第2回 オールジャンルボードゲーム即売会CONNECT 出展参加レポート
毎度!
Zxion(ゼクシオン)です!!
「ぜっくん」って呼んでね☆
昨年夏に行われた『オールジャンルボードゲーム即売会CONNECT』というイベントがあったのを覚えているでしょうか。
知らない? ↓の記事読めェ!!
※昨年参加した時のお話《初開催! オールジャンルボードゲーム即売会CONNECT 出展参加レポート》
さて、タイトルの通りとなりますが、CONNECTの第2回目が2024年3月2日(土)に開催されました。
CONNECTの会場は前回に引き続き、浅草「東京都立産業貿易センター台東館」。
僕的にはタイミングが良ければ、電車一本乗り換えなしで到着できる最高の会場。
ボドゲ関係のイベントは可能な限りここで開催して欲しい所存。
そんでもって前回の時は、イベント後の懇親会をパスしたのですが、今回は絶対参加するぞと鋼の意思を胸に秘め、膝を震わせながら向かいましたとさ。
目次
第2回「オールジャンルボードゲーム即売会CONNECT」へ出発!
ー2024年3月2日ー
—7:50うわぁああああああ!!!!!!!!??????????????
目覚ましくん!!!???????????
どういうことやねん!!
というかこの時間に目覚めたの奇跡じゃねぇか!!
い…急げぇ!!!
10時に出展者の入場が可能になるのでそのくらいに到着できるように逆算して電車を決めていたが、ギリギリの目覚め。
どうして…。
しかし万年寝太郎隙があったら寝ていたい働きたくないいもの僕がちゃんと(?)目覚めたの偉すぎる。
前日準備ってマジで大事だよね。
朝からドタバタしてしまったが、無事予定していた電車に飛び乗り、ひと眠り。
駆け込み乗車はおやめください。
ぐぅ。
現着ゥ!
いやぁ焦ったぜ…。
「はて前回もっと朝早かったような?」と思って過去記事を確認してみると、前回は出展者入場時間が9時からになってました。
なるほどそう言うことね、この1時間なかったら完全に終わってたわ。
ちょっとしたトラブルがあったような気がしますが、間に合ってるので問題ありませんね。
エレベーターに乗り込みCONNECT会場の6階へ向かいます。
6階!
出展者と思しき方々が集まっていますね。
[出展者入場時間は10時~]
[出展者用QRコードのご提示をお願いします]
[出展者用QRコードとリストバンドを交換します]
…という張り紙の先に受付があります。
10時になって受付が開始されたところなので、少しだけ混雑中。
順番を待って受付を完了させます。
画像に写ってしまったので忘れないうちに書きますが、今回、小学生以下は入場無料で先行入場券は無し。
しかしながら、それ以外の入場料金は前回と同じ(事前800円・当日1,300円)。
最低でも500・1,000くらいになりませんかねェ…。
受付を済ませて、自分のブース位置である《B-02》を目指します。
それなりに広いですが、まだ人がいないので周囲をぐるりと見渡せばどこに何があるかは大体すぐにわかります。
あったあった。
各ブースのテーブルには目印として、小さなサークルカットが貼られています。
前回もそうでしたが、CONNECTは大きいサイズのテーブルが使えるのでとてもありがたい。
半卓でもこの広さ。
受付で貰ったものを確認しましょう。
・出展者用リストバンド
すぐに そうびしよう
・イベント内イベントの「YOUWIN」(カードとルール)
カードは3まい ごうかなけいひんと こうかんできる
・CONNECTのパンフレット
あとで ゆっくりよもう
・グリモワール ~悠久なる奥義書~
1800えん なぜか もらった ほん
なんか今回色々くれたんですよね。
嬉しい反面、複雑な気持ちもちょっとある。
とりあえず。
忘れる前にリストバンドを装備して、設営をしましょう。
前回敷き布を忘れたりなんやかんやでひどい設営でしたが、なんと!今回も!!敷き布を!!!忘れました!!!!
なんでかな!
わっかんねぇ!!
というわけで、看板(よくサークルの背面にある大きい布とかポスター)用にと考えていた布を、急遽敷き布に流用。
重い思いでえっちらおっちらポスタースタンドを担いできたのに…。
まあこんなもんでええやろ。
いつもこんなこと言ってるな。
ブースは後々どうにでもできるので一旦放置プレイ。
会場内の撮影に行きます。
開場前の会場の様子
まずは偶然お隣のブースだった『ナナ』のデザイナー宮野さんが持ってきていた、フランス年間ゲーム大賞2024のトロフィーを撮らせてもらいます。
トロフィーには「As d’Or-Jeu de l’Année」(アスドール・ジュー・ド・ラネー)の刻印。
巷では「アスドール」と呼ばれているとかなんとか。
すごい…鈍器じゃん…。
眼鏡の蝶ネクタイ名探偵とかじっちゃんの名にかける少年が近くにいたらこれが選ばれちゃいそうなくらいのゴトリとした重量感。
なんだこの失礼な感想。
賞を取った作品、日本版タイトルは『ナナ』だけど、あちらでは『TRIO』というタイトルに変更されています。
大賞おめでとうございました!
すげーにゃぁ…。
さてさて、会場内はこんな感じのレイアウト。
ぐるっと見ていきましょう。
外周ぐるりと回って、自分のブースの前まで戻ってきました。
真ん中の通路(A-C・B-D間)を撮ってくるの忘れてましたね。
開場後は撮ってあるはずなのでまあ大丈夫やろHAHAHA…。
そしてこちらがイベント内イベントの『YOU WIN』。
簡単なルールで来場者同士(出展者ともOK)でカードを奪い合い、既定枚数集めると豪華景品と交換できる催し。
A賞は50枚、B賞は30枚、C賞は10枚で交換できて、参加賞もありました。
A賞の『MIND UP』は発売前に先行入手できるチャンス。
果たして入手できる猛者はいるのでしょうか…!!
と、こんな感じで会場内を回って、設営もして、ぽんぽんが荒ぶる予兆を感じてトイレに行ったら満室だったので別フロアのトイレに行った帰り。
開場5分前。
15~20人くらいの人が並んでいました。
僕も自分のブースに戻って…とか思いましたが、そのまま入口付近にいればいいやんけと思って入口付近で待機。
開場を待ちます。
オールジャンルボードゲーム即売会CONNECT 開場
–11:30–
CONNECT、スタートです!
ワーパチパチー
前回は先行入場がほぼ意味を成してなかったから、今回先行入場をなくしたのは良かったと思います。
ただ、他のイベントと比較して入場費が高いのはどうしても気になりますね。
先行入場なくして少しゆっくり開始にしても、前回と初動の勢いがあまり変わらないのは…。
うーん…。
ちなみに今回の参加サークル・企業数はすべて合わせて50。
出展者の傾向は前回と変わらずで、数自体は微減。
「企業」が減った分かな?
何にせよ浅草のイベントは(僕が)来やすいのでもっと賑わって欲しい。
そんなわけで開幕の入場口撮影は早々に終了。
流石に自分のブースを会場直後に放置するのはいくら何でもと思ったので、一応自分のブースに戻ってぼんやりと過ごします。
そして、自分のブースでぼんやり過ごすこと数十分。
思ってたほど来場者が流れてこないのに焦れてきたので、目の前やや斜め方向S-05にいた「imkarton」さんのところへ行ってお買い物。
朝ご挨拶した時に昨年読んで面白かったエッセンガイドの新作『Essen Spiel Guidebook 2023 Plus One』があると聞いたのでいそいそと購入。
ゲーム好きなら一度は目や耳にしたことはあると思われる「4Gamer」でフランスの大規模アナログゲームの祭典「FIJ 2024」に行ってきたレポートも書かれたとか。
すげーにゃぁ…。
–12:00–
開場から30分ほど。
そこそこ人が増えてきたような気がします。
画像編集してたら邪神様(シェフのすがた)がめっちゃこっち見てるのに気が付いてしまった。
深淵を覗き込むときなんちゃらかんちゃら。
その場では全然まったく気付かなかった。
SAN値チェック。
フリープレイ卓では会場で購入したと思われるゲームを早速広げている方が見受けられます。
良いですね。
そして、TRPGコーナーは盛況な様子。
卓がほぼ全部埋まっています。
セミナースペース(ステージ?)では、今回もトークショーが行われました。
前回は13時から1時間刻みで3枠でしたが、今回は12時から1時間刻みで4枠実施されます。
12時からは「SPIEL ESSEN 2023がどんなイベントなのか振り返り」というテーマで話をしていました。
ウロチョロウロチョロ…。
ウロチョロしていたら偶然にもイベント内イベント「YOU WIN」のプレイヤーが!
手元撮らせてくださーい!!
ちょびっとだけ観戦してましたが、現地でパッとプレイするには、ほんの少しだけルール量が多かったかもしれません。
「そんなことなくない?」という向きもあるかと思いますが、そう思う皆様はもはや立派なゲーマーでございます。
帰ってきました自分のブース。
まぁ、実際のとこは撮っては戻り撮っては戻りしていました。
なんやかんや、チラホラ人が来てくれました。
サンキューなんだぜ!
6~7割くらいの確率で「テイストの差がすごい」と言われます。
おっ、そうだな!俺もそう思う!
さてさて本日の僕的メインイベント。
Japon Brandさんの出張ゲームレビュー会。
この企画は、自分で作ったゲームを遊んでもらって「そのゲームが、どれだけ海外に通用する作品なのか」レビューしてもらえるというもの。
詳細はコチラ→《Japon Brand出張ゲームレビュー会 参加募集要綱》
僕は13:20の回に申し込みをしました。
レビューの甘さは5段階から選択可能。
一匙の優しさを混ぜてくれと祈りつつ4(きつめ寄り)にしました。
自信があるわけではない。
うおぉ!緊張するんだぜ!!
よろしくお願いしまーす!!!
フィニッシュ!
想像してた10倍くらい優しくて心底ほッとしました。
レビュワーは、今好きなゲームはグルームヘイブン健部さんと今好きなゲームはデューンインぺリウム鷹海さん。
流れとしては、インスト→ゲームプレイの後に軽く口頭レビューをしてもらえるという形。
また、後日正式なレビューとしてフィードバックシートがいただけるという至れり尽くせりなサービス。
気になるお値段はなんと無料!!
楽しんでもらえたみたいだったので一安心。
感触は悪くなかった感じ。
お声掛けお待ちしております(揉み手)。
こちらが後日届いたフィードバックシート。
良し悪しや優劣をつけるのではなく、純粋にフィードバック。
仮に良し悪しを後付けするのだとすれば、この結果が自分の思っていたゲーム像に合致しているかどうかだと思う。
僕?
かなり嬉しい寄りです。
–14:00–
レビュー会も終わって自分のブースで一息ついていると…。
あっ…(1d10/1d100)。
などというSAN値チェックは発生せず。
アメちゃんくれて『サイコロねこのこ花あつめ』も買って行ってくれました。
毎度ありィ。
…目立つなぁ。
セミナースペースの方では「YOU WIN」の授賞式が行われています。
そういえば、結局1戦もしなかったな。
CONNECTも残すところあと2時間。
全然人がいないわけでもなく、逆にたくさんいるわけでもなく、何ともゆるりとした雰囲気の会場内。
売る側的に良いか悪いかでいうとあんまり良くはないんだけど…。
–15:00–
今回のCONNECTは11:30~16:00なので、あと1時間。
最後のトークショー「団体としてのアナログゲームミュージアムの紹介」が始まりました。
アナログゲームの保全と、それにアクセスできる環境を作ることが目的の団体…って事でいいのかな。
正直難しくて、僕はこの程度の認識しかできてないのですが、まぁ、ボドゲの国会図書館みたいなもん作ろうぜってことでしょ。
きっと、多分。
–15:50–
閉場直前の会場を撮影しつつ、お買い物。
流石にこの時間になると出展者しかいないかなと思ったのですが、最後までイベントを楽しんでる人も見受けられます。
アナウンスがあった気がしたので、結局1度もプレイしなかった「YOU WIN」の参加賞をもらいに行きます。
参加…賞?
わぁいダイス!
ゼク子ダイス大好きィ!!
色んなダイスをお玉ですくうダイスすくいが参加賞でした。
このダイス、よく見ると中に何か入ってたりする。
良いやつじゃね…??
係の人に「ちなみにA賞でましたか?」と聞いてみたところ、「残念ながら…」との回答でした。
50枚はなかなかですもんね。
その代わりB賞(30枚)は4名くらいが持っていったそうです。
第2回オールジャンルボードゲーム即売会CONNECT終了
~そして懇親会へ~
–16:00–
第2回オールジャンルボードゲーム即売会CONNECT、閉幕!
お疲れさまでした!!
ぶっちゃけみんな5分前くらいから片付けはじめてましたね。
まぁ、わかる。
5分前行動は社会人の嗜みですからね。
この後、懇親会があるのですが、この場所でやるらしいので邪魔になる前にさっさと片づけてしまいましょう。
かんりょ!
一旦外に出ないとダメかしらと思ったけど、会場内で待ってて良さそう。
仲良くなった両隣(Mob+の宮野さんとnononon factoryのKnnonさん)のお二人とトークを楽しみつつ懇親会開始待ち。
–17:00–
懇親会の参加費は驚きの無料。
どうして…?
定刻になったので、懇親会が始まります。
懇親会開始の音頭はJapon Brandの健部さん。
かんぱーい!
うぇーい!!
–18:30–
約2時間、食べたり飲んだりお話したりして懇親会は終了。
とても楽しかったです。
懇親会とかは頑張って行った方がいいわ。
でも、ブースの配置が違ったらここまで楽しくなかったんじゃないかまである。
しかしながら今回はとても楽しかったので良かったンゴ。
僕視点ではこんな感じのイベントだった、オールジャンルボードゲーム即売会CONNECT出展参加レポートを終わりたいと思います。
お疲れ様でした!
第2回 オールジャンルボードゲーム即売会CONNECT参加雑感
今回も1人出展でした。
もう慣れたもんですよ。
あまり来場者数は多くなさそうでしたが、《出展費:売上》が赤くならなかったので良かったです。
出展費を調べないでくださいいいですね?
お越しいただいた皆様、ご購入いただいた皆様、本当にありがとうございます。
この場を借りて御礼を…。
しても見てない気はする。
マジでサンキューな!
ブースの管理は当然都度放置。
お金は安定のウエストポーチ。
ダサさは気にしない。
第3回オールジャンルボードゲーム即売会CONNECTは、2024年9月21日に開催予定となっています。
場所はやはり同じ、都立産業貿易センター台東館。
(僕が)参加しやすい会場なのでもっと流行ってくれ…!!
2回目の開催ではどうなるか気になっていた告知関係と、入場料金は(一部のぞく)前回とあまり変化なし。
うぅん…。
まぁ、告知は1回目の時よりは多少良かった…かな?
懇親会の時、告知関係の話を主催の人としましたが、認識はしている様子でした。
頑張ってクレメンス…!
あとがき
はぁい!
めっちゃ忘れ物した回でした!
まず敷き布を忘れてて、それからサークルTシャツ着ていくのも忘れてました。
逆に、別になくてもいいものはしっかり荷物の中に入っていましたとさ。
どうして…。
さて、今回の戦利品です。
荷物的にしんどかったので購入は控えめ。
本は良いぞぉ…。
今回はここまでッスー。
次の記事も読んでね!
よろしくおねがいしまぁす☆
ゼクシオンと読みます。(@Boardgameguild)某ねずみの王様が登場するゲームのキャラクターからとりました。ぜっくんって呼んでね!
群馬県館林近辺で仲間とともに「館林たぬきゲーム会」というボドゲ会の主催しています。最近は「たぬきつね工務店」というサークル名でゲムマとかにも出展し始めました。どちらも良きライバルであり協力者である「みこめくん(@mi_comments)」、後方支援の「BEEさん(@MaskedriderBee)」。その他大勢の協力により成り立っています。
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