【遊戯王】2月開催!YUDTで勝つために!知っておくべき5つのこと
こんにちは!主に関東圏にて遊戯王OCGをプレイしているぽとふです。2014年頃から本格的に遊戯王のCSに出始め、今も現役で競技目線で取り組んでいます。
今回は2/26(日)開催予定の「Yu-Gi-Oh! UNITED DUEL TOURNAMENT」(以下:YUDT)に向けて、シングル戦に特化した内容となっております!
当日のルールで注意すべき点や、デッキ構築、デッキ選択について詳しく解説していますので、最後までお楽しみください!
目次
1:ルールは全3回戦のスイスドロー
まず当日のルールについてです。1デュエル戦で1試合辺り制限時間25分、エクストラターンなしとなっております。ライフポイントの優劣による決着はなく、制限時間を経過した対戦は一律で引き分けとして処理されます。
YCSJと違いスイスドロー形式で、負けてしまっても最後までデュエルを楽しむことができます。
そして全3回戦の対戦ののち、優勝者には「暗黒騎士ガイア シークレットレア(SPECIAL BLUE Ver.)」が贈呈されます!
2:シングル戦を意識したカード選択
今回はマッチ戦ではないため、普段サイドデッキに入れるような後攻向けのカードも適宜投入していくことが推奨されます。
《サンダー・ボルト》《冥王結界波》《ハーピィの羽根帚》《レッド・リブート》等、一枚の効力が高いカードのうち、自分のデッキに合うものから選定していきましょう。
3:制限時間内に終わるようなデッキを選択
現在の環境デッキはできることが多い分行う処理も増える傾向にあります。優勝することに焦点を当てるのであれば、制限時間内にデュエルを終わらせられるデッキを選択することも大切です。
加えて前述のように後攻向けのカードを投入しても事故を起こさない安定感も要求されます。ここまでをまとめると、「少ない初動枚数で自由枠があり、シンプルで強い動きを持つデッキ」となります。
4:シングル戦のおすすめデッキ3つ
今回のYUDTでおすすめのデッキを3つ紹介します。
【スプライト鉄獣戦線】
非常に高いパフォーマンスを発揮できる「スプライト」モンスターを扱え、《鉄獣戦線 フラクトール》等の最低限の1枚初動を有している【スプライト鉄獣戦線】は是非使用を検討したいデッキとなっております。
マッチ戦の大会環境でもメインデッキに《冥王結界波》を入れた構築が存在するほど自由枠も多く、それらの後攻用カードが不要な場合《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》等の効果でデッキに戻してしまえるのも無駄がありません。
プレイ難易度自体は高めのデッキのため、今回のイベントをきっかけに使う方は事前にしっかり練習するようにしましょう。
【エクソシスター】
ゲーム決着までの時間が良くも悪くも短いのが【エクソシスター】というデッキになります。
長丁場を戦うと必ずどこかでどうしようもない手札事故が起きやすいデッキなのですが、今回のYUDTは最大3回戦です。3回きちんと動けば良いと考えると、これも悪くない選択肢なのではないでしょうか。
【ティアラメンツ】
融合処理や「イシズ」ギミックによるデュエルの長期化や自由枠の少なさ等、今回ご紹介したデッキ選択の基準と綺麗に反するデッキです。それでも推奨デッキとして挙げざるを得ないほどのパワーがあります。
《エルシャドール・ミドラーシュ》や《烙印融合》から始まるギミックを搭載し、分かりやすく相手を詰ませる構築にすると制限時間によって泣きを見ることも少なくなりそうです。
5:受付時間の確認&&楽しむ気持ちを忘れずに
当日の心構えとして、大切なことは下記の2つです。
受付時間に注意
イベント開催時間は14時からとなっていますが、受付は13:40までと明記されています。毎回これでイベントに参加できない方がいると聞きますので、注意して早めに会場に向かうようにしましょう。
楽しむ気持ちを持つ
シングル戦のイベントということで、普段マッチ戦を遊んでいる人からすると避けようのない理不尽であっさり負けてしまい意気消沈…なんてことも起こるかもしれません。だからこそ純粋にイベントそのものを楽しむつもりで参加するのが良いと僕は思います。普段は大会に出ないような人たちも参加してくるため、単純に交流を増やす場としても有効でしょう。
さいごに
各地で行われるYUDTにおいてどのようなデッキが勝っていくのか、今から楽しみでなりません!皆さんの健闘をお祈りしております!
ぽとふ(@urami_yugi)と申します!
2014年頃から本格的に遊戯王のCSに出始め、今も関東地方で活動中です。
セレーネをリンク召喚した回数とチキンレースでドローした回数では誰にも負けません。ドロールが苦手なデッキをよく使います。
よろしくお願いします。
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