【買取実績】真紅眼の黒龍(レッドアイズ・ブラックドラゴン)を含む遊戯王OCGを大量にお譲りいただきました。
目次
真紅眼の黒龍を含むカード大量
『真紅眼の黒龍』を含む大量のカードをお譲りいただきました。たいむましんにお譲りいただきありがとうございます。
Vol.3の登場時から特に活躍できる場面が無かった『真紅眼の黒龍』(※以下レッドアイズ)でしたが、後から様々なシナジーカードが追加されていきました。元々人気があるレッドアイズだったので、ファンにも嬉しい追加カードでしたが当時の追加カードはどのような影響をもたらしたかを思い出しながら記載していきます。
レッドアイズ・ブラックドラゴンの(黒)歴史
攻撃力2400/守備力2000という☆7モンスターとしては頼りないスペックのモンスターですが、原作ではかなりのレアカードで城之内君と活躍を見せています。こと遊戯王OCGの世界では登場時は活躍できることはあまりなく観賞用としての役目を果たしていました。
仕方ないとはいえ、青眼の白龍(※以下ブルーアイズ)と対比されることが多々ありデッキへの採用率の低さからコレクターカードとしてのポジションから抜けられない記憶があります。
見た目はピカイチなのにスペックが追い付いていないという悲しいカードで、当時Vol.3のパックを買って引いたときは滅茶苦茶嬉しかった記憶があります。もちろん私もバインダーにそっと仕舞いました。
超えられない☆7という壁
ノーマルカードの『TM-1 ランチャースパイダー』の総合力にも下回り、あまつさえ守備表示にされると勝てないという現実がそこに。
☆7モンスターで攻守の総合スペックがレッドアイズを下回るモンスターが現れたのは、マジックルーラーに封入されていた『スロットマシンAM-7』くらいという業を背負うことになりました。
続々登場した真紅眼の黒龍のシナジーカード
Vol.5からは『ブラック・デーモンズ・ドラゴン』が登場してついに青眼の白龍を超える攻撃力を持つカードが登場しました。
まずレッドアイズが無いと使用できないという状態に加え、ブラック・デーモンズ・ドラゴンもURで引きにくいこともありデッキの構築はかなり難しかったです。しかしそんな難しいデッキだからこそ採用デッキには賛美があがることもありました。
メタル化によるレッドアイズ専用カード
装備することによりレッドアイズを強力にすることが出来るカードが発表されて、レッドアイズ愛好家たちからは専用デッキ構築を考えたりで”一時的”に盛り上がりました。
PSソフトの『遊戯王真デュエルモンスターズ 封印されし記憶』のランダムで封入されているカードで、普通に使用してもかなり強い罠カードで人気が高いカードでしたね。
メタル化専用カード レッドアイズ・ブラックメタルドラゴン
レッドアイズが強力(攻守400アップ)になりファン待望のシナジーカードが登場。何故か『メタル化・魔法反射装甲』の能力を捨ててしまうというデメリットカードで、特殊召喚せずにそのままレッドアイズに装備させていた状態の方が強いという本末転倒なカード。
そのせいもあってか結局はブルーアイズに装備した方が強いという事で、多くの決闘者はレッドアイズと共にバインダーに封印することになりました。
その後このカードが再録されたのはゲームの発売から2年後で、このカードをデュエルに使用しているのを見たことがありません。
メテオ・ブラック・ドラゴン登場、レッドアイズ再び
遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記 決闘者伝説 大会入賞者特典カードのメテオ・ブラック・ドラゴンはその攻撃力の高さと、満を持してレッドアイズを使用できることから憧れのカードでした。
メテオブラックドラゴンがPREMIUM PUCKにしか入っていないので、1999年代に直接目にすることは叶いませんでした。
その後PREMIUM PACK3に再録され、遂に誰でも使用できることが出来るようになりました。
この再録が発表された頃はレッドアイズ愛好家たちのデッキ構築を考えるのがココイチで楽しかった時期でもあります。
しかし発売後に同じパック内に再録されていたもう1枚のカードが猛威を奮い、ブラック・メテオ・ドラゴンが活躍することはありませんでした。
お馴染みデビル・フランケン/青眼の究極竜コンボ
PREMIUM PACK3に同梱されていた青眼の究極竜(ブルーアイズアルティメットドラゴン)とデビル・フランケンが猛威を奮い、悪名高い速攻ワンパンデッキが流行することに。
ワンパンで相手を倒せないメテオ・ブラック・ドラゴンはレッドアイズとともに定位置のバインダーへ向かうことに・・・「レッドアイズ…ハウス!」
現在のレッドアイズ・ブラックドラゴン
当時のレッドアイズ愛好家派へのタブーは「それブルーアイズでよくない?」でした。悲しいですがそれも真実で、レッドアイズは完全にブルーアイズの下位互換だったのです・・・
現在ではレッドアイズ専用シナジーカードが大量にあり、『真紅眼の黒龍 専用デッキ』が構築できてレッドアイズファンには嬉しい限りです。もはやブルーアイズでは代用できないほどにカードプールが揃っていて、当時のモヤモヤ感からは解放され、思う存分レッドアイズを行使できるようになりました。
大量の旧カードをお譲りいただくと、昔ながらのくせでどうしてもレッドアイズを追ってしまいます。長くなりましたがレッドアイズ愛好家の昔話になりました。
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