2024ボードゲーム福袋(福箱)開封レビュー 2箱分!
毎度! Zxionです。
「ぜっくん」って呼んでね☆
あけおめ!
ことよろ!!
2024年もよろしくねっ☆
昨年(2023)は福袋・福箱系統(ガチャは別)に、手を出しませんでしたが、今年(2024)は早速手を出してみました!
いえぇぇい!福袋大好きィ!!
というわけで、1個だと文字数的な都合がアレのアレかと思って2箱(2社分)買っちゃいました。
それぞれ大体1万円。
2万円分の箱を買いましたので、どんなボドゲが入っていたのか紹介していきたいと思います。
目次
1.ボドゲ福箱の簡単な紹介
福箱…とは名ばかりで、鬱箱・ゴミ箱・在庫処分・倉庫整理などなど、左様な表現をされてしまうことがあるアレやコレ。
しかし、今回購入した箱たちはどちらも《事前に棚の写真や所持リストを送付する》ことで、中身に配慮をしてくれるかもしれないという良心的な箱!
これは期待に胸が高鳴りますね!!
と、言うわけで。
画像の箱2つが、今回ご紹介する箱になります。
右の箱(1箱目)
値段 :送料込み 9,800円(ちょっぴりお買い得)
サイズ:縦28cm横38cm高さ13.5cm(ゼク測定)
重さ :約2.5kg
持ち比べると「ほんのちょっと軽めかな?」と感じた
左の箱(2箱目)
値段 :送料込み 11,000円
サイズ:縦23cm横33cm高さ32.5cm(ゼク測定)
重さ :約4kg
ちょっと大きめでズッシリ感があります。
…ボードゲームって重いんですね。(今更な感想)
今回も封入されているボドゲの価格を調べて、「どのくらいお得だったか」合わせて見ていきましょう。
(価格調査日:2024/1/15~)
どこで買った箱だったかは、最後に書きたいと思います。
中身で予想してみよう!
2.福箱開封 1箱目!
まずは軽い方(画像右)から中身を出していきましょう。
1個目 安心安全?ブルーオレンジのカラフル軽ゲー
◇カラーフラッシュ
定価:2,200円(税込)
プレイ人数:3~6人
プレイ時間:15分
表と裏に色が付いているカードを手札として持ち、カードを引いたり裏返したり交換したりして自分から見えている面が1色になるようにするゲーム。
ババ抜きの亜種+記憶ゲーみたいなイメージ…で、いいのかなぁ。
上画像のように、裏返すとカードの色が変わったりします。
(両面同じ色のカードもたまにある)
これをこねくり回していって、色を揃えたプレイヤーがいたら、その瞬間に勝利します。
出張ゲムマで買おうかどうしようか悩んだ末、見送ったボドゲ。
これは嬉しい。
実売価格は2200円前後と、とても優秀。
中古価格は1300円くらいかな?
こちらのゲーム、一応BGA(ボードゲームアリーナ)で遊ぶ事ができます。
BGA:カラーフラッシュ/ColorFlush
…が、対面で遊んだほうが良さそうな感じのゲームなんじゃないかと思いました。
2個目 テーマリメイクの怪しげトリテ
◇アナンシ
定価:2,800円(税込)
プレイ人数:3~5人
プレイ時間:30分
知らない…。
初めて見るゲームです。
なんか癖がすごそう。
カードの質感というか、デザインというか、どことなくこだわりを感じます。
画像で伝わりきるかわかりませんが、裏面のデザイン、妙にラメっぽいというかなんというか、やたらキラキラしてるんですよね。
表面もなんか光沢感があって、安っぽいような、そうでもないような…。
嫌いじゃない。
説明書を斜め読みしてみると、どうやらトリテ(※トリックテイキング)のようです。
※勝負(トリック)を繰り返し行い、ポイント獲得(テイキング)を行うゲームシステムの総称
手番ではトリックに参加するか、得点源となるカードを取るか選択。
得点源となるカードは強いカードだとより多く獲得できるので、たくさん取りたいときは強いカードを使わないといけない。
でも勝利したトリック数が得点源のカードよりも少ない場合せっかくカードを取っても0点になってしまう。
どちらも同じ数、またはどちらも持っていない(ミゼール)場合はボーナス点付き。
うぅん、癖がすごそう。
実売価格も2,800円くらいなので、こちらも優秀ですね。
中古価格はなぜか新品定価よりちょこっとだけ高い値段(3,000円くらい)をつけているショップも…。
在庫あるのに、どうして…。
3個目 動物果物多いのどれだ?ココナッt(バァン)
◇マココ
定価:2,640円(税込)
プレイ人数:2~6人
プレイ時間:15分
リアルタイムのアクションゲームです。
公開されたカードすべての中で最も多いものをいち早く見つけて、カードを獲得していくゲーム。
以前、ゲーム会で遊ばせてもらったことがあります。
軽いゲームなんですけど、ね…。
実売はほぼ定価と同じ。
中古は見つかりませんでした。
でも、多分おまけ枠。
※年末年始期間(2023/12/29~2024/1/4)に注文すると1個多く入れてくれるというサービスがあった。
4個目 定価は5桁!多分こいつはあたり枠
◇RISE/ライズ
定価:11,000円(税込)
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:60~90分
この箱の中で一番の大物なので、きっとこれがあたり枠。
ちなみに、やったことも見た事もないが、評判は良さそうなので遊ぶのが楽しみです。
ざっと見たところ、公開されたカードのどれを使うか選択して、色々なトラックを進めていく。
トラックは10種類あって、こっちが進むとあっちが戻るみたいな仕組みになってるとかなってないとか。
トラックボードは両面仕様になっていて、毎ゲーム異なる組み合わせで遊ぶ事が可能。
リプレイ性も良さそう…なのかな?
なかなかの高額ボドゲです。
実売は定価と同じ~ちょいプレ値。
中古は無さそう。
なのになぜか買取価格は安めでしょんぼり。
2-2.1箱目 合計金額
1箱目には合計4個のボドゲが入っていました。
※既にマココは手元に無い。
①カラーフラッシュ 2,200円+②アナンシ 2,800円+③マココ 2,640円+④ライズ 11,000円
4個併せて=18,640円!!
ほぼ倍!!
これはお得だったと言わざるを得ないでしょう。
おまけ枠と思われる1品が無くても16,000円。
強い。
定価と実売の差は文句無し。
中古が出回り過ぎててお得感が無いということもなく、いい感じです。
買取価格的には大体6,000円くらいになりそうかな。
9,800円でこれなら十分満足です。
いやあいい箱だったなぁ!!
3.福箱開封 2箱目!!
お次は重い方(トップ画像左)の中身を見ていきましょう。
1個目 「じゃないほう」と呼ばないで
◇ファウンダー・オブ・テオティワカン
定価:6,600円(税込)
プレイ人数:1~4人
プレイ時間:60分
いきなりの大箱。
キレイに並べてはいけない(並べることはできる)ワカプレ風タイル配置ゲーム。
大分前に遊ばせてもらった気がするなぁと思って発売日を調べてみたら2022年発売の作品。
確かにそのくらい前に遊んだような気がする。
パズル系だし、ダイスも一応(※)入っている…。
※ダイスはソロモードでしか使われない。
僕の好きそうなゲームを完全に理解ってる。
すごい…。
前遊んだときは全然上手くいかなかった記憶があるのでリベンジのチャンスですね。
よぉしやるぞぉ!
実売価格も6,600円で定価割れしておらずこちらも優秀。
中古価格は4,000円代での販売と無難。
紛らわしいタイトルでお馴染み(?)『テオティワカン:シティオブゴッズ』の方はBGAで遊べますが、こちらは実装されて無い様子。
残念。
2個目 切った貼ったでやりくりしましょう
◇ウッドクラフト
定価:8,800円(税込)
プレイ人数:1~4人
プレイ時間:90~120分
うわぁあああああああああああ!!!
いいやつ キターーーーー(゚∀゚)ーーーーー!!!
これ!
まさかの!!
欲しかったやつ!!!
1回遊ばせてもらってめっちゃ面白かったので買おうかどうしようか悩んで、結局見送ってしまったやつ!
こっちの箱はこれだけで個人的大当たりなんだが!!
タイトルにもある通り、木材加工がテーマ。
ダイスを木材に見立てて、切ったり貼ったりして注文を達成していく感じのゲーム。
インタラクションが薄くソロゲー感が…とか言われているけど、それなりに他者との絡みはあると思っている。
多少の目配せをしておきたい。
初見の時にダイスを切り分けたりくっつけたりできる(ダイス目が5だった場合、3と2のダイスに出来るとか)というシステムに結構な衝撃を受けて感動したのを覚えています。
よくもこんなにシステムとテーマをマッチさせたなプロってすごいや。
ウッドクラフトは後でちゃんと紹介したいですね。
ちなみにこのゲーム、ダイスはあるけど(あんまり)振りません。
実売価格は定価~プレ値まであるが、まだ定価で在庫が残ってるショップもあり。
中古価格は8,600円とほぼ定価から変わらず。
中古でこの値段なら新品買うわ。
こちらもダブつきは無さそうでお得感ありあり。
最の高。
3-2.2箱目 合計金額
2箱目には合計2個のボドゲが入っていました。
①ファウンダーズ・オブ・テオティワカン 6,600円 + ②ウッドクラフト 8,800円
2個併せて=15,400円!
1箱目ほどではないですが、購入価格よりは当然のプラス。
どっかの箱みたいに実売や中古相場でみると「これ、やったわ」ということもありません。
むしろこういう箱から「欲しいなと思っていたもの」が出てきた時点で十分。
普通に買うよりなんか、こう、アドレナリン的な汁モノが出るというか、とっても気分が良いですよね。
そんなわけでこちらも定価と実売の差は無し。
中古もダブついていない感じで、とてもいいですね。
買取価格的には大体7,000円くらいになりそう。
1箱目との価格差が約1,000円なので、ちょうど良い塩梅です。
こちらもいい箱でした。
…2箱目、どちらもプレイ人数1~だったけど、もしかしてボドゲリスト見るだけで友達がいないとかもバレるの?
もしかして僕の事見えてる??
4.福箱の詳細
そんなわけで、2024年1発目はみんな大好き福袋(福箱)を開封する回でした!
みんなガチャ大好きやろ!?
ワイも好きや!!
最後に、「どこで買ったか」ってお話もしておきましょう。
まず1箱目に開封した9800円の方。
ラインナップでピンときた方もいるかもしれません。
こちら、名古屋のゲームストア バネストさんで「クロカワミステリーボックス9800」という商品を購入しました。
福箱と書いてきましたが、実は恒常(いつでも買える)なので、ガチャがしたくて仕方がないという皆様はいつでも挑戦できます。
やったね!
2箱目に開封した11,000円の方。
こちらは北海道のプレイスペースFRIENDSさんで購入。
『FRIENDS(昆布)箱』という名称で検索すると他の人の開封結果とかも出てくると思います。
昆布…北の海だから??
時折Xで告知されるので、興味がある方はチェックしておきましょう。
ちなみに、昆布箱はボードゲーム所持タイトル数が400未満の人という購入制限があるので注意。
どちらもオンラインで購入できるので、その点はご安心ください。
4-1.福箱まとめ
クロカワミステリーボックス9800
『カラーフラッシュ』
『アナンシ』
『マココ』
『ライズ』
昆布箱
『ファウンダーズ・オブ・テオティワカン』
『ウッドクラフト』
上記6タイトルをGETしました。
いやぁ、ホクホクですわ。
過去2回分の箱が嘘みたいですね!(憎しみ)
ミステリーボックスの方は注文時の状況で封入されているものは色々変わりそうです。
今回の昆布箱は、(僕の観測範囲内で)ファウンダー・オブ・テオティワカン封入率が高そうでした。
ま、そんなの別にかまいませんけど!
欲しかったウッドクラフト入ってましたからね!!
5.あとがき
お楽しみいただけたでしょうか?!
今年もザクザク身銭を切っていきますよ!
予定ではもう1~2箱買いたかったのですが、争奪戦に敗北してしまった為、2箱で終了となりました。
しょんぼり。
たまにひどい目にあったとしても、このドキドキとワクワク、一生やめられる気がしねぇよな!!
はぁい!
今回はここまでッスー。
次の記事も、最後まで読んでくれよな!
今年もよろしくお願いしまぁす☆
ゼクシオンと読みます。(@Boardgameguild)某ねずみの王様が登場するゲームのキャラクターからとりました。ぜっくんって呼んでね!
群馬県館林近辺で仲間とともに「館林たぬきゲーム会」というボドゲ会の主催しています。最近は「たぬきつね工務店」というサークル名でゲムマとかにも出展し始めました。どちらも良きライバルであり協力者である「みこめくん(@mi_comments)」、後方支援の「BEEさん(@MaskedriderBee)」。その他大勢の協力により成り立っています。
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