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2025年1万円「ボードゲーム福袋 」3連発&2026年福袋完全攻略ガイド

公開日: / 更新日:Zxion

毎度! Zxionです。
「ぜっくん」って呼んでね☆

なんと!
3月も終わろうというこの時期に!!
年始に買ったボードゲーム福袋&福箱の話を!!!
しようと思います!!!!

いえぇぇい!
福袋大好きィ!!

というわけで、今年は3箱ほどボードゲームの福箱を購入しました。

どこの箱が一番お得だったのか。
価格的には?
内容は?

皆様が、来年2026年に福箱を購入するときの一助になれば幸いです。

それではどうぞ!

※昨年(2024年)購入した福箱の記事はコチラ
2024ボードゲーム福袋(福箱)開封レビュー 2箱分!

目次

年末年始のボードゲーム福袋・福箱とは

年末年始の恒例イベントともいえるボードゲーム福袋・福箱。さまざまなショップで趣向を凝らした商品を用意しています。

ボードゲーム好きにとって、一年の締めくくりや新年の始まりにあたるこの時期は、「福袋」という特別イベントを楽しむ絶好のチャンス!

各ショップは在庫整理だけでなく、新作や人気作の再発注を盛り込んだ内容になることも多く、驚きやワクワク感を味わえます!!

しかし、福箱…とは名ばかりで、鬱箱・ゴミ箱・在庫処分・倉庫整理などなど、左様な表現をされてしまうことがあるアレやコレ。

予想外のタイトルが入っていることも少なくありませんが、自分では選ばないような作品をきっかけに新しいジャンルを開拓できるのも魅力なんです、そうなんです!!!

年末年始の休暇に、普段とは違うゲーム体験を気軽に得られるのも人気の理由ですね。

ボードゲーム福袋の魅力と注意点

ボードゲームの福袋は、定価で購入するよりも大幅に安く多くのタイトルを手に入れるチャンスがある一方で、どうしても好みに合わないゲームやすでに持っている作品が含まれるリスクはさけられません。

初心者の方や幅広いジャンルを試してみたい方にとっては、福袋を買ってみることで新たなお気に入りのジャンルを開拓するきっかけになります。逆に自分の好みがはっきりしている上級者の方は、事前にショップや内容の特徴を調べておきましょう!

福袋で得られるメリット・デメリット

お得感満載な反面、購入前には知っておきたいポイントもあります。メリット・デメリットをしっかり把握してくださいね!

■メリット
 ・定価より安く手に入るコストパフォーマンス
 ・どんなゲームが入っているかドキドキできる
 ・絶版した商品を入手できる可能性もアリ

■デメリット
 ・合わないゲームやすでに持っているゲームが手に入る可能性がある
 ・クチコミがイマイチなゲーム等の在庫処分に遭ってしまう
 ・ショップによっては去年と内容が同様なことも

購入前にチェックしたいポイント

価格帯やショップの評判、過去の福袋の傾向などは事前にチェックしておきましょう!

SNSや公式サイトで情報が出ることも多いので、自分の予算やゲーム趣向に合致しそうか確認するのが大切です。

ボードゲーム関係のYoutuberさんが、福袋の開封動画を上げているかも?!

気になるショップがある場合、オンライン販売や店舗予約などの販売スケジュールもチェックしておきましょう。

オンラインは受注販売のような印象ですが、実店舗では早期に完売してしまうショップも。

お店によっては良心的配慮あり

ボードゲームに精通しているショップほど、購入者からリクエストを受け付けるなどの形で重複タイトルを避けてくれる配慮をしていることもあります。

また、ショップによっては独自のテーマやジャンルに合わせた福袋を展開しているところもあり、選びやすいのがメリット!

こうしたサービスを活用すると、よりストレスフリーに福袋選びを楽しめると思います。

購入した「ボドゲ福箱」の簡単な紹介

先述の通り、今回購入した福箱はすべて《事前に棚の写真や所持リストを送付する》ことで、中身に配慮をしてくれるかもしれないという良心的な箱!


昨年も所持ボドゲへの配慮があるシステムでしたが、やはり所持タイトルと被らない(100%ではないが)というのは安心感がありますね。


価格は送料とかで数百円の誤差がありますが、まあ大体『1万円』。

今回も封入されているボドゲの価格を調べて、「どのくらいお得だったか」併せて見ていきます。
(価格調査日:2025/2/15)

1箱目! 「ボードゲームショップとど」

まずは一番上の箱…。
いや、これだけちゃんと『福袋』になってますね…。

1個目:『Welcome to NewLasVegas』

◇Welcome to NewLasVegasウエルカムトゥ ニューラスベガス

人気紙ペンゲームの続編!

プレイ人数:1~50人
プレイ時間:35~50分
定価   3300円(税込)

『WELCOME TO…』の派生で、紙ペンゲーム
いくつもの要素が複雑に組み合わさっているので、上級者・玄人向けとなっています。

プレイ人数は1~50人、プレイ時間は35分表記。
慣れている人ならそのくらいで終われるかもしれないが、もう少し時間がかかると思う。
45~60分の印象。
要素が多めなので、インストもやや手間がかかる。

なお、ゲームシートは1ゲーム1人あたり2枚使うので通常の倍の速度で減っていきます。

中古価格は2600円前後。
買取価格は1300円くらい。

2個目:『Qシャーロック~疑惑の執事~』

◇Qシャーロック~疑惑の執事~

独自システムが光る推理ゲーム

プレイ人数:1~8人
プレイ時間:40~60分
定価   3850円(税込)

推理ゲーム「Qシャーロック」シリーズの第3弾
手札のカードを、事件の重要な手がかりとして公開するか、事件に無関係なものと判断して捨て札にするかを選ぶ。
全員の手札が無くなったら推理タイムへ移行。
全員で事件の真相を推理する…、という協力型の推理ゲーム

プレイ人数は1~8人、プレイ時間は40~60分表記。
謎解き・推理ゲーなので時間はまあ目安ですかね。
システム上ソロに向いているとかなんとか…。

中古価格は3000円前後。
買取価格は1800円くらい。

3個目:『鉄人重工』

◇鉄人重工

某28号なSUMOUロボでカードバトル

プレイ人数:2人
プレイ時間:50分
定価   3850円(税込)

28号!? お前……!28号じゃないか!?」と思わず漏れた、2人専用の対戦型ゲーム。
使いたいカードを同時に公開し、効果を適用していく。

『ふるよに』で有名なバカファイアパーティーの作品。
プレイ人数は当然2人、プレイ時間は50分表記。

中古価格は1600円前後。
買取価格は500円くらい。

調整枠かな?

4個目:『ドーフロマンティック・ボードゲーム』

◇Dorfromantik: The Board Game(ドーフロマンティック・ボードゲーム)

協力プレイでタイルを伸ばせ!

プレイ人数:1~6人
プレイ時間:30~60分
定価   6600円(税込)

僕の中ではこれが一番良いものだったので、これはあたり枠
いつのだか忘れちゃったけど、ゲームマーケットの試遊卓で遊んで良いなと思ってたやつ。
買おうかどうしようか悩んだ末、見送ったらしばらく買えず、なかなか縁が無かったタイトル。
品切れの店舗も多く、プレ値になっている今、これは実に嬉しい。

協力型のタイル配置ゲーム。
原作はデジタルゲームだそうな。
獲得した得点によって「キャンペーン」が進む。
秘密の箱》を開けることで、新たなアイテムやルールが追加されます。

奉行感を感じてしまうことは…、あるかもしれない。
仲の良い友達同士か、空気の読める良いボードゲーマーと一緒に遊ぼう。

プレイ人数は1~6人で、プレイ時間は30~60分表記。

中古価格は驚きの9000円、品薄でプレ値になってるっぽい。
買取価格は3400円くらい。

「ボードゲームショップとど」まとめ

1箱目には合計4個のボドゲが入っていました。

・ボードゲームショップとど

『ウェルカムトゥ ニューラスベガス』 発売日:2020/12
定価:3300円 中古:2600円 買取:1300円

『Qシャーロック ~疑惑の執事~』 発売日:2021/6
定価:3850円 中古:3000円 買取:1800円

『鉄人重工』 発売日:2021/4
定価:3850円 中古:1600円 買取:500円

『ドーフロマンティック』 発売日:2023/11
定価:6600円 中古:9000円 買取:4300円

合計
定価17600円
中古13800円(ドーフロマンティックは6600円として計算)
買取7900円

ドーフロマンティックを9000円で計算すると、中古16200円
金額的には十分
しかしそれ以上の価値がこの袋の中にはありました。

これだから福袋はやめられねぇぜ…。

2箱目!! 「北尾商店」

次は画像中央、箱の中身を見ていきましょう。

1個目:『ギャップ』

◇GAP(ギャップ)

箔押し加工の装飾が美しいカードゲーム

プレイ人数:2~6人
プレイ時間:10分
定価   2200円(税込)

ラウンド終了時、獲得した「最も多い」色のカード枚数と、「最も少ない」色のカード枚数の差が得点になる。
カードがキラキラしてて、とてもキレイ

【GAP CMON公式 https://cmonjapan.shop/products/gap より】

プレイ人数は2~6人、プレイ時間は約10分

中古価格は1400円前後。
買取価格不明
500円くらい付けば嬉しい。

2個目:『テイク・ア・シート』

◇TAKE A SEAT(テイク・ア・シート)

客席案内のお手軽紙ぺンゲーム

プレイ人数:1~6人
プレイ時間:25分
定価   4400円(税込)

紙ペン系だけどマーカーで書き込むタイプなので、シート残数を気にせずに何度でも気軽に遊べる
しかも個人ボードは両面仕様になっているのでお得感がある。

左右の人と共通のボードを使ってプレイを進めていく。
奇数手番は右の、偶数手番は左の共通ボードを使う。

お題カードは14枚あり、1~3のカテゴリーで分けられている。
1がシンプルで、3がテクニカル、2はその中間といった感じ。
お題+共通ボードのマジョリティ+特殊効果の放棄により手に入れた勝利点の合計が一番高いプレイヤーの勝利。

プレイ人数は1~6人、プレイ時間は25分表記。
サクサク進めれば20分くらいで終わるが、ちょっと考え出すと時間がかかる。
パズル系があまり得意ではない場合、大変かも。

中古は…見つからなかったです
買取価格は2000円。

3個目:『オンステージ』

◇オンステージ

ベトナムの伝統演劇モチーフのトリックテイキング

プレイ人数:3~5人
プレイ時間:15~30分
定価   3740円(税込)

マストフォロータイプのトリテ。
箱がステージになり、その上に置かれている木コマによって切り札の判定をする。
切り札判定の他に、獲得できる得点にもなる。

1・4・7のカードには特殊効果があり、この効果を上手く使い、切り札や獲得する得点のコントロールをさせたいのだろうなぁと感じた。
感じたのだが、コントロールはかなり難しいと思う。

見た目は良好。

プレイ人数は3~5人、プレイ時間は15~30分

中古も買取も価格不明

4個目:『ゼブラ』

◇ゼブラ

『3』がベストナンバーなカードゲーム

プレイ人数:2~5人
プレイ時間:20分
定価   2000円(税込)

ソリティアじゃない方のトランプゲーム『ゴルフ』をモチーフにしたゲーム。
最初に15枚カードが配られるので、そこから3×3の自分の場を作る。

自分の場にあるカードを山札とかとなんやかんやして、縦・横・斜に同じ色または同じ数字のカードを揃えていく
揃ったカードは取り除き、まだ自分のカードがあれば補充。

いずれかのプレイヤーが15枚のカードをすべて捨て札にする、または誰かの前に並んでいるカードがすべて表向きになったら、ゲーム終了。

ゲームが終了したら、全員全てのカードを表向きにして、残ったカードに書かれている数字の合計値が少ない人の勝利。

他人にちょっかいが出せて、軽めで遊びやすい。

プレイ人数は2~5人で、プレイ時間は約20分

中古は見つからず。
買取価格は700円くらい。

5個目:『ゴールド・ウエスト 第2版』

◇ゴールド・ウエスト 第2版

新要素『水』を有効利用して採掘せよ!

プレイ人数:2~4人
プレイ時間:45~60分
定価   6380円(税込)

金銀大好き!」と言わんばかりの、「ニッコリ☆」顔の箱絵のおじさんが目を引く『ゴールド・ウエスト』の改訂版。
ゲームバランスの調整と、新リソース「水」が追加されるミニ拡張がセットになって帰ってきました。
多分、この福箱のあたり枠

【アークライト公式より https://arclightgames.jp/product/104ghw/ 】

ゲーム的にはマンカラとエリア(?)マジョリティが大枠でしょうか。
テーマなのか、雰囲気なのか、あまりそそられない見た目。
遊べばきっと面白いんだろうなぁとは思っている。

プレイ人数は2~4人で、プレイ時間は約45~60分

中古は3900円前後。
買取価格は1700円くらい。

「北尾商店」まとめ

2箱目には合計5個のボドゲが入っていました。

北尾商店
『GAP』 発売日:2023/12
定価:2200円 中古:1600円 買取:500円

『テイクアシート』 発売日:2024/8
定価:4400円 中古:—円 買取:2000円

『オンステージ』 発売日:2024/8
定価:3740円 中古:—円 買取:—円

『ゼブラ』 発売日:2024/2
定価:2000円 中古:—円 買取:700円

『ゴールドウエスト』 発売日:2024/1
定価:6380円 中古:3900円 買取:1700円

合計
定価18720円
中古12500円※
買取6000円※
※中古・買取の不明なものについて、中古は定価の7割程度、買取は3割程度で計算。

比較的新しい作品が沢山入っている箱でした。
ほぼ全部2024年発売タイトルじゃないか…。
唯一の5個入り箱でした。

3箱目!!! 「バトンストア」

最後は画像の一番下にある箱の中身を見ていきましょう。

1個目:『酔いどれネコのブルース』

◇酔いどれネコのブルース

カードで競って「ネズミ」をゲッツ!

プレイ人数:2~6人
プレイ時間:30分
定価   1870円(税込)

黒猫ではないしタンゴでもないよ!ジャンルは、競りゲー
手札で手札を競って、より良い手札にしていく。
同じ数字を4枚そろえることが出来たら、勝利点となる「ネズミ」と交換できる。
もらえるネズミは、4枚そろえたカードの数字と同じ
合計値ではないので注意。

プレイ人数は2~6人、プレイ時間は約30分

中古価格は1100円前後。
買取価格は不明。
3~500円ってとこでしょうか。
別言語版の日本語訳付きなら1000円以上の買取価格が付いているみたい。

2箱目:『ザ・クルー:第9惑星の探索』

◇ザ・クルー:第9惑星の探索

無言で協力?新感覚トリックテイキング

プレイ人数:2~5人
プレイ時間:20分
定価   2530円(税込)

宇宙空間」を舞台とした、協力型のトリテ。
全員で協力してミッションをクリアするのが目的。
シナリオが50用意されている。

会話による意思疎通がゲームのルールにより制限されているので、他プレイヤーの意図を察する能力が必要。
そのため、ある程度トリテ慣れしていないとやや難しいか。

プレイ人数は2~5人、プレイ時間は1ゲーム約20分
シナリオの完走を目標にした場合、かなり時間がかかる。

中古価格は1300円前後。
買取価格は500円くらい。

3個目:『ファーナス~ロシア産業革命~』

◇ファーナス~ロシア産業革命~

渋い箱絵に似合わぬライトなエンジンビルド

プレイ人数:2~4人
プレイ時間:30~60分
定価   4950円(税込)

資源コネコネ系の拡大再生産とエンジンビルド
そして、そのための資源やエンジンを手に入れるための公開競りを行う。
最大数で落札した場合、エンジンとなるカードを受けられ、それ以外の場合は、資源(または資源の変換効果)を受けられる。

ゲームに慣れてきたら個人能力を付与される「資本家カード」を採用しようと書かれているが、強弱が出るので個人的にはいらない
味付けとして遊ぶには良いと思う。

プレイ人数は2~4人、プレイ時間は30~60分表記。

重そうな箱絵と雰囲気だが、4ラウンドで終わる。
想像よりはスピーディー

中古で3800円前後。
買取は1300円くらい。

4個目: 『トライブス・オブ・ザ・ウインドウ ~風の部族~』

◇トライブス・オブ・ザ・ウインドウ ~風の部族~

タイルとカード配置で村づくり

プレイ人数:2~5人
プレイ時間:20分
定価   6600円(税込)

ハンドマネジメントとタイル配置の箱庭系
多分これがあたり枠かな。

前述のファーナスのように、個人能力が付与されるタイプ。
個人ボードでゲームするので、非採用には一応できない。

他プレイヤーの手札状況に応じてカードが使えなかったり効果が強くなったりする。
慣れてくると、相手の手札がぼんやりみえるとかみえないとか。

プレイ人数は2~5人
プレイ時間は1人あたり約20分

中古で3500円前後、買取価格は1500円くらい。

「バトンストア」まとめ

・バトンストア
『酔いどれネコのブルース』 発売日:2013/3
定価:1870円 中古:1100円 買取:—円

『ザ・クルー:第9惑星の探索』 発売日:2020/9
定価:2530円 中古:1300円 買取:500円

『ファーナス』 発売日:2021/8
定価:4950円 中古:3800円 買取:1300円

『トライブス・オブ・ザ・ウインド ~風の部族~』 発売日:2023/06
定価:6600円 中古:3500円 買取:1500円

合計
定価15950円
中古9700円
買取3800円※
※買取の不明なものについて、定価の3割程度で計算。

過去の名作から新しめのものまで、バラエティ豊かな箱でした。
『酔いどれネコのブルース』が今回の中で一番古いゲームですね。

購入した福箱のお得さは?

そんなわけで、みんな大好き福袋(福箱)を開封する回でした!
みんなガチャ大好きやろ!?
ワイも好きや!!

3箱の合計は13タイトル

定価合計52270円
中古合計約36000円
買取17700円

となりました。

今回の中では3箱目が少し弱めでしたね。
合計で見れば定価的には約1.65倍と大分お買い得
中古価格だと売っていないのもあったけど、ちょい得。
遊んでから売れば実質無料。
やはり福箱は良いものですね。
こうあるべきなんですよ福箱って言うのは。とあるメーカーさんはマジで見習ってほしいですね(半ギレ

※過去のボドゲ箱系記事はこちら
2024ボードゲーム福袋(福箱)開封レビュー 2箱分!
懲りずに挑戦! アークライト『ゲムばこ(2024秋)』開封&中身のレビュー

2026年注目のオンラインショップ一覧

ここからは2026年の福袋や福箱で注目すべきオンラインショップを一挙にご紹介しちゃいます!

店舗限定のものやオンライン限定など、それぞれ販売形態が異なるため、事前にしっかり確認しておきましょう!!

ボードゲームショップとど:関東のボードゲーム&TCGショップ(1箱目)

1箱目は「ボードゲームショップとど」さん。
2025年は、1万円と3万円の福袋が用意されていました。
なお、所持ボードゲームのリストを提示することで、「可能な限り」それ以外から構成した福袋を作成してくれます。

北尾商店:北の大地大好き☆こんぶじゃないよ(2箱目)

引用:ボドゲ屋さん 北尾商店

2箱目は「北尾商店」さん。
1万円のお手頃福箱から、なんと10万円の超高額福箱まで用意されていました。
10万のヤツ売れたのかな…。
コチラも所持ボードゲームのリストを提示すると、配慮してくれると明記されていました。
ありがてぇ。

バトンストア:オンライン強め?さわやかの聖地(3箱目)

最後、3箱目は「バトンストア」さんでした。
1万、1万5千、2万、3万ときて、20万まで大ジャンプ
いったい何が入ってくるんだ…。
最近のお約束(?)、所持リストの連絡をすることで配慮してくれます。
この世界はやさしさに溢れている。

ホビステオンラインストア(ほびばこ):大人気の恒例福箱

引用:ホビーステーションオンラインストア – ボードゲーム

ホビステの福箱は、夏の陣とか冬の陣とか外伝とかシーズン2とか言い出すのでちょいちょい購入機会があります。
事前にピックアップの紹介があるので、それを見てお目当て入手の可能性があるなら早めの購入がオススメ。
在庫数は振れ幅が大きめなので、残ることもあれば瞬殺のときもある。

DARTS Hive:ダーツ屋さんに(なぜか)ボードゲームが!

ゼクシオン君はその昔、ダーツをそこそこ遊んでいた(DLでBBフライトくらい)ので結構お世話になっていました。
なぜかダーツハイブにはボドゲの取り扱いがあり、福箱を購入することができます。
過去にはボドゲが5個以上入って16500円という福箱が販売されていました。
え?天空盤??なんのことだか僕にはわかりませんね…。

Engames:大ボリュームでマニアも納得

2025年は通販で2万円で約4万円相当のボードゲームが入っている「福箱」を販売。
店舗では「福袋」の販売がありました。
2025年の開封報告では、ラウハがやたら目につくなぁという印象でした。

Re:LOOPボードゲームズ:中身がわかる安心感

中身がわかる中古ボードゲーム福袋」ということで、その名の通り、中身がわかる福袋です。
そして、中身によって値段はまちまち
福…袋…??
安全かつお得に買いたい人には、まぁオススメ。
ただし、争奪戦はなかなか激しかった模様。

イエローサブマリン:店舗によって異なる特色

引用:イエローサブマリンONLINEFLAGSHOP / TOPページ

大手なだけあって充実の内容。
店舗によって福袋の作り方などが違うので、近場のイエサブを何件もはしごしてみるのもまた一興。
新品だけでなく、中古ボドゲの福袋を用意していた店舗も。

ゲームストアバネスト:スタッフがリストや棚からオススメをチョイス

引用:【常設企画:ギフト】クロカワミステリーボックス10000

クロカワミステリーボックス」という名称の福箱を販売。
こちらは常設企画となっているので、いつでも福箱を楽しめるのが魅力ですね。
お正月期間に購入すると、1品追加されて更にお得です。
『1年間毎月1個買ってみた』みたいな企画とかやってみたら面白いかもしれません。
…何処かから「お前がやれ」と聞こえてきたような気が。

ポストホビー:ここに3セットあるじゃろう?好きなのを1つ選ぶのじゃ

ホビージャパンの直営ショップ。
最近は「○○セット(例:クニツィアセット)」のように特定のカテゴリーでまとめた福袋を販売している。
2025年の福袋は、これに加えて内容の一部が確定しており、安心感とドキドキ感の両方を味わえるようになっていた。
なお、確定以外の内容物が変動するかどうかは不明。

FRIENDS(昆布)箱:店主の独断と偏見が光るチョイス

ゲーム所持数が400個未満の駆け出しボードゲーマーの皆様しか購入できない福箱。
購入時に、自分のボドゲ棚画像を共有することで、独断と偏見により箱の中身がチョイスされる。
昨年(2024)購入した際、「俺と遊んだことあったっけ」と思わせる程度には独断と偏見が光り輝いていた。

購入手順と年末年始の営業スケジュール

福袋を購入する際は、購入までの手順や年末年始のショップ営業スケジュールを把握しておきましょう!

まずは、狙っているショップの公式サイトやSNSその辺のボードゲーマーたちのつぶやきなどをチェック。
情報収集をして、福袋の予約開始日や販売開始日を特定しましょう。
オンラインショップでは、開始時刻が秒単位で意識されるほど人気となるケースもあるため、事前準備はかなり重要です。
通信環境がイマイチなところだと、争奪戦に敗れる可能性がかなり高くなるので注意しましょう。

次に、年末年始は営業時間が通常と異なる場合が多いので、実店舗に直接足を運ぼうとしている方は要注意。

休業日や短縮営業期間を見落とすと、せっかくの福袋が手に入らないことも!
事前に電話で確認したり、店舗の張り紙などを見て、把握しておきましょう。

また、オンライン購入の場合、配送スケジュールに遅れが生じる可能性があるため、遊ぶ予定を組む際は日程に余裕を持たせましょう。

まとめ:2026年のボードゲーム福袋も満喫しよう

お楽しみいただけたでしょうか!

2025年分の福袋実例を参考にしつつ、2026年もリーズナブルでワクワクする福袋を探してみてください。ショップごとの特色を押さえておくと選びやすいかと思います!

今回、1万円を3個買うか、ちょっとリッチに3万円を1個買うか迷った末に、数は正義ということで1万円のものを3個にしました。

…所持ボドゲリストを共有しても、購入した福箱の中でダブりが発生する可能性を否定できないんですよね。
後から気付いてヒヤヒヤしていましたが、結果的には大丈夫でした。
ああよかった。

ガチャ系なのでひどい目にあうことも当然ありますけど、一生やめられる気がしませんね!!
福箱さいこぉう!!

はぁい!
今回はここまでッスー。

次の記事も、最後まで読んでくれよな!
今年もよろしくお願いしまぁす☆

ZXION ボードゲームディープ
Zxionさんの
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