【買取実績】ばんそうのポップえほん『超電磁ロボ コンバトラーV』
本日のお買取りアイテムは1976年放送の『超電磁ロボ コン・バトラーV』のポップ絵本をご紹介します。ページを開くと折りたたまれていた切り抜きの紙がせり出してくる、いわゆる「とびだす絵本」系のアイテムです。現在もこうした仕掛け絵本は多種あり、「とびだす」以外にも、ストーリーに連動した穴が開いていたり、ページ上の紙がつまみなどでスライドしたりする本など多く存在します。ですが「とびだす絵本」系のページを開くという動作に連動した驚きは、やはり小さい子供にもインパクトが強く、1960年代から人気の高いアイテムでした。
お買取り品は残念ながら一部のページが破損していますが、それでも当時の読者を驚かせる見どころを作ろうとしている痕跡を感じます。ましてや巨大ロボットが縦横に飛び回る『コン・バトラーV』は「とびだす」ギミックと相性はよかったのではないでしょうか。
『超電磁ロボ コン・バトラーV』は、1976年4月に放送開始したロボットアニメです。それまでにも『ゲッターロボ』などマシンの合体によって形成されるロボットは存在しましたが、玩具での再現は困難なものでした。コン・バトラーVは玩具メーカーのポピー(現:バンダイ)が主導権を握って、ロボットのデザインや開発が進行していきました。実際に当時1350円~1750円の5台のポピニカが発売されるや大ヒット作となり、5台セットのコンバインボックスも、7900円という当時としてはかなりの高価格にも関わらず大好評でした。同時期のバンダイ製プラモデルでもその合体は再現されています。その玩具としての人気は1982年にDX超合金「電磁合体コン・バトラーV」が発売され、1999年以降も超合金魂版、リニューアル超合金魂版、DX超合金魂版とたびたびリメイクされていることからも窺えます。
まだこの時期は絵本にクレジットが入ることは稀だったようで、残念ながら描いた人はわかりません。破損などもあります。ただ、コン・バトラーVの関連グッズを集めている方も多いと思いますので、そういう方におススメです。
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商品カテゴリー | 懐かしのアニメロボットアニメ |
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ご依頼地域 | 岩手県盛岡市 |
買取方法 | 宅配買取 |
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