デバッグ・マジック! vol.4 ~『D&D:フォーゴトン・レルム探訪』環境終盤戦!~
By まつがん
この1ヶ月はモダンフォーマットのカードプールが増える新製品もなく、『D&D:フォーゴトン・レルム探訪』もそれほど環境に影響を与えなかったため、モダンのメタゲームが停滞してしまうのかとも思われた。
しかし、そんな心配は杞憂だった。『モダンホライゾン2』がモダン環境に与えた影響は、発売2ヶ月を過ぎてもなお収まらないほどの衝撃を有していたのだ……。
目次
1. 『D&D:フォーゴトン・レルム探訪』環境終盤のモダン環境
まず、現在モダン環境で展開されているのは以下のようなメタゲームだ。
Tier1 | 青赤ラガバン 装備シュート 死せる生 ティムール続唱 |
Tier2 | エレメンタル グリクシスラガバン 赤黒/マルドゥラガバン 不屈の独創力 トロン 5C白日コン ライブラリーアウト ジェスカイアスモラノ |
Tier3 | その他 |
Tier1だけ見ると前回紹介した面々と変わっていないため、この1ヶ月メタゲームに変動がなかったようにも見える。
しかしこれは、1か月の間に「《虚空の杯》の過剰流行による続唱勢力の脱落→隆盛するラガバンと装備シュートに対するエレメンタルの開発→続唱勢力の復活」というダイナミックな過程を経て現在の形に落ち着いたものであるというに過ぎない。
このように三つ巴 (ラガバン/ウルザの物語/「続唱」) のTier1のどれかのデッキが突出した場合、Tier2以下でそれに対して相性の良いデッキが出てきて駆逐して再び三つ巴のTier1に戻るという復帰力の高い三つ巴体制のが現在の環境の性質であり、同時にTier1のデッキたちのポテンシャルの高さをよく表している。
これらのTier1デッキの特徴は、急戦 (開始3ターン以内にビッグターンが訪れるパターン)という上ブレが常にありながらも、ロングゲームに持ち込む選択肢を自ら選択できるという部分にある。
相手にしてみれば瞬殺コンボを相手取るときのように何らかの致命的な「歯止め」をサイドインせざるをえないのに、その瞬殺コンボの側は上ブレパターンが止められたと判断したなら「じゃあロングゲームするわ」と戦略を変えてくるので、厄介なことこの上ない。
もちろん上ブレができるかどうかは初期手札次第なのでTier1デッキの側も常にコントロールできるわけではない。しかしそれは対戦相手のあずかり知らぬ事情であり、しかもそれが判明した瞬間にはゲームが終わっているので、「ブレ」という言葉の通りのランダマイズな事情なのに下ブレがなく対戦相手にだけ圧がかかるという、従来はコンボを仕掛ける側特有だった「存在し得なランダマイズ」になっている点が対処の難しさに拍車をかけている。
そんな難攻不落のTier1たちが跋扈するメタゲームは、「最もメタが簡単な『続唱』の不在」を一度経験した後ということもあって三つ巴はかなり高いレベルで均衡がとれており、生半可なアーキタイプの登場くらいでは容易には崩されがたいようにも思える。
しかし、前回も書いたように現状の環境はアンフェアの不在が招いた多種多様なアンフェアバリューのミッドレンジの勃興を前提としている。
ゆえに、たとえば隙間を縫ったアンフェアが再び登場するなどの些細な影響で崩れないとも限らない。そうなったときのために、「『続唱』が不在ならエレメンタルが勝つ」の他のパターンである「ではラガバンが不在ならどうなるか?」「装備シュートが不在ならどうなるか?」は想定しておくと良いだろう。
プレイヤー名:Nammersquats
2《森》
1《平地》
2《寺院の庭》
1《繁殖池》
1《神聖なる泉》
1《聖なる鋳造所》
1《踏み鳴らされる地》
1《ラウグリンのトライオーム》
4《吹きさらしの荒野》
3《霧深い雨林》
1《溢れかえる岸辺》
1《樹木茂る山麓》
3《魂の洞窟》
4《儚い存在》
2《虹色の終焉》
4《楽園の拡散》
3《レンと六番》
4《時を解す者、テフェリー》
『モダンホライゾン2』によって登場した「想起」持ちエレメンタルたちをふんだんに活用した新アーキタイプ。
「装備シュート」をはじめとするクリーチャーデッキ絶対許さないマンとしても知られており、《激情》や《孤独》が《儚い存在》するとフィニッシャーを盤面に残しながら相手の盤面が壊滅するのがとてもエグい。
さらに脇に《発現する浅瀬》が出ていると「想起」で切った手札も簡単に補充できてしまうので、歪な見た目の印象に反してコンボ不在の環境では無類の強さを誇る最強のフェア殺しと言っても過言ではないポテンシャルを有しているのだ。
プレイヤー名:TSPJendrek
4《ドラゴンの怒りの媒介者》
3《敏捷なこそ泥、ラガバン》
4《瞬唱の魔道士》
青赤ラガバンからの派生形として誕生したこの「グリクシスラガバン」は、「青赤ラガバン」の同型対決を見越したアーキタイプと言える。
同型対決では《ドラゴンの怒りの媒介者》《敏捷なこそ泥、ラガバン》はお互い簡単に処理できるので、青赤というカラーリングでは容易には処理しづらい《濁浪の執政》を定着させられるかどうかが勝敗を分ける。
では、最初から《濁浪の執政》を処理できる呪文を採用すればどうか?という発想で構築されているのがこのデッキで、さらに同型対決では相手が墓地を触る手段を持たないのをいいことに《夢の巣のルールス》+《コラガンの命令》のエンジンで「最初から勝ちが決まっているリソース勝負」を仕掛けることができる。
その分《ヴェクの聖別者》に対して脆くなっているのがネックだが、Tier1の中で「青赤ラガバン」が飛び抜けて優勢だと感じたなら、このデッキを持ち込むことでメタゲームに対し先んじることができるだろう。
プレイヤー名:calmdownbronco
1《島》
1《山》
2《蒸気孔》
1《聖なる鋳造所》
1《踏み鳴らされる地》
1《ケトリアのトライオーム》
1《ラウグリンのトライオーム》
4《ドワーフの鉱山》
4《乾燥台地》
4《沸騰する小湖》
2《血染めのぬかるみ》
2《樹木茂る山麓》
モダンにおいて《変身》系のアーキタイプは、これまでファンデッキの範疇を出ないものだった。
しかし《ドワーフの鉱山》の登場がそんな状況を変えた。2枚コンボのコンボパーツのうちの片割れを土地から、しかもフェッチランドを引くだけで用意できるというのはデッキスロットの圧縮という観点から明らかに破格であり、それによりたった4枚の《不屈の独創力》を積むだけ (と、多少のマナベースの制約) でその他のスロットで全く自由なコンセプトを実現できるという、ダブルコンセプトを体現したデッキが誕生したのだ。
また、「《不屈の独創力》の対象を用意する」「不要なコンボパーツを入れ替える」「盤面処理」と八面六臂の活躍をする《プリズマリの命令》の登場もデッキのポテンシャルを大幅に引き上げた。
ゆえにこのデッキを分析する上で最も重要なポイントは、かつて存在した《欠片の双子》コンボのように、あくまで一発コンボのあるコントロールであるということだ。
したがって純粋なコンボデッキを相手取るときのような「リソース交換していれば相手のコンボパーツが手札に揃わなくなって不要札が溜まって自滅する」といった勝ち方はあまり期待できない。その点を見誤ると、特にサイドボード後などは苦戦を強いられるに違いない。
2. もっと!『D&D:フォーゴトン・レルム探訪』でバグを探そう
「『D&D:フォーゴトン・レルム探訪』がカードパワー的にあまりモダン向けのセットではない」というのは前回も書いたとおりである。
だが、その客観的な事実がバグの可能性までをも摘み取ってしまうわけではない。
モダン向けではないということは、このセットのカードを使ったモダンのデッキを取り組んでいる人は少ないということでもある。ならば、まだ見ぬバグが誰にも見つけられないまま眠っているかもしれない。
そう、デッキビルダーは誰もが持つ常識の外側をあえてデバッグするべきなのだ。
ゆえに今回も『D&D:フォーゴトン・レルム探訪』のカードで限界まで振り絞ってデッキを作っていくことにしよう。
◇《強き者の下僕》
「あるカードがモダンで通用するかどうか」を判断するためのわかりやすい指針として、マナコストがある。
そのカードが4マナ以上ならば単品でよほど強力かもしくはものすごいシナジーが発見されない限り使われないし、逆に3マナ以下ならどんなカードでもとりあえずカードテキストを読んでみる価値はある。
では、もし1マナならば?
おめでとう、そのカードは最初の試練をまずはクリアしたと言える。というのもモダンにおいて1マナであることは、何よりも優先すべき事項だからだ。
さて、『D&D:フォーゴトン・レルム探訪』に収録されている1マナのカードで、前回私が遊び損ねていたカードが存在した。
《強き者の下僕》。パワー6以上の集団で殴ることであらゆるドラゴンの踏み倒しを可能にするこのカードだが、こいつ自身のパワーを6以上にすることで夢の2ターンキルが可能なクリーチャーでもある。
なぜならモダンには《厚鱗化》というわずか1マナでパワーを6にできる呪文が存在する。これで《強き者の下僕》を6/4にして攻撃し、能力で攻撃状態の《ヴェリュス山の恐怖》を出せば、6×2+5×2でワンショットというわけだ。
だが、この2ターンキルには大きな問題点があった。それは再現性だ。
《厚鱗化》は他の強化呪文で代替できるにしても、《強き者の下僕》も《ヴェリュス山の恐怖》も代替が効かないカードである。そして60枚のライブラリーで4枚しか入っていないカード2種類を毎回揃えるというのは、いかにマリガンルールが緩くなったとはいえ無理がある。
ならばこの2ターンキルとは所詮実現不可能な、空想上の存在に過ぎないのだろうか?
否。
そう、私は気がついたのだ。
再現するべきはコンボではない。2ターン目に人が死ぬというその事象そのものなのだと。
「感染」とハイブリッドしたら2キルを量産できるのでは???
どうせ《強き者の下僕》のために「パワーを6以上にするカード」を大量に入れることになるのだから、《ぎらつかせのエルフ》を入れれば《強き者の下僕》を引いていなくても《厚鱗化》+《強大化》で2ターンキルを決めることができる。
つまり《強き者の下僕》は《ぎらつかせのエルフ》の5~8枚目として運用すればいいのだ。
「感染」クリーチャーは非「感染」クリーチャーとは同居させないのが常識である。それは攻めるべき相手のライフが30点に増えてしまうからだ。
だが、《強き者の下僕》か《ぎらつかせのエルフ》、どちらかを引けば絶対2キルできるというのであればその常識にとらわれる必要もない。常識を打ち破る発想で新たなデッキを作ることこそ、デッキビルダーだけに許された特権なのだ。
というわけで、できあがったのがこちらの「絶対2キルするマン」だ!
久しぶりに究極に頭の悪いデッキを作ってしまった。例によって《流刑への道》1枚構えられただけで負け確定である。それどころか『モダンホライゾン2』で《孤独》が加入した現状、相手のマナがすべてタップしていても2キルが防がれる可能性があるというのだから、オールインのしがいがない環境と思われても無理はない。
だが、モダンがいくら高速環境といえど2キルを達成するのはそもそもなかなかの至難の業なのである。ゆえに「2キルが可能」という時点で相当のポテンシャルがある……と、言えなくもなくもなくもなくもなくもないかもしれない。
◇《夢の円環のドルイド》
いきなりだが、『D&D:フォーゴトン・レルム探訪』には、《ガイアの揺籃の地》が収録されている。
……まあそれは嘘なのだが、《ガイアの揺籃の地》の能力を持ったクリーチャーならば、きちんと収録されているのだ。
《夢の円環のドルイド》。《ガイアの揺籃の地》というレガシーで大活躍のカードと同等の能力を持っているのだから、能力自体はモダン級であることは言うまでもない。
ただ問題は、やはりクリーチャーになったことによる召喚酔いにある。3マナ払ってこいつを召喚しても能力を使用する前に《稲妻》で交換されてしまうようでは意味がない。
ならばどうするか?
速攻を付ければいいのだ。
《集団恐慌》はクリーチャーすべてに速攻を付けられるので、マナクリーチャーを手札の続く限り連鎖させることも可能となる。
ただそれだと手札が一瞬で枯れてしまう。もし仮にクリーチャーを召喚するたびにカードを引ければ、マナクリーチャーが永遠に連鎖することになるのだが、そんな都合の良いカードがはたして……?
そう、存在するのだ。
《獣に囁く者》《収穫の魂》。これらのクリーチャーを出しておけば、マナクリーチャーはすべてドローへと変換されることになる。
あとはどこかの段階で《夢の円環のドルイド》が一人でものすごい量のマナを出せるようになるので、アンタップ状態の速攻持ちマナクリーチャー全員で対戦相手の家に乗り込んでボコボコにしてやればいい。
というわけで、できあがったのがこちらの「夢ドルイド」だ!
4《ラノワールのエルフ》
4《エルフの神秘家》
4《下賤の教主》
4《クウィリーオン・レインジャー》
3《スクリブのレインジャー》
4《エルフの大ドルイド》
4《夢の円環のドルイド》
4《ソンバーワルドの賢者》
4《獣に囁く者》
4《収穫の魂》
4《集団恐慌》
《収穫の魂》はさすがに嘘すぎるので《唯々+諾々》にしておいた方が無難かもしれないが、それ以前の問題として《集団恐慌》は相手のクリーチャーも全部速攻を持つため大乱闘スマッシュブラザーズが始まってしまうという激ヤバな欠陥が存在するので、やはり速攻もない3マナのシステムクリーチャーを使おうというのはなかなかに厳しそうだ。
というかこの段落、デッキ含めてはじめから終わりまで嘘しか語っていないので私自身が斑目獏です。
◇《シルヴァー・レイヴン》
スタンダードで活躍するべきことを第一義として作られた最新セットに、モダンで通用するカードなどそうそう存在するはずもない。
そう思いながらも『D&D:フォーゴトン・レルム探訪』のカードリストを穴が開くほど見直した結果……。
私が見出した最後の希望は、このカードだった。
《シルヴァー・レイヴン》。このクリーチャーは一見しただけだと《フェアリーの予見者》の下位互換にしか見えないかもしれない。
だが、モダンという広大なカードプールの手にかかれば《シルヴァー・レイヴン》を生かすコンセプトなどいくらでも見つかるのだ。
そのコンセプトとは?
そう、「鳥単」だ 意外!それは「忍術」ッ!
「登場時能力」と「回避能力」を持つ「青の1マナクリーチャー」とくれば「忍術」と相場は決まっている。
ちなみにこの使い方だと《フェアリーの予見者》の下位互換であることは何も否定されていないわけだが、逆に「《フェアリーの予見者》の5~8枚目」という役割にも立派な価値があるアーキタイプなので問題はない。
しかし一昔前のモダンやPauperならいざ知らず、現代のモダンで「忍術」が通用するのか?と思われるかもしれない。
だが逆に、「現代だからこそ」通用する要素が存在しているのだ。
そう、それはピッチスペルの増加だ。
毎ターン手札を補充できるこのアーキタイプならば、《否定の力》だけでなく《撹乱する群れ》《緻密》までもフル採用できる。
忍者でドローしながらありとあらゆる対戦相手の行動をピッチスペルでシャットアウトする夢のクロックパーミッションがここに完成した。
というわけで、できあがったのがこちらの「忍術」だ!
なるほど完璧なデッキっスね―――ッ 「絶対手札が足りるわけない」という点に目をつぶればよぉ~~~
すべての構成があまりにも忍者の存在を前提としすぎていて忍者が除去された瞬間にすべてのプランが崩壊するスリルたっぷりのデッキだが、ぶん回ればどんなデッキ相手でもハメで勝てる分だけ上の2つに比べれば一番マシなコンセプトと思われるので、お時間と心に余裕がある方はぜひ試してみて欲しい。
3. おまけ:パイオニアで注目デッキ紹介
ここでは最近パイオニアで活躍している注目のデッキを紹介しておこう。
プレイヤー名:DarkestMage
1《頑固な否認》
4《アーティファクトの魂込め》
3《きらきらするすべて》
4《バネ葉の太鼓》
3《幽霊火の刃》
3《ポータブル・ホール》
2《ウォーターディープの黒杖》
1《影槍》
1《ガラスの棺》
『D&D:フォーゴトン・レルム探訪』はモダンにはあまり影響を与えられなかったが、実はパイオニアには十分な影響を与えている。
最も強化されたコンセプトといえば「アーティファクト」で、《巧妙な鍛冶》と《ウォーターディープの黒杖》の登場は《アーティファクトの魂込め》デッキから《爆片破》が抜けるほどのインパクトがあった。
また、《宝物庫》も《ダークスティールの城塞》に続く5枚目以降のアーティファクト・土地として地味ながらこのアーキタイプを強化している。
プレイヤー名:m1293223
17《山》
4《ラムナプの遺跡》
4《鋳造所通りの住人》
4《スカークの探鉱者》
4《軍勢の忠節者》
4《雄叫ぶゴブリン》
4《人目を引く詮索者》
4《ゴブリンの群衆追い》
4《ゴブリンの熟練扇動者》
4《ゴブリンの戦長》
3《ホブゴブリンの山賊の頭》
4《暴れ回るフェロキドン》
4《ゴブリンの鎖回し》
4《ゴブリンの首謀者》
1《ゴブリンの扇動者》
1《ホブゴブリンの山賊の頭》
1《山》
もう一つ『D&D:フォーゴトン・レルム探訪』で強化されたコンセプトといえば「ゴブリン」だろう。
《ホブゴブリンの山賊の頭》は《ゴブリンの酋長》が使えないパイオニアでは貴重な全体強化持ちだし、《雄叫ぶゴブリン》も妨害のない相手なら2マナで《ゴブリンの熟練扇動者》のような動きを実現できるので、除去が少ないタイミングを見計らって持ち込めば思わぬ活躍ができそうなデッキだ。
4. 終わりに
『モダンホライゾン2』は禁止になりそうなカードを出さずにカードパワーの限界を突き詰めることに成功しており、それによりこれまでのモダンとは全く異なる新しい体験を提供することに成功した。この新たな枠組みはおそらくこの先1年以上にわたって継続していくことだろう。
しかも来月には『イニストラード:真夜中の狩り』が発売されるが、《王冠泥棒、オーコ》《むかしむかし》をはじめとしてバグだらけのセットだった『エルドレインの王権』のスタンダードローテーション落ちと交代するタイミングで出るセットということもあってか、プレビューで判明しているカードでモダン級のものが既にちらほら存在しているので、期待が膨らむばかりである。
これからますます面白くなっていくであろうモダンフォーマットに、ぜひ自分自身の身体とデッキで飛び込んでみて欲しい。
ではまた次回!
まつがんさんの新コラム公開に合わせて特価商品をご用意しました!
次回の記事は9/下旬頃公開予定。もちろん特価品もご用意致しますのでお楽しみに
記事公開のお知らせやキャンペーン情報はツイッター(@Time_Machine_Go)で公開中
フォローよろしくお願いします。
クソデッキビルダー。独自のデッキ構築理論と発想力により、コンセプトに特化した尖ったデッキを構築することを得意とする。モダンフォーマットを主戦場とし、代表作は「Super Crazy Zoo」「エターナル・デボーテ」「ステューピッド・グリショール」など。Twitter ID:@matsugan
記事一覧はこちら