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初心者ボドゲ好き大々歓迎! ゲームストアバネスト25周年記念ゲーム会 参加レポート

公開日:Zxion

アイキャッチ

毎度!
Zxionです。
「ぜっくん」って呼んでね☆

8/10、名古屋のボードゲームショップ「ゲームストアバネスト」が主催した、25周年記念のゲーム会に参加してきました。
先行入場チケットは5月22日の販売開始とともにしっかり取っておいたんですねぇ。
偉い。

そんなわけで今回は『バネスト25周年ゲーム会』に行ってきたときの様子をご報告したいと思います。

1.バネスト25周年ゲーム会 詳細

いつもは僕の旅が唐突に始まりますが、今回はイベントの詳細から紹介します。
詳細から紹介☆ チェケラ☆(べつにうまくはない

◇イベント詳細

開催日時
2024/8/10(土)
ゲーム会…12:00~17:00
(先行入場チケット保有者は11:00~入場可)
懇談会…18:00~20:00
  
料金
税込3,000円
(未就学児:保護者同伴にて無料)

場所
区立台東区民会館9Fホール
(都立産業貿易センター台東館)

目玉その1
来場者全員に会場限定のゲームをプレゼント!

目玉その2
完全新作ゲームを先行でプレイできるかも!!

目玉その3
くじ引き大会で豪華景品ゲットのチャンス!!!

◇イベントタイムライン

開場
11:30(先行入場は11:00~)

開会式
12:00
バネスト中野店長の挨拶、イベント注意事項説明

ゲーム会開始
12:10ごろ~

バネストお楽しみイベント
16:00
豪華景品が当たるくじ引き大会等…の、ハズでしたが…

閉会式
17:00
(片付け・懇親会準備)

懇親会
18:00〜20:00

こんな感じの流れでした。
残念ながら諸事情により懇親会には参加できませんでしたので、閉会式までのレポートとなります。

2.『バネスト25周年ゲーム会』へ、出発!

–8:00–
オハヨウゴザイマス。
出展とかじゃないから気が楽ですね!

身支度をしてから駅に向かい、電車に乗り込みます。
ガタンゴトーン

乗換–

便意

ンオッギギギイギギ🌞イイイイイギイイイイイイイイインンンン!!!!!!!
くぁwせdrftgyふじこlp!!!!!!!!!!
アハアアアアフォアンガアンンオオォンンン!!!!!!( ՞ਊ ՞)
ポンポンが!!1!ポンポンがぺいんぺいん!!!!!

だっておまえ!!!!
大丈夫って言ったじゃん!!!(?)

もぅマヂ無理。 乗り替え遅れた。
ちょぉ順調だったのに、ゥチのことゎもぅどぉでもぃぃんだって。
どぉせゥチゎ遊ばれてたってコト、ぃま手首灼ぃた。
身が焦げ、燻ってぃる。
一死以て大悪を誅す。
それこそが護廷十三隊の意気と知れ。
破道の九十六『一刀火葬』

などとしょうもないことを脳内で再生しながらトイレに駆け込み事なきを得ました。
そしてマジで1本遅らせたので浅草への到着がギリギリに。
出展とかじゃなくてホント良かった…。

–11:00–

浅草駅に到着。
先行入場の恩恵がやや薄れてしまった気がしますが、まあ無事(?)到着したので良しとしましょう。
ギリギリで行動するのが悪い。

会場の都産貿へ向かいます。

都産貿

到着☆

都産貿電光掲示板

会場の9Fに行くため、エレベーターに乗り込…もうとしたら、9Fまで行かないやつに乗る所だった。
あぶねぇ。
よく確認して乗り込みましょうねぇ。
エレベーターで移動中に、チケットの確認。

チケット

バネスト25周年ゲーム会の参加チケットは「tiget」というサイトで購入。
同サイト内のマイページからチケットを表示して、受付で提示すると係の人が入場受付ボタンを押してくれる。
そうしたら入場できるという寸法。
かがくの ちからって すげー!

看板

そんなわけで会場に到着。
よぉし!遊ぶぞぉ!!

3.バネスト25周年ゲーム会

…で、受付を済ませて早々、案内の人に「こちらへどうぞー」って拉致られる。
ドナドナ

そしてたどり着いた卓は…。

キングドミノ

ボードゲーマーなら名前くらいは知っているでしょう。
キングドミノ』です。

◇キングドミノ

キングドミノ1
キングドミノ2

お城を起点にしてドミノのようにイラストが2つついたタイル(1つの時もある)を5×5の範囲内で並べていく。

タイルの裏面には数字が書かれていて、大きな数字ほどたくさん得点が取れる可能性が高いタイルになっている(と考えていい)。
その代わり、大きな数字のタイルを取ると、次のラウンドでタイルを選ぶ順番が遅くなってしまう。

自分の盤面の状況や今出ているタイル、次の手番順などを考慮しつつ、最大効率を叩き出せるようにタイルを配置していきたい。

なお、お城の周りにはどんなタイルでも配置できるが、お城から離れてしまうと少なくとも1辺は同じイラストにしなければならない。

そう、ドミノだから。

キングドミノ3

みんな順調に自分の領地を広げていっていますね。
今回、お城が中央にあるとボーナス&ゲーム終了時5×5キッチリで終わるとボーナスの追加ルールも採用。

↑の画像を見るとプレイヤーの性格が出ているように見えます。

キングドミノ4

終わってみたらこんな感じ。
森30+麦畑5+海4+1+ボーナス5+10=合計55点でフィニッシュ!
インストしてくれた人が城ボーナス無視しても70点台とか叩き出していたので完敗でした。

キングドミノ5

アリヤトヤシター!

ちなみに、どんどん遊ぶのが楽しくなってきちゃって、たくさん撮影したゲームがこれしかないのであしからず。

ホワイトボード1
ホワイトボード2

開幕ドナドナされたので、このタイミングで会場マップをパシャリコ。
キングドミノは「タイル・カード」の卓でした。

会場風景

ゲームが終了した卓は「ゲーム終了札」を掲げて卓が開いていることをアピール。
来場したゲストには、とにかく楽しんでもらいたいという積極的な気遣いが感じられます。

この写真を撮影したタイミングが大体11:30くらい。
通常チケットを持っている人たちが入場できる時間です。
つまり、開会式まであと30分ですが、当然卓入り。
せっかくだからたくさん遊ばないとね!

◇QUANDO/クアンド

クアンド1

お次は『クアンド』。

両面に0~10までのいずれかの数字が書かれたカードを使った、クニツィアのZEROっぽいゲーム。
こういうの、減点抑制ゲームって言うんだ…。

カードの数字はそのまま失点となるので、できる限り失点が少なくなるようにするのが目標。
最高値は当然0点。
最初は「っぽいな」と思ったし、似てる部分はあるけどプレイ感は別物。
個人的にはこっちの方が好み。

クアンド2

クアンドでは、「同じ数字を1枚以上」か「連番をちょうど3枚(123とか567とか。78や2345は3枚じゃないのでダメ)」で、捨てていきます。
その後、山札から1枚手札に加える。
山札からカードを引くときは見えてる面そのまま加えるか、裏返しにして手札に加える。
裏返しにして手札に加えるときは、事前に確認してはいけない。
両面が同じ数字のカードは存在しないので、ほぼ完全にガチャ。

さらに味付けとして、同じ数字のカードを「ちょうど3枚」捨てたとき、他のプレイヤーは全員、手札の0を裏返すか、山札からカードを1枚引く必要があります。

そんなこんなして、ゲームの終了タイミングは誰かの手番終了時に手札が0のみになっていたらそれを公開することで即終了。
または、テーブルをノックして1周したら終了。
手札の数字合計が最も低いプレイヤーは0点、それ以外は手札の数字合計分の失点を受けます。

ノック終了だった場合、ノックしたプレイヤーの手札が単独で最小ではなかった場合、ペナルティとして追加の失点があります。

クアンド3

この9の裏は4だったので、裏返さずに山札からそのまま引くが正解でした。
しくったんだぜ…。

…と、いいところで12:00になりました。
開会式が始まります。

開会式1

いい天気過ぎて窓から差し込む陽光で逆光がエグイことになっています。

開会式2

開会式は、「楽しんでいってください」という感じで、あいさつもそこそこに5分ほどで終了。
各テーブルでは再びゲームが始まります。

◇愚かな牛

愚かな牛1

クアンドを遊んでいた卓で、メンツもそのまま『愚かな牛』をプレイ。
愚かな牛は、自分の前に失点となるカードがない、または(戦略的に)少ない状態でラウンドが終了するように立ち回る失点回避系のゲーム。
カードには4種類の動物のいずれかが描かれています。

愚かな牛2

手札からカードを1枚場に出して動物に対応した効果を発揮するか、同じ動物を2枚出して失点となる動物カードを動かすかの2択。
誰かの手札が無くなったらラウンド終了。

ラウンド終了時点で、自分の前に汚れた動物のカードがあるなら、そのカードに書かれている数字の合計値が失点。
さらに、最も多く手札を持っていた人と2番目に多く手札を持っていた人はそれぞれ追加の失点を受ける。

3ラウンドの合計失点で勝敗を決定するゲーム。

ちょいちょい僕が出演している「ほっとするゲームラジオ」のパーソナリティほッさんが好きなゲームのひとつ。
結構遊んでいただけあってまずまずの結果。
流石に2連続で手札無くした人には勝てませんでした…。


偶然、お友達のスケロクさんも遊びに来ていたのでちょこっと談笑。
せっかくなので2人とも遊んだことがないゲームを一緒に遊ぼうということで、『スタンプファーム』卓にin。

ギミックが気になってはいたけど、購入に二の足を踏んでいたゲーム。
そういうゲームを試しに遊べるのって、ゲーム会の醍醐味というか、良いところですよね。


◇スタンプファーム

スタンプファーム1

ダイスゲーで、紙ペンならぬ紙スタンプゲー。
実際ペンでも別にかまわないだろうに、スタンプにしたところがとにかく良い。

スタンプファーム2

自分の牧場に動物をスタンプしていき、それぞれの動物で「最大の集まり×数」が得点。
最大の集まりが同数で複数ある場合は、集まりが離れていても得点にできる。
さらに、3種類の共通目標カードがあるので、これらも駆使して最も多くの得点を集めることが目標。

スタンプファーム3

親はダイスを3個振って、その中から自分だけがスタンプするものをチョイス。
他のプレイヤーは残された2個のダイスから好きな方を選択。
そして自分の牧場にぺったんぺったん。

とても楽しい。

全員の牧場が埋まったらゲーム終了。

スタンプファーム4
スタンプファーム5

やたらガチョウ(紫)が集まってきて総勢11羽の大所帯。
鶏(赤)をそえて。

そして全オールマイティ目を出すなどして場を盛り上げてきました。

スタンプファームちょっと欲しいねなどど話しつつ、別の卓を探すも大繁盛。
ちょうど空いていたOKAZUbrandの卓を見に行くと5種類もゲームが並んでいました。

ゼクシオン
Zxion

おすすめは?

デザイナー

全部です

ゼクシオン
Zxion

ですよね

デザイナーに究極に愚かな問答をさせてしまい、そのまま卓に付きます。

流石の僕でもそう言うわ。
愚かなゼク。

遊んだことがなかった『イグゾースト』を遊ばせてもらうことに。

◇イグゾースト

イグゾースト1

負け決めのゲーム。
誰かがカードを出せなくなったらその人の負け。

イグゾースト2

カードは1~15の数字各4色と、任意のカードのコピーとなる「=カード」4枚の構成。
カードを出すときは、各色昇順で出すか、3カードやストレートなどの「役」を作って出す。
カードを出すハードルは(ぶっこみにより急激に上がることもあるが)徐々に高くなっていく。
他の人より後に出すと、役によっては要求枚数が増えたりするのもかなりキツイ。
どこに出すか、何を出すか、そしてタイミングが重要。

イグゾースト3

この手のゲームの運命だけど、運の要素は強め。
ローカードが多く、役が微妙に絡められないと当然キツい。
しかしこのゲームは「負けなければ良い」ゲームなので、キツさの中に一筋の光明を見つけたときは最高にハッピーになれる。
(ギリ生き残った)


イグゾーストが終わり次の卓を探していると、1人だけ空きがあるBONSAI卓に遭遇。
ここはスケロクさんに押し付けて僕は別の卓を探しに行きます。

時間は13:30くらい。

会場内①
会場内②

絶妙に空き卓がないなと思っていたら背後に『キャプテンリノ:巨大版』が登場。
そんなに時間かからないし、遊ばせてもらいます。


◇キャプテンリノ:巨大版

キャプテンリノ

バランス&アクションゲー。
手札をなくせば勝ち!崩したら負け!以上!!!

一応、置いたカードにアイコンが描かれていた場合、特殊効果が発動する。
スキップ、リバース、ドロー1、ダブル(2枚重ねて置ける)、リノの移動くらいだったかな?
この辺を駆使しても駆使しなくてもなかなか難しい。
手がプルプルしちゃう。

キャプテンリノ2

いやー、カードでけぇな。
厚みもしっかりしてるし。
流石1諭吉超えなだけある。

やいのやいのやってるとやはり目を引くのか、ギャラリーがちょこちょこ出現する。
見てるのも楽しいよね、コレ。

ひとしきり盛り上がって満足していたら気になっていた『ポイントシティ』卓が空いていたので飛び込む。
ボードゲーマー諸氏なら聞いたことがあろう『ポイントサラダ』の派生作品とのこと。
タイトルでピンと来た人は結構やってる自覚を持ってください。
そういう人に限って「しょしんしゃなんでぇ~(棒」とか言い出すんだからほんとに油断も隙もありゃしない。

なんかキャリコとかカスカディアとかのメーカーらしいです。
あんまそう言うの気にして買ってないから僕的にはどうでも情報なんですが…。

◇ポイントシティ

ポイントシティ1

得点を一番多く集めた人が勝つゲーム。
ジャンルは拡大再生産ですね。
プレイ感というかなんというか、一部、『宝石の煌き』を彷彿とさせる部分がありました。

得点の集め方は「得点付き建物を建てる」か、特殊な建物を建てたときに貰える「個人目標チップによる得点」の2種類。
手番では場のカードから縦か横に隣接している2枚を取るだけ。
ただし、建物カードを含めて取るときは、その建物を建てるための資源を持っていないとそもそも取れない。
2枚の内、1枚を資源、もう1枚を建物で取った時、前の手番などで資源を持っていて、今取った資源を含めて建物が建てられるなら建物を取って良い。

建物には得点の他に、永続的に発生する資源を持っている建物もある。
建物の資源は「持っているもの」として扱い、建物が捨て札になる事はない。
ややこしく書いてる自覚があるが、つまりは建物を建てるとき、特定の資源を永続的に軽減してくれるという感じか。

ポイントシティ2

ポイントサラダも好きだったけど、こっちの方が好み。
プレイ感はシンプルだし、特殊効果もない。
遊びやすい拡大再生産で良き。

一部、目標チップのアイコンは確認が必要ってくらいかな。
別に効果が複雑なわけではなくて、アイコン語がわからないっていうだけ。
あとは、場から資源を取ったら、その場所には建物が、建物を取ったら資源が置かれるんだけど、結構混乱する。
ここ、どっちだったっけ?ってなる。
ばなな。

一応目印チップがあるっちゃあるんだけど、面倒すぎてそんなもん使わない。
いや、多分使った方がいいんだろうけど、面倒すぎて…。
驚異的な記憶力と観察眼、それと、別に間違ってもええやんの構えで乗り切ろう。

空き卓が出ると「どこそこで○名募集してます」とか「○○が立ちそうです」とか、しっかりアナウンスが入るのがとにかく良いですね。
見習わないといけないなぁ。

時間は14:30
インスト係の人、流石にちょっと疲れてきてるような印象を受けました。
数をそれなりに絞っているとはいえ大変だろうな…。

しかし僕は性格が悪いのでお客様面して卓に付きます。
気になっていたゲーム『BACON/ベーコン』卓へ。
さあインストしてくれたまえ!

◇BACON/ベーコン

ベーコン1

チーム戦大富豪亜種
得点方法が面白くて、自分ではなく相方が何番目に上がったかによって獲得できるポイントが違う。
しかし、そもそもチームの誰かが1番に上がらないとポイント獲得権がないので、まずは全力で1番上がりを目指します。
首尾よく最初に上がれたプレイヤーの相方が2番めなら4点、3番めなら2点、4番めなら1点といった感じ(4人プレイ時)。

ベーコン2

カード撮るの忘れてた。
無念。
チーム戦だったから…、緊張しちゃって…。

カードは様々な出し方があるが、全員がパスして場札が流れるまで親プレイヤーが出した方法でカードを出し続けなければならない。
例えば親がRUN of 3(連番3枚)で始めたなら、次の手番プレイヤーは親よりも数字が大きい連番3枚を出す必要がある。
もちろん、出せるのに出さない、単純に出せないという場合はパスができる。
パスはソフトパス(パスしても手番が回ってくればなんかできるパスのこと)。

例外として、「スペシャル」という特殊な役はいつでも出すことができる。
しかし、スペシャルが1度でも出されたあとは、そのスペシャルよりも数字が強いカードか、強い役を出さなければならない。

ベーコン3

この得点チップいいよね。

もうひとつ面白いと感じたのは、全員がパスして場が流れ、親になった時、親の権利をチームメンバーに譲渡することができること。
ただし、相方と相談はできない。
雰囲気とかなんかそういうので判断して、自分が親になるか権利譲渡するか見極めないといけない。

これおもしれ―わ。
マストバイ。

時間は15:00を過ぎたところ。
あと1時間もするとお楽しみイベントが始まります。
しかし我々はボードゲーマー。
そこにボドゲがあるなら遊ばずにはいられない!!!

そんなわけで(?)何かよくわからないけど入れそうだった卓に潜り込みます。
これが最後のゲームかなー。
ゲームは『RITUAL/リチュアル』、リアルタイム協力ゲームです。

◇RITUAL/リチュアル

リチュアル1

今度は箱取るの忘れたわ。

しゃべってはいけない協力ゲーム。
つまり奉行が発生しない。
これは良い協力ゲームだ。

シャーマンとなって儀式を成功させるのが目的。
ゲーム中一言もしゃべらずに。
しかも時間制限がある。
正気??

リチュアル2

儀式の内容はこんなアイコンで表記されている。
もちろん、読めますよね??(読めない)

上記画像一番右下は全員が緑の石を1個だけ持っていることが儀式達成の条件。
その上は半数が赤い石1個だけ持っていて緑の石を持っていてはいけない、もう半数は緑の石を1個だけ以下略。
こういうのを一言もしゃべることなく、雰囲気と動きと場の状況を見て判断し、制限時間以内に達成していくのだ。

リチュアル3

ちなみに石の総数はゲーム中増えない。
じゃあ儀式に必要な分の石(色)が足りなかったらどうするのかというと、受け渡しの他に色変えもある。
しかし、自分の石を自分で色変えすることはできない。
他の人に空気を読んでもらって色を変えてもらうのだ。

リチュアル4

ゲームは2段階あるが、この段階はシームレスに進行する。
まずは個人儀式を必要数成功させて、その後全体儀式を成功させることで1ラウンドクリアとなる。
そして、盤面などはそのままに2ラウンド目がスタート。
ラウンドを跨ぐとき、時間はリセットされたはず。

…いやぁ、リチュアル、面白さが全然伝えられていない気がします。
まあ、協力ゲームNFM※ ゼクシオン君がこれは面白いなと思った協力ゲームなので、そういった向きの人も楽しめるかもしれません。
責任は持ちませんが。

NFM(Not For Me : 自分向きのゲームでは無いの意)

知らん人とやってこんだけ面白かったなら友達とやったらもっと面白いやろうなぁと。
好きそうなメンツもいるし。

無事、お楽しみイベント開始前に2ラウンド終わらせることができたので、大満足。
クリアした時の感動はひとしおですね。
めっちゃ難しい。

◇お楽しみイベント

時間は16:00。
まずはスペシャルゲストの草場さんと中野さんがトーク形式でお話をしていきます。
バネストの始まり、ゲームマーケットの始まりなどこの会場ならではのお話もありました。

お楽しみイベント1

草場さんはこの後クリベッジの大会があるとのことでトークショウの後にお帰りになられました。

お楽しみイベント2

そしてお待ちかね、豪華景品が当たるくじ引き大会…となる流れだったのですが、なんとうっかり景品をお店に忘れてしまったとかなんとか。
その代わりに、中野さんへの質問コーナーが実施されました。

質問を読んでもらえた人には後日何かあるとかないとか…。
僕のもお友達のスケロクさんのも質問読んでもらえました。
お便り読んでもらえるのってやっぱ嬉しいですね。

◇閉会式

約1時間のお楽しみイベントから、流れるように閉会式。
一旦片付けなどが挟まり、18:00から懇親会が行われます。
参加希望者は飲み物などの買い出しに行ったり、そのまま待ってたりで開始時間を待ちます。

僕はこのあと用事があったので撤収。
約6時間の楽しいイベントでした。
お疲れさまでしたぁ!

4.あとがき

と、こんな感じで『ゲームストアバネスト25周年記念ゲーム会』参加レポートでした。
レポートも何も、遊んでただけなんですけどね。

このイベントはとにかく主催側のホスピタリティが高く、参加したほとんどの人が楽しく遊べて満足度が高かったんじゃないかと思います。
僕のようなコミュニケーション能力に難がある者でもあぶれることなく卓に入れて、なにか嫌な思いをすることもなくて本当に良かったです。

販売などは無く、単純にゲームをみんなで遊ぼうという会だったのも僕的にはすごくよかったです。
もちろん販売が無くて残念がっていた人もいましたがこういうのもいいんじゃないでしょうか。
まあ、気に入ったからその場で買いたいって気持ちもわからなくはない。
帰りの電車でポチろう。(ポチッ)

難点を上げるとすればこのゲーム会のせいで欲しいものが増えた事と、責めるつもりはさらさらないがくじ引き残念だったなってとこでしょうか。

10000文字超えちゃいそうなので最後に会場で貰ったお土産を晒して終わりたいと思います。
次は5年後、30周年記念回(やるかもとのこと)、楽しみですね!
気になった人は5年後、是非行ってみてください。

お土産

はぁい!
今回はここまでッス!!
良い感想がXに上がってるとモチベも上がるんだぜ!
みんなよろしくな!!

次の記事も、最後まで付き合ってくれよな!
よろしくお願いしまぁす☆

ZXION ボードゲームディープ
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