【ヴァイスシュヴァルツ】2019年夏までの発売予定タイトルまとめ
こんにちわ!たいむましんカードゲーム担当ときはです!!
今回は今後発売の決まっているタイトルと、2019年2月5日の「ブシロードTCG戦略発表会」にて発表された2019年発売予定のタイトルについてまとめていこうかと思います。
【今後の発売タイトルのスケジュール】
こちらが、今現在の2019年に発売予定となっているタイトルの一覧になります。
発表されている作品では新規が『6タイトル』の既存が『6タイトル』となっています。
(個人的には新規タイトルに好きな作品が多いのでホントに楽しみです♪)
「バンドリ!ガールズバンドパーティー!」Vol.2
最初に発売となるのが『「バンドリ!ガールズバンドパーティー!」Vol.2』となります。
『バンドリ!』は、作品の人気とカードの強さも相まって、2018年での大会での使用率非常に高いタイトルの1つとなっていました。
また、強力なカードが多いあまり2月以降のデッキ構築ルールで、1枚の使用禁止と3種選抜となってしまったのは記憶に新しいかと思います。
そんな、弱体化してしまったバンドリ!に早速の追加弾となります。
バンドリ!の規制対象になってしまったカードは、相手のデッキを崩したり、自分の動きを良くするためのカードが規制の対象となっていましたので、レベル3の強力なカードにはノータッチとなっています。
また、今現在に公開されている『「バンドリ!ガールズバンドパーティー!」Vol.2』のカードでは、発動条件は厳しいものの強力な効果を持つカードが公開されています為、発売後も猛威を振るいそうですね。
「角川スニーカー文庫」
今年のタイトルで異彩を放っているタイトルの一つが、この「スニーカー文庫」です。
今までのヴァイスで、「宇宙をかける少女/舞-HiME&舞-乙HiME」「Angel Beats! & クドわふたー」「ダ・カーポ vs リトルバスターズ!」など2種類のタイトルが同時に収録されているパックはありました。
しかし、今年発売となる「スニーカー文庫」では、18タイトルが同時収録となるのです!!
しかも、今までのキャラクターには最大で2種類の特徴がありましたが、今回のスニーカー文庫では3つ目の特徴《スニーカー文庫》が追加となります。
(特徴が3つになり、「略奪者アッシュ」のパワーの最大値が上がりました!!!)
今までどおり、特徴が2つだと『長門《スニーカー文庫》《SOS団》』や『めぐみん《スニーカー文庫》《冒険者》』となってしまい、《宇宙人》や《魔法》のサポートが受けられなくなる可能性があったのでホントに良かったですね。
また、既存のタイトルである「この素晴らしい世界に祝福を!」と「涼宮ハルヒの憂鬱」には『15種類づつ』収録されることが発表されています。
15種類の追加となりますと、既存のデッキに大きな影響があると思われますので、今後のデッキがどのように変わるのか楽しみです♪
「ゴブリンスレイヤー」
ブースターパック「スニーカー文庫」の発売から2週間後の4月19日に発売となるのが「ゴブリンスレイヤー」です。
今現在、数枚のカードが公開されていますが、なかなかに強力なカードが公開されているので紹介していこうかと思います。
「清廉なる守り手 女神官」は、早出しのできる効果とソウルを減少させる効果を持っているため、レベル2でクライマックスシナジーを決めていければダメージを抑えながら戦えます。
しかも、このカードの早出しは「本当の絆 ゴブリンスレイヤー」がクロックにあることが条件のため、「“濡れた制服”クロ」のように使っていけるので、比較的狙いやすい早出し条件となります。
(しかも、クロと違い登場時に2枚カードを引けるのでデッキの中のクライマックスを探しにいきやすくなってるのもポイントが高いですね)
そして「本当の絆 ゴブリンスレイヤー」自体の効果と「情熱的な恋慕 剣の乙女」もなかなかに強力なカードだと思いますね。
「本当の絆 ゴブリンスレイヤー」は、、リバース時に自分のデッキの上から3枚見て《秩序》のキャラクターを手札に加えることができますが、この「デッキを3枚減らす」ことのできる効果は1周目のデッキを早く減らすことができるため、非常に強力な効果です。
(アラームの効果も、アタックの打点が確定するので、こちらも強いです…)
「情熱的な恋慕 剣の乙女」は、レストすることにより自分のデッキの上から2枚のカードを見ることができるため「清廉なる守り手 女神官」のサポートとして使えますが、そもそも「自分のデッキの上から2枚のカードを見る」効果は最終盤面で2回のアタックの打点が確定するので非常強力ですよね。
そして、この3枚も非常に強力ですね!!
特に「緻密な戦略 ゴブリンスレイヤー」は、強い点が複数あり
1.パワーが常時6000になる
2.アタック時テキストなので、キャラクターを倒す必要がない
3.デッキ・控室、どちらからも手札に加えることができる
しかも、手札に加える「松明」のトライアルデッキの方は、「4ルック効果」のため、1周目のデッキを早く回すのに長けています。
また、ブースターパックの「松明」は、相手のキャラクターを移動させる効果があります。
助太刀等でキャラクターを倒すことができれば、相手の後列の「集中」等のシステムキャラを倒せるので、こちらも強力なカードだと思いますね。
弱い点は「松明」をデッキに入れなければならない関係上、デッキを圧迫してしまいます。
ただ、それを差し引いても使う価値のあるカードではありそうですね。
そして、私が『ゴブリンスレイヤー』で一番楽しみにしているのが
『ゴブリン』のカード化です!!
イメージ的にゴブリンは、「デッキに何枚でも入れることのできる」効果を持っていそうですね。
そして、デッキや控室からゴブリンを場に出す効果を持つ『小鬼王(ゴブリンロード)』が出れば面白いデッキになるのではと思っています。(あくまで願望です)
「デッキに何枚でも入れることのできる」効果を持つカードは度々刷られていますが、毎回おもしろいデッキになりますので今回もなったらいいなと思っています。
「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」
5月10日に発売となるのが「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」です。
『青春ブタ野郎』シリーズ、通称『青ブタ』を原作に2018年10月~12月まで放送されたテレビアニメのカード化となります。
この青ブタのカードの情報はまだ公開されていませんが、小説の6・7巻を原作とした劇場アニメ『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』が2019年6月15日に公開予定となっていますので、追加のパックが期待できるので非常に楽しみな作品ですね♪
ただ、気がかりなのはキャラクター同士に関連性のある特徴が見当たらないことですかね。
特徴を《思春期症候群》にしてしまうと、本人が思春期症候群とは関係のない「梓川かえで/花楓」や「国見 佑真」がデッキに入れにくくなってしまいます。
ただ、《ガール》や《Dear My Sister》等の特徴がありますので《青ブタ》や《青春》となる可能性もありますが…
「富士見ファンタジア文庫」
6月7日に発売となる「富士見ファンタジア文庫」は「スニーカー文庫」同様、ライトノベルの文庫での参戦となります。
今現在確認できる作品は「デート・ア・ライブ」「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」「生徒会の一存」「ハイスクールD×D」「甘城ブリリアントパーク」の5作品となっています。
確認はできませんがヴァイス参戦タイトルである「冴えない彼女の育てかた」も富士見ファンタジア文庫の作品なので、追加できるカードが収録される可能性があるので楽しみなところですね。
また、「スニーカー文庫」と「富士見ファンタジア文庫」は30周年での参戦となりますので、同じくライトノベルの文庫である「電撃文庫」は『25周年』をむかえましたので、今年の後半のタイトルで追加とかあったら嬉しいですね。
文庫での参戦では、アニメやゲーム化のしていない作品も参戦が可能となりますので、今後とも増えてくれたら数多くの作品が参戦可能ですので嬉しみですね。
(個人的には、ToLOVEるの追加ほしいので、「少年ジャンプ」とか参戦してくれたら嬉しいですね…)
最後に、私個人としては「黄昏色の詠使い」シリーズが本当に好きですので
今回のパックに参戦してくれたら嬉しいです!!
お願いします!!!!!!
「ソードアート・オンライン・アリシゼーション」
6月21日に発売となる「ソードアート・オンライン・アリシゼーション」は、「ソードアート・オンライン(SAO)」への追加弾だと思われます。
(「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」とは違い、キャラクターがSAO本編のキャラクターなので、混ぜて使えるとは思いますね)
パックが多く発売されているタイトルへの追加となると、特徴がどうなるのかもポイントですね。
既存のSAOのキャラクターは《アバター》と《ネット》で統一されていますが、アリシゼーションのキャラクターのほとんどは『人工知能』のため《アバター》とは違うような気がします。
《ネット》については、既存のカードではキャラクターが現実世界の姿でカード化している時に使われる特徴ですので、《ネット》が使われるか使われないかで大きく変わってきますね。
もしかしたら、新しい特徴で《アンダーワールド》とかになっていたりして…。
「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」
6月にトライアルデッキが発売予定となっているのが「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」です。
「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」は、第3部かた続くスタンドシリーズとなりますので、キャラクターたちがスタンドを呼び出すギミックがどのように表現されるのか非常に楽しみな作品となりますね。
ただ、気がかりなことが1点あり、トライアルデッキの発売は発表されているがブースターパックの発売が発表されていないことです。(夏には出るそうですが…)
ブログ製作時の現在(3月中旬)では、だいたい1・5クールとなっていますが、内容が「ヴェネツィア上陸作戦」が終わったところですので、おそらくは3クールのアニメなのだと思われます。
もし、3クールだとすると6月ぐらいにアニメが終了することになりますので、アニメ後半のカードがブースターパックに収録されることを考えると、「アニメが完成」してからの「カードの印刷」等を考えると、ブースターパックの発売は夏の終わり頃になってしまうかもしれませんね。
「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル Vol.3」「ラブライブ!サンシャイン!!スクールアイドルフェスティバル」
ヴァイスシュヴァルツではおなじみ「ラブライブ!」「ラブライブ!サンシャイン!!」の追加パックとなります。
ラブライブ!は、「“いまが最高!”高坂 穂乃果」と「“いまが最高!”園田 海未」の値段が高騰したため非常に組みにくいタイトルとなっていますので、何らかのかたちで再録してくれると非常に組みやすくなりますね…。
スマートフォン向けアプリの「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」に使用されているイラストを使用したカードとなりますが、本家ラブライブはカード化されていましたがサンシャインのカード化は初となりますので、「やっと来たか!」という気持ちの人も少なくないと思います。
また、劇場版の「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」のカード化も考えられるので、今後の「ラブライブサンシャイン」のデッキがどのように変わっていくのか、非常に楽しみなところです!!
「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」
「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」は、2017年7月~9月まで放送された第4期のカード化となります。
「遅すぎる!!」
と、いうのが本音ですよね…
「戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED」が、2017年に発売となったのが理由とは思われますが、2018年には出してもらいたかったもんです。
(2019年7月から第5期「戦姫絶唱シンフォギアXV」の放送も始まってしまいますし)
「戦姫絶唱シンフォギア」は、毎回毎回良さそうなカードは刷られるのですが、環境には入れていないので今回こそは入ってほしいものですね。
私自身は、「戦姫絶唱シンフォギア」のカードを少しは持っていますが、デッキは組んでいませんので今のうちに必要になりそうなカードを集めておくか考え中です!!
(詳細が出てからは、値段が跳ね上がる可能性がありますよね…)
「カートキャプターさくら クリアカード編」
「カートキャプターさくら クリアカード編」は、英語版ヴァイスシュヴァルツ初の独自タイトルとして発売された作品の日本語版にあたると思われるタイトルです。
英語版発売の告知があったときは「日本でも出すんでしょ?」と、いったような声は多くありましたが…
やはり出ましたね!!
「カートキャプターさくら」は、1996年に原作のマンガの連載が始まって以来、非常に人気のある作品なので、私個人的にも参戦が決まったときは心の底から喜びました。
ただ、発売日や、ブースターパックなのかエクストラパックなど発表は一切ないので、今後の発表が待ち遠しいですね!
「魔法少女リリカルなのは Detonation」
「魔法少女リリカルなのは Detonation」は、2018年10月に放映された「魔法少女リリカルなのはシリーズ」の最新作となり、ヴァイスシュヴァルツでの「魔法少女リリカルなのは」は、2年目に「魔法少女リリカルなのはStrikerS」が発売されているので非常に古いタイトルの1つとなっています。
ただ「魔法少女リリカルなのは」は、4種類のブースターパックと1種類のエクストラパックが発売されているにもかかわらず
ぶっちゃけ弱いです!!
毎度毎度、カードパワーは控えめで強い要素が薄いため、次こそは頑張って欲しいですね!!
前弾にあたる「魔法少女リリカルなのは Reflection」では、新しい特徴である《フォーミュラ》が追加となりましたが、こちらもカードの種類も少なくデッキも強くなかったので追加パックには期待しています。
個人的には、「劇場版 魔法少女リリカルなのは Reflection」から登場している『キリエ』が好きなのでデッキを組めたらいいなと思っています。
(厳密には『魔法少女リリカルなのはA’s PORTABLE -THE GEARS OF DESTINY-』のキリエが好きですね!!)
『劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」』
最後になりますが、発売日は未定ですが「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」も参戦が決定しています。
ヴァイスシュヴァルツでの「Fateシリーズ」は、1年目のタイトルでもありましたので非常に長い間参戦が続いている作品の1つです。
ただ、こちらの「Fateシリーズ」も「魔法少女リリカルなのはシリーズ」同様、参戦回数は非常に多いのに比べカードパワーがそこまでも高くはなく、勝ちにくいタイトルとなっています。
遥か昔に「エクストラパック Fate/hollow ataraxia」が発売された当時は、《マスター》に『反英雄アヴェンジャー』で「クロックアンコール」を与えて「ソウル+2」のクライマックスを使うデッキが流行ったことがありました。
その当時のみは、非常に勝率も使用率も高いデッキの1つでしたが、その時以降は表舞台からは姿を消していました。
(一時期「“王の財宝”ギルガメッシュ」を使ったデッキが流行った時期もありましたが…)
そんな、「Fateシリーズ」に追加ですので次こそは無難に強いデッキになってくれると本当に嬉しいですね!
来年には「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」第3章が公開予定のため、今後も追加弾がありそうなのも期待が持てますね。
「2019年夏までのヴァイスシュヴァルツ」まとめ
今年発売予定のタイトルは、追加タイトルも多く新規タイトルも人気作品が多いので発売が非常に楽しみですね♪
また、「スニーカー文庫」や「富士見ファンタジア文庫」のような新たなる試みも、どのようなタイトルになるのかもポイントです。
問題があるとしたら、いい作品が多すぎて全て買わなければならないのでお金が足りないことですかね(笑)
(「ブシロード スリーブコレクションエクストラ 探偵オペラ ミルキィホームズ」も4個づつ買っていたりするので本当に厳しいです…)
今年の発売スケジュールでも、1ヶ月に1タイトルは発売となりますので、環境の変化も激しくなるかもしれませんので、今後の流行り廃りにも非常に興味がわきますね!!
ここまで記事を読んでくれたみなさん、本当にありがとうございます。今回の記事は、ササッと読める短く締めようかと思っていたのですが思いの外長くなってしまい申し訳ございませんでした。
今後も大会の感想や新しい発表がありましたら、そのつど記事を書いていこうかと考えておりますので、ぜひ読みに来てください!
それでは、失礼します。
ポケモンカード、ワンピースカード、MTG、ヴァイスシュヴァルツ、遊戯王、デュエルマスターズなど幅広いプレイヤーが存在する『たいむましんトレカ部』
各タイトルの往年プレイヤーが担当、各カードに精通している部員は違えど、大体のTCGを掛け持ちしている。好きな曜日は新弾発売日、もちろん給料はBOXに変換されていく部員多数。TCGの買取情報からTCG関連のコンテンツまで幅広く発信しています(@Time_Machine_Go)