家族と!初心者と!気軽におうちで楽しめる! トイザらス専売ボードゲーム プレイポップシリーズおすすめ3選
毎度!Zxionです!!
「ぜっくん」って呼んでね☆
ワクチンワクチン。
打ってきました1回目。
今月末には2回目が待っています。
やだなぁ…。
さて、ワクチン1回目を打ってきた時にもらった副反応一覧表をなんとなく公開しておきます。
あーボードゲームの記事なのにご時勢もちゃんと反映してるとても為になる超良記事だなー!
お友達のみんなやご家族の方にシェアしてね☆(自画自賛からのダイマ
ちなみに僕はこの一覧表もらった時「あっこれガチャだ」って思ったので皆さんも是非副反応ガチャとお呼びください。
副反応ガチャ 不謹慎? いいえ、メンタル維持の秘訣です。
1回目は表記どおりだけど2回目は高確率のピックアップガチャになるみたいです。
厳しいルールだぜ。
それでは本題。
今回はちょっと寝かせてしまったトイザらスのボードゲームをご紹介。
8月中頃に50%OFFセールやってたんで良さそうなやつ見繕っていくつか買っておきまして、今になって書き出すというなかなか業の深いことをしています。
テヘペロ☆
目次
1.トイザらス限定ボードゲーム「プレイポップ」シリーズ
♪こっどもでいったーいずっとトイザらスキッズ
だいすきなおもちゃにかっこまっれてー♪
おとなになんてーなりたくなーい♪
僕らはトイザらス・キッズ♪
お馴染みのリズムに乗せて、トイザらス限定ブランド「プレイポップ」シリーズから僕が独断と偏見で見繕ったボードゲーマーライクなやつを紹介していこうと思います。
どうやらこのプレイポップって言うブランド、トイザらスのプライベートブランドらしく、トイザらス専売となっているようです。
つまり、トイザらスでしか買えない。
いわゆる「本物」よりちょっとお安く買えるリメイク品と考えれば、まあいい感じなのかなと。
若干危ないというか、議論を呼びそうというか、なんか色々賛否ありそうですが、僕的には資本が極細なので安く入手できるならどっちかというと歓迎。
本当に欲しいものはいくら出しても買うけど、微妙なラインのやつってあるじゃない?(すごい失礼)
おうちで家族と遊ぶとか学童とかで子どもたちと遊ぶとか、そういう機会があったときに値段やプレミアを気にせず、気軽に出せるのも良い点だと思います。
そんなどちらかというと絶妙な評価をされそうなプレイポップシリーズですが、その中から僕が独断と偏見でチョイスしたおすすめボードゲーム3選ということで紹介していきます。
難易度は独断と偏見に満ちています☆
2.[難易度☆]トイザらス プレイポップ 『マンカラ』
まず紹介したいのは、ボードゲームをやる人には多分お馴染みの『マンカラ』です。
お値段は1299円(税込み)と、他社から発売されているやつよりちょっとお安め。
その代わりボードがちょっと小さめ。
お子様サイズかな?っていう感じ。
だからといって遊ぶ分には全然不都合はなく、しっかりと良い感じの木製で、石は2色入り。
思っていたより良い。
マンカラは伝統ゲームの一つで、アブストラクトゲームに分類されます。
ルールもバリエーションがかなり豊富にあり、ローカルルールもたくさんありそう。
一説では300種類とか遊び方があるらしい。
というか僕が遊んでたルール、これ…どこで教わったんだっけ…?
2-1.『マンカラ』の遊び方
マンカラの基本的なルールをご紹介。
多分基本。
まず、全ての穴の中に同数の石を入れていきます。
僕的には3個がおすすめ。
プレイポップのマンカラの場合、1~4個まで対応可能。
1個は流石にやらないとは思いますが。
手番は基本的に交互に行ないます。
自分の手番が来たら、どこでも良いので自分の陣地(ボードを横に見て自分の側にあるほう)の穴に入っている石を全て手にとり、その隣の穴から順番に1個ずつ入れていきます。
右隣か左隣かなどはルールによって違いがありますが、僕は右隣に石を入れていくルールで遊んでいました。
この動作は「種まき」と呼ばれています。
「種まき」はこんな感じ。穴から取った宝石を右側の穴に1個ずつ置いていきます。
「種まき」が終わったとき、自分の右側にある大きい穴にその種まきで手に持った最後の1個を入れた場合、もう1度自分の手番を行ないます。
たくさん貯めて、左側の大きい穴で終わったときは残念ながら手番をもう一度行なうことはできません。
これを繰り返していき、先に自陣の石をなくしたほうが勝ち…という流れです。
軽く調べたら僕が遊んでいたこのルールは「マンカラ・ベーシック」という名称で検索トップに出てきました。
おうちで子ども同士や家族と遊ぶ場合や、児童館とか学童で子どものみで遊ぶ場合にルールをあまりややこしくしすぎないようにという事で採用されたルールなのでしょうか。
さらに「イージー」として、自分の手番は1回だけというバリエーションもありました。
流石伝統ゲーム。
ハウスルールやローカルルールが多い。
ちなみにトイザらスのプレイポップマンカラにこのベーシックルールは書かれておらず、「カラハ」っぽいルールが書かれていました。
3.[難易度☆☆]トイザらス プレイポップ 『シークレットコードをさがせ!』
お次は『シークレットコードをさがせ』。
いや5歳はちょっと難しくない?
ボードゲーマーには「マスターマインド」とか「ヒット&ブロー」とかいえば通じる人もいるでしょうか。
割と高いんですが、なんとプレイポップなら1299円(税込)と、マンカラと同価格。
これは買いでしょ。
シークレットコードの中身。 パーツがこまけぇ!!
このゲームはヌメロンとかタギロンに似てるんですよね。
ざっくり言うと推理系。
相手の設定した色とその並び順を当てるっていうゲームです。
ルールを聞くと簡単そうなんですが、5歳…いけるの?
3-1.『シークレットコードをさがせ』の遊び方
『シークレットコードをさがせ』では、プレイヤーは出題側と回答側にわかれます。
出題側は1人ですが、回答側(というか考える側)は何人いても一応は成り立ちます。
対戦型のゲームとしてちゃんと遊ぶ場合はどちらも1人にして、外野はうっかり口を出してしまわないようになまあたたか~く見守っていましょう。
こんな感じで8種類の色の中から選択してカラーコードを設定
まずは出題側がゲームボードの《SECRET CODE》と書かれた黄色いふたの内側に今回の問題となるカラーコードを作ります。
カラーコードの作り方はとても簡単。
好きな色のコードコマを4個並べるだけです。
こういうゲームにあまり慣れていないなら、最初の取り決めで「同じ色をコードに使うor使わない」を決めても良いかなと思います。
カラーコードが完成したら、回答側プレイヤーは出題側プレイヤーが設定したカラーコードを見破るため、カラーコードを用いて質問をしていきます。
最初はあてずっぽうの1撃狙いでもかまいませんし、全て同じ色を並べて使われている色か否かの見極めをしても良いでしょう。
回答側プレイヤーがゲームボードにカラーコードを4つ置いたら、出題側はそれに対してヒントを与えます。
位置も色もあっているカラーコードが1つあるたびに赤いピンを。
位置は違うが色があっているカラーコードが1つあるたびに黄色いピンをヒントとして提示します。
左側にピンをさしてヒントを提示します。
今回はどれか1つは色も位置もあっていて、どれか2つは位置は違うけど色があっている
そのヒントを元に再び回答側プレイヤーはゲームボードにカラーコードを配置し、出題側プレイヤーはヒントを与え…というのを繰り返していきます。
回答側プレイヤーが10回ある回答権を使い切ってしまうか、出題側のカラーコードを見破ることができたらゲーム終了です。
回答側プレイヤーが正解した場合、何回の回答で正解したか記録してから、出題側と回答側を入れ替えてプレイします。
より早く正解したプレイヤーの勝利が基本かと思いますが、挑戦回数を決めてポイント制にしても良いかもしれません。
3-2.ぜっくんチャレンジ
唐突にチャレンジ企画!
以下の画像を見て正解と思われるカラーコードを考えてみてください。
ちなみに同じ色は使われていません。
カラーコードがわかるかな?
色は全部で8色。
その中から4色選び出し、シークレットコードを作りました。
わっかるかなー?わっかんねーだろーなー?
正解しても特に何も無いのはお約束☆
答えはあとがきに、ありまぁす!
4.[難易度☆☆☆] トイザらス プレイポップ 『ラミー』
最後は『ラミー』です。
「キューブ」は付かない。
『ラミー』です。
6歳…か…。
逆にそのくらいの年齢の方が頭が柔軟で我々おっさんよりパパッとできちゃうんですかね。
お値段は1999円(税込み)です。
『ラミー』はタイルを使って数字を揃えていくゲームなんですけど、なんて説明したらいいんだろう。
どっからでも出せる7並べというかなんというか…。
一応タイル配置系になるのかなぁ。
僕はこのゲームがやたら苦手で買っていませんでした。
所謂NFM[1]NFM:ノットフォーミーの略。自分には合わないゲームの事ってやつです。
なんで買ったかって?
そりゃあ安かったからですよ旦那ぁヘッヘッヘ。
ちゃんとスタンドも入ってるし、タイルもカチャカチャする感じのやつでちょっと軽いかな?程度。
悪くない。
4-1.『ラミー』の遊び方
遊び方説明の前に、『ラミー』と有名ボードゲーム「ラミーキューブ」とで決定的な違いがある部分を説明します。
それは、ジョーカーの枚数です。
「ラミーキューブ」にはジョーカーが2枚入っていますが、プレイポップ版の『ラミー』にはジョーカーが4枚入っています。
ラミーキューブと同じ106枚の構成で遊びたい場合は、ジョーカーを事前に2枚抜き出しておきましょう。
ジョーカーの枚数調整が済んだら、セットアップをします。
ジョーカーが4枚♪ ジョーカーは色数字関係なくマルチに使えます。
UNOで言うところのワイルドカード
各プレイヤーにスタンド(タイルを立てかけておく用)を配り、良く混ぜたタイルから14枚手牌としてタイルを引きます。
この時、袋があると楽なのですが、残念ながらセットの中には袋が入っていません。
梱包用の透明なビニール袋みたいなやつなら入ってるんですけど…。
別途「底マチ付き15×20cm以上で大きすぎない中身が見えない袋」があると楽です。
底マチは無くても良いと思いますが、ちょっと大きめのサイズで手を突っ込んでかき混ぜられるぐらいの物が良いでしょう。
良さそうな袋が準備できなかった場合は、テーブルの上にタイルを崩れないような高さで適当に裏向きの状態で重ねておきます。
セットアップはこれで完了です。
ラミーは自分の手牌をいち早くなくすことが目的のゲームです。
誰かが手牌をなくすか、誰も手牌を出すことができなくなってしまった場合、ゲームが終わります。
プレイヤーは自分の手番になったら自分のスタンドに置かれている手牌からタイルを1つ以上場に出します。
場に出すタイルは3枚以上の《ラン》または《グループ》という組み合わせを作って場に出したり、《アレンジ》で1枚以上の手牌を場に出します。
上がラン、下がグループ
同じ色の連番で作られた数字3枚以上の組み合わせ(赤の6・7・8、青の1・2・3・4など)
異なる色の同じ数字3枚か4枚の組み合わせ(赤10・青10・黄10・黒10など)
既に場に出されている《ラン》や《グループ》に手牌をつなげたり、《ラン》や《グループ》に手を加えて新たな組み合わせを作ること
ランやグループとして場に出されているタイルはアレンジをしたかどうかに関わらず、常に3枚以上のセットになっている必要があります。
それと、忘れがちなルールとして、最初にタイルを出す場合、数字の合計が30を超えていなければならないというものがあります。
特に2回以上連続で遊ぶ時にやってしまいがちです。
少し気にしておきましょう。
画像上の黒9・10・11がちょうど合計30なので出せますね!
ゲーム終了条件を満たしたら得点計算です。
手牌を出し切れなかったプレイヤーたちは、スタンドに残されているタイルの枚数を数えます。
それが失点となります。
勝者は、各プレイヤーの失点を合計した数字が得点となります。
(例:Aが勝利、B残りタイル4枚で-4点、Cは-6点、Dは-5点の場合、勝者であるAは+15点となる)
誰も手牌が出せなくなりゲームが終わった場合、タイルの枚数が最も少ないプレイヤーが勝者となります。
ラミーのルールはこんな感じなんですが、今回紹介した中で最もややこしいと思うんですよ。
いまだにピンときてない。
しかもアレンジに失敗した時「元に戻してペナルティを受ける」というルールなのですが、『元に戻せねぇよ!』ってなる。
ふえぇ…戻せないよぉ…。
5.あとがき
はぁい!
冒頭で僕が見繕ったとかそれっぽく書きましたけど、実はただ単に欲しかったけど持ってなかったものを購入してきただけという「マジかお前」案件となっております。
テヘペロ☆
しかしながら、今回紹介した3作品はちゃんとボードゲーム初心者の方や家族で遊ぶのに持ってこいのシンプルなルールになっています。
個人的にですがラミーはちょっと難しいかなと思います。
ちなみに今回紹介した3作品、全部アプリがあるみたいです。
まずはアプリで遊んでみることで、なんとな~くルールの把握をしてから、いざ現物でプレイ!
…なんていうことも可能です。
アプリだとCPUが相手してくれるので家族が遊んでくれない時も安心。
ちょっぴり寂しい。
今回紹介したものの他にも昔懐かしい「バトルシップ」っぽいやつとか、プチブームになった「アイスクラッシュゲーム」風のとか「ブロックウォール」みたいなやつとかポーカーチップセットとか、色々ありました。
トイザらスなので、どちらかというとおもちゃ寄りな感じの物が多いですが、「これは…!!」って思うやつもチラホラ。
プレイポップシリーズはプライベートブランドなので、おそらくですが気軽に大きめのセールが出来るのではないかと思っています。
最初見たときはマジかよ在庫一掃セールか?なんて思いましたが、調べてみてなるほどそういうことかと思いました。
いや、在庫一掃じゃないとは限らないんですけど。
もしかしたら、また大型連休にあわせてセールやるかもしれないので、気になるけどちょっと高いなーという方はセール待ちしてみても良いんじゃないでしょうか。
今回はここま…。
忘れてました。
シークレットコードをさがせ!の答えあわせターイム☆。
てってれー☆
正解は左から白・青・桃・黒でした!!
正解できたでしょうか??
ではでは改めて…。
今回はここまでッスー。
次の記事も読んでね!
よろしくおねがいしまぁす☆
脚注
↑1 | NFM:ノットフォーミーの略。自分には合わないゲームの事 |
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ゼクシオンと読みます。(@Boardgameguild)某ねずみの王様が登場するゲームのキャラクターからとりました。ぜっくんって呼んでね!
群馬県館林近辺で仲間とともに「館林たぬきゲーム会」というボドゲ会の主催しています。最近は「たぬきつね工務店」というサークル名でゲムマとかにも出展し始めました。どちらも良きライバルであり協力者である「みこめくん(@mi_comments)」、後方支援の「BEEさん(@MaskedriderBee)」。その他大勢の協力により成り立っています。
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