藤子不二雄ファン稲垣高広の藤子的な、余りに藤子的な

『魔太郎がくる!!』の単行本を集める

公開日:稲垣 高広

    「藤子不二雄のファンです」というと、「どの作品が一番好きですか?」と尋ねられることがあります。 膨大な藤子作品の中から一番を選ぶのは非常に難しいです。 とても選びきれません。 ですが、「選べない」とばかり答えていると場をしらけさせるし、どの作品にも具体的に言及できないまま話が終わってしまうので、たいていの場合、F先生の作品なら『ドラえもん』、A先生なら『魔太郎がくる!!』と答えるよう心がけています。 F作品の一番が『ドラえもん』だなんてごく普通の答えで、全然マニアックなセレクトではありませんが、好きなものは好きなのだと素直に言いたいです。 子どものころから最も熱中し、最も読む機会が多く、さまざまなF作品の要素が集約されていると感じられる『ドラえもん』を一番としたいのです。   そして、A作品の一番である『魔太郎がくる!!』。 これについても、大変な数にのぼるA作品の中では代表作の一つと言ってよいもので、けっしてマニア度が高い答えではありません。 ですが、好きなものは好きなのだから仕方ありません。 狂おしいほど大好きなのです。 そこで今回は、この『魔太郎がくる!!』について、主に単行本コレクションの観点から述べていこうと思います。 とはいえ、単行本の話題に入る前に作品の内容についてもほどほどに紹介しておきたいです。内容が面白いからこそ単行本が欲しくなるのですから。   『魔太郎がくる!!』の主人公・浦見魔太郎は中学生です。 第1話で友愛学園に転校してきます。 そのさい魔太郎の母は、魔太郎のことを教師にこう紹介します。 「魔太郎はチビのうえに人一倍気が弱く 前の学校ではいつもお友だちにいじめられてたんです」 この言葉が魔太郎の性格を端的に言い表しています。 さらに魔太郎は、転校してすぐ同級生から「ウラナリぼうや」だの「ウジウジしていて気味が悪い」だの言われてしまいます。 そう言われるだけならまだしも、転校してきた当日さっそくイジめっ子に目をつけられ、ひどくイジめられます。 その後も、いろいろな人にさまざまなやり方でイジめられたり危害を加えられたり…。 友愛学園に転校しても、魔太郎がイジめられっ子であることに変わりはなかったのです。   では、『魔太郎がくる!!』は主人公がイジめられてばかりの陰陰滅滅たるマンガかと言えば、そうではありません。 魔太郎は、自分をイジめた相手に対して強烈な復讐を実行するのです。 魔太郎が多種多様なイジめられ方をしたぶん、多種多様な復讐方法が作中で描かれるわけです。   A先生は『魔太郎がくる!!』を描いた経緯について、こんなことを語っています。 「ぼくは自分の子どものころのいじめられっこの心情を、漫画に描いてみようと思った。(略)ただし、いじめられっこが、いじめっこにいつもいじめられてばかりいる漫画を描いたのでは、フラストレーションがたまるばかりでカタルシスがないし、第一漫画にならない。そこで主人公を魔界の少年にした。ふつうはよわよわしい卑屈な弱虫少年。しかし、実はその裏にすごい魔力を持っている」(『Aの人生』講談社、2002年)   そうした成り立ちの作品ですから、現実にイジめられっ子だったりそれに近い状況にある人が『魔太郎がくる!!』を読むと、魔太郎に自然と感情移入でき、魔太郎の復讐のおかげでスカッとした気分を味わえます。 日々の生活の中で鬱屈した心が解放されるのです。 たとえ自分がイジめられっ子的立場の人間ではなかったとしても、魔太郎をイジめる嫌な奴が最後に懲らしめられるところを読めば、よくできた勧善懲悪の物語のような痛快さを感じられるでしょう。 『魔太郎がくる!!』には、そういう発散効果があるのです。 イジめられて我慢の限界に達した魔太郎は、 「こ・の・う・ら・み・は・ら・さ・で・お・く・べ・き・か」 という台詞を発します。 魔太郎の復讐宣言です。 これを言わなきゃ話が終わらない、という決まり文句でもあります。A先生によると、この台詞は入江たか子出演の化け猫映画『怪猫』シリーズ(大映)に出てきた台詞をヒントにしているそうです。   『魔太郎がくる!!』には、前述のとおり魔太郎をイジめる嫌な奴が続々と登場します。 まるで嫌な奴の総合カタログのようです。 嫌な奴をたくさん見るなんて、嫌な気分にしかならないと思うかもしれませんが、一人一人のキャラクターがじつに個性的で面白いのです。 よくぞこれほど嫌な奴のバリエーションを考えたものだ、と感心したくなります。   女の子の前でズボンとパンツを脱ぐよう魔太郎に命じた底意地の悪い同級生、スパルタ教育と称して魔太郎を溺れさせたスイミングスクールのコーチ、生徒をイジめるためだけに非合法な手段で教壇に立った一日教師、魔太郎の家に上がり込んでやりたい放題の空き巣狙い、可憐な少女を装って魔太郎からお金を引き出そうとした女番長、他人に執拗な嫌がらせをすることを趣味とする母娘、魔太郎を剥製にしようとした剥製マニア、魔太郎を北京ダックのように太らせて食べようとした中華料理店主、溺れる子どもを救助した魔太郎の手柄を横取りしたうえ口止めのため魔太郎を殴りつけた青年などなど、とにかく多彩でユニークでキャラの立った嫌な奴がどんどん出てくるのです。   『魔太郎がくる!!』は、A先生の怪奇趣味が色濃く投影された作品でもあり、怪奇ジャンルの現象やアイテム、情報が頻繁に描かれます。 各種モンスターから、悪霊、黒魔術、ブードー教など怪奇ネタに事欠きません。「怪奇や」という怪奇グッズを扱う店がたびたび登場するのも印象的です。 そうした怪奇の要素は、1970年代オカルト・ブームの反映として見ることもできるでしょう。   いよいよ『魔太郎がくる!!』の単行本の話題に入ります。 『魔太郎がくる!!』は、秋田書店の雑誌「週刊少年チャンピオン」1972年7月17日号から1975年11月24日号まで連載されました。 3年と4ヶ月のあいだ連載が続いた人気作だったのです。 そうやって雑誌で発表されたあと単行本に収録されるわけですが、『魔太郎がくる!!』を単行本で読む場合、まず揃えたいレーベルが「少年チャンピオン・コミックス」全13巻(秋田書店、新書判、1973年~)です。 魔太郎がくる!! 少年チャンピオンコミックス1巻 これは『魔太郎がくる!!』連載中に順次刊行されていったオリジナルの単行本です。 その後『魔太郎がくる!!』の単行本は他の複数のレーベルからも刊行されるのですが、これが記念すべき最初の単行本です。 そして、この「少年チャンピオン・コミックス」が、『魔太郎がくる!!』のすべての単行本の中で最も収録話数が多く(計128話を収録)、また、コレクターズ・アイテムとしてもプレミアム感が高いのです。   では、「少年チャンピオン・コミックス」全13巻を揃えれば、『魔太郎がくる!!』のすべての話を読めるのか…と言うと、そういうわけではありません。 5つの話が収録されていないのです。 雑誌の「週刊少年チャンピオン」では発表されたのに、単行本の「少年チャンピオン・コミックス」には収録されなかった話が、計5話あるのです。 このように、初出の雑誌(『魔太郎がくる!!』の場合は「週刊少年チャンピオン」)で発表されたのに単行本には収録されなかった話を、マニアは「単行本未収録作品」と呼んでありがたがります。 これを探求することに懸命になる人も少なくありません。 マニアにとって「単行本未収録作品」というのは、とても誘惑的な言葉なのです。   今述べたとおり、「少年チャンピオン・コミックス」に計5話が収録されなかったのですが、その5話のうち4話は、次に刊行された単行本「藤子不二雄ランド」全14巻(中央公論社、B6判、1987年~)にめでたく収録されました。 したがって、その時点でこの4話は「単行本未収録作品」ではなくなったわけです。「藤子不二雄ランド」が刊行されたことによって「単行本未収録作品」と言えるのは残り1話のみとなったのです。 藤子不二雄ランド1巻   しかし喜んでばかりもいられません。 未収録だった4話が初収録されたのはよかったのですが、「少年チャンピオン・コミックス」にちゃんと収録されていた24話が「藤子不二雄ランド」に収録されなかったのです。 復讐の方法が現実的であったり、表現が過激であったりする話に対して自主規制的な措置が取られたのだと思われます。 つまり「藤子不二雄ランド」は「少年チャンピオン・コミックス」と比べると、計4話が新たに収録されたのに計24話が削除されて、結果として収録話数の合計は108話ということになったのです。 「少年チャンピオン・コミックス」は計128話が収録されていましたから、「藤子不二雄ランド」では20話も減ってしまったわけです。 (「藤子不二雄ランド」に無事収録されたとしても、「少年チャンピオン・コミックス」収録時よりマイルドな表現に描き替えられた話がいくつもあります)   その後『魔太郎がくる!!』の単行本は、「中公文庫コミック版」全8巻(中央公論社、文庫、1997年~)、「少年チャンピオン・コミックス新装版」全12巻(秋田書店、新書判、1999年~)、「藤子不二雄Aランド」全14巻(ブッキング、B6判、2004年~)といったふうに刊行されていくのですが、収録話数はどれも「藤子不二雄ランド」と同じかそれ以下です。「中公文庫コミック版」は107話、「少年チャンピオン・コミックス新装版」は103話、「藤子不二雄Aランド」は108話となっています。 中公文庫コミック版 少年チャンピオン・コミックス新装版 藤子不二雄Aランド 以上のことを踏まえて、『魔太郎がくる!!』の単行本はどれを揃えればよいのか。結論を言えば、「少年チャンピオン・コミックス」全13巻と「藤子不二雄ランド」全14巻、ということになります。 本稿では、単行本でできるかぎり多くの話数を読み、ついでにコレクターズ・アイテムとしてのプレミアム感も味わいたい、ということを主旨としているので、この2つのレーベルを揃えることをおススメするのです。 この2レーベルを揃えれば、「単行本未収録作品」の1話を除いたすべての話を読むことができますし、古書的な価値が比較的高いのもこの2レーベルなのです。 1つのレーベルに絞るなら、やはりオリジナルの単行本であり収録話数の充実している「少年チャンピオン・コミックス」全13巻ということになりましょう。 装丁もこれが一番かっこいいのです。   気をつけたいのは、「少年チャンピオン・コミックス」全13巻と「少年チャンピオン・コミックス新装版」全12巻を買い間違えないことです。 収録話数が最も多くて古書的な価値が比較的高いのは、あくまでもオリジナルの「少年チャンピオン・コミックス」ですから。 「新装版」は表紙などに「新装版」と記されていますし、背表紙などが黒っぽいので、そこで識別できます。 「少年チャンピオン・コミックス」と「少年チャンピオン・コミックス新装版」背表紙の比較 「藤子不二雄Aランド」は、「藤子不二雄ランド」の復刊版としてブッキング(現・復刊ドットコム)から刊行されたレーベルで、収録話数は「藤子不二雄ランド」と同じですし、装丁も同一性が高いです。 ただ、中央公論社が出したオリジナルの「藤子不二雄ランド」の巻頭に付いていたセル画や巻末企画「週刊F.F.ランド」が削除されています。 「藤子不二雄ランド」か「藤子不二雄Aランド」か、レーベル名や出版社名をきちんと確認して購入する必要があります。 とりあえず『魔太郎がくる!!』の単行本をどれでもよいから手軽に全巻揃えてみたいという方には、「中公文庫コミック版」がよいかもしれません。 ですが、本稿の主旨ではあくまでも「少年チャンピオン・コミックス」全13巻と「藤子不二雄ランド」全14巻を揃えるのがベストです。 この2レーベルを全巻揃えてもまだ読めない「単行本未収録作品」の1話は、「魔太郎の生いたち」といいます。 「週刊少年チャンピオン」1975年11月10日号で発表されましたが、どの単行本にも収録されていません。 「週刊少年チャンピオン」1975年11月10日号 「魔太郎の生いたち」は番外編的な内容で、藤子先生のイジめられ体験がドキュメンタリータッチのマンガで綴られています。 『魔太郎がくる!!』の作者はA先生ですが、当時は二人で一人の藤子不二雄名義で発表されていたため、A先生だけでなくF先生のイジめられ体験も回想されています。 この「魔太郎の生いたち」を読みたい場合、「週刊少年チャンピオン」1975年11月10日号を探さねばなりません。   ただ読むだけでしたら、国立国会図書館のような同号を所蔵している図書館を利用するという手もあります。図書館では、研究用にコピーを取って保存することもできます。 私は、「少年チャンピオン・コミックス」全13巻と「藤子不二雄ランド」全14巻を揃え、「週刊少年チャンピオン」1975年11月10日号も手に入れたのですが、『魔太郎がくる!!』の他の単行本も揃えたいと思って、「中公文庫コミック版」、「少年チャンピオン・コミックス新装版」、「藤子不二雄Aランド」も全巻買い揃えました。 『魔太郎がくる!!』を雑誌連載時の状態で読みたいと思えば、「週刊少年チャンピオン」を集めたくもなってきます。   『魔太郎がくる!!』は単行本に収録されるさいトビラ(タイトルのあるページ)が描き替えられており、雑誌版と単行本版のトビラが異なっています。 それを目当てに「週刊少年チャンピオン」を探し求めるコレクターもいるほどです。それと、『魔太郎がくる!!』はコンビニの棚に並ぶ廉価版単行本(いわゆるコンビニコミック)も嶋中書店、秋田書店、小学館、中央公論新社といった複数の出版社から出ています。 私は初出雑誌やコンビニコミックにもぼちぼち手を出していますが、これらに関しては収集を徹底できていないので、これ以上どうこう言うことはできません。 そういう道もあるのですよ、という意味で紹介してみました。   『魔太郎がくる!!』関連の本と言えば、非公式本ではありますが、『魔太郎伝説』(浦見魔太郎くんの無実を訴える会・編/アスペクト/1998年)という研究本も刊行されています。 『魔太郎がくる!!』各話をダイジェストで紹介したり、魔太郎の復讐行為を法律的に論じたりしています。 魔太郎伝説 さらに付言しますと、『魔太郎がくる!!』にはA先生自身が描いた続編的作品とスピンオフ的作品が存在します。 続編的作品は『魔太郎が翔ぶ』です。 「ヤングマガジン」1981年7月6日号と7月20日号で発表された全2話の作品です。『魔太郎がくる!!』では中学生だった魔太郎が大学生くらいの年齢になって再登場します。 見た目も性格も成長し、一人で海外旅行をする魔太郎ですが、イジめられやすさは変わっておらず、旅行先で嫌な目にあいます。   そして、以前と同様、加害者に対して復讐を実行するのです。 スピンオフ的作品は『切人がきた!!』です。「スーパージャンプ」1994年3月9日号から96年3月27日号まで不定期で連載されました。 『魔太郎がくる!!』にたびたび登場した切人という悪魔のような赤ん坊が、『魔太郎がくる!!』とは設定を変えて活躍します。 切人は、『魔太郎がくる!!』では脇役だったものの、ときには主役の魔太郎を食ってしまうほど強烈かつチャーミングな存在感を発揮していました。そんな切人が主役に抜擢されたのが『切人がきた!!』なのです。 『魔太郎が翔ぶ』は、「中公愛蔵版 藤子不二雄Aブラックユーモア短篇集第2巻」の『ぶきみな5週間』(中央公論社、1988年)の中に収録されています。『切人がきた!!』は、「ジャンプ・コミックス デラックス」のレーベルから全1巻(集英社、1996年)で単行本になっています。 「魔太郎が翔ぶ」収録の中公愛蔵版 ジャンプコミックデラックス「切人がきた!!」 これまで紹介してきた『魔太郎がくる!!』の単行本や関連本は、その多くが現在絶版・品切れになっています。 もちろん初出雑誌も新刊書店では手に入りません。 現行商品として販売されているのは、「中公文庫コミック版」、「少年チャンピオン・コミックス新装版」、「藤子不二雄Aランド」と、コンビニコミックの一部くらいではないでしょうか。 したがって、現行商品ではない本は古書店やネットオークションなどで探して入手することになります。面倒なことのように思えるかもしれませんが、目当ての本を探し求めて古書店を巡ったりネットで検索したりするのはとても楽しい行為です。 本を発見できたときの喜びは大きいです。 やっていくうちに、本探しが病みつきになったりもします。   私が本稿で言いたかったのは、まず『魔太郎がくる!!』を読んで面白いと思ってもらえたらいいな、ということです。 何よりも、作品の内容をたっぷりと満喫していただきたいのです。 そのうえで、同じ作品でも複数のレーベルから単行本が刊行されることがあるのだと『魔太郎がくる!!』を例に取って語らせてもらいました。 それぞれの単行本によって判型や装丁が異なることをはじめ、収録された話の数が違っていたり、同じ話なのに描き替えがあったりと、いろいろな差異を見つけて楽しむことができます。 そのようなマンガの楽しみ方もあるのですよ、とお伝えしたかったわけです。 最後に、この原稿を書いている真っ最中に『魔太郎がくる!!』に関する新情報が届いたのでお知らせします。 2015年9月、メディコム・トイというメーカーから魔太郎のフィギュアやTシャツが発売される、と発表されたのです。 事実上封印状態にあった魔太郎グッズがいよいよ解禁です!   (注意:ここで記した単行本の情報は、2015年3月現在のものです。今後、『魔太郎がくる!!』の新たな単行本や関連本が刊行される可能性はあります)   ※「コンビ解消後の安孫子素雄のペンネーム「藤子不二雄A」のAの文 字、および、藤本弘が一時的に使用したペンネーム「藤子不二雄 F」のFの文字は、正確には○で囲みます」   【執筆者紹介】 稲垣高広 はてなダイアリーで「藤子不二雄ファンはここにいる/koikesanの日記」を運営中。  http://d.hatena.ne.jp/koikesan/ ・2009年、著書『藤子不二雄Aファンはここにいる』全2巻(社会評論社)を上梓 ・2011年、藤子先生デビュー60周年記念番組「まんが道をゆけ!」(NHK)に出演 ・2011年、京都国際マンガミュージアムの「藤子不二雄Aトークショー」に代表質問者として出演 ・2012年、新宿ロフトプラスワンで開催のトークイベント「スタジオ・ゼロ物語」に出演 ・2012年、著書『ドラえもんは物語る 〜藤子・F・不二雄が創造した世界〜』(社会評論社)を上梓 ・2013年、テレビ朝日の深夜番組「マツコ&有吉の怒り新党」内のコーナー「藤子・F・不二雄らしからぬ 新・3大異色の物語」にて監修と識者コメント    

 

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