群馬県吉岡町のプラモデル買取実績!未組立 1/35 タミヤ イギリス戦車 チーフテンMk.5/チャーチルクロコダイル戦車/L.R.D.G.デザートシボレー 計3点セットを宅配買取させて頂きました。
イギリス軍の戦車や車両を買取させて頂きました!すべてタミヤのキットになります。
今回買取させていただいたのは「1/35 チャーチル・クロコダイル」「1/35 チーフテン Mk.5」「L.R.D.G.デザートシボレー」の3点。
「1/35 チャーチル・クロコダイル」
「チャーチル・クロコダイル」は、第2次世界大戦で活躍した「チャーチル Mk.IV 歩兵戦車」の派生車両になります。ベースになったのは大幅に車両設計の見直しがされた後期型の「Mk.VII」で、前面にある機銃の代わりに火炎放射器が設置された火炎放射戦車になります。
今では火炎放射器は非人道的な兵器として使用は控えられていますが、当時は普通に戦場で使用されている兵器で、米軍なんかはその後のベトナム戦争でもガンガン使用してました。
そんな兵器ですから、第2次世界大戦で敵国側だったドイツ軍からは酷く嫌われていたらしく「チャーチル・クロコダイル」に乗っていた戦車兵が捕まると、とても酷いことをされることが度々あったらしいです・・・
そりゃ~、100m離れたところから炎ぶち巻かれたら憎悪の対象になりますよね・・・
そんな「チャーチル・クロコダイル」ですが、プラモデルでも結構人気のあるキットで、車両の後ろに牽引されている火炎放射器用の燃料が詰め込まれた装甲トレーラーが他の戦車には無い姿ということで、結構ジオラマとかつくる人にも人気があります。
ちなみに、『ガルパン』には「クロコダイル」ではないですが、ベースになった「Mk.VII」は登場してます。
「1/35 チーフテン Mk.5」
「チーフテン」は第2次世界大戦後に登場したイギリス軍の主力戦車で、今回買取させて頂いた「チーフテン Mk.5」は1970年に登場した最終形になります。
最終形と言うとこれ以降は出ていないように思えますが、基本設計としては「Mk.5」が最後になり、その後登場してくるMk.6~Mk.13はMk.1~Mk.5のどれかをベースに改修or改良された物になります。(Mk.11なんかは、Mk.3.3を、Mk.2をベースに改修したMk.6と同等のエンジンに改修したMk.8を更に改良した車両になります。 頭痛くなってきた・・・)
1967年に量産配備を開始、1980年代に後継車両の「チャレンジャー」が登場するまで主力戦車として活躍して、その後も1990年代まで運用されていました。
以上、今回は買取させて頂いたタミヤのイギリス軍の車両キットの中から戦車キット2点を紹介してみました。
ミリタリー系のキットは実在したものがキット化されたものなので、こういった感じでその車両の時代背景や開発経緯とかを調べてみてから作ってみるのも面白いかと思いますので是非!
買取方法 | 宅配買取 |
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