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ボードゲーマーが錦糸町に集結! メビウスゲームズ30周年記念ゲーム大会開催

公開日:ふうか

こんにちは、ふうかです。

『カルカソンヌ日本語版』や『ワードバスケット』など、数々の名作を世に送り出しているメビウスゲームズ。近年では『カルカソンヌ日本選手権』を運営し、選手を世界大会へ送り出しています。日本のボードゲーム界では草分け的存在であり、現在は水道橋に店舗を構えていますが、九段下でスタートして今年でなんと30周年を迎えました。

そして、30周年記念としてゲーム大会が開催されましたので、今回はその報告です。

メビウスゲームズ30周年記念ゲーム大会概要

会場外観

日時:2023年3月21日(火)
場所:すみだ産業会館
時間:11:00~19:00
種目:18ゲーム(全体ゲーム1つを含む)
https://mobius-games.co.jp/30th/index.html

会場は錦糸町駅前すぐでわかりやすかったです。エレベーターからはスカイツリーがよく見えました。

大会はチーム戦で、各チームは最低6名から最大8名で構成されています。出場チケットは売り出し後、数日で完売するほどの人気でした。

待機中

私は裏方のお手伝いだったので、黙々と準備を進めていました。気付けば何もない会場内にはあっという間にテーブルが並び、参加者たちが揃うのを待っています。

36チームがボードゲームで対戦

開会

参加者が揃ったところで、開会あいさつと注意事項等の説明がありました。

タイムテーブルは3つの時間帯に分かれ、1つの時間帯で6種類のゲームが同時進行です。
各チーム6名というのがゲーム数とリンクしているので、本当の意味で全員参加。それぞれ自分が担当するテーブルへ移動して、ゲーム開始です。

広い会場でもこれだけの人数がいると圧巻です。全員が自チーム勝利のために、真剣にゲームに向き合っています。

まずは予選をやり、その成績でテーブルを分けて順位決定戦を行います。順位によってポイント数が違い、最終的にチームの合計得点で総合順位が出るだけでなく、ゲームの種類別に上位は表彰されるとあって、チーム戦でもあり個人戦でもあるのです。

大人も子どもも勝負には関係ありません。今回の大会では、子どもも多く見かけました。

マネージャガ

最後のタイムテーブルは、全員で行う『マネージャガ』です。大人数が一緒に遊べる数字を書くだけのゲームですが、とても盛り上がります。3回やり勝者が決まったところで、ゲーム大会すべての競技が終了しました。

成績発表と表彰

メダル

楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。少しの休憩を挟み、いよいよ成績発表と表彰式です。

まずはゲーム別での表彰です。すごい勢いで発表されていく中、自分の名前が呼ばれると前に出て記念品を受け取っていきます。

あまりにスピード感があったので途中で混乱も見られましたが、最後はきっちりと表彰が終わりました。

優勝チーム

そして、いよいよ総合順位の発表です。

メビウスゲームズ30周年記念ゲーム大会第1位は『しいたけ被害者の会』でした。

2位は『チームカルカソンヌ』、3位は『おでかけミリパー』でした。

表彰されたチームのみなさん、おめでとうございます!
発表のたび、喜びの歓声が上がっていました。

最後は参加者全員での記念撮影。改めて見るとすごい数の参加者です。
参加されたみなさん、そして主催のメビウスゲームズをはじめ、協賛のすごろくや、テンデイズゲームズのみなさん、おつかれさまでした。

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