他のタイルは右にスライドさせる。
(タイルを出した時の効果は、スライド後、一番右のタイルの位置の効果を受ける)

まさかの撮りわすれた特殊カードも1枚あります。テヘペロ☆

・タイルを置く時、1スペース分あけてタイルを置く。
(タイルを置いた場所の効果を受ける)

 

特殊カードの効果がバグってて結構大味に感じました。
あと旧版だと列を引き取った際は「次の空き列」に新しい列を作らなければなりませんでしたが、新版では好きな位置に列が作れます。
とはいえ、先がある程度読めるZE!というゲームではないので、さほど重要では無いですかね。

個人的には旧版の方が好みでした。

ねんがんの 1位をてにいれたぞ!

 

 

11.あとがき

とまぁ、こんな感じで多分全部のニムトを遊ぶ会は終了しました。

ちなみに僕の最終順位は5位でした(最下位)。
あれー?

皆さんは今回紹介したニムト、全部知っていましたか?

 

今回はここまでッスー。
次の記事も読んでね!
よろしくおねがいしまぁす☆

 

脚注   [ + ]

1.同じ色のカードを集めると高得点!でも色の種類が増えると逆に失点になるゲーム。http://www.mobius-games.co.jp/Abacus/Coloretto.htm
Zxion

ゼクシオンと読みます。(@Boardgameguild)某ねずみの王様が登場するゲームのキャラクターからとりました。ぜっくんって呼んでね!
群馬県館林近辺で仲間とともに「館林たぬきゲーム会」というボドゲ会の主催しています。最近は「たぬきつね工務店」というサークル名でゲムマとかにも出展し始めました。どちらも良きライバルであり協力者である「みこめくん(@mi_comments)」、後方支援の「BEEさん(@MaskedriderBee)」。その他大勢の協力により成り立っています。

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