ZXION ボードゲームディープ

初開催! オールジャンルボードゲーム即売会CONNECT 出展参加レポート

公開日:Zxion

CONNECT

毎度!
Zxion(ゼクシオン)です!!
「ぜっくん」って呼んでね☆

猛威をふるい続けてきたあのウイルスも(一応、便宜上は)収束。
様々なイベントが復活したり新規開催されたりして、かつての賑わいが戻ってきた感じがしますね。

僕の方も心機…が一転したかどうかはちょっと微妙なとこですが、今年度の個人目標「いろいろやろうぜ」を掲げ、色々やっていく所存です。
そんなわけで、これまでの僕であればまず間違いなく行かなかったであろう初開催のイベント「CONNECT」に出展側で参加してみました。

CONNECTの会場は、ボードゲームイベント御用達となっている、浅草「東京都立産業貿易センター台東館」。
僕としては行きやすい会場なのでありがたいですね。

多分ここでボドゲ関係のイベントがあるたびに言い続けると思いますが、ビッグサイトに移る前のゲムマは、ここで開催されていました。
旧ゲムマ会場ってやつですね。
ああなつかしい。

感傷に浸るのは程々にして、本題にいきましょう。

1.「CONNECT」参加申し込み

2023年5月1日19時頃に、出展申し込み開始の告知がありました。
ゲムマ2023春のちょっと前ですね。

申し込みメール

締切が5月31日だったのですが、ゲムマいったりあれこれしてたらまさかのギリギリ5月30日に。
結局、申込期間が6月14日まで延長されたりしましたが、当初の締切予定日ギリギリまで悩んでました。
駆け込み出展。

プラン一覧

今回は初のソロ参加ということもあり、プランAの半卓で申し込み。
まあね、1卓とかは流石に持て余すでしょうし、ソロで試遊卓付とかもってのほかですからね。
身の程をわきまえましょうねぇ。

申し込みについて

申し込みボタンを押下すると、こんな感じの詳細ページに移行します。
ブースカットの用意についてとか、必要事項(申込者の名前とかサークル名とか)の記入をして、ページ下部の送信をポチッとな。
…すると、冒頭のメールが折り返されてきますので、支払いを完了させてとりあえず終了。

僕はツイ廃寄りなので、ツイッター毎日見ちゃうから申込期間の延長も知ってたし、当確はわかっていましたが…。

ツイッター申込済みの人は当確告知

出展確定のご案内

当確済みの人には先に一報入れて欲しかったですね。

ちょっとふわっとしていましたが申し込みはつつがなく進行し、無事出展確定。
持っていくものとか準備して当日に備えましょう。

2.「CONNECT」へ出発!

ー2023年7月22日ー

起床時刻は6:30。
ねむぅい!!

この日、たぬきつね工務店としては初のソロ出展。
いつもはみこめくんとかいう几帳面な相棒がいるから適当できるけど今日は無理だな!
なんかあった時のバッファがなにもないんだぜ!
ヒュー!スリリング!!
…いつも1人で出展しているサークルの皆様には頭が下がる思いですわ。

電車は7時ちょい過ぎのやつに乗って到着が9時ちょい前。
乗換0回!!
超楽チンなんだぜ!
行ってきまぁす!!!

浅草駅

毎度恒例のぽんぽんぺいん(腹痛)は奇跡的に発生せず、途中下車することなく予定時刻通りに到着。
産業貿易センターまでは徒歩数分。
めちゃくちゃ近いのよね。

おそら朝

しかしいい天気だなぁ。
これはなかなか暑くなりそう。
…まあ、イベントは屋内だから外の暑さはあんまり関係ないけど。

歩くこと数分。

都産貿

到着ゥ!!
暑いのでさっさと中に入りましょうねぇ。

コネクト電光掲示板

中に入ると少しひんやり。
目の前の掲示板にはCONNECTの看板が。

エレベーター内看板

出展者入場可能時刻は9:00からなので、もう入れる時間。
早速5階へレッツゴー☆

受付

5階へ到着。
受付を済ませます。
受付はライブポケットでQRコードを提示する必要がありました。
去年のアナログゲームフェスタ(『無事開催! 第2回 アナログゲームフェスタ 一般参加レポート』)でも使いましたね。
流行ってるのかしら、コレ。

出展

受付が済んだらすぐに出展者用のリストバンドを巻くように言われたので、いそいそと巻いて…。
出展スペースに到着!

もしかして、いや、もしかしなくてもテーブルが大きい。

テーブルが大きい

普通の会議用テーブルを想像していたので1卓《180×45》のやつだと思ってたら多分180×90くらいはありそうなサイズのテーブルでした。
半卓でも広く使えてめちゃくちゃ良かったのですが、サイズは前もって教えてクレメンス…。
敷き布のサイズが合わないヒヤシンス…。

3.開場前の会場の様子

さて、荷物を入れてきたスーツケースを開場前の会場で開錠しましょう。
チェケラ。

1人なので黙々と設営。
… … …。
… …。
…。

完成!

かんせぇい!!

ちょっとイマイチな感じがするけど今日はこれでいいや。
…ふう。
後でちょこちょこイジろうどうせ暇やろ。

設営中の会場の様子を見に、ぐるっと回ってきましょう。

追加椅子

ソロなので、無用の長物、追加椅子。

一句詠んだみたいになったな。
語感はよろしい(季語はない)。

企業系のブースは準備が早い。
流石ですね。
大きな前掛けや統一感がある装飾だからなのか、引き締まっているように感じます。

時刻は出展者入場開始から約1時間経過して10:00くらい。
準備は着実に進んでいます。

早期入場開始が11:00からなのであと1時間で準備を終わらせないといけません。
誰もいないしめっちゃ広いからってフリー試遊スペースでくつろいでなんていませんよ?
ああいそがしいいそがしい。

フリースペース

4.オールジャンルボードゲーム即売会「CONNECT」開場

開場しました

開場です!
ワーパチパチー

…。
まあ、先行入場、結構高いからね。
1600円…。

チケット価格

当日入場券は1300円で、一般入場(事前にチケットを購入する場合)は800円。
ううん…。
もう少し安ければ気軽に来れるのに。

当日券ポスター

CONNECTの参加スペース数は大規模出展・同人すべて合わせて58スペース。
その大半は同人サークルで占められていました。

さて、ソロ出展なので流石に試遊とかはできません。
いや、そりゃあ、まあ、やる気になればできますけど、何のために出展費払ってるかわからなくなってしまうのでね。
気になるサークルを覗くくらいにしておきましょう。

EXFIRSTGAMES

まず目を引いたのは出入口目の前A-1.2「EX FIRST GAMES」さんの、「回すサイコロ」こと『コインサイド』。
中央が膨らんでいるので、コマみたいにくるくると回転させることができます。
そして、回転中に指で端を押さえるように止めることで、出目を決定します。

回すサイコロ

何面体とするのか決めて、回して、押さえて、出目を読むといった感じ。
なんと、スタンドも同梱されており、立てて飾ることも可能。
おしゃれ!

立てる回すサイコロ

HJ

ホビージャパンも来るって書いてあったので見に行ったらTRPGの方でした。
クトゥルフくらいしか知らないゼクシオンくんには良いものがあってもわかりませんでした。
ちょっと残念。

EJPゲームズ

お次はA-13.14「EJPゲームズ」さん。
気になったのは『実録!本当にあった呪いの神経衰弱』。
DVDパッケージの中にボードゲームが収納されています。
デザインもそれっぽくて、とても良い。

本当にあった~

HLKT工房(へりくつこうぼう)

C-17「HLKT工房(へりくつこうぼう)」さん。
写真撮って回っていたらいい顔でポーズまで取ってくれました。
こういうのアタイ的にとても助かるのでこれをお読みのサークルさんがいらっしゃいましたら何卒よろしくお願いします。

アキバホビー

大規模出展スペースの「AKIBAHOBBY」さん。
???「今日はオールジャンルボードゲーム即売会CONNECTについて解説していくんだぜ。」
っていう声がどこからともなく聞こえてきたようなこないような。

ラベンスバーガー

<<画像41>>【ラベンスバーガー
「ラベンスバーガー」さん。
ラベンスバーガー=サン!?
どうしてこんなところに!?
などと思わずにはいられないくらいボードゲーマーには有名なメーカー。
試遊卓(展示卓?)には『スコットランドヤード:シャーロック・ホームズ・エディション』が。
最大50%OFFのアウトレットセールも行われていました。

自分のブースはそこそこに、(一応見える範囲で)その辺をウロチョロしていたら一般入場も開始。
ぼちぼち、にぎわってきた感じがしますね。

会場両端にある大規模出展スペースと大きいSブロックの試遊卓は盛況。
ほとんど埋まっています。

フリー卓

気が付けば10卓くらいあったフリー試遊スペースもいっぱいに。
試遊卓が埋まるのはとても良い傾向だと思います。
パッと見、ただ単に休憩している人というのはいないか、ごく少数で、しっかりと《試遊卓》として使われていました。

13時から1時間ごとにステージイベントが行われました。
(敬称略)

建部伸明/カナイセイジ/佐藤雄介
13時)世界に広がる日本のボードゲーム
出演:建部伸明/カナイセイジ/佐藤雄介

Kickstarter(Mandy&KEIMEI)
14時)ゲーマーと制作者の為のキックスターター入門
出演:Kickstarter(Mandy&KEIMEI)

Montro/カズま/千葉直貴
15時)小さく始める出版社の作り方、DTPのコツ
出演:Montro/カズま/千葉直貴

豪華な出演者、気になる内容で張り付いて聞いていたかったのですが、そういうわけにもいかず。
脳内以外でも分身できればいいのにな!

なぜか17時までだと思い込んでいたCONNECTは、11時開始~16時終了のイベント。
いや、ステージイベントのケツが16時で16時閉場だとは思わんやろ。
カタログには時間、ちゃんと書いておいてよ…。

そんなわけで、15時のトークイベントが終了したところでイベントも同時に終了です。
人がいない所から手際よく片付けられていきます。

片付け中

僕も急いで片付けないと邪魔になっちゃいますね。
いっぺんに2つ以上のことをするのが苦手なので今日は大変だったなぁ…。
カタヅケカタヅケ

撤収
…。
片付けも終わり、帰る前に撤収中の会場内をパシャリ。
一番前のスタッフさんTシャツが最高。
躍動感のある良い1枚が撮れたと思います。
動けてますね!

最前列のTシャツの人

掲示板

18時から懇親会があるということでしたが、ご覧の通り時間は16時30分。
約1時間半時間をつぶす…いや、1時間半あると僕、おうち帰れちゃいます。
…ちょっと後ろ髪引かれますが、コミュ障が単独で参加したら事故る未来がうっすら見えてしまうので今日は帰ることにしました。
はじめてのソロ出展でちょっと疲れちゃったしね!

出入口

思ったより風があって日陰ならそこそこ涼しい。
空を見上げると…、ちょっと雲が厚め?
通り雨、きたらやだなぁ。

おそら夕

クソデカキャリーケースを引きずっている為、観光や寄り道は断念。
ロッカーお預けも考えたけど、ケチって宅配サービスを使わなかったやつがそんなもん使うわけなかろう。
それに、雨に降られたら泣いちゃうのでおとなしく帰宅。

くそでかキャリーケース

そんなわけで、オールジャンルボードゲーム即売会CONNECT出展参加レポートを終わりたいと思います。
お疲れ様でした!

5.「CONNECT」に出展参加しての雑感

本文で何回か書いてますが、1人で出展するの初めてだったので結構緊張しました。
俺大丈夫かなって。
ま、余裕だったんですけど!

余裕ではありましたが、僕自身あまり宣伝ができていたわけではなかったので、正直売り上げ0は覚悟していました。
ふたを開けてみたら、思ったよりお客さんが来てくれて本当によかったです。
お越しいただいた皆様本当にありがとうございます。

ブースの管理ですが、トイレ行ったり写真撮りに行ったりしてるときは、当然、完全放置でした。
平和ボケしてますね。
多分俺、外国いけない気がする。

もし仮にボドゲパクられても「そんなに俺の作ったボドゲが欲しかったんか!」って気持ちになるかなと思ってあんまり気にしないことにしました。
一応、お金はウエストポーチに入れて常時持っていたのでその辺はご心配なくってことで。
ちょっと装備した時ダサくなりがちだけど、ソロ参加するならあると良いかなって思います。

あとで機会があったら、出展の時あった方が良いものとかその辺のお話、ちゃんとしたいですね。
割とその場の勢いとノリと感情に任せて書くからそういうまとめみたいなの苦手なんだよなぁ…。

次回開催告知

ちなみに次回のCONNECTは、2024年3月2日に開催予定となっています。
場所も同じ。
タイミングが合う方、興味がある方は是非に。

…さて。
初開催のイベントなので、やはり気になる所はありましたね。
特にこれは…っていう部分を2つピックアップして殴り書きたいと思います。

1.告知関係が遅い、わかりにくかった

これは出展側として気になった所です。
初開催にも関わらずアナウンスが少ないのは気になりました。
イベント当日、ツイッター(X)で「こんなイベントあったんだ」というツイートを目にしたのでもう少し頑張って欲しかったですね。
公式が動いていない・動きが悪いと感じてしまうと、出展参加としても一般参加としても不安になる要素なので、次回はもう少し気にして欲しいです。

当日カタログがあるのは良かったのですが、イベントの開始・終了時間が書かれていないなど、もう一声という部分もありました。
こういう部分や告知関係の遅さについてはイベントに慣れてないと難しいと思うので、次回は今回より良くなっていることでしょう。
もう解決済みですが、公式タグが3日くらい前までなかったのは告知しにくかったし検索揺れするしCONNECTって検索しにくいしで大変でした。
タグ付け忘れ芸でお馴染みの僕が言えた義理ではないですが。

2.入場料金ちょっとたかくない?

これは両方の視点で気になりました。
このくらいのイベント感で入場料が4桁は(事前に買うと800円だけど)、ちょっと高い。
早期入場とか、ゲムマを変に意識しなくていいのでは?と思いました。

運営側が捌けるかどうか、イベントの練度を心配していたというのであればまあ納得はできます。
第2回も今回程度の入りなら早期はいらないと思う。
入場料を高くして10人来るのと安くして20人来るのだと、出展側の僕の意見としては、過剰な混雑じゃなければ多いに越したことはないと思っています。
その方が目にとまる可能性も上がるし、もしかすると売れるかもしれないですからね。

出展側としては出展回数を増やして認知機会や販売機会を増やすために…とか考えればいいですが、反対に一般参加側だと?
出展サークルに変化があまりなさそうなら入場料が安いとか、出展サークルが多いとか、なにか魅力があるイベントに行きたいと思うでしょう。
なんにせよ、次回は公式からしっかりとイベントの魅力を発信して欲しいですね。

最初から完璧ならそれに越したことはないですが、そんな無茶なというお話ですよ。
2回目以降の開催でイベントがどうなっていくか楽しみです。

6.あとがき

はぁい!
そういえば、一般参加の人が入場する際、お土産プレゼントがありました。

おみや

ちょっと得した気分になりますね!
お土産とかプレゼント大好きィ☆

これから夏真っ盛り。
ボードゲームイベントラッシュです。
毎週とまではいきませんが、隔週くらいでボードゲームのイベントがあり、そのほとんどに参加する予定です。

都合がつかなくていけなかったとか、ちょっと様子見とかでイベントに参加しなかった人が満足するようなレポートが書けたらいいな!(願望)

あ、そうだ、今回の戦利品です。
夏だからね!

戦利品

今回はここまでッス!

次の記事も読んでね!
よろしくおねがいしまぁす☆

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