漫画のカラー原画を買取しました、白土三平編

前々回のブログでは赤塚不二夫先生の天才バカボンのカラー原画の買取を、前回のブログではダイナミックプロの真樹村正先生のカラー原画の買取をお知らせしましたが、今回のブログで紹介するものがラストとなります。

 

まさに真打ちに相応しい、私もこちらを拝見させていただいた時には後光が差して見えました。

 

RIMG8242

 

昭和を代表する伝説の漫画家、白土三平先生の代表作、「ワタリ」の直筆カラー原画になります!

 

写真では伝わらないかもしれませんが、実物を拝見させていただくと闘気のようなものが感じられて威圧されますね…。

 

白土三平先生と言いますと、手塚治虫先生が築いた戦後漫画の大きな流れを再構築し、劇画という新潮流を作った中心的人物。

手塚以前手塚以後という戦後漫画の節目に、劇画という新しい節目を作ったといっても過言ではないでしょう。

 

伝説的漫画雑誌として語り継がれる旧青林堂(青林工藝舎)の月刊漫画ガロは白土三平先生のカムイ伝を連載するために創刊され、水木しげる作品との二枚看板で隆盛を極めました。

 

そのカムイ伝とほぼ並行して講談社の週刊少年マガジンで連載されていたのが「ワタリ」です。

 

反権力、反体制に若者が熱狂していた時代、そういった世代に熱狂的な支持を受けた白土三平作品は、そのタッチも激しく、ただ曲線は大変優しく、特にワタリのような少年のタッチは丸く愛おしく白土先生のこだわりを感じますね。

 

世が世なら重要文化財に指定されてもおかしくない、漫画界にそびえる巨木。白土三平先生の直筆カラー原画を手にとることが出来、感慨に堪えません。

 

少年青年漫画・劇画・貸本の買取価格表はこちらです。


よろしければシェアお願いします

2017年3月に投稿したたいむましんの記事一覧

この記事のトラックバックURL

PAGE TOP