【買取事例】ポケモンカード『ひかるポケモンシリーズ』をお譲りいただきました。

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ひかるポケモンカード買取

ひかるポケモン

妖しく光るポケモンを描いたシリーズで、『ポケモンカード★neo』シリーズの拡張パック【めざめる伝説】【闇、そして光りへ…】で収録された”ひかるポケモン”になります。

ひかるポケモン』シリーズはポケモンカードの色違い系の初期タイプになり、このカードの特徴は大きく3つあります。

  1. 同名カードがデッキに1枚しか入れられない
  2. ワザエネルギーのタイプが多色
  3. すべてたねポケモン扱いである

対戦に使うには中々に高いハードルが設定されていて、容易に使えるカードでは無いのであまり使用はされていないです。他のカードゲームでも多色のエネルギーを使用するカードは強力な傾向にありますが、強くしすぎてしまうと無理やりカードを使う構築が生まれていくの調整は難しいのでカードゲームのジレンマだと感じます。

 

ひかるミュウ

ひかるミュウ

コロコロコミック(2001年5月号)のおまけカードで、シールのように引き剥がすので表面がツルツルして独特の手触り感のあるカードになっています。手触りに関しては、強化拡張パック【Pokémon GO】に収録されていたシールを剥がすと現れるカードの『メタモン』に似ています。

最近ではこのカードの一部が青くなっていて『エラー版』と呼ばれているなど疑惑の多いカードで、登場から20年以上経った今でも話題になるほど。流石はミュウ!

ひかるミュウ エラー版?

ひかるミュウ エラーカード
仕様なのか人為的なのかは不明である

ほとんどのショップではエラー版として取り扱いをしていないので、実際に自身で見比べて判断するしかない状態です。元のカラーが色褪せたような状態で『マゼンタレス』などとも呼ばれているそうです。

エラーかどうかは抜きにしても青いカラーのミュウもキレイで良いです。

 

ひかるコイキング

ひかるコイキング

カードを引く能力に特化していて、ギャラドスを山札から引いてこることが出来る『ひかるコイキング』。

ひかるギャラドス』を採用するにしても超エネルギー使用が必要で、知らない人にとっては当時のカードプールから「そんなデッキが回るのか?」と疑問に持つ方も多いでしょう。

安心してください。その直感は間違いありません。まずひかるギャラドス』を採用するのであれば『ひかるコイキング』をデッキから抜くことをおススメします。

イラストに関してはコイキングの生態に迫っているようで面白いですね。他のコイキングは光っていない中で、煌々と光っているのでやはり特別なポケモンなのかもしれないですね。

 

プロモ版 ひかるコイキング

プロモ版ひかるコイキング

ちなみにこちらが『ポケモンカードファンクラブ』で配布されたプロモ版の『ひかるコイキング』です。大きな違いは以下の2つになります。

  1. 金色に箔押されたコイキングへ変更され、しゃちほこのような見た目になっている。
  2. カード右下の★マークもなくなっている

イラストのような全身金色だと、不思議と生き物という感じがしないですね。

 

ひかるギャラドス

ひかるギャラドス

『ひかるギャラドス』は水エネルギー炎エネルギーが混じり、ベンチにも被害をもたらすワザがあり攻撃的なカードです。たねポケモンなので現在でも旧裏の対戦でも見かけることが多いカードになっています。

ただエネルギーが2色でデッキに1枚までしか入らないので、勝ちルートの1つとして構築しないといけないので難しい部分ではあります。その分”やきつくす”が決まった時の爽快感は格別で、エネルギー調達も考えなくてはならず他のカードには代えがたい楽しさがあります。

イラストもこんなのが単独航海中に出てきたら走馬灯が見えそうです。

 

ひかるハガネール

ひかるハガネール

あまりにもシナジーが無いとされる鋼エネルギー闘エネルギーの使用を強要する『ひかるハガネール

アークスラッシュ”を使用することは忘れて、見た目通りの硬さ(HP90)を活かし壁としての責務を全うせざるを得ないカード。「覚悟はいいか?俺はできている」といった顔つきをしているので、意を汲み取りバインダーに戻しておきましょう。

 

ひかるライチュウ

ひかるライチュウ

旧裏環境の中ででもトップにも入る強さがある『ひかるライチュウ

ベンチへの確定ダメージは本当に脅威になるので、ベンチが強いデッキにはこの1枚で解決でき頼りになるカードです。

ひかるポケモンの中でピカチュウではなくライチュウが選出されたのが嬉しかったです。ピカチュウのプロモなどが多い中で、実践に活かすことは難しくライチュウをデッキ構築にするには他の多くを犠牲にするしかなかったからです。ピカチュウ経由という、デッキ採用にネックな部分を解消して単体で採用できるところが嬉しいポイントではないでしょうか。

 

まとめ

ひかるポケモン』が登場して、より一層構築の幅が広がった旧裏時代でした。強力なワザではあるものの、多色エネルギーを大量に要求するコンセプトも面白いですね。

エネルギーの種類によっては使用しにくいものもありますが、バッチリハマれば強力な切り札になるカードもあるので良い試みであると感じます。

これを境に”アメイジング”などのカードが出てきて、多色エネルギーのカードがいくつか生まれては消えてを繰り返しています。扱いが難しいカードというのはプレイヤーの構築欲をくすぐるので今後もぜひ登場してほしい気持ちではあります。勝てるかどうかは別にしてですが・・・

 


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ご依頼地域 神奈川県相模原市
買取方法 宅配買取

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。


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