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公認CS2連続優勝!超越ウィッチ

公開日:nala

超越ウィッチ

どうも皆さんnalaと申します。
今回はわたし自身がcsでも愛用している『超越ウィッチ』を紹介しようと思います。
今回の超越ウィッチは、最近csに出て優勝などもしている構築になっています。

CS戦績

CS 結果①
CS 結果②
CS 結果③

今回はほぼ同じ超越ウィッチ構築で、24勝2敗という高成績を出せました。
超越ウィッチは千葉GPでも優勝していたデッキタイプで、今期の最強デッキの一つです。

超越ウィッチ デッキ解説

超越ウィッチ デッキ
超越ウィッチ
フォロワー(18枚数)

マジックオウル(3枚)
クラシカルソーサラー(3枚)
マーリン(3枚)
鬼呼びの導師(3枚)
カースエンチャンター(3枚)
陰陽の開祖クオン(3枚)

スペル(22枚)

見習い魔女と長い夜(1枚)
エンジェルスナイプ(2枚)
ウィンドブラスト(1枚)
コールチェイン(1枚)
白霧の風(1枚)
烈火の魔弾(3枚)
式神の使役(3枚)
光の道筋(3枚)
魔女の雷撃(2枚)
忠義の発揮(1枚)
真実の宣告(1枚)
大紅蓮(1枚)
次元の超越(2枚)

エボルヴデッキ(10枚)

ペンギンウィザード(1枚)
マーリン(3枚)
カースエンチャンター(3枚)
鬼呼びの導師(3枚)

マジックオウル

マジックオウル

1コストで使いやすく登場時と破壊された時に手札のスペルを捨てて1ドローできるので序盤から手札入れ替えをする事ができます。
スタッツが低いのでアタッカーとして使うには心許ないですが、突進を持っているので相手が序盤から攻撃してきたフォロワーに突進してダメージを与えてくれます。

『マジックオウル』1枚で2枚の墓場を増やしてくれるので簡単に墓場が溜まります。
『ペンギンウィザード』は2コスト+1進化で、3コスト払えば2枚増えるのに対して、『マジックオウル』は1コストで墓場を増やせるのがとても優秀です(ペンギンウィザードは破壊されなければ3枚、4枚などにもなります)。
序盤から手札交換をしてくれるので、『カースエンチャンター』や『鬼呼びの導師』を速いターンから引く事ができます。

1ターン目から出して相手リーダーに攻撃していけば数ターンはかかりますが、3ダメージくらいは与えてくれるので微力ながらビートプランやOTKできるまでの体力を削ってくれるので、『マジックオウル』や『鬼呼びの導師』などでビートして勝つプランもたまにする事ができます。

後行で強く、墓場を優先して溜めたいなら『ペンギンウィザード』。
相手フォロワーにダメージを与えたり、低コストで手札入れ替えもできる『マジックオウル』。
この2種類のどちらかを主に採用します。
マジックオウル系のカードは最近は2枚の採用が多いですが、私は『マジックオウル』の手札入れ替えとビートプランをよく使うので3枚の採用にしています。

見習い魔女と長い夜

見習い魔女と長い夜

1コスト2ダメージカードです。
クイックを持っているので最近環境でも多いクールデッキに対してよく使います。

エンジェルスナイプ

エンジェルスナイプ

見習い魔女と同じ採用理由です。
イラストを分けておけば相手に2ダメージ系のカードが何枚入っているのか分からせなくできます。

ウィンドブラスト

ウィンドブラスト

1コスト2ダメージ系ですがクイックは持っていません。
その代わりにスペルチャージ10で2ダメージが4ダメージになります。
1枚入れておくと『マーリン』でサーチする時に選択対象になります。
序盤の除去として使いたい場合は、『エンジェルスナイプ』などのクイックを持った2ダメージ系にして、中盤以降も使うかもと思う人は『ウィンドブラスト』にしてみてください。

コールチェイン

コールチェイン

2コストのサーチカードです。
主にマーリンから手札に加えて、クオンなどをサーチする時に使います。
スペルチェイン10で1pp回復するので実質1コストで使えます。
序盤に引いた時は『鬼呼びの導師』や『カースエンチャンター』を回収などもできるので使い勝手はいいのですが、クールが流行ってる環境なのでサーチカードよりも除去を使うタイミングの方が多いので1枚採用にしています。
もしも環境が遅くなって除去をあまり必要としないのであれば、2枚採用するかもしれません。

白霧の風

白霧の風

2コストで除去ができるクイックスペルです。
2コストで進化していないフォロワーを手札に戻せます。
スペルチェイン10で手札ではなく山札の上にできるので優秀な除去カードです。
選べる対象が進化していないフォロワーなので、除去幅が広く2コストで使いやすく相手のデッキに応じてマーリンでサーチします。
環境に多くはないですが『ポジティブパッション日野茜』や『ニュージェネレーションズ』などにも使えるので、1枚あればたまに使うカードです。

烈火の魔弾

烈火の魔弾

2コスト3ダメージクイックスペルです。
進化フォロワーに使えば4ダメージになります。
序盤に除去カードで使えますし、後半にも進化フォロワー破壊を簡単にしてくれます。
文句なしで3枚採用です。

式神の使役

式神の使役

2コストで形代を出してくれます。
墓場に陰陽師やスペルが合計7枚以上あると1ドローしてくれます。
フォロワーを出しながら1ドローしてくれるので、ビートプランを取ったりOTKする時に活躍します。
また『カースエンチャンター』『鬼呼びの導師』『クラシカルソーサラー』など形代を出しておいて強いカードもあるのでその時にも活躍します。
ただこのカードだけだと相手の盤面を処理するわけでもないので、優秀なカードがきたら3枚ではなく他のカードに入れ替える可能性もあります。

クラシカルソーサラー

クラシカルソーサラー

2コスト1/4の陰陽師フォロワーでコストは軽いですが、序盤に出すカードではなく中盤以降に墓場に陰陽師とスペルが7枚以上ある時に使います。
『鬼呼びの導師』や『陰陽の開祖クオン』と同時に出したり、相手フォロワーを除去してから最後に出したりするカードです。
『クラシカルソーサラー』がいる時に式神フォロワーを出すと守護になるので、『陰陽の開祖クオン』の天号を守護にしたりすると防御面もさらに上がります。
2枚採用が多いですが私は除去よりも回復を優先して3枚の採用にしました。
『鬼呼びの導師』と『クラシカルソーサラー』の同時だしが結構強く、大会でも何度か使用しました。

光の道筋

光の道筋

超越デッキの優秀なサポートカードです。
2コスト1ドローですが手札から捨てられた時にもドローします。
これにより形代などで手札を捨てる時に、手札を増やす事ができます。
『マーリン』でサーチして『マジックオウル』でそのまま捨てたりもできるので3枚必須カードです。
このカードが何枚捨てれるかで結構試合が変わってきます。

マーリン

マーリン

登場時にデッキからスペルを持ってこれます。
除去スペルを持ってきたり、『光の道筋』などをサーチできます。
サーチしたカードを『マジックオウル』でそのまま捨てれば進化して使うこともできます。
皆さんもよく知っていると思いますが、『真実の宣告』を持ってきてそのまま使い3ダメージ、『マーリン』進化して『真実の宣告』で3ダメージの合計6ダメージはよく使います。

鬼呼びの導師

鬼呼びの導師

3コスト1進化系です。
進化時に形代を出します。
『鬼呼びの導師』がいる時に式神フォロワーがでると攻撃力+1と突進を付与します。
後行3ターン目から進化して盤面展開しても強いですし、『クラシカルソーサラー』と一緒に出して守護を展開しても強いです。

魔女の雷撃

魔女の雷撃

3コスト5ダメージで少し重いですが除去幅が広いです。
主に『マーリン』から使うカードなので1枚か2枚の採用です。
手札にきたら『マジックオウル』で捨てやすいのもあり2枚採用しています。
進化した『鬼呼びの導師』などが場に残っている時にも、使えばドローができるのでなんだかんだ使えます。

忠義の発揮

忠義の発揮

3コスト1ドロー3回復です。
回復カードで3コストで使うには重いので『マーリン』の進化などで使います。
入っていないと固定ダメージや『ダークドラグーン・フォルテ』などでリーサルを簡単にされてしまうので1枚は採用してます。
最悪手札にきても『マジックオウル』で捨てます。

真実の宣告

真実の宣告

ドローやダメージで使えます。
主に『マーリン』からのダメージで使いますが、手札が減った際にはドローとしても使えるのが優秀です。

カースエンチャンター

カースエンチャンター

超越といったらこのカード!
4コストで形代を出します。
形代を破壊すれば4ダメージ与えられて進化時にもダメージを与えれるので、簡単に相手フォロワーを破壊できます。
スタッツは少し低いですがそれを差し引いても強力な能力です。

大紅蓮

大紅蓮

全体ダメージカードです。
コンボデレマスやキュートみたいな展開デッキに対して使います。
1枚採用しておけば簡単に相手の盤面を返す事ができます。
『マーリン』で稀にサーチしますが、基本的には1枚採用しておいて引けたらいいなってくらいです。
2枚目を採用する事で相手のプランを崩したりすることもできますが、基本的には1枚か0枚採用でいいと思います。

次元の超越

次元の超越

フィニッシャーです。
超越+クオンにより13ダメージを狙ったり、超越+クオン×2マーリン宣告などで20以上のダメージを狙ってOTKをしにいきます。
キュートなどの回復系のデッキに2枚使ったり、1枚は序盤来たら捨ててしまうので2枚の採用にしています。

陰陽の開祖クオン

陰陽の開祖クオン

このデッキの切り札的カードです。
超越からのOTKプランや、陰陽師カードたちによるビートプランなど、様々なタイミングで使います。
『鬼呼びの導師』と合わせて8ダメージや、『クラシカルソーサラー』と合わせてオーラの守護を出したりなど、様々なカードと組み合わせれます。
『カースエンチャンター』で天号を破壊して、もう一度『陰陽の開祖クオン』を出せば8ダメージなども狙えるので本当に強いカードです。

エボルヴデッキ

このデッキにはエボルヴできるカードが9枚しか入ってないので全部3枚になっています。

マーリン

マーリン エボルヴ

進化時に墓場からコスト3以下のスペルを使えます。
『真実の宣告』でダメージや式神の使役で盤面展開、『魔女の雷撃』で手札補充&ドローなど様々なタイミングで使えます。
『マーリン』は雑に使わず使いたいタイミングを見計らって使っていきましょう。

鬼呼びの導師

鬼呼びの導師 エボルヴ

3枚はなかなか進化しないのでもしも進化枠が必要となったら抜く対象です。
出せる状況が限られてくるカードなので慎重に使いましょう。

カースエンチャンター

カースエンチャンター エボルヴ

優秀すぎます。
進化時に2ダメージですが墓場に陰陽師やスペルがあれば4ダメージになります。
進化前と合わせて簡単に8ダメージ出せるので、フォロワー除去として優秀すぎます。

ペンギンウィザード

ペンギンウィザード エボルヴ

なんでもいい枠です。
エボルヴデッキを10枚にしておく為に入ってます。
エボルヴデッキを10枚にしておけば『アグネスタキオン』や『ペンギンウィザード』なども入っているかも?と相手に思わせられます。

超越ウィッチ 強みと弱み

超越ウィッチは今期最強デッキの1つだと思っています。
安定した動きに加えてOTKプランもある強いデッキです。
しかもビートダウンまでできるので稀にOTKせずに勝てたりもできます。
超越デッキがOTKプランを持っているので、相手がフォロワーを無視してきた所にOTKをせずに勝っちゃうなんて事もおきます。

基本的にはOTKプランを狙って超越デッキを使い、慣れてきたらビートで勝つプランも取れるようにプレイをしてみてください!超越デッキがもっと強くなります。
弱点は速攻系のデッキに弱いのとみんなにデッキがバレている所です。
超越ウィッチは前の環境からあるデッキなのでほとんどデッキの中身がバレています。しかも戦い方も変わっていないので、みんなこちらの手の内をわかった上でプレイされます(それでも環境なのがおかしい)。

もう一つが超越デッキが普通にきついのが、疾走をしてくるデッキです。
環境に多いクールがそれですが、クールデッキは疾走が多いだけなので耐える事ができます。
エルフが一番キツく、エルフは疾走付与カードがあり、さらに展開力も高いデッキなので相性は最悪です。
環境にエルフが少ない今だからこそこの超越ウィッチが更に強く使えます。

〆に

今回は超越ウィッチを紹介しました。
24ー2という私自身も驚く勝率を出せました。
デレマス環境も終わり新弾の森羅鋼鉄ももうすぐ発売します!超越がどのくらい戦えるか気になります。
今回の超越ウィッチのデッキは動画でも解説しようと思っているので、気になった方はチャンネルを見てみてください!

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