「コンセプト(ボードゲーム)」遊び方紹介

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先日、ホビージャパン「コンセプト」を買取いたしました。

RIMG0201

一言で言えば「図形や色で表現されたお題を当てる」ゲームです。

「柔軟な想像力」と「ヒラメキ」が試されます。

いいんじゃないの、これ!

☆ゲーム概略☆
プレイ人数:4人~12人
プレイ時間:約40分
対象年齢:10歳以上

え、12人…?

2人1組のペアでプレイをするので、最大12人同時に楽しめます。

中身は、こんな感じ。

☆内容物☆
カード:110枚
ゲームボード:1枚
プレイヤーエイド:2部
収納カップ:1つ
得点トークン:39枚(1点×27枚、2点×12枚)
プラスチック製のコマ:47個(「?」1個、「!」4個、小さなコマ42個)
取扱説明書:1部

本品は未開封の為、文字だけで失礼いたします…。

ボードやパーツの雰囲気は、こんな感じ。

RIMG0202

では、さっそく遊び方を。

ゲームボードを中央に置き、カードを山札にします。

プレイヤーは、2人1組(隣同士)でチームになります。

手番では、山札からカードを引き、書かれている「お題」から1つを選びます。

「お題」は、各カードに「初級」「中級」「上級」の3つの難易度別に、各3つずつ表示されています。

お題は全部で、990問!(驚愕の数字…)

ことわざ、人名、音楽、作品名など、様々な分野から用意してあります。

お題を1つ選んだら、ゲーム開始!

まずは「?(はてなマーク)」のメインコマを「お題を直接的に表わしている要素のアイコン」に置きます。

次に、メインコマに関連(紐付け)する要素を表わしているアイコンに「!(びっくりマーク)」のサブコマを置いていきます。

残りの小さなコマは、それらをサポートする役割として、該当するアイコンに置いていきます。

アイコンは、100種類以上!

うまくコマを配置し、他プレイヤーを正解に導きましょう。

ここまでで注意しなければならないのは、

出題するチームは「お題が何か」はもちろん「ヒントを口頭で伝える」ことも禁止です。

あくまでも「配置したコマ」から推理して、正解を出してもらう、ってことです。

例えば、上記の写真(外箱裏面)のように「ミツバチ」をお題に選んだ場合…

メインコマを「動物」のアイコンに置き、サブコマを「黄色」「黒」のアイコンに置き、小さいコマを「小さい」「飛行」のアイコンに置いたとします。

他プレイヤーは、コマが置かれたアイコンから「これは何を示しているんだろう…」と推理します。

「動物で、黄色と黒で、小さくて、飛ぶもの…? うーん…あ! ミツバチかな?」という風に。

他にも「液体」「食事」「白」なら「牛乳」とか。

回答は、早い者勝ちです。

思いついた答えをどんどん言っていき、正解に近付こうとします。

しかし、先にも述べたように、出題チームはお話ができません。

答えが違えば「惜しい」「うーん」程度の言葉でしか、応えることはできません。

トンチンカンな答えしか出てこなくても、あくまでも置いたアイコンでしか、正解を誘導できません。

こうして、一番先に正解したチームは「2点の得点トークン」を獲得します。

出題チームも「1点の得点トークン」を獲得します。

ここまでで、手番終了。

手番は、隣のチームに移動します。

このようにして、得点トークンがなくなった時点で、ゲーム終了!

最も点数の高いプレイヤーが、勝者となります。

チームとして協力しながら「ここかな?」「こっちの方が分かりやすいかも」とアイコンを置いていけるのもポイント。

1人で行き詰って「何で皆分かんないの…」と、途方に暮れることがない仕様になっていると思います…優しい…。

チームワークとセンス。

ヒラメキと瞬発力。

言葉がなくても盛り上がる、新感覚のゲームです。

弊社では「コンセプト」以外にも、多くのボードゲームをこれまでお譲りいただきました。詳しくは、弊社ホームページの「アナログゲーム買取実績一覧」にて紹介しております。

買取のご相談は、アナログゲーム買取のページをご覧ください。また、ボードゲームの買取価格表は、こちらのページに掲載しております。

買取のご依頼は、買取フォーム(写真も送れます)、フリーダイヤル:0120-776-700(10-20時/年中無休)、LINE査定よりお気軽にお待ちしております★★

商品カテゴリー ボードゲームボードゲーム・同人ゲーム
ご依頼地域 山梨県大月市
買取価格 完品で経年相応に美品の場合、900円
買取方法 宅配買取

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。


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